goo blog サービス終了のお知らせ 

「千葉ロッテばんざい」

新しい「野球論」を、みんなでつくろう。

フロントと監督

2005-10-12 00:58:03 | 巨人野球
巨人フロントは、90年代後半から、豊富な資金力でFA補強やトレードなどで、他チームの主力打者・投手を集めた。

広島・川口。ヤクルト・広沢。日ハム・河野。中日・落合・西武・清原。広島・江藤。近鉄・ローズ。ヤクルト・ペタジーニ。ダイエー・工藤。など。

監督就任時に堀内監督は「グラウンドいっぱいを使ったスピード野球」を理想に掲げた。

監督のその時のチーム戦力分析が間違っていたのか、フロントの補強ができなかったのか。
あるいはスピード野球を目指す堀内監督を採用したことが間違っていたのか。新しい巨人を作ろうとするなら、そのあたりを分析しなければならない。

堀内巨人は、一年目から、清原・ローズが先発メンバーに入れば、スピード野球という感じはない。

堀内監督も目標達成のため戦力補強を希望したと思われるが、フロントはそれを実施できたのか。そこにも責任がある。

監督は辞任・選手も契約更改で、責任を負わせられる立場にあるが、フロントは採点者という立場であれば、管理者と従業員という感じだ。

このように考えると、フロントと監督・選手間の信頼関係は生まれにくいことになる。

千葉ロッテのボビー・バレンタイン監督は就任時から、フロントや選手たちとうまくやってるよ。

小林宏之・投手・背番号・41.

2005-10-12 00:54:43 | 実感・選手名鑑
千葉ロッテの投手陣は個性派揃いだ。
先発は6人で、ファンから見ると6人兄弟のように見える。

先発6人兄弟は、…①長男・清水直行②次男・小野晋吾③三男・小林宏之④四男・渡辺俊介⑤五男・久保康友⑥(友達)セラフィニ・・・・年齢や今までの実績を参考にして考えた。

三男は、小林宏之投手だろう。

長男・次男は、投手陣をまとめなければという責任感あるが、渡辺俊介と同じ次男・三男坊タイプで、周りを気にせずマイペース。
自分の個性を強くアピールする。

今シーズンは、12勝6敗。防御率3.30。

交流戦では5勝0敗。10打数3安打3打点でMVP受賞。

今シーズン千葉ロッテの何人かの選手たちは、プレーを通して、全国に知られるようになった。その1人が小林宏之。

5月25日、東京ドームの巨人戦・5-3で勝利投手。7勝2敗の小林宏之は、全国の野球ファンに知られるようになったようだ。

試合後のインタビューでは、「嫁はよく頑張ってくれたと思います。幸せにします。」と。・・・?

先発登板の日、小林とって忘れられない「ドラマ」が始まった。

午前2時、佳世夫人の陣痛が始まった。午前3時、小林の運転で病院へ向かう。夫人の背中をさすりながら、巨人戦の朝を迎えた。

午前10時、周囲から「今日は先発・寝た方がいい」といわれ、帰宅し3時間睡眠。再度病院へ。

「そろそろ行く。がんばれよ。」「私もがんばるから、あなたもがんばってね。」

東京ドームに向かう車で小林の心は揺れ動く。頭の中は、2人の出会いからの日々を回想。

そして「苦しそうだったから、一緒にいたい。・・・。不安」

午後5時、先発に備えてマッサージを受けているとき、携帯メールのランプが点滅。

「無事生まれました。」夫人の母親からだ。

マウンドの小林は、1球1球に魂を込めて投げた。「ウッリャー」吠えた。いつもは雄叫びを上げることのない冷静な小林はこの日、変身した。

強打者の並ぶ巨人打線に真っ向勝負し、勝利投手となった。

日付が変わり、病院に姿を現した小林は、ガラス越しに息子を眺めていた。閉幕。

こんな話が、MATCH CARD PROGRAM(100円)に載っている。

マウンドに立つ小林宏之も魅力的な選手だが、選手1人1人のすてきな「ドラマ」をファンに知らせ、選手とファンの距離をぐーっと近づけてくれる千葉ロッテも魅力的な球団だ。

