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「千葉ロッテばんざい」

新しい「野球論」を、みんなでつくろう。

2005プレーオフ前夜祭②

2005-10-08 20:50:17 | M野球
10月7日  2005マリーンズプレーオフ前夜祭

19時から、マリンスタジアム前広場で開催。8000人のファンが結集した。

いつもの小舞台と違って、大型スクリーンのある立派な舞台が設置されていた。

"23時からのTBS「筑紫哲也のニュース23」が、プレーオフ前夜祭の舞台裏にカメラが完全密着した。普段は語られることのないスタッフの苦悩や歓喜に迫るの内容だった。
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テレビを見て・・・・やっぱり、と感じたことがある。

<番組の概略>

プレーオフ前日の両チームの様子。西武は先発松坂投手の調整状況。

千葉ロッテは、渡辺俊介のコメント・「大輔と投げ合うことを光栄にに思います。」

CM

マリンスタジアム前広場に仮設舞台が設置された。プレーオフのこんなイベントは、日本で初めてだ。


映像は、かっこいいM☆スプラッシュのダンス。

ボビー・バレンタイン監督の挨拶。

舞台上のイベントは、多少台本通り進行していないような部分があったが、
テンポ良い映像編集で、会場の盛り上がっている雰囲気が紹介された。


全国ネットだぜ。ウフフ。

これらの映像後、日本初のイベントの仕掛け人・千葉ロッテのフロントスタッフたちの活躍紹介していた。

前夜祭のポスター作成は、31年前を再現ということで、ボビー・バレンタイン監督と金田監督が並ぶ。

それから村田兆治と現役選手たちだ。・・・このポスターは絶対帰りに買おうと思ったら、完売だって。残念。

番組では、若い各分野の専門スタッフの活動。

深夜までつづく企画会議。

イベント費用集め。など。OB・監督・選手の協力の様子が紹介された。

<感想と現場報告>

このイベントの費用は、花火・大型スクリーン・舞台など結構かかっているようだが、テレビによると、フロントの元気印兄ちゃんたちが、営業してお金を集めたということだ。すごい・・・ありがとう。

協力してくれた企業もありがとう。

野球が地域の組織や人々の連帯感を生み出しているのだ。
イベント中雨が降ってきた。「おいおい花火中止かよ。」と若者たちがぼやいたが、雨は我々の熱気のためか、やんでしまった。

私は今シーズンのマリンスタジアムで展開している、いろいろなイベントやファンサービスは、監督の発想を球団が協力して展開していると思っていたが、フロント中心であることが分かった。

バレンタイン監督は、営業と野球両方やるのは、大変だなと思っていたが、千葉ロッテのフロントは、監督や選手に、野球に専念できる環境をセッティングしていたことが分かった。

球団のフロントといえば、何でも何でもオーナー会議で決めようと大声を張り上げ、他球団の迷惑も考えず、各チームの主砲・エースを集めたり、監督をサラリーマン的扱いにしたりするイメージがあったが、千葉ロッテフロントは若いスペシャリスト集団であることが分かった。

若いフロントスタッフが、バレンタイン野球の精神を理解して、。積極的に企画・運営しているイメージが伝わってくる。

私が予想したとおり、千葉ロッテは、新しい野球の創造を始めたのだ。

番組では、フロント担当者が、ボビー・バレンタイン監督と同じせりふをコメントした。…感激した。
つづく

 2005プレーオフ前夜祭①

2005-10-08 10:08:02 | M野球
10月7日  2005マリーンズプレーオフ前夜祭

19時から、マリンスタジアム前広場で開催。8000人のファンが結集した。とテレビ報道された。

体調不良にもかかわらず私も参加した。

19時ちょうどにマリーンズデザインのバスで、スタジアムに到着した。
広場には大行列。何かなーと見ると、前夜祭記念グッズ販売の行列だ。

「グッズは後でいいや」と考え、群衆のいる方へ進むと、いつもの小舞台と違って、大型スクリーンのある立派な舞台が設置されていた。

今日は花火もやるし、金かかってるな,気合いが入ってるなと感じた。

ロックバンドの演奏・応援歌「We Love Marines]の合唱。

司会者1人が盛り上がっている。・・・会場は観客も慣れていないためか、盛り上がりはイマイチ。

「今シーズンベストテン試合」の映像が、10位から大スクリーンに映写されると、「この試合俺行ったぜ。」と自慢する若者や「俺も行ったぜ。」と心の中で叫ぶおじさんなど、1人1人の思いが、観客の中に広がっていった。・・・会場は徐々に盛り上がる。

