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「千葉ロッテばんざい」

新しい「野球論」を、みんなでつくろう。

李が、一塁争い猛アピール   

2006-02-13 23:22:20 | 巨人野球
李が、一塁争い猛アピール   2.12.スポーツニッポン(概略)


2月11日。宮崎キャンプも第3クールに突入し、実戦を意識したメニューも登場。観衆の度肝を抜いたのは、ディロンと正一塁手を争うイ・スンヨプだった。

第1打席・・・・一死一塁からエンドランを敢行するケース打撃。

「ベキッ!」。第1打席の李は、打撃投手が投じたインハイに詰まらされ、バットを折られての一邪飛。

この屈辱に集中力は倍増した。続く打席の2球目。「カーン!」。

白球は125メートル。両翼100メートルのサンマリン球場の右中間スタンドに着弾した。

発奮材料はバット破損だけではない・ケース打撃では2チームが交代して行ったが、主力主体のグループに入ったライバルのディロンが目の前で2打数1安打。

凡退した打席も二ゴロの進塁打で、キッチリとエンドランの仕事をこなしていた。

イ・スンヨプは、正一塁手アピール合戦では、リードを許した格好だったのだ。

そんな逆境で飛び出した「逆転弾」。

第1打席の情けない内容に、近藤ヘッドコーチが制約ナシで打たせる意味で「ホームランを打て」と伝えていた。

篠塚内野守備総合コーチも「ホームランのサインだったよ」と冗談まじりで証言。

まさかの仰天指令に忠実に応えられることこそ、一流スラッガーの証しでもある。

さらにその後のランチ特打では、79スイングで29発をスタンドにたたき込み、本塁打率は.367と驚異的な数字。

150メートル級のアーチもあり、原監督も「チーム(=ケース)打撃もすごかったね。

近藤さんに言われて本当に(ホームランを)打ち込んでいたもんね。さすがだ」と脱帽する。

韓流大砲が本領発揮。本塁打量産の先に見えるサインは「V」しかない。

<感想>

イ・スンヨプは、絶好調・・・レベルアップしているらしい。

キャンプインから、ディロンを意識して、全速力で走っているようだ。

これから、オープン戦だ。・・・・まだ本番でないのに・・さらにヒートアップしていくのであろう。

原監督と近藤ヘッドコーチが、ディロン選手のポジションを、1塁固定といったり、1塁3塁か。等と言っていると、ディロンのポジションによって、イ・スンヨプのポジションが、決定するような感じだ。

プライドの高いイ・スンヨプは、無言でアピールしているのだと思う。

このような緊張感は、好成績に結びつくと思われるが、シーズンはまだ始まっていない。

心配なのは、調子が下降して開幕することだ。・・・そんなことにならないように、調整させてやって欲しい。

豪州代表戦はサバイバル         

2006-02-13 22:46:28 | M野球
豪州代表戦はサバイバル         2.13.スポーツ報知(概略)

2月12日、ロッテが開幕に向けたチーム内サバイバルをスタートさせる。

13、14日に豪州代表と親善試合を行うバレンタイン監督は、2連戦に一部の主力と故障者を除く全選手を出場させる方針を明言。

37選手が1軍生き残りをかけ試合に挑む。

気温32度。温暖な気候の恩恵で順調な仕上がりを見せる選手に、ボビーの指令が下った。

「豪州との試合には多くの若手に加え、ベテランにも出てもらう」

出場を免除されたのは、40歳の小宮山悟と不動の守護神・小林雅英雅、故障中の内竜也、柳田将利だけ。黒木知宏・福浦和也・、フランコのベテラン勢もサバイバルに参戦する。

