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「千葉ロッテばんざい」

新しい「野球論」を、みんなでつくろう。

大嶺石垣島ガイドはお任せ 

2008-01-28 01:48:21 | 実感・選手名鑑

大嶺石垣島ガイドはお任せ  1.23.スポーツニッポン(概略)

1.22.千葉ロッテは、キャンプ1、2軍メンバー振り分けを発表。2年目の大嶺祐太投手(19)の初の1軍スタートが決まった。

今年から1軍キャンプ地となった石垣島出身の右腕は、故郷をチーム内外にアピールしていく考えを明かした。

「自分はやりにくいけど、身近にプロ野球選手を見られるのは島にとっていいこと。ビックリするぐらい(石垣島は)盛り上がってました。楽しみにしていてください」

課せられた最初の使命は島の観光スポット、おいしい食事を楽しめる店を先輩ナインに教えるという“親善大使”としての情報提供だ。

「1軍の人の話を聞くのは勉強になる。ちゃんと(店を)リサーチして接待します。」

自身は未成年で酒を飲めないが、ガイド役を積極的に買って出ようというものだ。

12月10日からの帰省中は島民への協力も求めてきた。これまでプロ野球とは縁遠かったため、選手の顔と名前を知らない人も多い。

「それは失礼になる。覚えておくようにしっかり話をしてきました。」

キャンプ休日には野球教室、サイン会を開くプランも温めている。もちろん首脳陣へのアピールも忘れない。

年明け3日にはブルペンで120球を投げ込むなど調整は順調だ。

前日、ロッテ浦和に戻ると自主トレを開始。ドラフト後にプロ入りを悩んで練習不足に陥った昨年と比べ「体が軽いし、動きやすい。球もいい」。

日焼けした顔を引き締めた。

目指すは開幕ローテ入りにプロ初勝利。「成瀬さんにはよくかわいがってもらっています。成績も近づけるように頑張ります。」

南国の怪腕は石垣島“接待キャンプ”で飛躍を狙う。

<感想>
大嶺祐太は、昨季ファームで、14試合、72回3/1登板した。1試合平均5.1回だ。

今季はきっとワンポイントか、1回を任されるであろう。がんばれ大嶺祐太。

キャンプでは、マスコミに乗せられて練習に集中できないことのないように・・・・。

黙々と努力する成瀬善久と親交あるなら、あの投球に対する姿勢を学んで欲しい。

成瀬善久の投球を見ていると、1人1人の打者と淡々と対戦しているように見える。

クリーンアップの強打者と対戦するときも、下位打線の打者や交流戦での投手相手の時も、淡々と対決している。

結果についても、引きずらない。27アウトを取っていくんだという感じに見える。1昨年の好調時の渡辺俊介もこんな感じがした。

昨季の大嶺祐太の登板の時を見ていると、打者によって投げる姿勢が、異なっていたように見えた。

私たちのようにスタンド観戦していても、強打者には、相手を圧迫するオーラが感じられるが、まず成瀬善久のように、それに打ち勝つことのようだ。

成瀬善久は、打たれたときも、動揺せずに冷静に次の打者と対戦する。これを学んで欲しい。

大嶺祐太には、159Km台の剛速球が投げられるのだから、それを中心にトレーニングして、コントロールを付けて欲しい。

昨季の登板では、変化球のコントロールができていなかったね。変化球がいつでもストライクとれるなら、後は投球に対する哲学だ。

先輩成瀬善久は、彼なりの投球哲学をもっている。千葉ロッテの先発は、5回以上の投球が目標だ。

大嶺祐太・・・今季は羽ばたいてくれ。俺たちは待っている・待ってるぜ。」

夫人死去の清水直2軍スタートも

2008-01-27 23:41:09 | 実感・選手名鑑

夫人死去の清水2軍スタートも 1.27.スポーツニッポン(概略)

