goo blog サービス終了のお知らせ 

「千葉ロッテばんざい」

新しい「野球論」を、みんなでつくろう。

千葉ロッテ・企画広報部・ファンサービス担当

2005-10-16 00:33:55 | 実感・選手名鑑
マリンスタジアムをより楽しんでもらえる空間に・・・を目指す。森野

選手名鑑に載ってないから・・・省略。情報入手したら紹介します。

MATCH CARD PROGRAMから


ファンサービス担当森野氏の考え方は球団の意志だと思う。

スタジアムにきて何が楽しみですか?

もちろん、その中心には、監督・コーチと選手たちが繰り広げる野球があると思います。そして12球団でNo.1のサポーターのの応援。

さらに楽しんでもらえる空間作り。それが、企画広報部の仕事です。

その一つが、マリンビジョン・スタメン紹介時に出る映像です。
これはデジタルハリウッドという専門学校の生徒が、連日徹夜で仕上げてくれたものです。・・・・略。


この原稿は、M☆スプラッシュ誕生前のもの。

「感想」

マリンビジョンもすばらしいが、シーズン全体を通してすばらしかったのは、M☆スプラッシュの採用と活躍だと思います。

そのほかには、5回終了時の大花火大会です。

強風で花火の材料が、グラウンドに落ちたとき、球団全員で、拾い集めていた光景は忘れられません。

交流戦始球式の千葉ロッテOBの起用は、オールドファンには、ウルウルものでした。

MATCH CARD PROGRAMの発刊。

初芝選手の引退セレモニー。

プレーオフ前夜祭。

まだある、毎日行われたイベントデーだ。いろいろやったことの中には、盛り上がりイマイチの企画や滑ったのもあったと思いますが、企画し、準備した千葉ロッテ球団の心意気はファンに伝わっています。

千葉ロッテの快進撃は、ファンの応援も大きかったと思いますが、私はフロントの創意・工夫はすばらしいと思いました。

・・・・ファンのボランティア参加できる企画も来シーズンは考えてください。

千葉ロッテばんざい。


千葉ロッテフロント名鑑①

2005-10-15 01:32:31 | 実感・選手名鑑
千葉ロッテ・企画広報部・M☆スプラッシュディレクター

千葉ロッテのフロントは、試合前・試合中・そして試合後、何かを仕掛ける球団だ。・・・生きがいい。

今年のヒットは、M☆スプラッシュ。

「フロント名鑑」のトップは、千葉ロッテ・企画広報部・M☆スプラッシュディレクター・中山麻紀子さん

MATCH CARD PROGRAMから

数年前、高校野球のチアリーダーとして、マリンスタジアムで踊り、「スポーツ応援楽しさ病」にかかりました。その後10年くらいチアリーダー。

大学時代は、誰もいない球場で応援。アメリカNFLワシントン・レッドスキンズのチアリーダー時代は、9万人の前で、応援した。

どちらでも、一生懸命がんばる選手がいれば、応援する気持ちは一緒です。

その経験を生かし、千葉ロッテ・M☆スプラッシュの指導を担当することになりました。

M☆スプラッシュのメンバーは、300人応募者の中から選ばれました。

マリーンズの応援は、オリジナリティーがあり、ファンの皆さんと一緒に応援するのが楽しみです。

応援を盛り上げ、千葉ロッテを勝利に導く存在となるようがんばっています。「スポーツ応援楽しさ病はますます重病になっています。

「感想」・・・グラウンドのM☆スプラッシュは、きびきびして、かっこいい。

スタンドでは、全員がいつも笑顔絶やさないM☆スプラッシュ

テレビで紹介される若者に、おじさんは「近頃の若い奴らは、しょうがないなあ。」といつも感じている。

マリンスタジアムには、こんな元気はつらつの女性集団いることに感激してます。

おじさんたちは、「M☆スプラッシュ病」にかかり、元気をもらっています。

球団はファンのものか?

2005-10-15 00:20:01 | 野球活性案
球団は残念ながら、企業のものだ。

千葉ロッテ球団も現状では、他球団と同じシステムという感じがするが、違いがあるとすれば、フロントがファンの求める野球・「スポーツビジネス」を展開し始めたと言うことであろう。

バレンタイン監督の考え方を、フロント・選手・ファンが共感して、今シーズン盛り上がったということだ。

今シーズンはその野球が好成績に結びついたから、一層盛り上がった。

しかし千葉ロッテファンは、試合に勝っても負けても、ほとんどが最後まで観戦している。
なぜなら、野球の魅力である「何が起こるかわからない」・・・この瞬間を求めているからだ。