「若手はもちろん、去年出ていた選手も危機感を持ってくれるでしょう」と西村ヘッドコーチ。

初戦は加藤康介・浅間敬太・早坂圭介ら1軍入りを狙う若手のアピール合戦の場。

2戦目は小野晋吾・久保康友・黒木知宏ら1軍の主力クラスが競い合う。

井上投手コーチは「(1、2戦目で)レベルの違いはあるが、競争してもらわないと困る」と期待した。

昨年の初実戦も2月13日(紅白戦)だったが、この時は若手中心だった。

「同じことをしていてはいけない」と変化を強調するバレンタイン監督。今季は全選手の競争心をあおり、連覇への活力を養う。

<感想>

これをやりたくて豪州キャンプを張ったのだと思う。

故障者は2人・・・。まあ良いキャンプができたのでしょう。

若手を応援したい・・・。ここから突っ走れ・・・。


全選手をスタートラインに並ばせて、バレンタイン監督がそれぞれの選手を見つめ評価する。

ここから千葉ロッテ選手たちのサバイバル戦がスタートする。

辻内の1軍は6月下旬

2006-02-13 00:33:56 | 巨人野球
辻内の1軍は6月下旬         2.7.デイリースポーツ(概略)


2月6日、巨人・辻内投手の1軍昇格時期について香田2軍投手コーチは、交流戦明けの6月下旬を青写真として描いていること明かした。

当初、原監督は、キャンプ中の紅白戦登板をほのめかしたが、巨人・高卒新人としては、66年の堀内(前監督)以来、40年ぶりの開幕1軍もあったが、一転して大事に大事に育成する方針となった。

息の長い、真のエースを育てるには、「開幕1軍にこだわる必要はないよ。

昇格時期の目標は設定しないが、体づくりの積み重ねの結果として夏ごろに1軍マウンドを踏ませる構想を明かした。

というのも辻内は関節が硬く、腹背筋の強さが足りないという弱点があり、「ケガをしたら(回復に)時間がかかるタイプ」

このため首脳陣は2月中は紅白戦はもちろん、フリー打撃登板すらさせない方針。試合デビューは早くても3月の教育リーグになりそうだ。

<感想>

辻内の弱点・関節が硬く、腹背筋の強さが足りないことが、分かっていたら、何故、キャンプまでに努力をさせなかったのか?

球団が、トレーニングメニューを渡さなかったのか、渡したけど努力しなかったのか…我々には分からないが、プロの選手としては、・・・どうかな?

球団に指示されなければ、何もやらないタイプの選手だと、素質があっても・・・将来は未知数と言うことになる。

千葉ロッテの柳田将利もプロ用の体力強化を、怠っていたということのようだ。
プロ野球は、素質だけでは、活躍できない。

だから努力する選手が、好結果を出している。野球ファンの私としては、そこを見ていきたいと思う。

辻内君や柳田将利については、大変身を何時・どんなきっかけで行うのか。その時を期待して待っている。

それと、巨人と千葉ロッテの新人育成法の違いも、注目していきたい。


張本氏「李は4番で40本」

2006-02-12 09:52:23 | 巨人野球
張本氏「李は4番で40本」      2.9.スポーツニッポン(概略)


2月8日 巨人OBでスポニチ評論家の張本勲氏は、宮崎キャンプでフリー打撃前イ・スンヨプと対面。

「本塁打の出やすい球場の多いセ・リーグで常時出れば40本打てる。」

初めて対戦する投手が多い点を心配するイ・スンヨプに「ひと通り対戦すれば球種は覚えられる。あとは来た球を打てばいい。」とアドバイスした。

1975年最下位の長嶋巨人に日本ハムから補強された張本氏。1年目の76年に打率・355、22本塁打、93打点で優勝に貢献した。

30年前の自分にイ・スンヨプを重ね「一塁と左翼でディロン、清水との争いだが、実戦的なディロンに対しイ・スンヨプには、圧倒的な長打力という怖さがある。4番としての適性は小久保以上。」と強調した。

フリー打撃を原監督、内田打撃コーチと見守り「軸足(左足)のひざが折れて<間>が取れない時がある。それを意識して直せば苦手の高めも克服できる。」

練習後、偉大な先輩の掲げた4番・40発]に、イ・スンヨプは「一生懸命頑張ります」と答えた。

<感想>

張本氏の言っていることは、私も正しいと思う。指摘された弱点を直そうと努力するであろう。

しかし・何故、部外者が、イ・スンヨプ打順は4番だとか、指摘するのだろうか。

監督は、原さんなのに・・・・。

それとイ・スンヨプ君の弱点は、力むと言うことだ。

千葉ロッテでは、限られた打席なので、集中して打席に立っていたので、ある程度の成績を残せたが、スランプが長いように思った。

真面目な性格がマイナスに働く可能性だ大きいと言うことだ。

常時出場して、私の予想が、想定外であって欲しい。・・・・どこまでがんばれるか。期待したい。

小久保 鼓膜裂傷も練習復帰

2006-02-12 01:09:00 | 巨人野球
小久保 鼓膜裂傷も練習復帰     2.9.スポーツニッポン(概略)