1.26.千葉ロッテ清水直行が、キャンプ荷物出しのため千葉マリンを訪れ、バレンタイン監督と調整法を話し合った。

17日に明美夫人(享年32)が急死。葬儀などで思うような調整ができていない現状を憂慮し、キャンプ2軍スタートの可能性も出てきた。

紺のジーンズに黒のニット帽。17日以降初めて公の場に姿を見せた清水直行は、悲しみを抑えるように気丈に関係者にあいさつ。

清水への取材は制限され、発表されている1軍キャンプ参加については指揮官が「彼に決断を任せた。彼が最良の選択をしてくれればいい。

どんな決断をするにせよ、全力でサポートしたい」と代弁した。

これまで1軍スタートの意思を示していた清水は結論を先送り。

2軍スタート、もしくは自宅近辺などでの自主トレ後に数日遅れて1軍合流という選択肢もあり、27日にも最終結論を出す。

<感想>

今季の千葉ロッテの先発陣はそろっている。あわてず、マイペースの調整もバレンタイン監督はあわてない。

エース清水直行が不在でも、渡辺俊介・小林宏之・成瀬善久・小野晋吾がそろっている。

気力充実まで、ゆったりとやった方が良い。

2軍スタートもも良いと思う。有力新人のいる2軍で、若い投手との交流からのスタートは、チームにとっても、プラスのような気がする。

いずれの方法も、バレンタイン監督がきっと支援するから、・・・清水直行がんばれ・・・。


成瀬お笑いDVDでトーク磨く

2008-01-23 02:50:15 | 実感・選手名鑑

成瀬お笑いDVDでトーク磨く  1.21.スポーツニッポン(概略)

昨年のパ・リーグ最優秀バッテリー、千葉ロッテの成瀬善久と里崎智也が千葉市・プレナ幕張で行われたイベントに参加した。

トークショーで口下手ぶりを露呈した成瀬善久は「勉強になりました。

今年は国語もしっかりやります」と本業だけでなく、お笑いDVDを購入しトークを磨く考えを明かした。

軽妙トークで沸かせた里崎智也は、今年のファン感謝デーで自慢の手料理を振る舞うことを約束。

普段からハンバーグ、鍋料理などを自宅で作っており「ファンとのつながりも強くなる」と自信ありげ。

ともにライバル球団を“料理”して2年連続バッテリー賞受賞を目標に掲げた。なおオークションでの収益金86万3000円は福祉団体などに寄付される。

<感想>

成瀬善久君・・・里崎智也とトークで張り合っては、負ける。

私は、昨季後半からの活躍と、トーク見てきたが、昨季に比べ今季のトークは、格段と進歩した。

スポーツマンらしい話し方に、落ち着きがあり素晴らしいと感じた。

トークをこれ以上うまくならなくて良い。投球術の研鑽にはげんで欲しい。

最近後輩にアドバイスしているようだが、自分の経験し考えてきたことを、話しているように思う。

プロ野球選手をタレント化させようとするマスコミに乗せられて背伸びする姿は、見たくない。

成瀬善久のファンサービスは、投球術の完成させた姿であり、勝利することと思う。そしてぼそぼそと自分の言葉で語る姿だと思う。

昨季後半の活躍で、勝利したとき千葉マリンスタジアムのステージで、照れながら話していた・あの頃の気持ちを忘れずに、がんばって欲しい。

投球後のマッサージがあるらしいが、じっと待っているファンの前に登場するあの姿で良いと思う。

今季は各球団が徹底研究してくると思う。負けずにがんばってくれ。

お笑いトークは、先輩に任せておけばいい。君も小林宏之も、トーク訓練しなくて良い。昨季以上の成績を目ざしてくれ・・・・。

小林宏目標は貯金10   

2008-01-22 00:52:09 | 実感・選手名鑑

小林宏目標は貯金10   1.12.スポーツニッポン(概略)

