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「千葉ロッテばんざい」

新しい「野球論」を、みんなでつくろう。

がんばれ千葉ロッテ10月

2005-10-04 10:10:31 | M野球
プレーオフ前夜祭&決起集会開催のメールが届いた。

10月7日(金)・19時~・千葉マリンスタジアム前。参加料無料。

○M☆Splashのダンスパフォーマンス・・・見たいなあ。

○野外特別大スクリーンのダイジェスト映像上映。

○ボビー・バレンタイン監督登場(大事な試合前なのに、監督は、いつものように監督はきっとチャリでくるよ)

これが千葉ロッテを生き返らせた監督だ。・・・・就任した昨年のシーズン前、小学生のインタビュー映像が、インターネットに残されているが、監督はチャリでやってきた。1年半たった今も、きっと変わらずチャリであろう。

○有名人応援メッセージの放映(直接参加してほしい。)

○マリーンズメンバー発表。予告先発発表。

○応援団によるマリーンズ応援メドレー○花火

○球団歌・We love Marinesの合唱・・・など盛りだくさん。

バレンタイン神社・仮移転。・・・必勝祈願絵馬の販売あり・・抜け目ないなあ。

気分は野外特別コンサート。・・・千葉ロッテは燃えているぞー。

みんなのバレンタイン野球

2005-10-04 09:41:10 | M野球
6月頃、千葉ロッテマリーンズは、バレンタイン監督に対して、「永久監督」を要請したようだが、・・・・・?どうなることやら、心配です。

バレンタイン野球は、監督がいるだけで完成するものではない。

これからの日本の野球の1スタイルであることはいえよう。

それを、千葉ロッテの野球にできるかどうかは、球団や選手だけでなく、ファンや千葉市・千葉県など行政も本気で取り組まなければなりません。

もし千葉ロッテ球団が、「バレンタインさんを、監督にしておけば、バレンタイン野球が完成する。」等と考えているなら、残念ながら監督はさっさと帰国してしまうであろう。

昨年のプロ野球改革で活躍され、テレビ出演多く、有名人になった千葉ロッテマリーンズの瀬戸山さん・・・10月3日の「高校生ドラフト」出席者名簿に、バレンタイン監督と同席する新聞報道を見て、一言。

「 監督だけに頼っていてはいけません。ファンの力を引き出すことも考えてください。

マリーンズファンは、ロッテのお客ですが、マリーンズのために、労力は惜しまない背番号26のスタッフだと言うことを忘れないでほしい。

ファンを単なるお客様と考えないように・・・お願いします。」

来年度から、千葉市と千葉ロッテが共同して、千葉ロッテ野球を充実させていくと報道された。ファンもそれを期待しサポートいくであろう。

そして地域活性化の計画もそろそろ準備しょうぜ。こんな意識を芽生えさせいる。・・・そんな気がする。

バレンタイン監督を帰国させないように、がんばりましょう。

巨人戦視聴率アップ

2005-10-04 00:25:59 | 巨人野球
巨人戦視聴率アップを考えよう

巨人戦視聴率の低下とCS放送のプロ野球中継は着実に増えているそうだ・・・。

巨人戦の年間視聴率は、平成元年から集計始まった。今シーズンは最低の10.2%を記録した。

1試合ごとの視聴率で、9月7日のヤクルト戦で、4.6%のワースト記録を更新した。

年間830試合以上のプロ野球中継を放送しているCS放送スカイパーフェクトTVが、加入件数を増やしている。

何故か?

巨人もテレビ局も真剣に考える時期にきているが、私も含め評論家が、現状批判をしているが、肝心の当事者がこの問題についての見解や来シーズンに向けた建設的な方針が提示されていない。

昨今の巨人の動向・監督交代や清原・元木・後藤選手の自由契約などを見ると、視聴率低下の責任は、巨人の成績が悪いこと・堀内監督に責任ありと総括しているようだ。

それも大きな要因であると思いますが、それだけでしょうか?今こそ関係者一同で反省・自己批判して、来季の方針をまとめなければならない。

今まであらゆる問題で巨人の意見は、渡辺会長が決めてきていることから、関係者の間に、どうせ渡辺会長が決めるのだから、議論しても無駄だ。という感じに見える。

現在は確かに現在はシーズン中だから、反省などの総括論争はまだ早いと思いますが、次期監督に原氏が決定しているのであれば、来季に関する意見交換が始まっても良いと思う。反省総括ができていない。そこに問題があると思う。

私論

①第一の要因はやはり、巨人の低迷であったと思う。

②野球中継放送のマンネリ化だ。・・「千葉ロッテばんざい」で多面的に、視聴率低下の要因を指摘してきたので、参考にしてほしい。試合終盤で中継を中止しなければならない。

これがテレビの宿命だ。そのマイナス面を解決する工夫を考えなければならない。

③監督や選手たちの中にファンサービス精神が根付いていたか?