千葉ロッテの野球は、ゲームそのものも楽しいが、ヒーローインタビューでも、何かの起こる可能性がある・・・ファンはそれを期待する。

そして監督や選手がそれに応えてくれている。

球団は、運営責任を持っている企業のものだから、ファンはがんばってほしい徒声をかけるだけだ。

昨年の近鉄の例でもわかるように、残念ながらファンは、球団が経済危機になっても、再起のための力を発揮できない。

それが現実だ。ファンの出来ることは、球場に足を運び、グッズなどの売り上げ協力することだと思う。

「球団はファンのものだ」という考え方は、心情的にはわかりますが、ファンの思い上がりと言えよう。


プロ野球は企業だけのものか

2005-10-15 00:17:39 | 野球活性案
日本のプロ野球は、企業が社会貢献の一環として、野球球団を経営している。

その球団が集まってリーグを構成して、ペナント獲得のためにゲームを行う。その試合を、ファンが有料で見せてもらう。

これが現在の体制で、野球ファンは球団の経営には全く関係ないし、責任がなく、気楽のゲームを楽しんでいる。

多くの野球ファンは、阪神タイガースが、株式上場しようがしまいが、球団経営を関係者でうまくやってくれと言っているようだ。

村上氏は、今のままの経営では、昨年の近鉄やオリックスのように破産してしまう可能性があるから、株式上場を提案したのだと思う。

親企業の阪神電鉄は、心配しなくても良い、今までのままでうまくやります。と宣言したことになる。

今回の騒動で良かったことは、私たちにプロ野球のシステムが見えてきたことだ。

願わくは、ファンが納得できるサービスを行い、儲けて欲しい。そして活躍した選手の年俸をたくさんあげて欲しい。

超高額年俸で活躍できない選手は、返却して欲しい。・・・かな。


「野球のドラマ」描く日経

2005-10-14 00:34:25 | マスコミ報道
最近の日本経済新聞のスポーツ欄はおもしろい。

もちろん私としては、プレーオフ中の千葉ロッテの活躍を取り上げてくれているからということもありますが、署名記事になっていて、野球のドラマを紹介してくれている。田村城さんは千葉ロッテ担当なのかな。

監督と選手。選手と選手の人間関係を描いてくれているのだ。むろん、チーム内に、そのようなドラマがなければ、書けませんよね。

もう一つの条件は、他の試合がないからだよね。・・・でも田村さんの記事には、野球ファンの心情が紹介されている。


ひょっとすると、隠れ千葉ロッテファンのような気がする。

私の独断ですが、今のロッテは、新しいプロ野球の創造を予感させる。

やっぱり、野球は勝たなければ、花は咲かないね。


おかげさまで、千葉ロッテの選手の名前も全国ネットかな。

千葉ロッテの場合、日替わりヒーローだから、スターがたくさんいるから、インパクトはイマイチか。

これからも勝ち続ければ、・・・・。うれしいのだが。

野球は公共財産か

2005-10-14 00:29:28 | 阪神野球
巨人の渡辺恒雄球団会長は、阪神タイガースの株式上場を阻止、ぶっつぶぶすと発言された。

自分に挨拶なしの人間は、受け付けない体質は、あの堀江氏の時と同じセリフだ。

そして、最近、渡辺会長は、「野球は公共の財産」と言っていますが、その考えにたてば、プロ野球を私有化している渡辺さんこそ真っ先に、おやめになるべきと思います。

現状は多くの球団が企業によって経営されている。もしプロ野球が公共財産と言うなら、球団はファンのものと言うことでしょう。

ファンが出資して球団を支える「ソシオ制度」も、これからの球団経営の選択肢のひとつにして考えるべきですが、ファンは気まぐれ。
チームか不調なら、離れていく可能性がある。

従って、選手の年俸も不安定になる。この制度では球団収入が不安定となるため、他の制度との併用と言うことも合わせて検討しなければならない。


そこで公共財産であるならの「試案」

もし本当に野球が公共の財産と考えるなら、強固なコミッショナー制を確立して、各球団の全収入をプールして成績に応じて配分する方法はどうだろう。

選手の評価基準を決めて、ランク付けして年俸を決定する。

このような体制になれば、テレビ中継も、一部球団だけでなく平等に放送されることになろう。

球団や選手は、年俸アップのために頑張るであろう。ファンも応援球団が潤うことを楽しみに応援で来るではないですか。地域密着球団が多く誕生するであろう。

このような体制ができたら、野球は公共性の財産と言えよう。


企業の代表者で構成されるオーナー会議が、プロ野球の全てを決定する限り、公共財産としての野球を実現することはできないであろう。

ベニー・アグバヤニ・外野手・背番号50.

2005-10-13 17:45:21 | 実感・選手名鑑
ベニー・アグバヤニ・外野手・背番号50.

ハワイ出身。昭和46年(1971)生まれ。34才。大リーグでは、メッツ・ロッキーズに所属していた。

メジャーリーグデビューした1998~2001年まで、バレンタイン監督のメッツでプレーしていたメジャーリーガー。

昨年バレンタイン監督とともにやってきた。

ハワイがアメリカの50番目の州であることから、背番号は50.

