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「千葉ロッテばんざい」

新しい「野球論」を、みんなでつくろう。

疲労ピーク・野手のメニュー変更

2006-02-19 10:43:09 | 巨人野球
疲労ピーク・野手のメニュー変更   2.16.サンケイスポーツ(概略)


キャンプも後半に入り、選手の疲労もピーク。

16日の練習では特にケガ人の多い野手の状態を考慮し、シート打撃を中止にするなどメニューを変更することになった。

「代わりに明日は室内でカーテンを閉めて秘密練習するよ。」と近藤ヘッドはニヤリ。

足に張りを訴えて14日は別メニューだった小坂、小久保は全体練習に合流する予定。

<感想>

新聞報道や原監督・近藤ヘッドコーチの言動を視聴していると、チーム全体の一斉トレーニングで、若手もベテラン同じメニューのトレーニングの結果だろうか?
地獄の特訓の結果かと思う。

練習の具体的な課題が明確になっていないことが、ケガの要因になっているように感じる。

選手個々人の練習課題が明確にされていないことが、原因のように推測できる。
健康な選手とケガの選手とのギャップをどのように調整するのか・・。

千葉ロッテは、けが人をさせないように工夫している。それでも、新人・柳田将利は、ケガしてしまった。

柳田将利は、新人なので具体的課題を「投・打両面」としたことが、オーバーワークにつながったのであろう。

体力不足が予測できなかったと言うことのようだ。
レギュラーレベルの選手の故障は、監督・コーチの責任だと思う。

何故小坂誠が、故障か・・・・。新入団で気を遣っていたことが、オーバーワークになってしまったのであろうか。

巨人の今後のキャンプやオープン戦が、注目される。

金田さん辻内絶賛

2006-02-18 01:56:45 | 巨人野球
金田さん辻内絶賛     2.14.スポーツ報知(概略)


2月13日、辻内崇伸投手が、400勝投手・金田正一氏(72)の前で緊張のブルペン。
金田氏からは「ワシがプロに入ったときより、いいフォームをしてるよ。」と絶賛された。

それまで心地よくミットを叩いた剛球を繰り出す左腕が、縮こまる思いだった。20球を投じたところで、ネット裏から見ていた金田氏が辻内の背後に回った。

その直後の21球目は高めに抜けた。投球のテンポも自然と早くなる。投球の合間にしきりに左腕の出どころ、右足の出し方を確認して間を取った。

緊張感たっぷりの40球を投げ終えると「ごくろうさん。コーチの言うことをしっかり聞いて頑張れ・・・。」と直接声をかけられ、頭を下げた。

「りきんでしまった。(金田さんから)オーラが出ている感じでした。」と振り返った。

金田氏は怪物左腕を「いい素材は間違いない。400勝? やってほしい。精かんな体と性格を鍛えてほしい」と高く評価した。

<感想>

原監督が、巨人OBの意見を頼りにしているように、辻内選手も先輩を頼りにするタイプのようだ・・・。

辻内選手は、スターだ。スターだとおだてられ、周りの用意したレールの上を、歩いているような選手のようだ。

辻内選手は、マスコミや他人の目を意識し過ぎているようだ。

野球選手は、良い意味での独断・自主性が無ければ、成長しないと思う。

これで良いのか。誰もが潜在能力は認めるようだが、意識変革が必要のようだ。

金田さんも、潜在能力だけを評価せずに、投手魂についての評価し、精神面のトレーニング方法を伝授してやって欲しい。

辻内選手は、自分の能力を自己評価し、課題を見つけ、意欲的なトレーニングに励むべきと思う。

私はそう見た。

しかし辻内選手は、教育リーグで結果を出し、1軍で活躍できるチャンス与えるだろう。

何時自覚して、本物のプロ野球選手に生まれ変わるのか。注目していきたい。

三塁手今江・WBC二塁練習

2006-02-18 01:46:04 | 実感・選手名鑑
三塁手今江・WBC二塁練習     2.17.日刊スポーツ(概略)