1.12.千葉ロッテの小林宏之投手が日、千葉マリンスタジアムで自主トレを公開し、今季の目標として「負け数を減らして貯金を増やしたい。

最低でも10」と昨季の13勝3敗に匹敵する成績を掲げた。

成瀬善久とともに左右の二枚看板になった。小林宏之は「やって当たり前の目で見られる。

チームを引っ張っていけるように」と意気込み、冷たい雨が降る中、キャッチボールの段階から課題のスライダー、カーブを交えていた。

初の開幕投手にこだわりはなく「シーズン通して安定した成績を残すのが一番」。

北京五輪については「もちろん選ばれたい。しっかり自分の投球をすれば大丈夫だと思う」と自信をみせた。

<感想>

昨季・千葉ロッテのエース清水直行・渡辺俊介が不調で、小林宏之・成瀬善久が、その役割を果たした。

今季の千葉ロッテには、4人のエースがいる。勝ち星競争をして欲しい。

救援人が若手中心になると予想させる今季・・・・楽しみだ。

清水直行と小林宏之は、相手打者と対決するように剛速球を中心に投球し、抑えきる・・こんな投球スタイルだ。

渡辺俊介・成瀬善久は、マイペースで、相手の弱点を巧みに利用して、打たせない・・・こんなスタイルだ。

昨季の清水直行は、剛速球が投げられなかったようだ。体調不調と見えた。

今季も以前のと投球術が戻らなければ、小林雅英の代わりをするのではないか。そんな気がする。

救援陣の川崎雄介・荻野忠寛も素晴らしい選手だが、小林雅英・薮田安彦のようには、盛り上がらないと思う。

今までは、小野晋吾がその役をしていたが、清水直行が昨季程度の調子なら・・・・。小林雅英の代わりを・・。

渡辺俊介は、原因が分かっているから、従来通りの活躍をしてくれるだろう。
今季の千葉ロッテは、行けそうだ。

清水夫人明美さん32歳で死去

2008-01-22 00:28:02 | 実感・選手名鑑

清水夫人明美さん32才で死去  1.21.スポーツニッポン(概略)

1.17.午前6時50分、清水直行の夫人・明美さんが、横浜市内の病院で心不全のため死去した。32歳の若さだった。

通夜は18日、葬儀・告別式は19日に近親者と一部関係者で済ませた。喪主は夫直行(なおゆき)氏。

関係者によると明美さんは約5年前から体調を崩して入退院を繰り返し、昨年末から入院していたという。清水と明美さんは兵庫・西宮市の高須中時代の同級生。

清水が逆指名で千葉ロッテに入団した1999年の12月に結婚し、2000年に長男、2001年には長女が誕生。

清水は明美さんの支えもあって2002年から5年連続2ケタ勝利を挙げるなどロッテのエースへと成長し、昨年から選手会長も務めている。

今季は6勝に終わった昨季からの巻き返しを期し10日に本格始動。「日本人で一番長く野球をやりたい。そのスタートになる年」と話していた矢先の悲報だった。

現在の清水の様子について球団関係者は「ショックが大きく、当分は公の場には出てこない」と説明。

2月1日からのキャンプ参加には前向きな姿勢を見せているそうで、悲しみを乗り越えて9年目のシーズンに臨む。

<感想>

清水直行・・・がんばれ。

今は、それしか言えない。そっとしておこう。

きっと、明美夫人のためのも、大噴火を期待したい。

里崎ゆっくり6時間半始動

2008-01-20 01:59:11 | 実感・選手名鑑

里崎ゆっくり6時間半始動   1.10.スポーツニッポン(概略)

