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「千葉ロッテばんざい」

新しい「野球論」を、みんなでつくろう。

西岡右ひざ痛で抹消 

2006-08-19 00:07:33 | 実感・選手名鑑

西岡右ひざ痛で抹消   8.18.スポーツニッポン(概略)

8.17.千葉ロッテ・西岡剛内野手(22)は、右ひざ痛のため出場選手登録を抹消された。

16日のオリックス戦(千葉マリン)で疲労性の痛みを訴え、7回の守備から途中交代していた。

西岡が登録を外れたのは2004年6月14日に1軍定着して以来初めてのこと。今季は開幕から1番・遊撃を任され、打率・290、リーグトップの29盗塁を記録。球団関係者は「痛みが引かないため抹消した」と話した。

<感想>

あれだけスピーディーな選手はいない。

ボールをキャッチして、1塁に投げるプレーは、他の選手とは身体能力の違いを見せてくれる。

打者走者の走力を考え、ゆったりと投げる時と、クイックで全身の筋肉を使って送球するときもある。

キャッチできそうもない3遊間ゴロに、ダイビングしていく勇気と決断力は、見る観客を魅了する。僕らは、それを見ている。

限界に挑むプレーは、ファインプレーを生む反面、エラーをする。

名手小坂誠が、レフト前ヒット性の飛球を果敢に捕ろうと背走する姿を連想させる。

ただ、あれだけ身体を酷使したプレーは、疲労を生んでいく可能性がある。

それ以外に、打力アップができていない今季は、昨季以上に練習していたのであろう。

西岡剛の性格上、良い意味での手抜きができないのであろう。今季は、WBCのため、始動が早かったことも、疲労の要因となっているのだろう。

休養と練習を適度に行い、早く帰ってきて欲しい選手だ。
がんばれ、がんばれ・・・・西岡剛。


パスクチ2発!球団通算6500号

2006-08-18 18:34:02 | 実感・選手名鑑

パスクチ2発!球団通算6500号  8.18. サンケイスポーツ(概略)

8.17.オリックス16回戦、・・・・自身初の『2番』で先発したパスクチが2本塁打を放ち、全3打点を挙げた。

3回に左中間へ8号2ランを運んで先制すると、1点差の8回には右翼席へ9号ソロ。

「このところたくさんの打席に立てているので、ボールをしっかりと見極められている」と胸を張った。

1メートル98の巨漢だが、この日の打順は意外にも2番。「米国時代はスプリングキャンプで経験したが、シーズンでは初めて」。それでも豪快なスイングはいつも通りだった。

「監督から“いつも通りやるように”と言われた。2番は初めてだったけど、打てて良かったね」。

今季5度目のお立ち台では、気持ちよさそうに声援に応えていた。パスクチの2本目は、球団6500号のメモリアル弾となった。

<感想>

パスクチ・・・・守備の練習しっかりやってくれ・・・。

ライト守備は、見ていて目をつぶってしまう。

だらけてやっているのではないことは分かっている。一生懸命さは分かるが、ボールを追いすぎないで欲しい。

ワンバウンド捕球で、ランナーの進塁を防ぐ・・それで良いと思う。

フランコの守備は、ファインプレーはないが、それなりに堅実にこなしている。
ワトソンの守備も、パスクチ流だ。

1塁には、福浦和也が戻ってきた。さあ行こうぜ・・・パスクチ。



日ハムファンイベントでロッテにとどめ!

2006-08-18 18:31:15 | 野球活性案
日ハムファンイベントでロッテにとどめ!  8.18.スポーツ報知(概略)