2月17日、 昨季、三塁で定位置をつかんだ今江敏晃は、鹿児島キャンプで二塁の居残り特守を行った。

視察に訪れたWBC日本代表の辻・内野守備走塁コーチから、試合の展開次第で二塁を守る可能性を示された今江敏晃。

「ただでさえスターの中で不安なのに、どれだけ僕を不安にさせるんですか…。」

と言いながら、既に二塁手用のグラブは発注済み。

練習でも併殺プレーを無難にこなし「シーズンでも何かあったと時に役立つはず」と笑顔で手応えを口にしていた。

<感想>

今江敏晃の言動は、厳しい課題やピンチを、楽しく克服しようとする野球青年がいる。

前向きの姿勢は、ミスターロッテ就任も近いか・・・。今年の活躍次第だろう。

昨季、ファンの中で圧倒的人気者は、初芝清だった。

初芝清が引退した今季は、今江敏晃・・・チャンスだ。

ただし、ジョニー黒木知宏がライバルだ。

もし黒木知宏がローテーション入りしたら、強敵になる。

厳しいミスターロッテの誕生を期待したい。

小坂は張りで別メニュー       

2006-02-17 22:24:33 | 巨人野球
小坂は張りで別メニュー       2.14.スポーツニッポン(概略)


小坂は、右太腿裏の強い張りを訴え、練習開始から別メニュー調整。2月16日からの第4クールで復帰できる見込みだ。

「できるんだけど、首脳陣から止められたので従った。」と話した。

また、シート打撃中に左ふくらはぎの強い張りを訴えた小久保はフリー打撃など午後の練習を回避。川島チーフトレーナーは「あす(14日)の練習は朝の状況を見て」と話した。

<感想>

巨人キャンプは、練習しすぎ・けが人を出してまで厳しい練習を行うのか・・?

現在の首脳陣の現役時代の野球は、練習量を競っていたと思う。

昨今、選手の練習に対する姿勢は、効率よい練習という方向になっていると思う。

原巨人は、選手の意識変革を行おうとしているのだと思う。

ベテランは、ケガする可能性が大・・・。

小坂誠も小久保も、軽傷らしい・・・。
原巨人のハードキャンプの成果は、レギュラーシーズンで実証されるか。

楽しみだ。

真田…『尾花理論』で開花

2006-02-17 10:50:22 | 巨人野球
真田…『尾花理論』で開花   2.15.サンケイスポーツ(概略)


『尾花理論』の申し子となりそうなのが5年目の真田だ。ここ2年間で1勝と伸び悩んでいたが再起を図り「入門」。

「ない頭を絞ってます・・・。」と連夜のミーティングでは、前から二列目の特等席で必死にメモ。

成果実ってこの日はシート打撃では打者10人に対し、併殺打3、三振4と満点投球を見せた。

内角球についても「甘く入れば必ず打たれるけれど有効な球。

絶対に当てちゃいけない味方にコントロールできなければ試合でも投げられませんから・・・。」と満点回答だった。

<感想>

コーチが選手を評価しても、ポジションを与えるのは監督である。

選手が、自主的に課題を設定して努力する姿を、監督は把握しておかなければならない。

原監督は、真田選手の成長ぶりを、どうに評価するのか。それが問題だと思う。

原監督と尾花コーチのコミュニケーション不足の感じがする。

原監督は、自軍選手の実態を把握を避けているようだ。臨時コーチやOBの選手評価を受け入れていて、自分の評価内容を公表しないようだ。

マスコミに公表しないだけなら良いのだが・・・・選手やコーチとの意見交換は十分行われているのか。

それが原監督流なのかな・・・。

広岡臨時コーチうなった清水の肩

2006-02-17 01:17:56 | 巨人野球
広岡臨時コーチうなった清水の肩     2.13.スポーツ報知(概略)