2月8日、木の花ドーム内で 3カ所同時のフリー打撃練習が行わた。中央の打撃ケージは、右打ち。

小久保選手も右打ちを繰り返していたが、そのうちの1球がケージを支える右側の支柱を直撃。はね返った打球が小久保の右耳に当たった。

その瞬間、原監督はすぐさま練習を止めた。打撃ケージ内の小久保は倒れ、右側頭部を押さえている。

突然のアクシデントで、木の花ドーム内が一瞬にして凍りつく・・・・、立ち上がった小久保は「耳が聞こえへん…」と言い残して病院へ向かった。

「横からモロに当たった。耳鳴りがしたよ。触ったら痛いし、まだボワッとしてよく聞こえない。」

宮崎市内の病院でレントゲン検査を受けた結果は「外傷性鼓膜裂傷」。いわゆる鼓膜が破れている状態だった。

今キャンプでは原監督の指示で、打撃練習では故障防止のためにヘルメット、レガースの着用が義務づけられているが、耳当てのない右耳を直撃したのは想定外。

「休めませんよ。2週間で治るというし、練習も普通にしていいというんで。鼓膜に穴?開いてる感覚があるけどね。」

新主将は休養指令が出されたにもかかわらず「大丈夫」と病院から木の花ドームに直行。バットを握ると1時間近いティー打撃とウエートトレを行った。

9日には特守も行う予定。2003年には右ひざじん帯断裂などで1年を棒に振りながら、見事に復活を果たした。

原監督も「休んでいいと言ったのに…。われわれには止められない。

心強いね。見上げたものだ」と最敬礼だ。不死身の男。その存在はやはり原巨人に欠かせない。

<感想>

小久保選手の自己判断、首脳陣の判断・・・・非常にむずかしい判断だ。

それより・3カ所同時のフリー打撃練習の安全性の確認の方が重要だと思うが・・。

原因追及し、改善しないと他の選手への影響も生ずると思う。

この新聞記事だと、安全対策は採られていないようだ。

金本・20代ボディー       

2006-02-11 08:50:52 | 阪神野球
金本・20代ボディー       2.6.スポーツ報知(概略)


2月4日、金本外野手(37)は、15人の野手で行った5メートル走で1秒05のタイムで、優勝した。

4月3日に38歳を迎える主砲だが、その反射神経は「20歳代ボディー」であることを証明。

4月8日の横浜戦(大阪ドーム)で更新する904試合フルイニング出場の世界新記録へ、視界は良好だ。

「1秒05」、驚くべきタイムが計測された。37歳の金本が、俊足で知られる藤本、秀太、上坂らのタイムを上回った。

子供のように大はしゃぎしたアニキが、胸を張った。「トップや。あのメンバーやからな。

藤本とか今岡に負けたら、引退するわ」と、ちゃめっけたっぷりに喜んだ。

5年連続セ・リーグ盗塁王の赤星や、ベテラン選手を除く15人で行われたが、野手最年少22歳の岡崎が出した1秒07も上回った。

遊び感覚で試したとはいえ、20歳代の選手をまとめて蹴散らした。「何やってもすごいっすわ」と上坂も脱帽するしかなかった。

<感想>

金本選手が、チームワークづくりやチームの活性化に貢献している姿が見える。

さすが、アニキだ。すごい野球選手であることは言うまでもない。

しかし阪神タイガースは、今年も金本、アニキ中心のチームのようだ。

昨季千葉ロッテは、そのことを熟知して、金本選手をを完封し、勝利した。

中心選手が、偉大であればあるほど、他チームの作戦は立てやすい。
金本選手以外の選手の姿が見えない・・・・。

千葉ロッテのバレンタイン野球は、ビッグスターを作らない。選手全員がスターになるよう環境作りした野球だと思う。

ファンも自分流の応援ができる。

イ・スンヨプ・逆風13発  

2006-02-11 08:03:07 | 巨人野球
李・逆風13発     2.8.スポーツ報知(概略)