監督選手には、負けていてもはつらつとプレーしてほしかった。

落ち込んでいる選手の表情をしつこく追いかける、テレビカメラにも問題がある。
視聴者は、打たれた選手、エラーした選手の悔しさを理解している。あのしつこいカメラは、茶の間にその選手の悪印象を植え付ける。

いろいろな要因が考えられる。

さあ巨人の関係者・ファンの皆さん・・・・残り試合が終わったら、今シーズンを反省し分析しよう。そして新しいファンサービスを中心にした、視聴率アップ計画をたてよう。・・・野球ファンを増やすために。

全国ネットの巨人

2005-10-04 00:17:58 | 巨人野球
各球団やJリーグチームは、地域密着の理念に基づき、それぞれのチームづくりに取り組んでいる。

巨人は、ほかのチームと異なり、全国区だといわれる。巨人戦のテレビ中継を通して、全国にファンを育成しようと言うのだろうか。

そして巨人は、試合の勝ち負けが、如実に視聴率や観客数に反映する球団である。

ソフトバンクの王監督は「巨人は絶対全国区。だから、3年に1度は日本一になるチームをつくり、、ファンを大事に育てることだ」と語る。

巨人の考える野球は、テレビで見る野球。野球をデータで考えながら見る野球を目指しているのか。

もしそうなら、視聴率をアップできる魅力ある野球中継を演出してほしい。

テレビ中継は、知ったかぶりするアナウンサーの早口しゃべり、芸能人のだじゃれ。OB解説者のの話は、スポーツ新聞と同じ。いつもの通りだ。

テレビ中継の担当者が、野球の魅力のどこを見せたいのか?・・・・我々視聴者には伝わってこない。

「提案」日本テレビで行っている野球中継は、巨人のことだけ語り紹介する偏向中継だから、巨人ファン以外の人は、見る気になれない。

データ野球をこれからもやっていくならば、巨人のデータだけでなく、相手チームのデータも同じように紹介してほしい。

「提案」中継の中断対策は、放送終了後は、2画面放送をしたら良いと思う。

「提案」野球中継は、ゲームの臨場感を伝えること。
ということを設定するなら、CM中も現場映像を流し続ける方法も考えてほしい。無理と思うが、検討してほしい。

野球の魅力は、3塁打

2005-10-03 01:30:36 | M野球
一瞬で得点が入るホームランは、野球の魅力の一つである。
ホームラン以上にスピード感ある3塁打は、インプレーの時間が長く、大きな感動を観客に与える。

投球したボールを打者が打つ。外野手がボールの落下点に走る。

打者はランナーになって走る。・・・ボールが芝生のグラウンドを転々

ランナーは、1塁から2塁を回って3塁へ。

ボールに追いついた外野手が、3塁へボールを投げる。ランナーとボールの競走だ。・・・セーフの時は、「3塁打」

観客は、こんなスリリングな展開を、いつも期待する。

観客を魅了する3塁打には、打撃術と走力が必要だし、機敏に動くスポーツマンは、守備でもファインプレーを予感させるからだ。

元西鉄ライオンズの豊田泰光は、3塁打の魅力を「走者を一掃して3塁に立ち、息を弾ませながらユニフォームの土を払うときの心地よさ。」だと語る。

豊田さんは後に、サンケイ・近鉄で3塁コーチを務めたときに楽しみにしていたのが、3塁打だったが、両球団が弱小球団で、3塁に滑り込む選手は少なかった。…残念。

右中間・左中間のふくらみのない東京ドームは、3塁打が出にくい。

しかもここを本拠とする巨人フロントは、ここ数年、本塁打ばかり追いかけてきたから、9月上旬で3塁打は12球団最小の6本。

今シーズンの巨人は、スピード感のない野球をしている。

豊田さんは、「スピード感のある魅力的なチーム作りをするとき、3塁打を年間30本といった数値目標を立てた方が、そろえるべき選手を具体的にイメージできる。」と提案する。

パリーグ・レギュラーシーズンの各チームの3塁打数は、

ロッテ34本。ソフトバンク23本。日本ハム22本。西武18本。オリックス17本。楽天16。

千葉ロッテは、豊田さんの意見を実現したチームといえそうだ。

ロッテの元気印は、西岡11本。橋本7本。サブロー6本。小坂6本。今江3本。だ。

久保康友・投手・背番号16.

