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「千葉ロッテばんざい」

新しい「野球論」を、みんなでつくろう。

キャンプ打ち上げボビー手応え 

2006-02-25 00:35:57 | M野球
キャンプ打ち上げボビー手応え   2.23.スポーツニッポン(概略)


千葉ロッテ連覇の足場を築く鹿児島キャンプを終えたバレンタイン監督は「悪かった点は一つもない。目立たなかった選手を挙げる方が難しい」と誇らしげ。

オープン戦は勝敗を度外視し、新戦力の発掘に目を向ける。指揮官から成長株に挙げられた竹原直隆は「一喜一憂せず、自分が納得できる打撃をするだけ・・・。」と1軍生き残りへの意気込みを示した。

<感想>

WBC代表以外の選手のチャンスだ。
新戦力を期待したい。

WBCの方も、わくわくするが、今季の千葉ロッテの新戦力の誕生は、より一層・エキサイティング。

早く千葉マリンスタジアムに来て欲しい・・・。

ファンクラブの申し込みは、2月25日からだ。どきどき。

ボビー、選手に「限界超えろ」

2006-02-25 00:33:36 | M野球
ボビー、選手に「限界超えろ」  22.日刊スポーツ(概略)


2月22日、バレンタイン監督は、選手に連覇の布石として「限界超え」を厳命した。

「一塁ランナーは単打で三塁まで、三塁ランナーは外野フライで本塁まで、必ず狙ってください。自分の限界までチャレンジしてください」と練習前に挨拶。

WBC日本代表8人が不在で紅白戦こそ組めないが、この日もゲーム形式の打撃練習にたっぷり時間を割いたメニューを組むなど、本格的な実戦モードに入った。

<感想>

監督の考える野球理念やチーム作りの姿勢を、バレンタイン監督は、全員に伝えている。

これが千葉ロッテの目標だ。

この方針が示されたら、選手は違反できない。・・・みんなでガンバるっきゃないのだ。これが千葉ロッテの野球だ。

紅白戦できないハンディキャップを吹き飛ばしていこうぜ・・・。千葉は今季も・・・燃えようぜ。

辻内は「日本の宝だ」

2006-02-24 00:38:45 | 巨人野球
辻内は「日本の宝だ」    2.22.スポーツ報知(概略)