2月12日 清水外野手は、全体練習後臨時コーチの広岡達朗氏から、守備の特別レッスンを受けた。

矢野、脇谷と並んで、三塁ベース付近に立った清水は、広岡臨時コーチの前で、素手でのゴロ捕球、フォームのチェック、ノックの3メニューをこなした。

55分間にわたって指導した広岡さんは「清水はよくなってるよ。想像以上だ。」と目を細めた。

見守った原監督は「清水も守備への興味が増えたと思う。秋から少しずつステップアップしている。」と成長を評価した。

清水は「取ってから投げるまでの一連の動作。確かに良くはなっている。」と、確かな手応えを感じている。

昨秋、広岡氏から「これだけはやっておきなさい。」と言われたスローイング矯正練習。

上から投げ下ろすシャドースローイング練習を、清水は来る日も来る日も繰り返してきた。

ジャイアンツ球場で、ある時は鏡を見ながら、ある時はネットに向かって。

「(オフに)相当やりこなしてきている。立派なものだ。」と、その努力を広岡氏も認めた。

結果は出始めている。2月11日の試合形式ノックでは、走者二塁の場面での左前安打を、矢のような本塁へのストライク返球でアウトに。

ナインからも拍手を浴びた。

「これまでの清水と思って、ランナーが走ったら、殺されますよ。」と広岡氏。他球団も、清水の守備には、注意が必要かもしれない。

<感想>

スピーディな野球ができるのか・・・・清水選手の変身に注目していこう。

このプレーに自信を持ち、シーズン中も努力すれば、巨人自体が変身していくことになろう。

巨人情報を見聞していると、この記事も、清水の大変身を伝えているだけだ。

一緒に練習した矢野、脇谷選手について、何のコメントもない・・・。なぜだ。

彼らは努力していないのか・・・。そんなことはないだろう。彼らだってプロの選手だ。清水とどう違うのか。

清水が2人より何が優れたのか報道して欲しい。




上原決め球はスライダー

2006-02-16 05:09:55 | 巨人野球
上原決め球はスライダー 2.15.スポーツ報知(概略)