8.17. 日本ハムが、9月15日からのロッテ3連戦(札幌ドーム)を
“プレーオフ進出決定シリーズ”とし、集客イベントを行う計画を進めていることが分かった。

今季は3月25日の開幕戦をはじめ、3度の「ファイターズ超満員大作戦(4万3000プロジェクト)」を行い全勝。

来月は「―超満員大作戦」とは銘打たないが、道産子ファンの力を借りて、プレーオフ進出を確かなのものにするのが狙い。

新庄パフォーマンスは今のところ予定されていないが、大一番にプリンスが飛び入り参加する可能性はある。

「スポンサーデーを、その3日間に集中させることも考えている」と球団関係者と意気込んでいる。

<感想>

パリーグは、まだ燃えている。プレーオフ進出を競っている。

今のところ、1勝アドバンテージを奪取する戦いが、西武・ソフトバンク。
プレーオフ進出を、日本ハム・千葉ロッテで競っている。

セリーグは、中日の独走・・・・・阪神だけが挑戦権をかろうじてキープ。
後の球団は、消化試合となってしまった。

消化試合も、各球団が来季の戦力アップを競っていることになる。

8月中旬で、来季を目指す球団が4チーム・・・か。

ひょっとすると、独走中日も、来季を考えて戦っているかも知れない。

こう考えると、セリーグは、もう終わったと言うことか。

パリーグは、まだ戦っている、セリーグの阪神と,パリーグの千葉ロッテは、首位とのゲーム差がほぼ同じ。千葉ロッテはまだ、燃えている。

この現実を見れば、セリーグも、プレーオフをやったら良いと思う。
パリーグがやっているから、セリーグはやらない。等と言ってないで、消化試合数を減らし方法を、真剣に考えて欲しい。

巨人の脇谷・鈴木・・・1・2番コンビを売り出している。

ここで出すなら、開幕からなぜ出さなかったのか?聞きたい。

消化し合いになって、各球団が目標を失った試合で活躍したからといって、来季活躍できる保証はない。

ガチンコ勝負の時期に、出場させ、打てなかったら、練習課題が明確になる。

このに時期の活躍で、大騒ぎするスポーツマスコミの姿勢に問題ありと思いませんか。

この二人は、打てなくてもスピーディーなプレーができる。足に不調はないと言うではないですか。

彼らは、経験がないだけだと思う。

来季、彼らが、1・2番の基準になれば、その他の選手の目標となると思う。
年俸や経験を重視しすぎた結果が、今季の巨人野球だと思う。

パリーグの3位決定戦は、球団の戦い、ファン同士の戦いを、引き出している。

テレビ局は、未だに消化試合を放送し、パの首位決戦や3位決定戦をあまり放送しない。

観客数が多いから、視聴者の関心も高いであろうと主張しているようだ。
悔しいかな、観客動員数は、今のところセリーグが優勢だ。

球場の収容人員のちがいもある。

東京ドームや阪神甲子園の椅子間の狭さは、恐れ入る。

千葉マリンスタジアムは、ゆったりだから、29000人だ。残念。しかし入場できた観客は、野球を楽しめるような環境になっている。

今計画されている新しい甲子園に期待したい。

そして、球団とファンが一体となった戦いを、見やすい球場でしてみたいモノだ。
ファンサービスは、スタンド環境から・・・考えて欲しい。

日本ハムに負けるな千葉ロッテ・・・。


小林雅200セーブ王手

2006-08-18 11:45:18 | 実感・選手名鑑

小林雅200セーブ王手   8.18.スポーツニッポン(概略)

8.17.千葉ロッテ3-1オリックス・・・・小林雅英投手がオリックス戦でプロ野球史上3人目の通算200セーブに王手をかけた。

2点リードの9回に登板し、先頭・清原に中越え二塁打を喫したが、後続を抑え最後の打者・相川を150キロ直球で右飛に仕留めた。

今季33セーブ&通算199セーブ目をマーク。チームは3位・日本ハムに4ゲーム差をつけられているが「幕張の防波堤」が夏場のラストスパートを呼び込む。

プロ通算200セーブまであと1。

日本球界では高津(ヤクルト、263セーブ)、佐々木(元横浜、252セーブ)という元メジャーリーガーに次ぐ3人目の快挙を目前にしながら、シャイな守護神は「何もない」とロッカールームへ逃げ込んでいった。