迫力あるM☆スプラッシュのダンス。・・・いつもは広いスペースでグラウンドでダンシング。狭い舞台上で大丈夫かな?ちょっぴり心配したが、・・・いつもの通りのダンシング。・・・ド迫力だ。

会場がさらにヒートアップされると、千葉ロッテ選手の登場。となった。
・・・予定はボビー・バレンタイン監督出演であった。

試合前だからしょうがないと思っていたが・・・。

初芝清・諸積兼司・そして子供を抱いたベニー選手の3選手が舞台に登場。


初芝清・・・「初芝コール」は、ぱらぱら。挨拶は引退セレモニーのコメントの繰り返し・・・。マイクかスピーカーかが不調でよく聞き取れない・・・。でも我々は、コメント内容は分かっているから、盛り上がる。

諸積兼司は、背番号26のユニホームを持って登場。「諸コール」で盛り上がる。諸積がはねると、会場全体が、ぴょんぴょんぴょん。

そして子供を抱いたベニー選手が舞台に登場。・・・「かわいいー・コール」。

司会者にインタビューされたが、「●※△●※△」で盛り上がる。

つづいてバレンタイン監督が登場。大歓声。やっぱり人気はNo.1だ。

へんてこりんの日本語で、プレーオフの決意を語る。一段と盛り上がる。

「・・・・・みーなさん。おうえんに、きーてくーださい。スタンドに入れない人は、この大型テレビでみーてください。」こんな感じかな。

有名人の映像の応援メッセージ。金田監督・村田兆治選手・
有藤選手「俺たちの時は、スタンドの観客が数えられた。今は違うな。」・・・・。全体的にはあまりよく聞こえないので、さらに盛り上がる。

そして・・・花火・・勝利を祝うように、千葉の夜空に開く。

ここで帰ってきた。

"23時からのTBS「筑紫哲也のニュース23」を見ていたら、
プレーオフ前夜祭の舞台裏にカメラが完全密着取材した映像が放送された。普段は語られることのないスタッフの苦悩や歓喜に迫るの内容だった。
"
明日へつづく

「捨て試合」って言わないで

2005-10-08 00:21:48 | 巨人野球
10月6日、日経・「チェンジアップ・選手育てる捨てゲーム」というコラムで豊田泰光氏は、阪神優勝が決定後も堀内巨人は、今季を戦い続けている。と語る。