2月14日 巨人・上原投手は、宮崎キャンプ第3クール最終日、実戦形式の「1か所打撃」に登板した。

登板後、この日のテーマを聞かれ、「スライダー、カットボールです。」と即答。

打者12人に対して45球を投げ、決め球のフォークはわずか5球。

代わりに多投したのが、スライダーだ。12球を投げて、特に左打者の胸元、外角に決めて体勢を崩した。

圧巻は川中の第2打席だ。4球連続でスライダーを投げると、体は泳ぎ、バットは空を切った。最後はストレートで仕留めた。

「左打者は、ファウルにするのが精いっぱい。いいボールだった。」と脱帽するキレ味だった。

左打者にはスライダー、右打者には9球を投げたカットボールが基本線となりそう。ディロン、仁志を内野ゴロに打ち取ったのはカッターだった。

キャンプインした直後、尾花投手総合コーチから、「フォークじゃない、もう1個、使えるボールが欲しいな・・。」とアドバイス。

今オフ・・新しい武器を覚えようと思っていた。カウントを稼ぎ空振りを取れる球
を。・・・・脳裏に浮かんでいたスライダーの習得を決断した。

大学(大阪体育大)時代、得意としていた球への回帰・「フォークピッチャーだと思われているので、新しい武器になればいい。

今日の切れ、曲がりは納得しています。」充実感がみなぎっていた。

 シーズンへの秘密兵器は、そのまま世界の大舞台での武器にもなる。中国戦先発が濃厚なWBCでも、積極的に投げ込んでいく。

「ボールが滑りやすいから、WBCの方が有効でしょうね。中国も韓国も台湾も、僕のことは頭の中にフォークピッチャーというのがありますから・・・。」

尾花コーチは「十分に使える。大きな武器になる。投球の幅が広がる」と太鼓判を押した。この日使用したのはWBC球ではなかった。

「チームに迷惑がかかるから。(WBCキャンプインの)20日からじっくりやります。」

「チーム愛」を優先したエースに、新しい武器が加わる。期待していい。

<感想>

尾花投手総合コーチの巨人投手陣再建は、投手の意識変革で進んでいるようだ。

エース・上原が、さらなる挑戦に取り組んでいる。素晴らしいことだと思う。

問題は、巨人の投手たちが、上原のように尾花コーチのアドバイスを実践できているか、どうかである。

さらに原監督が、昨季まで実績のない・・・今季・成長しようとする投手を登板させて育てていけるかにかかっている。

移籍組の投手は、実績があり信頼感があるということで原監督は、登板させるであろう。

しかし生え抜き選手を使うことは、3年後・5年後の巨人を考える時、重要な意味持っていることを、考えて欲しい。


早坂1バンデスネ~

2006-02-15 23:20:08 | 実感・選手名鑑
早坂1バンデスネ~       2.15.スポーツ報知(概略)


2月14日、千葉ロッテが14日間の豪州キャンプを打ち上げた。ボビー・バレンタイン監督)は、若手の早坂圭介内野手(21)を「最も成長した選手」と絶賛。


豪州との練習試合2連戦。2打数1安打1盗塁の前日(13日)に続き、2打数2安打2盗塁。試合後、ボビーはキャンプ一の成長株に早坂を挙げた。

打って走ってアピールした。途中出場で迎えた初打席。8回、無死一塁から左前安打。課題の打撃をクリアすれば、後は独壇場。

1死一、三塁となり二塁が空くと、迷わずスタートを切った。

相手捕手が送球しようとした時には、すでに二塁に到達。「足は一番の武器ですから」としてやったりの表情を見せた。

9回にも二塁ゴロを内野安打に変え、再び二塁へ盗塁。この2連戦は計6イニングの出場ながら、3安打3盗塁の活躍。

バレンタイン監督は「キャンプで最も成長した選手は早坂圭介と青松敬鎔。」と称賛の言葉を贈った。

志は高い。「西岡剛と1、2番を組むことが目標なんです。二人で100盗塁できたら最高ですね」

同期の西岡剛は昨年、盗塁王に輝き、華々しくブレーク。豪州の宿舎で相部屋の二人は「快足1、2番コンビ」結成への夢を語り合ってきた。

「剛(西岡)から“早くオレと1、2番組もうや”って言われてるんです。」ともにスイッチヒッターで俊足内野手。

西岡の存在が早坂を猛練習の日々へと導いた。

1月から打撃練習と並行して、二塁の守備練習を重ねてきた。キャンプ前の1月31日にはチームで唯一、特守を敢行。

土にまみれた2週間を「本当に充実したキャンプでした」と振り返った。

2月14日。ボビーにとっては、成長を続ける早坂の姿が最高のバレンタイン・ギフトになった。


◆早坂 圭介(はやさか・けいすけ)1984年6月19日、神奈川県生まれ。

21歳。横浜商工から02年ドラフト8巡目でロッテに入団。

2003、2005年にイースタン・リーグで盗塁王を獲得。俊足巧打が持ち味。背番号は68。176センチ、63キロ。右投両打。

<感想>

2塁は、ベテラン堀幸一だ。早坂圭介がんばれ。

堀幸一は昨季、西岡剛のブレークに、「まだ俺が一番・・。」と言っていた。
今年も同じことを言うだろう。早坂圭介・・堀幸一の守備を盗もうぜ・・・。

堀幸一のあの低迷期から活躍した選手。堀幸一にもがんばって欲しい。

盗塁はチームを活性化させる。失敗もある。

西岡剛・早坂圭介とつながれば、相手チームの投手・捕手には大きなプレッシャーを与えられる。

早く球場で見たい。がんばれ早坂圭介。



広岡OB2軍ナイン一喝

2006-02-14 20:44:37 | 巨人野球
広岡OB2軍ナイン一喝   2.14.スポーツニッポン(概略)