今季45試合目の登板で33セーブ目。チームが挙げた55勝中、6割の勝利に貢献している。

驚異のスタミナを支えているのは底なしの胃袋だ。夏バテで食が細くなる酷暑もお構いなし。7月に仙台で開催された投手会。

仲間たちと焼き肉で英気を養うと、その後にもう1軒、焼き肉店をハシゴした。もちろん大好きなビールもガソリンを注ぐように飲み干していく。

この食欲こそが夏に体重を増やしていく独自の調整法を可能にしている。

今季、防御率1・14と中継ぎでブレークした4年目の神田義英も「雅さんをマネして体重を夏に増やして、球がよくなった」と明かした。

プロ8年目の32歳にとって節目の数字もただの通過点。

「チームがこういう状況なので、とにかくプレーオフ進出に向け自分の仕事を全うしたい」とまずは18日からの日本ハム3連戦(千葉マリン)でのフル回転を誓った。

「しっかりといい感じで投げられている」とバレンタイン監督。

大記録にも惑わされることはない。連覇をあきらめていない小林雅英の目は、その先をにらんでいる。

<感想>

いつもの小林雅英。今季の小林雅英は、好成績を残しているように見えるが、ファンとしては、心配だ。

9回に登板し、いつものように、2塁近くから。まっすぐにマウンドに登り、第1球を投げる。

これと、第1・第2打者に対して、四球かヒットを打たれる。
2点差が、1点差になるが、後続を押さえてセーブする。

われわれファンは、小林雅英には、3者凡退で行ってほしい。

昨日も、第1打者・清原に、2塁打を打たれた。いつものように、後続を抑えて、セーブした。

しかし、昨日の小林コールは、以前のように、盛り上がってはいない。

日本ハム戦で、3者凡退・・・200セーブで、スタンドが盛り上がるように、がんばって欲しい。

清水にエースの意地と誇り

2006-08-18 09:59:36 | M野球

清水にエースの意地と誇り   8.17.サンケイスポーツ(概略)

8.17.千葉ロッテ3-1オリックス、16回戦、オリックス9勝7敗・・・・ピンチを切り抜けながら、勝利を手繰り寄せる。

プレーオフ進出争いの土俵際・・・。
「ボクが勝っていかないとチームは乗っていかない」という清水直行が、真骨頂ともいえる投球でエースとしての意地と誇りを示した。

相手先発は平野佳。ロッテ戦はここまで3試合で2完投勝利を挙げ、防御率1・33の安定感を誇る新人右腕を相手に先取点を奪われないように、細心の注意を払った。

三回は一死二塁から森山をひざ元の直球で見逃し三振、村松は8球目の変化球で二ゴロに泳がせ、直後に味方の先制点を呼び込んだ。

四回に1点を失った後の二死二塁はガルシアを三振。気迫を前面に押し出す投球で、決して相手に主導権を渡さない。

三回以降は平野佳を発奮材料にしたそうで「負けないつもりで攻めた」と誇らしげに笑った。八回二死一塁で藤田に救援を仰ぐまで充実の106球だった。

16日には20歳の成瀬が好投し「若い者には負けられない」という30歳。18日からはプレーオフ進出を争うライバル、日本ハムとの3連戦。

「ここから巻き返すしかない。やるしかないねん。」清水の声が夜空に響いた。

●パスクチが初2番で2発!!

本来はつなぎ役のイメージが強い2番での起用に「公式戦では初めての経験だった」という1メートル98の巨漢、ロッテ・パスクチが2本塁打でチームの全3打点を挙げた。

三回は左中間に豪快に打ち返し、八回は右翼席に押し込み「練習から広角に打っている成果が出た。」

昨季の8本塁打を更新し「今季もあと2、3回はお立ち台に立ちたい」と笑顔を振りまいた。

<感想>

久しぶりに、エースが、お立ち台。

そして清水直行が、「俺」を主張した。135打数・51三振・・・・・三振率・0.381のパスクチも「俺」を主張した。

ようやくチームのまとまりが、見えたような試合だった。
やはり、千葉ロッテのエースは、清水直行だ。

ただし、打線は未だ、低空飛行・・・。

我々ファンは、ないもにねだりはしない。・・1対0でも2対1でも勝てばいい。

三振の多い、タイムリー欠乏症の打線に、一部ファンはいらだち始めている。

そして、レフト・ワトソン。ライト・パスクチの外野守備は、心配だが、時々のホームランがある。

つながらない打線。ホームランでしか点が取れない。外野守備は、・・心配。

セリーグの何処かのチームと同じ状況だ。しかもあっちは、ホームランが多い。

でも、千葉ロッテは、投手力がある。投手陣の一層の活躍を期待したい。

パリーグの各球団もそろそろ夏バテ・・・怪我人も出てきた。

さあ行こうぜ千葉ロッテ。

成瀬「勝てて自信になる」

2006-08-17 00:15:01 | M野球

成瀬「勝てて自信になる」   8.16.サンケイスポーツ(概略)