西岡剛・内野手・背番号7.①

2005-10-12 00:36:04 | 実感・選手名鑑
10月15日、2005プレーオフ第一ステージ第1戦・千葉ロッテ・西武戦は、ロッテが、2-1で逃げ切った。

第一ステージの第1戦は、両軍のエース対決。
1点を争う緊迫した試合で、遊撃手・西岡剛が好守を連発して、勝利に貢献した。

打・走・守そろった高卒三年目の西岡は、27アウトのうち、15アウトに関わった。

京都府出身。1984.7.27生。大阪桐蔭高校から、2002年ドラフト1位で入団。

昨シーズン中盤に一軍昇格。
初本塁打(6.28オリックス戦新人初打席)をきっかけに、活躍開始。打・走・守で結果を残した。

オフはスイッチヒッター松井稼頭央(大阪出身・PL学園)に弟子入り、多くのことを吸収し最高のモチべーションで今年に臨む。

開幕スタメンではなかったが、2戦目でお立ち台。

それからは目を見張る大活躍。3月・4月の月間MVP。チームのロケットスタートに貢献した若き核弾頭だ。

今年はレギュラー定着。二塁・三塁・ショートどこでも守れる・強肩内野手。

パリーグ盗塁王獲得。41盗塁。選手の元気印の基準となる3塁打は、11本・日本最高。

前半がんばり高打率をキープしていた打率は、夏場になって・・・・打率は、0・268に終わった。1シーズンを乗り切る体力養成が課題となった。

スピード感のある西岡剛選手は、この次に何かを起こす・そんな予感を感じさせる選手だ。夢を与えてくれる選手だと思う。

シーズン終盤・首位争いに参加した3塁手今江敏晃と共に、千葉ロッテ成長株。


阪神フロント・がんばれ

2005-10-12 00:30:05 | 阪神野球
10月11日。村上氏と阪神電鉄西川社長による最初のTOP会談が開かれた。

村上氏は、阪神タイガースの株式上場を改めて提案した。

最初から上場は無理だというのは困る。上場の利益があるかどうか、考えてほしいと指摘した。

持ち株会社を設立し、球団をその傘下に置く方式を提案した。

阪神電鉄・西川社長は検討してみたいと応えた。

ほかに、株主価値向上のため、タイガースを含めた保有資産の有効活用を迫った。
と報道された。

<意見・提案>

村上氏は、阪神電鉄や阪神タイガースの経営合理化について、株主として提案したことになる。

阪神電鉄が自立経営できれば、阪神タイガースも健全企業になれるのではないか。と考えての提案ではないか。

阪神タイガースの場合、村上氏の提案通りに、進展するかどうかは分からないが、これ以外の新しい提案も出されれれば、阪神グループは、それらを検討して、企業が活性化することになろう。