例えば、1日の先発・西村の5回降板。4回に3点を失うと、5回の打席で代打を送られ。

ここで1勝に懸命になったところで、どんな意味があるだろう。

若い者に預けた試合、どうせなら丸ごとくれてやればいい。・・・・完投経験のない西村に9回のひと山こえさせたら、どんなに財産になることか。

巨人は、大観衆ついていて、その目の前でぶざまな敗戦はできないと考えているようだ。

かつて新人時代の豊田選手は、失策ばかりの遊撃手。
なんとか格好が付くようになったのは、西鉄ライオンズの三原監督が我慢して使い続けてくれたからだ。

今シーズン・同じ負け組でも、中日やヤクルトは新しい投手を育てるなど来季の戦いを始めている。

全体的に同感であるが、ちょこっと・言いたい。

「捨てゲーム」・・・この言葉はマスコミが、その試合の結果を基に、使っている言葉ですね。

野球の愛好者が、この言葉を使うのは「評論家」になってしまったと言うことだと思います。

私は野球の素人で長年野球ファンをしている「ファンのプロ」です。

豊田さんの言葉を借りれば、千葉ロッテのバレンタイン監督は、比較的たくさん「捨てゲーム」やってますよ。

その試合任せた先発投手・選手は、失点しても打てなくても交代はほとんどしない。選手の責任感を育てるためだと思います。

例えば、エースを清水直行投手に決めたら、打たれていてもローテーションのTOPは、常に清水投手。

7月・8月の投手陣は、よく打たれました。よくて点をとられていましたが、5回以上投げさせた。一番苦しかったのは清水投手だったと思う。

あの頃私は「清水先発は・捨て試合」と独り言・・・。しかし現在の千葉ロッテは、発展途上のチームです。バレンタイン監督が再来日して2年目ですから。納得しています。

抑えの小林雅英投手も、昨年に比べればよく打たれました。
「雅英が出れば、逆転負け」といった時期もありました。

私は、常に、私の予感がはずれてくれ。・・・清水直行・小林雅英頼むよ。とスリルを楽しませてもらいました。

他の投手も5回以上は投げさせている。その結果、完投投手が増えました。

ロッテ打線も投手をさらし者にしたらいかん。とがんばって投手陣を支えた。これが野球のチームだと思う。

千葉ロッテの投手にとって厳しい監督ですが、2桁勝利投手は6人誕生した。シーズン当初からのローテーション投手たちだ。

選手を鍛えながら勝利する野球もあるわけですから、「捨てゲーム」という言い方はやめてほしい。

特に野球を演出する側の人に使ってほしくない言葉です。

千葉ロッテのファンは、このバレンタイン野球を理解してます。
選手起用でについて・・・野次を飛ばす観客はいません。

巨人の観客は、千葉ロッテよりも多いから、監督も大変ですね。

マリンスタジアムの学生スタッフ

2005-10-07 00:30:47 | M野球
大学生らが原則無報酬で働き、進路選択などの参考にしようという「インターシップ(就業体験)」が、首都圏で広まっている。

プロ野球球団千葉ロッテマリーンズは、8月から城西国際大学(東金市)などの学生の受け入れを始めた。

ファンサービスのイベントなどを手伝っている。学生自ら発案した仕事にも挑戦しているらしい。

受け入れ人数は1ヶ月で約10名。

若い人たちのアイディアを採用する千葉ロッテは、ユニークなファンサービスイベントを試合に合間にやってくれる。

子供や女性を大切にしていることが分かる。おじさんたちは、黙っていてもやってくるからだね。

千葉ロッテは、地域に貢献し、ファンとともに戦う軍団に育ちつつある。

原監督がんばれ

2005-10-07 00:28:13 | 巨人野球
やっぱり・・・。巨人は原監督か。がんばってほしい。

10月5日、巨人は原辰徳前監督の3シーズンぶりの監督復帰を発表。

記者会見で原監督は「原ジャイアンツの色をしっかり出せるという気持ちは大きい。愛情・情熱を餅、重い責任を背負って最高のチームをつくりたい。」と語った。

監督就任監督の気持ちは、誰もが同じ気持ちだと思う。
言葉に出すかどうかは、それぞれの監督のやり方があると思うが、それだけでは、空しい。

監督発言の抽象的な言葉の羅列・・・・。これは報道陣にも責任がある。

①原ジャイアンツの色・・・なに?
星野SD騒動が終わって、数週間の時間があったが、原監督の考える野球のイメージが見えなかった。

第一次監督時代の反省も聞かれなかった。報道陣が聞き出せなかったのか?いえなかったのか?

きっと両方であろう。・・・もしそうなら、報道陣が原監督に考えるよう宿題にしたらいいと思う。

確かに就任の第一声から、現場スタッフとの意見調整なしに、監督自分だけの考え方を発表してしまうことをさけたのだと思う。

しかし2期目の監督としては、自分の色を発表してほしかった。

堀内監督は、「スピード感あふれる野球」「守りの野球」を就任時に打ち出した。

しかし清原・ローズがいて、スピード野球はないだろう。工藤・上原だけで守りの野球は無理だろう。

素人でも分かる球団構成に、はじめからギャップがあったのであろう。

自軍の戦力分析は、相手チームの立場に立って行う必要があると思います。

では、原監督は・・・・・?今何もないのか。球団オーナーにもないのか?寂しいことだ。

②愛情・情熱をもつ。・・・・当たり前のことだ。

具体的にどうするかだ。原監督には、過去の実績があるわけだから、それとの比較で、具体案が提起されてほしかった。

前回原ジャイアンツの推進者となった選手がいたといわれている。今度はどこにポイントを置くのか?

これからの野球は、全員野球だと思う。選手の誰にでもチャンスを与え、切磋琢磨させ戦力アップさせていくことが、必要と思う。

・・・・どのようにしてやるのか?それが監督の技量が問われるところだ。

③最高のチーム・・・・とは何か?

記者会見をテレビで見た感じですが、監督は、チームのことしか考えていないように感じた。

セリーグの球団もいれば、今シーズンからはパリーグの球団もいる。その存在を考えているのか?