8.16.千葉ロッテ2-1オリックス、15回戦、オリックス9勝6敗。千葉ロッテが逃げ切って連敗を3で止めた。

"2回2死一、二塁で青野が左中間二塁打を放って2点を先制。このリードを成瀬善久・薮田安彦・小林雅英の3人で守った。
"
先発の成瀬は内外角を丁寧に突き、7回を3安打1失点で約2か月ぶりの4勝目を挙げた。

直球の球速は140キロ前後だったが、球の切れは十分。七回までに8三振を奪い「変化球も悪くなかったが、直球にキレがあった」と振り返った。

6月14日の横浜戦で3勝目を挙げた。その後に登板した4試合は、好投した試合もあったものの、勝ちなしの2敗だった。

約2カ月ぶりの勝ち星を挙げ「きょう勝てて自信になった」と笑みが広がった。
<感想>

今日の試合には、福浦和也が帰ってきた。

そして、2点タイムリーは青野毅。成瀬善久とヒーローインタビュー。
なれない2人だった。

最近の成瀬善久は、もう1人前。6月後半からの成瀬善久の成績。

6月14日の横浜戦、・・・・・・・・9回・・・・・・2失点・・・完投勝利。
6月30日のソフトバンク戦、・・・8回1死・・・1失点。
7月9日のオリックス戦・・・・・・・3回・・・・4失点。
7月30日のオリックス戦・・・・7回1死・・・2失点。
8月6日のソフトバンク戦、・・・・7回・・・・0失点。
8月16日の日本ハム戦、・・・・7回・・・・1失点。

さあ、行こうぜ・・・成瀬善久。

もう大崩しない投手になった。試合の作れる投手だ。がんばっていこうぜ。
ヒーローインタビューにでて、全国の千葉ロッテに顔を覚えてもらおうぜ・・・。



ロッテ来季もボビー体制 

2006-08-17 00:03:33 | M野球
ロッテ来季もボビー体制   8.15.日刊スポーツ(概略)