そして球団経営の現実が公開されれば、ファンの協力も得られ、球団とファンの協力で強い阪神に生まれ変われるかも・・・・。

阪神タイガースが経営再建に取り組むことは、これからも見守っていかなければならない。

それと同時に、村上氏の提案した内容・球団が自立経営できるシステムを、球界全体でも、じっくりと検討し考えなければならないと思う。

追伸・・・私見

ワイドショーで村上氏の紹介が繰り返し行われている。

中学・高校の先生の話では、「阪神の試合があると勉強が手につかない。」と村上少年言った。

その心は、東大・通産省にいても変わらず、今も彼の心の中に残っていると思う。

マット・フランコ・内外野・背番号4.②

2005-10-11 00:59:12 | 実感・選手名鑑
ボールに逆らわず左右に打ち分けるバッター。

ボビー・バレンタイン監督は、フランコ選手を「実力プラス人柄」で採用した。

日本で好成績を挙げた外人選手の多くは、日本語をしゃべり、チームにとけ込む。

そして日本文化に興味を持つという。フランコの日本語は、怪しい日本語(関西弁)。

ミスをして肩を落とす選手には、声をかける。

食事を共にしながら、「シーズンは長い、失敗を引きずるな。失敗なんて誰だってある。それが人間というものだ。」などと、怪しい日本語(関西弁)で諭す。

この怪しい日本語(関西弁)は、大阪桐蔭高校出身の西岡が教えたらしい。

おとなしい選手がが多い千葉ロッテだが、休日には若手選手と町に繰り出すなどチームにとけ込んでいる。

若手選手には、「メリハリをつけろ。野球を忘れることも大事だ。」それが長いシーズンを戦い抜くこつだ。アドバイス。

ぽんと肩を叩いて「リラックスよ」とスマイルする。それが、マット・フランコ流だ。
キャプテン・フランコの怪しい日本語・聞いてみたい。・・・これからもよろしくね。


球団経営の意見を聞こう

2005-10-11 00:19:11 | 阪神野球
9月30日、「阪神タイガース優勝」の記事がスポーツ紙のTOPを飾った日。

突然、村上ファンドという投資会社が、阪神球団の上場を要求していると報道された。

優勝の祝いの席に、土足で飛び込んできてしらけさせた村上氏が、「私は阪神ファンだ」と叫んでも、ファンの多くは認めないだろう・・・。なぜ?

阪神タイガースが戦っているとき、阪神電鉄・デパート・球団・甲子園球場などの不動産価値などを調査していたからですか。

投資家としては優れている冷静な村上氏は、阪神ファンを全く理解しないひとであるからですか?

村上氏の構想を拒否する意見が、テレビ・新聞などで、大々的に報道されている。

<評論・意見>

報道されている内容のすべてが、真実であるとは限らないと思う。

村上氏の構想を聞く前から大騒ぎしている感じがする。事実を確かめてから判断すべきではないか。

恐らく阪神ファンは、自分の球団が持てるのですよ。地域密着の球団に生まれ変わる可能性があるかもしれない。

意見を出し合い、検討する価値はあるように思う。

少なくとも阪神球団の運営方法を見直すチャンスということになる。ひょっとすると、ファンの声を反映させる球団に変身するかも・・・・。

札びらにものを言わせて金儲けしたり企業運営に意見を述べる村上氏が、阪神の将来を真剣に考えているとは思えない。

もしこのように言う人がいたら、あなたは阪神タイガースの将来について真剣に考えているのですか?

企業業績が不調の時は責任がとれるのですか。自分の心に聞いてみてください。
少なくとも、村上氏の意見を聞いてみる必要があると思います。

現在社会は変わっています。日本の文化・伝統とか遺跡は大切に残していく必要があると思うが、現在のプロ野球のあり方・やり方が、日本の文化として皆さんは認めるのですか。

もちろん村上氏の意見が、正統であるかどうかは、聞いてみなければ分からないと思います。

昨年の球界変革の時は、コミッショナーという組織があるにもかわらず、既得権のある球団(企業)で構成するオーナー会議が、新球団の選定を行ったではないか。
最近は、野球の公共性を叫び、村上構想の拒否キャンペーンをしている人がいて、スポーツマスコミがそれに乗っている。

球界の公共性を叫ぶなら、各球団は収支を公開すべきだ。そして収入のアンバランスを調整することにより球界全体の活性化に取り組むべきと思う。

野球のファンは、自分のひいき球団の運営方法まで関心を持って応援していこうではありませんか。

我々ファンも、球界・球団経営について、不審な点・不満があれば、球団に改善案を提案していこうと思います。

巨人フロント

2005-10-10 00:37:21 | 巨人野球
強いチームをつくるには、フロント・監督・選手が、「優勝」という共通の目標に向かって、それぞれ明確な目標を持って努力することであり、三者の信頼感による協力体制がなけれは、目標達成されないと思う。