2月7日 第2クールに突入したの巨人・宮崎春季キャンプで初めてランチ特打が行われ、イ・スンヨプ、小久保裕紀両内野手が、競演。

気象条件は最悪・・最大瞬間風速27・7メートル(宮崎市内)の西風が吹いた。

特打の行われたサンマリンスタジアム(両翼100、中堅122メートル)は、右翼から左翼への風にさらされた。

イ・スンヨプは、風で音をたてて揺れ動く打撃ケージの中でがむしゃらにバットを振った。

19球目・豪快に引っ張ると、白球はグングンと伸び右翼席中段に突き刺さった。

イ・スンヨプの87スイングの弾丸ライナーは、逆風をものともせず13本のサク越えを放ち、8本の小久保を圧倒した。

移籍1年目。左右両方向に打ち分ける広角打法を見せつけた。

「来た球のコースに応じて、逆らわずに打ち返しただけだよ。」とイ・スンヨプ。

セ・リーグ移籍にともない、打撃のマイナーチェンジに取り組んでいる。

本拠地・東京ドームは、昨季まで慣れ親しんだ千葉マリンのような強風もなく、フィールドも狭い。

そのため、よりコンパクトでシャープなスイングを心がけている。

全方向に強い打球を打てば、スタンドに届くはず。ランチ特打で披露したサク越えは「東京ドーム型打法」の習得が順調に進んでいることを裏付けた。

キャンプ初日から精力的にメニューをこなす背番号33。

ライバルのディロンも左右に打ち分ける技術をアピールしている。

イ・スンヨプは、広角打法にパワーもプラス。一塁ポジションをめぐる米韓対決は、日ごとに白熱している。

<感想>

自分の置かれた環境に合わせた新打法の開発。イ・スンヨプは、素晴らしいテーマに取り組んでいることが分かる。

この調子をキープして欲しい。

私が心配するのは、守備だ。

それと、昨季は連続出場を経験していないから、体力の維持にも努めて欲しい。

言葉の障害があるためか、チームにとけ込めるか・・・これにも注目したい。

現在は、他球団選手であるが、千葉ロッテで活躍した選手が、新チームでも活躍して欲しい。

応援はできないが、じっくり注目はしていきたい。

小林雅英急ピッチで調整

2006-02-10 02:26:11 | 実感・選手名鑑
小林雅英急ピッチで調整 
     
昨季、小林雅英は、29セーブで初めてセーブ王に輝き、歴代最速で史上4人目の通算150セーブをマークした。

それでも小林雅英は「経験だけで抑えられる世界じゃない。」と、オーストラリアのジーロングで、重圧を力に変える準備に余念がない。

ブルペンには連日、足を運んで約50球を投げ込む。「シーズン真っ最中のような投球だ。」とバレンタイン監督を喜ばすほど例年以上に仕上がりは早い。

「オフが短かったので感覚が残っている。」と自己分析しつつ「(日本との)気温差を考えて慎重にやっている方ですよ。」と笑った。

ソフトバンクとのプレーオフ第2ステージ第3戦では優勝目前の九回に4点リードをふいにした。あの苦い記憶も、今季の糧になるようだ。

オフの契約更改の席上、球団から「8度の救援失敗」を指摘され、当初は現状維持(推定2億3000万円)を提示された。

最終的には、期待料込みとなる推定2億5000万円の2年契約を勝ち取ったが、リーグを代表するストッパーとしてのプライドを傷つけられた。

再生の鍵には新球の習得やフォーム改造ではなく、既存のスタイルを磨くことを掲げる。

「僕は器用じゃない」との短い言葉からは真っ向勝負で166セーブを積み重ねてきた自信が伝わってくる。

右腕の視線の先には連覇と、あと34に迫った200セーブが置かれている。

<感想>

小林雅英・・・・去年のようなことの無いように、がんばって欲しい。

昨年の「8度の救援失敗」・・・。そのために、7月は先発投手陣総崩れになったのだから・・・。千葉ロッテとしてこれは大きい出来事だ。

契約更改で、球団から指摘されて、認識したような感じがしているが、我々ファンとしては、やりきれない気持ちで帰宅したのだ。

それだけ大きな役割を持っているから、最高年俸でもみんなが納得している。
今年もよろしく。

原・熱血指導に小坂びっくり      

2006-02-10 02:00:19 | 巨人野球
原・熱血指導に小坂びっくり      2.8.サンケイスポーツ(概略)