8.14.千葉ロッテ瀬戸山隆三球団代表は、来季もボビー体制続行を求めた。

バレンタイン監督の去就について「(留任は)当然でしょう。既定路線だし」と話した。

球団首脳はバレンタイン監督続投の方針で一致していることを示した。

同監督は昨季チームを31年ぶりの日本一、さらに初代アジア王者に導いた。ファンサービスも含め、その手腕を高く評価し、昨オフに4年の長期契約を結んだばかりだ。

残留は既定路線だが、今季はここまで4位と苦しい戦いを強いられている。

14日までに首位西武に9ゲーム差を付けられ、プレーオフ進出を争う3位日本ハムを4・5ゲーム差で追う厳しい状況だ。

昨オフは、バレンタイン監督が自ら米球界復帰の可能性を示唆するなど、去就問題は揺れた。今後の焦点は、バレンタイン監督自身の考えになる。

瀬戸山球団代表は「本人とは? まだそれについての話はしていない」としたが、まずはこの時期に球団側の方向性を明確にした格好だ。

今週末には3位日本ハムとの直接対決3連戦を控える。残り33試合。バレンタイン監督を中心に、連覇に向けた正念場の戦いは続く。

瀬戸山球団代表は「4位といっても、まだチャンスはある。まずは3位に入ることが大切。勝負はこれから」と、今後の巻き返しに期待した。

<感想>

球団側の考え方は分かった。

しかしバレンタイン監督の気まぐれか何か分からないが、昨季のようなどたばたは止めて欲しい。

バレンタイン監督はすばらしい監督だが、自己主張がきついのか、球団を手玉に取ったような交渉は、止めて欲しい。

千葉ロッテは、球団の事情もあって運営されているわけだし、話し合いはして欲しいが、個人的主張は、ある程許容しても、全面的許容早めて欲しい。

バレンタイン監督の千葉ロッテの経営に果たした役割は大きい。しかし千葉ロッテは、一緒になってがんばってきたことも、バレンタイン監督は認めなければならない。

もしバレンタイン監督が、自分だけの成果だと主張するなら・・・その時は、球団経営者として毅然たる態度を示して欲しい。

昨季の李承選手の時のように・・・・。

球団の課題は、赤字解消経営であり、バレンタイン監督の野球が、バレンタイン監督なしででもできる体制づくりだと思う。

がんばれ・瀬戸山・・・。

そして球団の健全経営状況を、球界に提示して欲しい。
千葉ロッテが、球界改革に力を発揮して欲しい。

覇気ない3連敗にボビー激高

2006-08-16 15:18:27 | M野球

覇気ない3連敗にボビー激高  8.16.スポーツニッポン(概略)

【ロッテ1-3オリックス】バレンタイン監督は、敗戦を見届けると、ロッカールームにナイン、コーチを緊急招集。

覇気のない戦いぶりに激高すると「おまえらあきらめてんのか、F○○K!」と声を張り上げた。同点にしながら9回に勝ち越される展開に「チームとして機能していない」と指揮官。

3連敗を喫し、西武に勝った3位の日本ハムと5・5ゲーム差。プレーオフ進出がいよいよ厳しくなってきた。

●サブローがFA権・・・・千葉ロッテのサブロー外野手(30)が15日、FA(フリーエージェント)権を取得した。

同選手は昨年、後半戦から4番を任されて31年ぶりのリーグ優勝と日本一に貢献したが、今季は打撃不振に苦しんでいる。

「この成績じゃ言うのも恥ずかしいし、シーズン中だし考えていない」としながら「ロッテは入団した球団だし一番やりやすい」と話した。

これに対して瀬戸山球団代表も「絶対に残ってもらうようにしないと」と語った。

<感想>

まだ終わってない。千葉ロッテの野球に終わりはない。

例え優勝できなくても、プレーオフ権をとれなくても、我々サポーターには終わりはない。

投手が一生懸命相手チームを抑えている姿を応援する。1点でも多くの得点を目指す打撃陣を応援する。

我々は、勝敗にだけこだわってはいない、選手のはつらつプレーに期待し、楽しませてもrっている。

昨日の里崎智也の久々のハッスルプレー・2塁へのヘッドスライディング。ユニフォームが破れた。
空振り三振王の里崎智也。今日からは、新しい里崎智也を見せてくれ・・・。

我々はあれを待っている。
あまり待たせないで欲しい。1試合1試合を大切に戦って欲しい。

我々はスタンドで、応援歌「俺たちの誇り」心を込めて歌っている。

「俺たちの誇り千葉マリーンズ
      どんな時も俺たちがついてるぜ
         突っ走れ、勝利のためにー
            さあ行こうぜ、千葉マリーンズ
               らーららー、らららーら、らーららららー。」

選手はプレーで、歌ってくれ。

この歌は、今季の千葉ロッテの歌だ。
さあ行こうぜ、千葉マリーンズ~

プロ野球選手側が控訴

2006-08-16 02:16:46 | 野球活性案

プロ野球選手側が控訴  8.15.デイリースポーツ(概略)

8.15.ゲームソフトや写真入りカードへのプロ野球選手の氏名、肖像の使用許諾権が球団側にないことの確認を求めて訴訟を起こした選手会の宮本慎也会長(ヤクルト)ら10球団の計34選手側は、請求を棄却した1日の東京地裁判決を不服として東京高裁に控訴した。