2月21日 米大リーグ・マリナーズの山本泰・日本担当スカウト(60)が、巨人の宮崎キャンプを訪問。

高校時代からチェックしてきた辻内崇伸投手(18)について、大器晩成型と分析し、5年後をメドにエースとして育成すべきとの考えを披露した。

黄金ルーキーの未来は、巨人だけの問題でなく、世界もその進化を注視している。

山本スカウトはこの日、辻内の投球を見る機会はなかったが、今後について熱く持論を展開した。

「ああいう投手は、何人も出ない。日本の宝です。5年ぐらいかけて、ゆっくりエースに育てて欲しい。

5年たってもまだ23歳。速さにこだわってバランスを崩すよりも、ゆっくり育てる方が、近道でしょう。」

大阪桐蔭当時の昨夏、マ軍は山本スカウトやボブ・エンゲル国際部長らが視察したが、辻内の国内志向が強いと判断し、獲得を見送った経緯がある。

素質としてはメジャーでも通用する大器とみて、長期的な視野で成長させて欲しいと力説した。

世界に飛翔してほしいとの願いは、巨人も同じだ。この日、辻内はブルペンで今キャンプ最多となる76球の投げ込み。カーブを初めて14球投じた。

香田2軍投手コーチは「いい球いってた。キレのあるカーブはスピンが大切。

フィギュアで言えばミキティの4回転のような勢い? そう、回転数にこだわって欲しい」とキッパリ。

トリノで世界に挑む安藤美姫のように、技術を研ぎ澄ますことへ期待を寄せた。

「練習にも慣れてきたので、ラストクールは飛ばしていきたい。」力を込めた怪物左腕。

巨人の辻内から世界の辻内へ。その進化に、世界が熱視線を送り続ける。

<感想>

プロ野球のスカウトが評価する才能があるのなら、あとは育て方だ。

最も気がかりなことは、巨人もマスコミもそんなに長時間を、辻内に与えないだろう。

それとこのキャンプに、OBや評論家がたくさんやってきて、いろいろなアドバイスをしているようだが・・・。

その内容が、辻内選手の+になるかどうかだ・・・。

私の心配は、自分で自己管理する姿勢が欲しいことだ。
言いたいやつには言わせておけ・・・。と言う態度だ。

当然現在の状況で、こんな態度は見せられないが、たくさんのアドバイスの中から、自分の納得する内容をピックアップして、自分の考えに取り入れていった方がよいと思う。

自主性を持って、練習プランを立て実行していくようにして欲しい。

巨人は、あまり多くの人に辻内選手を、公開しないようにガードすることが必要と思う。


ダンス・トレ「チャチャチャ」

2006-02-23 23:55:48 | M野球
ダンス・トレ「チャチャチャ」  2.23.サンケイスポーツ(概略)


2月22日、バレンタイン監督は、鹿児島キャンプの“ダンス・トレ”を敢行するプランがあることを明かした。

練習前、円陣の中心で監督が前日のケース打撃について細かく指示していた。

それも終わりさて練習開始。選手が散ろうとすると、思いだしたように一言つけ加えた。

「明日からチャチャチャのステップを練習に取り入れようと思います。」

突然のことに、選手はキョトンしていたが、監督は真剣だ。練習前のウオーミングアップの1つとして提案。

コンディショニング担当に「あとで教えるよ」と直接指導も買って出た。

ボビーといえば、学生時代に全米王者になったこともある“ダンサー”。テンポの早い曲に合わせて踊る社交ダンスのチャチャチャも得意としている。

2月19日に鹿児島中央駅前で開かれた優勝セレモニーでは、4000人のファンを前に、音楽に合わせて軽快なステップを披露。

そこで新トレーニングがひらめいた?

24日のキャンプ最終日、華麗なステップを踏む日本一戦士たちが見られるかもしれない。

<感想>

バレンタイン監督は、何でもありだね。

選手の反応を聞きたい。「またかよ~。」こんな声が聞こえてくる。

千葉ロッテPR作戦でもあるのだ・・・。選手諸君真面目にがんばって欲しい。

我々ファンは、楽しみにしているよ。特にベテラン小宮山悟・堀幸一選手のチャチャチャが見た~い。

これがチームとファンの一体感を生み出す泉だ。

チーム一体と言えば、瀬戸山代表のちゃちゃちゃも大受けしそうだね。

一番似合いそうな・初芝清がいないのは、ちょっぴり寂しいね。

重光オーナー代行が他球団批判

2006-02-23 00:11:26 | 野球活性案
重光オーナー代行が他球団批判     2.22.スポーツ報知(概略)