これは難しいことかも競れませんが、他球団戦力分析も行った上で、チーム作りに励んでほしい。

さらに、一言・・・ファンの力をどのように考えるかだ。千葉ロッテのバレンタイン野球を参考に・・・。

阪神優勝の喜びをどうする

2005-10-07 00:21:40 | 阪神野球
阪神が優勝を決めた日。本当の阪神ファンではないと思いますが、タクシーを暴徒が襲ったそうだ。

今日のテレビ番組で報道された。
車体はぼろぼろで修理に出された。そして忘れてはならないことは、その時運転手さんは逃走したが、精神的ショックで職場復帰できないという。

道頓堀に飛び込むことが、報道されていたが、これは、前回優勝時には死者も出たことで、防止壁が準備された。異なる場所での飛び込みがあったようだ。

飛び込みは、警察・消防署のかたたちなどに迷惑をかけるが、病気にかかったりして個人の自己責任というものがあるが、乗客を乗せた営業中のタクシーを襲撃した人たちを、野球ファンの1人として、許せない気持ちだ。

私はその犯人たちの責任追及は当然であるが、それだけではないと言いたいのです。

阪神タイガースが、道頓堀飛び込みや暴動が予想されていながら、何かしたのか。それを問いたい。

監督・選手の努力によってセリーグ優勝を勝ち取ったことはすばらしいことだ。

しかし、応援した人たちの歓喜表現方法が、反社会的な行動に走ることが予想されるなら、球団や監督・選手たちが、あるいは応援団が、なにかコメントするような配慮が必要ではないのか。

このままで、仮に日本シリーズで優勝したらどうなる?

警察消・防署や商店街などだけで防止でないのなら、阪神タイガースがアクションを起こさなければならない。

監督や選手たちがビールかけで勝利を祝うことも良いですが、阪神タイガースファンの暴走の可能性あれば、何かしてほしい。

それがファンとともに戦う阪神野球ではないのか?

時には、楽しいビールかけを中止することも考えるべきと思います。

阪神タイガースは、関西の代表する球団で、地域密着球団を目指すなら、社会的存在であり社会的責任ある球団であることを忘れないでほしい。

渡辺俊介・投手・背番号31.

2005-10-06 00:33:42 | 実感・選手名鑑
手が地面に着くのではないかと心配なアンダースロー。

昨年は、12勝チーム一の勝ち星。連敗を5回止めた。「連敗ストッパー」

今年は開幕から絶好調。
一時肘の違和感で登録抹消となったが、その復帰戦は7月1日。8イニングを1点に抑えチームの連敗を止め10勝1敗。1.78防御率。

早めの夏休みもらったので、後半は馬車馬にようにがんばります。とコメント。

今年はテレビ出演多く、渡辺俊介の全国ネットの注目度は急上昇中。

それは、投球ホームの美しさや成績も魅力的だが、なんと言ってもあっけらかんとした彼のの性格だね。

質問されると投球術のすべてを丁寧にしゃべってしまうスポーツマン的人格というかキャラがおもしろい。

ほんとにこんなに話していいの。と、少し心配。

先日見た番組では、多くの強打者をきりきり舞いさせていながら、天敵選手がいることもしゃべっていた。

それはソフトバンクの松中選手だって。

9月20日、終盤の天王山・4連戦の2試合目に登板。5対3で勝利投手(15勝4敗)になったが、松中選手には2本ホームランを打たれた。

どうしたらいいの?悩みも語った。

そして松中後略作戦まで語った。これは、渡辺俊介の情報作戦かな。と思った。
しゃべり方も、「野球少年」という感じだ。

これからも、あの伝説となった里崎捕手とのジョイントコンサートを期待する。


千葉ロッテで、各カードごとに制作される冊子・・・「MATCH CARD PROGRAM  No.4 」 2005.4.11・12.13

渡辺俊介・・・野球のことしか考えない男。・・・打者が打ちにくいのはどんなフォームだろう?と一生懸命考えた結果が・・・アンダースローとした。

地面すれすれから放たれるボールは、決してスピードが出ていないが、打者は見づらいから打ちにくいのだ。

先発前日は早めに布団に入りシミュレーションする。

球場入りから始まる。ロッカーで着替えて、グラウンドに向かう。汗を流した後、軽食。そして試合の開始・1回から9回まで全員の打者と対戦するイメージを浮かべる。もちろん最後は、お立ち会いに立つ自分がいる。

この入念な準備(?)が、現在の俊介を支える。

野球少年のような俊介が、まだ果たせぬ夢がある。

「熱狂的に応援してくれるロッテファンを誇りに思っている。これが優勝したらどうなるのだろう?・・・考えただけでも鳥肌が立つよね。だから優勝したい。」
と。紹介されている。