2005-10-02 13:11:43 | 実感・選手名鑑
開幕の頃千葉ロッテの先発投手は6人でローテーションを組んでいた。

各投手のイメージで6人衆と考えた。
長男はエース清水。次男が小野。三男渡辺俊介。4男小林。5男が久保。6人目は友人のセラフィニ。と設定した。

■先発六人衆の末っ子は、久保康友投手・・・新人だから当然だが、いつも神経を集中して投球している姿は、頼もしい。

「新人」には見えない。堂々とした態度で、自分のリズムを守り投げている。自分の力を発揮しようと言う感じが、ファンにひしひしと伝わってくる。

■久保投手が投げるときは、チームメートが一丸となって戦う気迫が感じられる。
新人だからかもしれないが、ピッチングのリズムが良いのだと思う。

■交流戦後のソフトバンク戦に投げるのかな。と期待していたが、投げなかった。バレンタイン監督は、エース清水と小野を選んだ。

・・・2試合ともテレビ観戦していたが、あのソフトバンクの重量打線は、すごかった。何処へ投げても打たれるような感じだった。

マリーンズとしては、兄貴分清水・小野がそこそこ投げたが、時々の失投がことごとく打たれた。

今はまだ投げなくてよかった。でもオールスター戦後は、7回くらいまで完封して欲しい。

6月頃こんなことを書いていた。

順調に勝ち星を挙げていった久保が、8月3日、9勝目を挙げて以降、8月10日・18日・30日と登板したが、制球が乱れて痛打され、勝利から見放された。新人王は大丈夫か?心配した。

9月17日、25才の新人・久保投手対西武戦に登板。強気の投球で西武打線を押さえ、6対0・・・3度目の完封勝利した。

試合後、29才の橋本捕手は、「変化球に頼りすぎだったから、今日は直球を主体にした。」「久保は、まっすぐにも力がある。だから変化球がよけいに生きた。」と。

話の内容は、どこかの野球評論家の「解説」と同じ。
しかし選手が体験したことを語るのと、それを引用するのとは、全く異なる。

橋本捕手のコメントから、チーム内で選手同士あるいは、先輩が後輩を育てる。こんな光景がファンの我々に伝わってくる。

試合前のベンチ前では、トレーナーの指示でロッテ選手たちが柔軟体操する光景を見る。一団となって戦う姿勢が感じられる。

今の千葉ロッテを支えているのは、そんなところに表れるチームワークであろう。・・・野球ファンはこんな情報を求めている。

多彩な変化球を低めに集めて打者をかわしてきた技巧派・久保投手に、真っ向勝負という新たな味が加わった。

秋風が吹き始め、ようやくあの「5月月間・MVP・久保」が戻ってきたという感じだ。プレーオフで投げるために。

今シーズンは、千葉ロッテの選手の情報が、全国紙のスポーツ欄の登場する。うれしい。

新聞報道によると、新人の2桁勝利は、球団55年ぶりだそうだ。今年のロッテは○○年ぶりのオンパレード・・・。

もう一つ最大の○○年ぶりが残っている。それに向かって、千葉ロッテはがんばろうぜ。

シーズン中のドラフトは?

2005-10-02 02:20:13 | 野球活性案
今年のドラフトは、高校生と大学・社会人を分離して開催される。

10月3日高校生ドラフトが行われると言う。・・・なぜ?

セリーグはペナントレース中、パリーグはプレーオフ直前のこの時期に、・なぜ?