2月13日、 臨時コーチとしてキャンプに合流している巨人OB会副会長の広岡達朗氏が、2軍の練習を中断させて、全ナインを一喝する異例の事件が起こった。

発端は1軍のアップ終了後だった。原監督とこの日、視察に訪れた400勝投手の金田正一氏がベンチ前で談笑。

そこに通りがかった内海投手に原監督が、「この人、誰か知っているか?」と尋ねると、内海は「はい、金村さんです。」と即答。

慌てた同監督は助け舟を出すつもりで「何勝したんだ?」と聞くと、今度は「300何勝ですよね。」

直後に指揮官は「教育し直します」と言うや否や、内海の頭をポカリ。この光景に堪忍袋の緒が切れたのが当の金田氏ではなく、広岡氏だった。

巨人の永久欠番34の金田氏に対し、失礼とも受け取られかねない発言に
すぐさま2軍練習場に移動。

練習を中断させて全2軍ナインを招集すると「世代の違いで済まされる問題じゃない。

歴史に対する不勉強にも程がある。過去に立派な人がいて巨人軍は発展してきたんだ。」としっ責。

さらに正力松太郎氏の遺訓「巨人軍は常に紳士たれ」を引き合いに「紳士たる者は先輩に対して敬意と理解を深めなければならない」と続けた。

内海は「人間には間違いがあるもんだし…。でもかなりヤバいっスよね」と逃げるように宿舎へ。そのうちONを知らない新世代が現れるのだろうか?

<感想>

広岡さんの言うことは、正しい。だからといって、練習を中断させてまで言わなければならないのか?

練習終了後でも良いのではないか?

何故2軍選手だけなのか?・・・ここにも疑問がある。正しい主張は、全員に伝えるべきだ。

キャンプの目的は、野球力のアップである。OBが立ち替わりキャンプを訪れて、選手に何か言う・・・。チームの統制が採りにくくなると思う。

原監督が必要と思えば、ミーティングでやればいいことだ。

千葉ロッテのMG時代もこんな調子だったのかな?バレンタイン監督は、このような態度を拒否した。

原監督は受け入れてしまった。これが現在の巨人だ。部外者が、いろいろ言ってくる。監督やコーチは、そのような雑音から、選手を守る責任があるはずだ。

小宮山「フェイク」で幻惑

2006-02-14 04:09:33 | 実感・選手名鑑
小宮山「フェイク」で幻惑    2.12.スポーツニッポン(概略)


2月11日 小宮山悟は、オーストラリア・ジーロングでフリー打撃に初登板し、早くも自分の持つ全球種を投げ分けた。

サブロー、大塚明らに59球。53球がストライクで「シェイク」も1球披露した。

キャッチボールのようにフワリと投げる独特の投法だが、今季は魔球のバージョンアップを狙う。その名も「フェイク」だ。

「打者を抑えられるなら、どんな手を使っても構わない。シェイクの投げ方から、どんな球だって投げることはできる。」

シェイクはフォークのように人さし指と中指の2本でボールを挟み、ゆったりとしたフォームからユラユラと揺れる80キロ台の遅球を投じる。

今季は同じフォームから、120キロ前後の直球を投げ分けるつもりだ。


シェイクはフォームで球種が分かる欠点があった。それを「フェイク」で逆手に取れば、魔球は無敵となる。

昨年4月5日の西武戦(インボイス西武)で、フェイクの直後に110キロ台の直球で和田を見逃し三振に仕留めた実績もある。

「シェイクは3月になってから本格練習する。

打者も立たせず風も吹かないブルペンで練習していても意味はない。いろんなことを試しているよ」と小宮山。

バレンタイン監督も「彼なりにいいプランを描いている。監督としては見守るだけ・・・。」と全幅の信頼を置く。

9月で41歳。頼りになるベテランは、まだまだ進化を続けていく。

<感想>

創意と工夫・・・・こんな話を聞くと、球場で小宮山悟を見たくなる・・・。

投手と打者の戦い・・・。その結果も見たくなる。

剛速球で打者をきりきりマイさせる投手も、素晴らしいと思うが、いろいろな投球で打者を完封するのも、魅力がある。

問題は、投手と打者の対決だ。

キャンプや練習で、選手たちが工夫し努力する様子を、情報公開して欲しい。

相手チームを幻惑させる情報もおもしろいと思う。

我々ファンは、想像する楽しみを経験できるからだ。

小宮山悟・・・がんばれ。