2.21日、重光昭夫オーナー代行は、鹿児島・鴨池キャンプを訪問。

重光オーナー代行は、8選手のWBC代表入りを誇りに感じながらも「国の代表の戦いなのに、選手を出し渋るチームがいるというのは…。

球界の発展を思うのならばおかしい。」と表情を曇らせた。

すでにバレンタイン監督も「不平等」な選出方法に不満を募らせている。球団の最高幹部と現場トップの意思は一致した。

中日などが代表選手の派遣に消極的だったが、同代行の怒りの矛先はオーナーに向けられた。

「監督の意向を抑えられないオーナーが駄目」と最高責任者が現場の意見にあっさり従ってしまう実態を糾弾した。

今後は7月のオーナー会議でオーナー職のあり方を問いただしていく予定。

「オーナーは毅然としてやっていかなければならない」 アジアNO1軍団の「総帥」の鼻息は最後まで荒かった。

<感想>

「オーナー職のあり方」を共通理解してくことは、球界改革の重要な課題であると思う。真剣に取り組んで欲しい。

まず、代表選手派遣に消極的である球団は、何故消極的であったのか?考えてみる必要がある。

推論・・・チームの結束をキャンプで作ろうとしているのであろう。確かにキャンプの目的はそこにあると思う。
しかし現在のプロ野球の置かれた現状を見て欲しい。少なくとも球団の経営陣の人間は、そうあるべきと思う。
監督は、経営陣の人間だ。その人物が、球界改革につながるWBCを、無視するような態度では、球界改革も・・・まだまだと言うことになってしまう。
経営陣の一角にいちしている監督は、球界改革をもっと真剣に考えて欲しい。
そのためには、各球団オーナーも、重要なポジションに折られるわけだから、よろしくお願いしたいモノだ。
WBCは、現在の千葉ロッテのキャンプにも大きな影響を与えている。
8人の選手が、チーム作りの重要な時期に不在のため、紅白戦もできない状況になってしまった。
千葉ロッテは、この危機を監督と選手とで乗り越えて行くであろう。行ってほしい。
正直言って、千葉ロッテファンとしては、心配だ。少なくとも、開幕ダッシュはむずかしいであろう。
しかし、交流戦時期から、実力を発揮していくモノと期待している。
千葉ロッテの成績はどうあれ、WBCで一流選手とともに戦い、大リーガーの真剣プレーを見てきたことになる。その経験は、これからのチーム作りに大きな力となるであろう。千葉ロッテには、そんな選手がたくさんいると言うことだ。
通常のスプリングキャンプができなかった千葉ロッテと、WBC非協力のチームとの試合に注目していきたい。
代表選手派遣に消極的なチームとの試合には、ぜひ勝って欲しい。

紅白戦なし・ぶっつけオープン戦

2006-02-23 00:05:36 | M野球
紅白戦なし・ぶっつけオープン戦   2.21.サンケイスポーツ(概略)


2月20日、バレンタイン監督は、鹿児島キャンプで紅白戦を行わず、25日のオープン戦初戦・楽天戦(鹿児島)に臨むことが、分かった。

1次キャンプを行った豪州との気温差から調整を重視。

名将同士の初対決を、今季国内初の実戦とする。

豪州から鹿児島に移って、ボビーの機嫌がだんだん悪くなってきた。

2月17日の2次キャンプ初日こそ晴天に恵まれたが、その後の3日間は曇りや雨。なにより気温の差が20度近くあることで、選手の調整が難しくなったのだ。

「紅白戦? ノー。やりません。(豪州の)ジーロングでの練習試合2試合を除き、ゲームなしでオープン戦に臨むことになります。」

帰国後すぐに実戦に入ることは、故障の原因になりかねない。

ボビーは21日から始まる最終クールでも紅白戦を行わず、じっくりと練習をこなしていく方針を打ち出した。

これで、25日のオープン戦初戦に“ぶっつけ”で臨むことが確定。注目の野村楽天との初対決は、若手主体のメンバーで臨むことになりそうだ。

「(キャンプでの)実戦形式は確かに少ないね。まあ、必ずしもたくさんする必要はないと思うしかないよ。」

この日は休日返上で若手の特打につき合い、約200球も投げ込んだバレンタイン監督。

皮肉にも、現時点でもっとも仕上がっているのは、ボビー自身なのかもしれない。

<感想>

変則キャンプは、バレンタイン監督にプレッシャーをあたえ始めたようだ。

千葉ロッテの選手は、厳しい環境に置かれても、冷静な判断して行くことであろう。

WBCへ行ったと思わず、休んでいると思えばいい。
里崎智也の代わりは、橋本将。

今江敏晃・西岡剛の代わりは、・・・・。

日本野球機構とNPB一本化へ

2006-02-22 21:31:02 | 野球活性案
日本野球機構とNPB一本化へ     2.22.サンケイスポーツ(概略)


2月22日、プロ野球の野球協約改定委員会が、東京都内で開かれ、今月2日に改定項目を検討した作業部会での協議内容が報告された。

社団法人日本野球機構と日本プロ野球組織(NPB)とを一体化させる方向を確認したほか、NPBの組織強化についても意見交換した。

今後はコミッショナー権限なども含め、3月に開催する作業部会でたたき台をまとめ、各球団の意見を盛り込みながら条文化を図っていく方針。

<感想>

誰がどのようなことを検討しているのだろう・・・。
いつも気になっている。今日この頃・・・。

お願い。

球界改革スピードアップして欲しい。

何が問題なのか。情報公開して欲しい。

ファンに意見も聞いて欲しい。

甲子園、瓶・缶持ち込み「アウト」 

2006-02-21 02:07:04 | 阪神野球
甲子園、瓶・缶持ち込み「アウト」 2月20日(月)  時事通信


2月20日、 阪神電鉄は、観客の安全対策のため、今季から甲子園球場で行うプロ野球阪神タイガースの公式戦で観客の手荷物検査を実施し、瓶や缶入りの飲料を持ち込めないようにすると発表した。