プロ10年目を迎えた千葉ロッテの里崎智也が、千葉マリンで始動した。

キャッチボール、ティー打撃など約6時間半、みっちり汗を流した主将は「これが僕のペース。ゆっくり慌てずやっていく」と涼しい顔。

YFKが抜けた今季は救援陣の見通しが立っていないが「枠が3つ空いて若手もやる気になるし、うまくいけばチーム力の底上げになる。

僕は先行きは明るいと思っている。」

自主トレから若手投手陣と積極的にコミュニケーションを図り、成長を促す考え。

北京五輪出場にも強い意欲を示しながら

「まずはチーム優先。マリンで胴上げすると言い続けてきたし、ファンへの約束を果たす1年にしたい」と3年ぶりのV奪回を誓っていた。

<感想>

さすがキャプテン・里崎智也・・・チーム最優先・・・感激だ。


MATCH CARD PROGRAM2008 No.3

  俺達のキャプテン・里崎智也

「自信こそ最大の力」・・・里崎智也は最近この言葉を好んで使う。

自信。確かに里崎智也は、自信を持ってプレーしている。ピンチで臆することはないし、チャンスではポジティブなこと以外は考えない。

胸を張り、前を向いてプレーしていることは、誰が見ても分かる。

「自信がないときなんてないよ。昔からそう。最も若いときは、根拠のない自信だった。今は日々の積み重ねによって根拠がついてきた。

自信という言葉を簡単に言うけど、すぐには持てない。積み重ね。今まで歩いてきた道のりを振り返ったときに自信が、ふと湧いてくる。」

プロ9年目。歩いてきた道のりは、波瀾に満ちている。新人時代から2年連続で手術する波乱のスタート。

レギュラーに定着しつつあった2004年には4月に左半月板を損傷し1ヶ月、戦線離脱する。

それでも滅入ることなく、いつも立ち上がった。その結果がアジア一に輝いた2005年の活躍。

そして2006年には、WBCで世界一に貢献し、ベストナインに輝いた。

シーズンは、規定打席に到達。千葉ロッテの捕手としては、21年ぶりの到達だった。この道のりが自信という言葉を作り上げいる。

もちろん、経験だけが自信を作るわけではない。日々の努力も大事である。人よりバットを振ってきた自負があるし、試合後の研究も欠かさない。

「練習と研究は、いざというときに不安にならないため。ここぞと言うときに弱気にならないため。そのために日々、努力する。」

<感想>

里崎智也は、確かにいつも胸を張って、バッターボックスに入る。1試合で2三振・3三振しても、胸を張ってベンチに帰ってくる。

里崎智也・・・落ち込んでいるかなと見ているかなと見ていると、最終打席でヒットといった場面にで合うことがある。

私は、そのような結果もうれしいが、里崎智也で感心することは、連続三振した後の守備では、冷静沈着にプレーしていることである。

インターバル練習の最後、どのキャッチャーも、2塁へ送球するが、里崎智也は手を抜かない・・・必ず、2塁ベースに矢のような送球を送る。

相手チームのキャッチャーのボールが、山なりボールや、左右にずれるのを見ると、里崎智也のすばらしさが見えてくる。

昨季の里崎智也は、キャプテンをやった、今年もキャプテンでがんばって欲しい。
大嶺祐太・唐川侑己・川崎雄介・荻野忠寛・・・若手の育成を頼みます。


西岡後輩中田への助言拒否 

2008-01-12 02:24:18 | 実感・選手名鑑
西岡後輩中田への助言拒否     1.8.スポーツニッポン(概略)

顔は笑っていたが、後輩へのアドバイスは手厳しかった。千葉ロッテ・西岡剛がプロ6年目で初めて母校・大阪桐蔭で始動。

中田からプロの心構えなどの助言を求められると「それは教えられない」と言い放った。

「日本ハムは2連覇している。教えることで千葉ロッテが不利になる。」

自分で見て学べという辛口エール。中田の凄さを背中越しに感じ取ったからこそだが「注目されてしんどいと思うけど壁を乗り越えてほしい。

全部聞いていると失敗する。自分を貫かないと」と激励の言葉も忘れなかった。

雨の中での本格始動。西岡剛は北京五輪出場、V奪回、盗塁王奪回を目標に掲げた。登録名も「TSUYOSHI」から「西岡」に戻すことを発表。

体重も約4キロ増の80キロとボリュームアップした球界屈指のリードオフマンが、中田から大きな刺激を受けて2008年を走りだした。

<感想>

これがプロスポーツマンの後輩に対する愛情だと思う。

まず自分のいる立場を意識せよ・・と指導しているということだ。

この精神を中田君が、認識くれたかどうかは分からない。

中田君のような選手は、先輩の西岡剛がなんと言おうと、もともと自分の信念を持っている選手だと思う。

恐らく西岡剛も入団時に、先輩のアドバイスを聞いたが、適切な内容はなかった、自分の信念を持って、プロ野球にチャレンジして、その結果を見て、次の「課題」を設定し努力して、結果を出したといった経験があるからだと思う。

中田君がこれからどうするか、注目していきたい。

チームの先輩からアドバイスを受けるも良し、自分の信念で挑戦して行くも良し・・・がんばれ中田(日本ハム)

チームの枠を越えて、先輩後輩で合同自主トレする選手が見受けられるが、西岡剛の後輩に対する厳しい態度は、どの選手にも必要なことと思う。

そのプロ意識を表現した西岡剛は、今年はやるとみた。


西岡剛母校で原点回帰誓う

2008-01-11 03:13:20 | 実感・選手名鑑
西岡剛母校で原点回帰誓う    1.7.スポーツ報知(概略)