昨シーズンは、打率3割。ホームラン30本。100打点で、看板選手となる。


相撲という世界で通算81場所・649勝476敗という成績を上げ、日本人の誰もが知っている・・・・ハワイ出身大関・小錦八十吉を尊敬する。

自分も日本球界で多くの人に親しまれる存在になりたいと、願っている。

ベニーは、日本文化に興味津々だ。気分転換には、大相撲観戦する。

鹿児島キャンプ中、指宿で砂風呂を経験。

開幕直後は、上野の花見。

交流戦・広島では、原爆ドーム。・・・日本を楽しんでいる。

外国選手の成績は、環境順応力の他界選手は、活躍する。と言われる。ベニーは、最高だ。

ヒーローインタビューや前夜祭の挨拶など見ていると、体を小さくして一生懸命コメントしている姿は、高校球児のようだ。・・・頼もしい。

ベニー応援歌の一部

Lets Go ベニー  Lets Go ベニー  俺たちのベニー
Lets Go ベニー  Lets Go ベニー  俺たちのベニー

応援団やファンは、これを繰り返す。何回も何回も、・・・・打つまで。

初芝清・内野手・背番号6

2005-10-13 00:42:09 | 実感・選手名鑑
今シーズンは出場回数が減っているが、ファンを魅了する何かを持っている選手だ。

東京出身なのに、何故か、千葉の香りがする。千葉県出身の野球少年という感じの選手である。

千葉県のJR総武本線に「初芝」という駅があることからか、そんなところに人気の秘密であると思う。

あの長い低迷の時代の千葉ロッテを、主力選手の1人として支えてきたことを、若いファンたちも知っているようだ。

1995年は、打点王でベストナインに選ばれている。今シーズン、17年間の選手生活に終止符を打ち引退する.

マリンスタジアム最終戦後に行われた「初芝清引退のセレモニー」に参加したけど、やはり感動的であった。

初芝清さんありがとう。
ちょっと早かったかな。プレーオフ第2ステージ→日本シリーズが残っている。

球団経営の近代化を

2005-10-13 00:27:28 | 阪神野球
村上氏は、阪神タイガースの上場案について、ファンによるネット投票を提案した。反対が3分の1を超えたら、取り下げると提案した。

村上氏は上場のメリット・デメリットを検討して欲しいと主張したが、阪神電鉄西川社長は、村上氏の提案を無視し記者会見で上場はしない「完全子会社の方が企業価値を高める。」と繰り返し語った。


西川社長は、その根拠は語らない。やはり両案の比較検討を行ってその結論を発表すべきだと思う。

大株主の提案を無視するこの経営者を他の株主はどのように評価するのだろうか。

マスコミが上場反対を騒ぐ、巨人球団会長が吠える。
それにあおられてファンの反対意見だけが、新聞・テレビで取り上げられている。

新聞・テレビは、客観的でなく、反村上の立場で報道される。このような状況に中での球団の決断は、大変難しいと思いますが、信念を持て決断して欲しい。

私見

村上氏は、阪神タイガースの経営を近代化することを提案しているにすぎない。検討して欲しいと言っているにすぎない。

村上阪神はありえない。とも言っている。

では、上場反対の人たちは、阪神タイガースの経営は、現状のままでOKなのか。

私は、このような阪神タイガースの危機に、球団社長やオーナーは、球団の責任者として何も発言しないのはなぜか?

球団と電鉄のこの関係・システムはこのままでいいのか?

今年は監督・選手が頑張って、リーグ優勝して盛り上がっているが、成績不振になったときのことを、考えている人はいるのか?・・・それも心配だ。

上場の賛否をファン投票でと言うことですが、ファンは阪神タイガース経営の実態を知らないから適切な判断はできないと思う。

ある程度の情報は公開しなければならないであろう。・・・少なくとも収支は公開すべきだ。

今回阪神タイガースが取り上げられているが、他球団も真剣に検討して欲しい。

阪神・上場・会談

2005-10-12 22:37:20 | 阪神野球
村上ファンドの阪神グループ買収についていろいろな批判的意見が出されているが、上場株式会社として経営している以上、株式が買収され経営権が乗っ取られる危険性があるのは当然だ。

防止策は、上場しないことだ。

阪神電鉄は、上場しているわけだから、村上ファンド買収しても致し方ない。

村上氏の考え方を聞く前から、ただ過剰反応して反対を叫ぶのは、やめた方がよいと思う。

村上氏についても、憶測で決めつけることは良くない。推測だけで経済評論家や球界の重鎮が、意見を発言するのは、少し大人気ないと思う。

日本の株式会社は、配当が少ない。株主がおとなしいことに甘え、企業努力が足りないのではないか。といっているように聞こえた。

村上氏は、阪神電鉄の株主として、健全経営して配当をより多く株主に配当してほしいというのではないだろうか。

資産などを調べ、阪神タイガースの収入が、阪神電鉄に使われているのか?など情報公開されていないため、分からないことを、株主権限で調べたのだと思う。

一般人の疑問。今シーズンから、観客数を実数で公開してきたから、我々でも球団の収入はある程度分かる。

球団で稼いだお金は、原則として球団財産で球団のために使うべきと思う。

阪神電鉄が困っていたら、貸し付けたらよいと思う。