「第1クールを見ていて感じたことをね。身体の軸で打とういうこと・・・。」
そ、そうです。原監督のおっしゃる通りです。

今まではボールを迎えに行っていたボク。でも、軸を意識して打つ、つまりコマの原理を使えばボールを引きつけて打ち返すことができ、内野安打も増えるんです。

内田打撃コーチ、中西臨時打撃コーチ、篠塚内野守備走塁コーチ、臨時打撃コーチの駒田さんまでボクにつきっきり、・・・。

マコト、2度カンゲキ。こんなの、ロッテ時代にはあり得ない光景でした。

原監督はどうやらボクを1番打者として考えているご様子。先頭打者としてボールを見極めることができれば、阪神の赤星君のようにチームに大貢献できます。

原監督の愛にボクもドップリです。もう1度言わせてください。うれしいです、超ラッキーですッ!! =以上、小坂誠内野手(32)調でお伝えしました。

<感想>

小坂誠は守備と走塁のスペシャリストで、低迷ロッテ時代から、がんばってきた選手だ。

毎年・毎年・・・課題は打力向上だったが、結果論としては、自己変革できなかったことになる。

誰かに教えてもらうまで待っている。そんな態度は、アマチュアだ。

西岡剛も昨季、打力不足を痛感して、今オフシーズンに、カネをかけて効果的な自主トレをして、瞬発力アップを身につけたらしい。

小坂誠・・・監督・コート・臨時コーチが、いろいろとアドバイスしてくれるだろうが、最終的には、君自身が決めることだ。

小坂誠の数少ないホームランを、千葉マリンスタジアムでで見た。ファンの声。

今江、西岡が快打連発 

2006-02-10 01:30:39 | 実感・選手名鑑
今江、西岡が快打連発       2.8.日刊スポーツ(概略)


2月8日、 オーストラリア・ジーロング市で行われているロッテ1軍キャンプでWBC日本代表の今江敏晃内野手(22)西岡剛内野手(21)がそろって居残り特打を行った。

 全体練習後のメーン球場で、監督が見守る中、右へ左へ快打を連発。

この日は今キャンプ最高の気温35度を記録したが、お構いなしとばかりに鋭い打球を飛ばしていた。

バレンタイン監督は「とてもいい感じだった。今すぐゲームの中の競い合いに入っても大丈夫」と仕上がりに太鼓判を押していた。

<感想>

今江敏晃の情報があまり報道されてないので、ちょっぴり心配していたが、やることはやっているようだ。

開幕してからでないとと目立たないから、キャンプ情報は、西岡剛に任せたんだね。きっと・・・。

2人目立つとインパクトが薄れるからね。

マスコミ報道の千葉ロッテの看板選手は、今季、渡辺俊介と西岡剛。

もちろんトップスターは、バレンタイン監督だ。



こんな記事も新聞報道された。

今江・先乗りスコアラー       2.8.デイリースポーツ(概略)
2月8日、 王JAPANの今江敏晃内野手は、ジーロングで行われる台湾代表対豪州代表の練習試合を偵察する計画を披露した。

アジアラウンド通過へ、日本の強力なライバルとなる台湾代表チームは現在、豪州で強化合宿中。

8日の豪州代表との練習試合は、台湾チームの総仕上げの意味を持ち、実力を測る絶好のチャンス到来だ。

「体調にもよるけど、ぜひ偵察に行きたいっすね。1回見たら、イメージもわくと思うんで・・・・。」と今江は意欲満々。

幸い、試合はキャンプを張っているジーロング・ベースボールセンターで行われるため、移動の心配もない。

「もちろん見たものは全部伝えたい」。自分の目で確かめたライバルの印象を、王JAPANのチームメートに伝えるつもりだ。

代表合宿まで残り2週間を切ったが、調整は万全。

守備練習では機敏な動きを見せ「昨年と比べて精神的に余裕がある。順調すぎるくらい」と表情も緩む。

弱冠22歳の日本代表が、チームのために、一肌脱ぐ。