渡辺俊介は、4月当初に、こんなことを発言していた。

8月下旬以降のマリンスタジアムは、ライトスタンドから1塁側スタンドまで、ほぼ満員状態だが、この原稿作成時は、ライトスタンドはほぼ満員であったが、内野席はがらがらだった。

あの時期に渡辺俊介は、現在のプレーオフ進出を予測していたのですね。

すごいね。

俊介様・・・ご安心ください。応援団・ファンが優勝後どうなるか?について心配されていましたが、・・・・実際に我々も分からないのですから。

未知への遭遇だね。・・・プレーオフ・日本シリーズがんばってね・・・俊介君。

千葉は燃えているぞ

2005-10-05 00:18:09 | M野球
千葉県と船橋市が運営するオートレース場と千葉ロッテマリーンズは、互いの競技を盛り上げるための交流企画を行った。

8月10日の対日ハム戦を「オート in インマリスタ」と題し、船橋オートの所属選手によるミニレースや始球式を行った。

ミニレースは、試合前人工芝場で行われ、プロのオートレーサーと千葉ロッテ応援マスコット・まーくんが競走した。・・・結果は秘密だよ。

千葉ロッテは、千葉県内のスポーツ関連団体と互いにPRするイベントを行った。

この他に、市町村やマザー牧場などいろいろな団体のPRイベントも行っている。観客に抽選で商品が渡される。

私は今シーズン、1回も当たらなかった。・・・残念。

千葉マリンスタジアムは、野球を中心としたイベント会場だ。

正直言うと、野球ファンは、野球だけを集中して見たいのだが、球団・球場運営には必要な企業努力だと思う。

野球の活性化のためのその積極的姿勢・企業努力を支持します。

ファンは見てるぞ・清原

2005-10-05 00:15:35 | 巨人野球
10月2日、巨人を自由契約となった清原和博選手は、球団から提案された退団セレモニーを辞退した。

巨人と決別する強い意志を示した。

清原選手としては、球団に対して考えることはいろいろあるだろう。

しかし自分の感情で、野球選手にとって大切なファンを無視してはならない。

これからも現役でいくなら、特にファンに対してサービスを忘れてはならない。

清原ファンに感動を与えてやってください。それが清原選手の新しい旅立ちのスタートラインだ。

あの西武時代、巨人との日本シリーズで、守備の途中から涙した「清原」はどこへ行った。

あの時の清原の心情を、ファンは理解し、一緒に感動の涙した。あのときを思い出せ。

感動を提供するのが野球選手の使命だと思う。


巨人は選手を大切に

2005-10-05 00:12:37 | 巨人野球
10月1日、巨人・清原和博選手が自由契約となった。球団はその情報を正式発表した。

通算2000本安打・500本塁打という記録を持つ選手の退団を、たった1枚の紙切れを配布して発表した。

野球界の宝である選手を、使い捨て下という感じがする。
野球界の盟主と自認する巨人は、監督交代や選手の退団などを今まで使い捨てのように切ってきた。

我々野球ファンは、黙ってそれを見てきた。
だいたいシーズン中に選手の退団を発表するのは、ファン無視。これが巨人の体質のようだ。

確かに、今シーズンの清原選手は、怪我に泣き、年齢的な衰え。そして若返りを目指すチーム内では浮いた存在であった。

しかも堀内監督と対立し、ホームランのベンチ出迎えを無視するなど態度は、チームプレーを乱す。

ピアスはおじさんたち世代には、受け入れがたい面もある。

清原選手には自分の成績にはこだわりを持っているが、フォア・ザ・チームの精神に欠けていることは、はじめから分かっていることでしょう。

その選手をどのように、コントロールするのか。それは、球団オーナーや監督・コーチの仕事ではないか。

チームプレー違反は、罰すればよいこと。再度行えば、退団させればよいのではないだろうか?

経営陣は、その対処を適切に行えなかった。この責任も追及しなければならない。

球団内のこのような複雑な事情は、球団・監督・選手の間で、報道される前に解決してほしい。

多くの清原ファンは、球場に足を運び、巨人はその恩恵を受けたことを忘れてはならない。義理も人情も感じられない清原退団発表は、巨人の企業理念の一端をあらわしている。

ファンにの存在にも目を向けてください。

千葉ロッテは、新しく生まれ変わろうとがんばっている。テレビ中継が巨人によりも少ないから、マリーンズ・ファンは、野球場に集まってきた。

巨人の観客4万人に比べれば、千葉ロッテの観衆は、今、半分程度。1年ずつ増えていくように願っている。