手荷物の中に缶ジュースやビール瓶などがあれば、中身を紙コップに移し替えてもらう。

拒否した場合は入場を断る。ペットボトルや応援グッズなどの持ち込みはOK。
タイガースは熱狂的ファンが多く、マナーの悪さもたびたび指摘されてきた。


同社は「過去に、投げた瓶が頭に当たってけがをしたケースもある。理解と協力をお願いしたい」としている。春夏の高校野球大会では検査しない。 

<感想>

これがベストの方法なのだろうか。

東京ドームでも行っている。開場時に観客は、延々と並ばされる。不愉快だ。
ほんの一部の人間のために、ファンが迷惑する。

瓶を投げる人間を減少させる方法を考えたらいいと思う。

東京ドームや甲子園に比べれば、入場者数が少ないからどうかは分からないが、千葉マリンスタジアムは、やっていないことだ。

先ず投げた人を、ビデオでとらえること、それ以前に、瓶・缶持ち込んでいる人情報を、係員に伝える。

そこで、没収するのはどうだろうか?持っている人が必ず投げるとは限らない。

観客と球団が一体となって迷惑行為する人の排斥に、取り組んで欲しい。時には監督や選手からも、コメントするなど・・・。

こんな協力体制は、ファンと球団に一体感を生み出すことになるであろう。

応援団の協力も不可欠だ。

球場が強権で、身体検査するのは止めて欲しい。

「観客がどれだけ不愉快に感じているか・・。考えて欲しい。
缶や瓶を投げられない試合をしょうぜ。

球場入り口で行う入場者全員の身体検査は、一考して欲しい。
 

WBC仕様のロージン届く

2006-02-20 03:58:03 | 実感・選手名鑑
WBC仕様のロージン届く      2.17.日刊スポーツ(概略)


2月17日、鹿児島のロッテキャンプに、WBCで使用するロージンバッグが届いた。

 ブルペンで試した渡辺俊介は、「もう少し粘りがある感じと予想していたんですが。」と話した。

WBC使用球は、日本のボールに比べて表面が滑りやすいとされる。

「実際に向こうの気候の中でボールと合わさないと分からないけど、これぐらいの感じだったら日本のボールでも使いやすいかも」と感想を語った。

<感想>

研究熱心な渡辺俊介の姿が見える。WBCのエースに王監督は、渡辺俊介を指名した。

確かに、巨人上原・西武松坂は、剛速球でエースという感じがする。渡辺俊介も燃そう思っているだろう。


しかしWBCチームのエースに王監督が指名したのは、このような投球に対する姿勢や考え方を、他球団の選手にも伝え、日本プロ野球のレベルアップを、考えているのだと思う。


李V奪回へ最低100打点 

2006-02-20 03:45:28 | 巨人野球
李V奪回へ最低100打点    2.16.スポーツ報知(概略)


2月15日 巨人・イ・スンヨプ内野手は、スポーツ報知のインタビューに応じ、V奪回貢献の最低条件として打点100以上を挙げた。

●巨人の印象は?
「スター選手がいっぱいいるから選手たちと仲良くなれるか不安だった。でも、休みの前日に仁志さん、清水さん、由伸さんに食事に連れていってもらった。うれしかった。今は野球だけに集中できているよ。」

●一緒に移籍してきた小坂は?
「小坂さんとは一緒にキャッチボールもやってるし、他の選手たちとコミュニケートするのにすごく手助けをしてもらってる。」

●巨人のイメージは?
「スター選手が多いからチャンスは少ないと思ってる。他のチームなら我慢して使ってくれるところが、このチームではチャンスを失うことになってしまう。今は、そうならないように準備をしているんだ。」

●チャンスが少ない巨人に、移籍したのはどうして?
「以前からあこがれていた球団ではあったけど、このオフ、清原選手と江藤選手が出て、主力として出られるチャンスだと思った。今年じゃなかったら(決断は)苦しかったかもしれない。」