判決は全選手が各所属球団と締結している統一契約書第16条の「(選手の)肖像権、著作権などは球団に属する」との規定に基づき、球団側に使用許諾権を認めた。

ただ統一契約書が1951年に作成され、改正されていないことから「時代に即して再検討する余地がある」と指摘した。

<感想>

球団は、既得権だけを主張するのでなく、選手に働きやすい環境を作って欲しい。
肖像権収入は、選手の活力を生み出しと思う。

こんな問題で、球団経営者と選手がもめているような印象は、野球界活性には大きなイメージダウンだ。

球団側のコメントを聞いて報道して欲しい。

きっと球団の足並みを揃えるといわれるであろう。もはや時代は、個性の時代だ。球団経営者の手腕が問われている。

統一契約書は、球団利益を守るためにあるのだろうか?これからは、球団と個人事業者である選手と共存共栄という考え方で、行って欲しい。

原来季へ快足1、2番固定

2006-08-15 14:45:48 | 巨人野球

原来季へ快足1、2番固定    8.15.スポーツニッポン(概略)

巨人・原辰徳監督(48)は14日、来季の1、2番固定を残り40試合のテーマに掲げた。

キーマンにはルーキー脇谷亮太内野手(24)、鈴木尚広外野手(28)らを挙げ、積極的に起用すると明言。

5位と低迷する一番の原因に1、2番の固定ができなかったことを挙げている指揮官が、早くも来季への高出塁率、高得点オーダーづくりに着手する。

今季12人を1番打者に起用した原監督。上位打線を固定できず日替わり打線になったことが低迷の最大要因と、広島空港であらためて話した。

「ウチは3、4、5番がしっかりしているんだし、とにかく1、2番の出塁率が大きなウエートを占める。

3割3分、いや3割5分はいってほしいかな」と理想の1、2番構想を語った。

キーマンはともに50メートルを5秒台で走破するルーキー脇谷と10年目の鈴木だ。

「ウチにいない、チームが欲しているタイプ」と原監督が評する脇谷は、12日の広島戦から1番で起用され打率・308。思い切りのいい打撃で結果を残している。

そして11日に1軍昇格した鈴木は、現在チームトップの14盗塁。02年から左打ちに専念していたが「10年目で残り人生少ないんで悔いのないように」とスイッチヒッターに再挑戦中だ。

「鈴木?使うよ。来季への足がかりになってくれればね」と指揮官の期待は大きい。

だが上位固定には「2人あわせて足だけなら(12球団で)一番速いかな」と原監督がいう走力に加え、打撃力アップが必要となる。

脇谷については「真っすぐには比較的合うが、これから変化球で攻めてくるだろうし、それが課題になる」と注文。

鈴木には左対左の弱さを指摘した上で、スイッチヒッターでの出塁率アップを求めた。

快足コンビが「2007年型原野球」の足固めとなるためにも、残り40試合を来季につなげる。

<感想>

このような判断・・・遅いと思いませんか?

この程度の判断は、キャンプ中にできていなければならないと思いませんか?

あのベテラン陣が、大活躍の4月に、この2人は何をさせられていたのか?

原監督の指揮官としての眼力・決断力の欠如が、今季の成績となっていることを、学習しているのか疑問である。

脇谷・鈴木だけが、1・2番候補なのか?彼らの守備力は、評価の対象になっているのか?

メインはこの2人であっても、ライバルを想定しておかなければならないと思う。
それがベテランでも、若手でも良いが、設定して競わせなければならないと思う。

このような判断は、キャンプ終了時に、開幕時に行うことであろう。

3番・4番・5番は、決まっているという発言も、他の選手の意欲を失わせるモノである。

来季もまた、主力選手が欠場したらどうする。李承が、大リーグへ移籍したらどうする。

李承が今年のような活躍ができなかったらどうする?

不安材料は常に存在すると考えた方がよい。
その対策がとれないのは、原野球のイメージが提示されていないからだと思う。

原野球が、1・2番を俊足コンビ・・・とするなら、なぜ、仁志・清水選手を1・2番に起用したのか。

このことは、脇谷・鈴木・仁志・清水選手に、監督から信頼されていないイメージを与えたことになると思う。

選手全員を平等の目線で見ていないと言うことである。

好き嫌いが激しい監督という評価が、この時期の発言からも、理解できる。
どのような結果が出るのか・・・注目していこう。