まずフロントは、どのような野球をしたいのか。という目的をはっきりさせ、そのねらいを理解する監督を決定しなければならない。

監督がどのようなチームにするのかを聞き、それをフロントの方針にすることも考えられる。

しかしフロントは監督と違い長期間球団運営をしていく立場であるから、他球団の動向なども考慮に入れた長期展望に立って決断しなければならない。

フロントの仕事は、ドラフト・トレード・FAなどの制度を利用し、戦力を補強する。監督・コーチ・選手は、その方針に沿って、それぞれの立場で努力しテイクことが仕事である。

10月5日、「戦力の編成はフロントが責任を持つ」と、原辰徳新監督就任会見で、滝鼻オーナーは、言い切った。

しかし巨人の過去を振り返れば、成績不良の責任は、フロントでなくほとんど監督・選手が負っている。

優勝が厳命され、目的が達成されなければ責任をとる。このような立場の監督は、時間のかかるチームづくりより、目先の勝利を目指すことになる。

今回も、巨人のフロントは、原監督に同じ目的をもたせた。

ドラフト会議のなかった時代は、お金で優秀選手を集めて、優勝が可能であった。
しかし時代は変わり、戦力均衡時代の今は、各球団がそれぞれの地域で独自の営業活動を展開している。

ここ数年地域密着型球団経営を推進している球団が増加しつつあるが、巨人ふろんとには、その動きはなさそうだ。

清原・ローズ・元木・後藤選手を戦力外にした巨人は、どのような補強を行い、だのようなチームを作るのか。注目していきたい。

マット・フランコ・内外野・背番号4.①

2005-10-09 08:39:48 | 実感・選手名鑑
2005プレーオフ第一ステージ第1戦

先発・渡辺俊は初回、先頭の栗山に先頭打者弾を許すが、5回裏、堀の犠飛で同点。そして8回裏、フランコの適時打で逆転に成功。2-1で逃げ切った。

9日、勝つか引分けで第2S進出が決まる。

この試合のヒーローは、マット・フランコ選手。

昨年、ボビー・バレンタイン監督とともの来日。応援団は、彼を「マーティ」と呼んで応援しているいる。

昨年から主砲として、チームリーダーとしてフランコは、マリーンズ引張っている。

「日本一になって、このチームが強いことを日本中に知ってもらうためにがんばるのが、ボクの仕事だと思う。」と語る。

ハッスルプレーはもちろん、試合中は声を張り上げ、チームを鼓舞する。

大差で負けていても、「まだまだこれからだ。1点ずつ返していこう。ウチにはそれがある。」とベンチで叫ぶ。と言われている。

英語でハッパかけてるのかな。・・・・。聞いてみたいね。

この一声に、千葉ロッテの選手たちが呼応する。今シーズンは、何回も感動的逆転が記録された。負けた試合でも、8回・9回に得点している。

チーム一丸という感じだね。

メジャーではブレーブス時代ワールドシリーズを経験している。その経験は、フランコにとって大きな財産となり、それを自慢話でなく態度で、今のロッテに伝えている。

チームメイトは、彼に敬意をはらいキャプテン・フランコと呼ぶ。

スタンドから見ると、試合直前までもくもくとランニングする姿やストライク判定に抗議したことこともない、闘志を表に出してプレーするスポーツマンタイプでなく、監督同様・スポーツマン紳士だ。