確かに、パリーグのプレーオフ出場チーム以外の3チームは、シーズンオフだ。

しかし、セリーグの6球団・パリーグ3球団は、まだシーズン中なのに・・・。

各球団が来シーズンの選手補強策を考えているのは当然だと思うが、ファンとしては、まだシーズン中と考える。

観客無視だ。

野球ファンは、レギュラーシーズンに応援して楽しみ、プレーオフ・日本シリーズで燃える。

日本シリーズが終わると、今シーズンの野球や成績を分析し、来シーズンの夢を考える。

そして、ドラフト対象選手の分析を行い、ドラフト会議に注目する。
・・・ドラフトは人間ドラマが生まれる。我々野球ファンは、この時から彼らを暖かく見守っていきます。

各チームは秋季キャンプにはいるが、野球ファンは、秋季練習のテーマや選手のトレーニング状況にも関心を持ち、来季を夢見るのだ。

このようなファン気持ちをくみあげて、情報公開してほしい。

私たち野球ファンは、1年中球団の方針や選手の動向を知りたいのです。それがファンというものです。

秋季キャンプの頃のテレビ・新聞は、選手の契約更改のニュースだけだ。

野球ファンの一人としては、各選手の年俸の評価基準が各球団で不明朗で、その金額も大幅に違っている。その理由が分からないし、人の年俸には関心が持てないのに。

プロ野球の球団やテレビ・新聞などのスポーツ報道は、ファンの心情を理解し、とともに歩んでほしい。これが観客増員に必要なことと思います。

「プロ野球改革元年」といわれて今シーズンがスタートしたが、このようなスケジュール設定は、ファンの心理を無視していると思いますが、

・・・皆さんはどう考えますか?

阪神タイガースばんざい

2005-10-02 00:26:55 | 阪神野球
野球にはドラマがある。それが野球の魅力である。優勝した時にそれらが報道される。

●甲子園という最高の舞台で、宿敵巨人に勝っての胴上げは最高の気分・・・岡田監督。

○僕が一番苦しんでいた頃、マンツーマンで打撃指導してくださった岡田監督(二軍監督兼打撃コーチ)
「キャンプ前「今年は5番でいくからな」といわれ、うれしかった。

チャンスでランナーを返す仕事をしたいな、とずっと思っていたからで。・・・・144打点で独走する選手会長・今岡選手。

●鉄人金本が更新中の連続試合フルイニング出場記録は、来季8試合目に、カル・リプケンの世界記録904に並ぶ。

8月16日大阪ドームの横浜戦で、最大のピンチ。ウイルス性胃腸炎でダウン。

試合中ベンチに戻るたびに裏のトイレに入る。
杉田トレーナー「ドクターストップがかかる故障でも、場合によっては、医者とけんかしてでも、何とか試合に出られないかと粘るのがオレらの勤めやけど、だめかな?」
・・・杉田は腹部マッサージなどで応急処置をしながら、金本をグラウンドに送り出す。・・・・杉田トレーナー

この日に金本は、4打数1安打2四球。試合は、延長12回で1対1の引き分け。

○6月15日の西武戦。左肋骨3カ所にヒビ。それから1ヶ月は本当に苦しかった。
車の運転振動が患部に、寝返りは激痛。痛み止めは慢性化して効かない。休んだのは1日のみ。・・・力を入れなくてもヒットゾーンに打球を飛ばす感覚をつかめた。
打撃投手の方にもいろんなアドバイスをいただいた。・・・・赤星選手。

●9月29日の巨人戦に藤川投手は7回に79試合目の登板。年間登板試合数で稲尾和久氏(西鉄)のもつ日本記録を更新。

04年春季キャンプ4日目、右肩痛を発症しリタイヤ。
2軍でフォーム改造に取り組む。前田トレーニングコーチは、藤川の投球フォームをコンピュータで解析。・・・7月には、150キロの速球が投げられるようになった。

「藤川は、柔軟な体の持ち主で、体幹を鍛えてシンがしっかりしたこと、今シーズン前、金本選手に刺激されウエイトトレーニングをおこなった。
これらが要因で、大活躍したのであろう。」・・・・前田氏(現ベースボールコンディショニングシステムズ代表)

○巨人最終戦・6回を4安打無失点で、JFKにつないだのは最年長・37歳の下柳投手。
背中で語る投手陣の「アニキ」。孤高のエース・井川がチーム内で唯一心許す存在。
・・・「今日のピッチングは矢野君のリードのおかげ。2人のオッサン(金本・矢野)ががんばっているので、ついていこうと思ってがんばりました。」

阪神の優勝には、いろいろなドラマがあり、すばらしいスタッフがいた。ということですね。(これって、監督のコメントだね。)

優勝できなかったチームにも、たくさんの感動やドラマがある。それもしっかりと見つめていこう。