●韓国時代から巨人のことは知ってた?
「韓国で野球を好きな人なら(巨人を)知らない人はいないよ。」

●ロッテとの違いは?
「やっぱり練習時間が長くて、練習量も多いことだね。体はしんどいけど、(仕上がりには)満足してるよ。」

●練習して印象に残った選手は?
「上原さんは素晴らしい投手だ。コントロールはいいし、フォークもいい。日本では最高の投手だと思う。あと、打者では由伸選手。フォームがすごくきれいだから、ロッテ時代からビデオを見て参考にしてたんだ。今後はいろいろとアドバイスをもらっていきたいよ。」

●上原は日本代表として出場するけど、アジアラウンドで対戦してみたい?
 「チームメートだからね。勝負したくはないさ・・。」

●元チームメートの渡辺俊介が韓国戦に先発するかもしれないね。
「130キロぐらいしか出ないけど、140キロ以上に感じる投手だ。あのホップする球は打ちにくいよ。」

●打撃は好調だね。
「まだ抑えてるからね。いい結果が出ると思う。でも重要なのはシーズン。練習でいくらよくてもシーズンで打てなきゃどうしようもない。」

●打撃フォームも変えたとか?
「球速の速いピッチャーが多いパリーグから、変化球を多く投げるセのピッチャーに対応するために変えている最中だよ。

これまでは速球に振り遅れないために『イチ、ニ、サン』のタイミングで打っていた。でも今は、ボールをより体の近くまで呼び込んで打つ打法に変えているよ。

右足を上げて、左足に重心が乗る時、タメをつくりながら『イチ、ニの、サン』で振るようにしてるんだ。」

●セ・リーグで印象に残る投手は?
「川上、岩瀬(ともに中日)、黒田(広島)、三浦(横浜)といいピッチャーがいっぱいいるよ。

今はビデオだけど、試合が近づいたらスコアラーに頼んで、どのカウントでどんな球を投げる確率が高いかといったデータをもらって、じっくり研究したいんだ。」

●やっぱり本塁打数にはこだわりがあるの?
「正直、ホームランはあんまり意識したくない。チームの勝利に貢献するために100以上の打点を稼ぎたいんだ。

確かにホームランで流れを変えたい気持ちもあるけど、勝つためには打点が一番大事。打率も2割8分以上は打ちたいね。」

●一塁と左翼の練習をしているが。
 「一塁守備に自信があるからね。とにかく目標は一塁(での先発出場)なんだ。チームの方針にはもちろん従うけど。グラブはファーストミット2つと外野用を1つ持ってきている。」

●一塁ではディロンがライバルになる。
「彼はすごくいい選手だ。守備がうまいし、打撃も素晴らしいものを持っている。でも、僕と彼はチームメートなんだ。

失敗を望み合うような関係にはなりたくない。ディロンがよかったら負けないように自分も頑張るといった形にしたいんだ。どちらかを(一塁で)使えば、どちらかが外野に行けばいいしね。」

●メジャー移籍の希望はまだある?
「夢は捨ててないよ。でも、今は試合に出られるかどうかというレベルだから、考えている暇はないんだ。とにかく巨人で優勝できるように頑張りたい。

そして優勝できた時にまた考えればいい。」

●最後にファンへメッセージを。
「ファンのみなさん、選手と力を合わせて優勝しましょう。100打点打ちますから、見守っていてください。」

<感想>

すっかり巨人の選手になっているようだ。

今日の話は、イ・スンヨプ選手の話で、野球を通したチームメイトとのコミュニケーションは、まだできていないようだ。

言葉の障害があるから、いらいらすることも多々あると思う。ゆったり構えて、自分流ができれば、好成績をあげられる選手だと思う。

しかし今は、ポジションも決まらず、チーム内での役割も提示されていないようだ。

マスコミ報道では、大砲・・・ホームランを求められているが。本人は打点にこだわろうとしている。

巨人の打点は、小久保・阿部が期待されている。この辺りの監督との話し合いなしに、現在があるのは、少し気になる。

でも心機一転・巨人でがんばれ。応援はできないが、注目はしていきたい。