内野手に選手登録されているが、ライトやレフトも守る。
決してうまい外野手ではないが、一生懸命守っている。

諸積・サブロー・大塚のようなファインプレーしたり、矢のようなバックホームは見たことがないが、エラーしない堅実なプレーをしている。

派手ではない、どちらかといえばおとなしいマット・フランコのスタイルが、ロッテ選手のスタイルようだ。

おとなしいから、新聞・テレビは取り上げない。・・・少し不満・残念。

しかし、今のロッテ選手は、試合後ライトスタンド前で行われるヒーローインタビューで、大声で自己主張するトレーニングしている。

原監督の野球

2005-10-09 01:08:57 | 巨人野球
10月8日 スポーツニッポン・「故障者も主力も今秋キャンプに参加」

10月7日、厳しさこそが、愛なんだ。「ジャイアンツ愛」を合い言葉にする巨人原監督が、25日からの秋季キャンプ(宮崎)について、異例の原則全員参加を打ち出した。

本来若手中心となるキャンプでは、上原・工藤ら主力投手を除き、野手は小久保・二岡・仁志ら故障者、ベテランを含め強制参加の方針を示した。

主力選手で11月下旬に静岡・伊豆で行われていた恒例のオーバーホールは中止。
4年ぶりのV奪還へ、まず厳しい姿勢で一体感を植え付ける。

来春は、1・2軍合同キャンプが決定。

滝鼻オーナーから厳命された5カ条のうち、まず「1・2軍一体となってペナントを争う体制」の整備から取り組み始めた。

上記のように報道された。

<感想意見>

原監督は、「ジャイアンツ愛」を記者会見で、再三強調されているが、原さんの気持ちは十分理解できる。

しかし、コーチや選手1人1人、その内容は異なると思う。監督やコーチは管理職であり、選手は個人経営者である。

個人経営者に社の方針を理解させ、協力させるにはどうしたらいいのか。それが問題だ。

規則で縛ってしまえば、選手も規則内でしか行動するであろう。

チームづくりの課題は、選手の自主性とチームワークをどのように作り上げるかであろう。

この報道によれば、秋季キャンプの目的が明確でないように感じる。

「1・2軍一体となってペナントを争う体制」の整備が目的であれば、選手を差別してはならないと思う。

チームワークを作ろうというのであれば、全員参加は意味あると思う。故障者まで参加させるのに、なぜだ。

上原・工藤は不参加なのか、意味が分からない。少なくとも選手の間では疑問が出されるであろう。

近藤ヘッドコーチは「11月いっぱいは、球団に拘束権があると。」語っている。

この言葉は、規則で選手を縛ろうという考え方だ。このようなことは言うべきでない。選手を子供扱いしていることになると思う。

秋季キャンプの目的や来季の球団方針(目的)を提示し、個々人の課題を明確に提示して、それを達成するために、秋季キャンプが必要だと説明すべきだ。

コーチは来年巨人の一員として、活動が約束されたが、選手は来季戦力として認められるかどうか明確でないのでしょう。トレードだってあるのではないですか。

戦力分析は、今季の活躍データをフロントが持っているわけですから、それを基にして、構想を立てることが必要である。

原監督の言葉からは、秋季キャンプで直接見て、戦力分析するといっている。選手は監督・コーチの試験を受けるような感じであろう。

チームワークづくりなら、来年の選手構成が決まってからで良いと思う。

恒例といわれる主力のオーバーホールも選手差別をしていませんか。

経営陣からすれば、年俸の少ない選手たちに、お金を提供すべき出はないか。

「選手のわがままはきかない。」近藤ヘッドコーチ。この言葉は、球団が選手たちの不満を解消できない証拠ではありませんか。管理者の責任でしょう。

特例を作ったり、選手差別を意識させたらいけません。
選手1人1人の能力は、無限大。やる気を持てるかどうかで、選手能力に差が出てくるでしょう。

また評価基準を明確にしておかないと、不満が出てきます。
この報道で、巨人野球がどのようなことであるのかが見えてきたように思う。

2005プレーオフ前夜祭③

2005-10-09 01:01:36 | M野球
10月7日、23時からのTBS「筑紫哲也のニュース23」の中で、

渡辺俊介選手は、「フロント・監督・選手が話し合える雰囲気ができている。」こんなことを語っている。テレビでもその雰囲気の場面が紹介されていた。


実例① 球場内ショップでは、エース清水直行投手のデザインしたタオルを販売している。

応援団は、清水タオルを開いたり・回しながら応援する。フロント・選手・応援団の連係プレーであろう

実例②千葉ロッテのホーム用ユニフォームは、3種類ある。

その選択は、先発投手に任せている。監督か球団が、選手の自主性を尊重しているが、「その責任は果たしてくれよ。」といわれているようだ。で、選手はがんばるのであろう。

実例③ ヒーローインタビューをライトスタンド前で行うのも、フロントと選手の連係プレーであろう。

これからも次々といろいろなアイディアが提案されるだろう。期待してます。