1.7.西岡剛内野手は、大阪桐蔭高で始動し「5年は一区切り。初心に戻りたい」と3年契約が始まった6年目の今季、原点回帰を誓った。

母校を初めて自主トレの場所に選び、登録名を「TSUYOSHI」から本名に戻すことも決めた。

雨中のグラウンドではダッシュを繰り返し「(今季は)盗塁王を取り返したい。」

オフになって以降、バットを握るのはこの日が初めてだったが、ティー打撃では左右両打席で入念にフォームを確認した。

打撃練習中に隣り合わせとなった日本ハムの高校生ドラフト1巡目ルーキー・中田には「刺激になる。

パを盛り上げていきたい」とエールを送り、8月の北京五輪については「メンバーに選ばれるように頑張りたい。」

俊足巧打の成長株は「シーズンの始まるのが待ち遠しい」と自信たっぷりに話した。

<感想>

MATCH CARD PROGRAM  2007・7号

不可能を可能にする男

西岡剛に、尊敬している人は?と聞くと・・・両親と答える。両親無くして今の西岡剛はない。感謝の気持ちを忘れることなくプレーしている。

今時珍しいぐらい親を尊敬している。

「両親には、何時も練習を付き合ってもらっていたことを覚えている。今、そのことを凄く感謝している。」

小学校1年から中学3年までの9年間、学校が終わるとすぐに近くのグラウンドに向かった。西岡家にとって、そこで練習するのが日課であり普通の日々だった。

父が投げるボールを西岡剛が打って、母が球拾いする。その練習をずっと続けた。
だから友達と遊んだ記憶はない。

家族旅行に行ったこともない。それでも楽しかった。

「オヤジは自分の時間のすべてをオレのために使ってれた。今思うとそれって凄いことだと思う。

仕事が終わって職場の人とお酒を飲みたいこともあったはずなのに、それをせずオレのために時間を使ってくれた。

今に自分は、家族全員で築き上げてきたモノだと思う。それが誇りだし、最高の思い出。」

親のありがたさを、本当に知ったのは高校生になってからだ。

大阪桐蔭高校に進学、実家を出て寮生活が始まった。初めての共同生活は辛く、親のありがたみ、優しさをしみじみと感じた。

入寮して1ヶ月が経過した時、生まれて初めて手紙を書いた。感謝の気持ちを込めて、「今までありがとう、これから自立していくから応援してくれ」と・・・・。

                                 つづく


私見・・・・こんな素晴らしい両親に育てられ、自立心を持った選手に育った西岡剛は、より一層ファンが増えると思う。

しかしプロで結果を出すことは、大変な努力が必要だと思う。

今季は年俸も1億円を超えた・・・ということは、若手ではあるが、チームリーダーの役割を果たさなければならない。

西岡剛は、大活躍だった優勝年でも、すでに内野を仕切っていた。ここ2年故障があったことも関係するかも知れないが、元気ないように感じた。

出場試合数が増えたからかも・・・・。

あの年は、小坂誠がいて、2人で競い合った。出場試合数も少なかった。

ワンシーズンがんばれる体力も付けて欲しい。がんばれ・・・西岡剛。

童顔・唐川マダムキラー   

2008-01-09 23:10:27 | 実感・選手名鑑

童顔唐川マダムキラー   1.6.スポーツニッポン(概略)

千葉ロッテの黄金ルーキーは“マダムキラー”になる。

1.5.高校生ドラフト1巡目、唐川侑己投手(18=成田)が、成田市の同校グラウンドで始動。

打撃投手も務め、変化球を交えて137球を投げ込み、精力的にプロ第一歩を踏み出した。

みぞれが降る中での初練習となったが、唐川侑己の周囲は熱かった。黄色い声が飛び、年配女性が取り囲む。

「自分は童顔なので、どっちかというとおばちゃんに人気があります。腕を組まれることも多い。」

年上の女性が好きという右腕は「早くプロの世界でやりたい。マリンに幅広い年代のファンを呼べれば」と初々しい笑みを見せた。

お笑い芸人、小島よしおのモノまねが得意という唐川が、剛球とベビーフェースでファンを呼ぶ。

<感想>

唐川侑己君・・・マスコミに踊らされてはならないよ。

応援することは自由だが、選手の練習を妨げるファンと、唐川侑己投手の成長を願っているファンとは、区別しなければならない。

本当のファンは、球場で活躍する君を応援しながら、その時の結果を見たいのだ。

例えその時失敗しても、この次のチャンスまでに何をしてきたのかを、注目しているのである。

もう一度失敗したら、この調整が悪かったのであろう。・・・・この次は?この繰り返しだと思う。

良い結果が早く出せるように、がんばって欲しい。今年度の千葉ロッテは、君を第1に売り出そうとしているが、マイペースで調整してくれ・・・。

我々は1回の失敗で、見放しはしない。1人落ち込んで、沈んで欲しくない。失敗を成功の糧にして欲しい。

昨年入団の大嶺祐太も、今年入団の植松永吉もがんばるだろう。厳しい競争をして勝ち上がってくれ・・・。私たちファンは、選手1人1人を温かく見守っている。

そのことを忘れないでくれ。

最後にもう一回言うが、マスコミに踊らせないように・・・。

ロッテダルキラー松本指名

2008-01-07 18:06:33 | 実感・選手名鑑

ロッテダルキラー松本指名  1.3.スポーツニッポン(概略)

千葉ロッテは、1巡目候補に“ダルビッシュ・キラー”の早大・松本啓二朗外野手(21)をリストアップ。

松本は千葉経大付3年の2004年夏、エース兼4番で出場した甲子園3回戦で延長10回の末、ダルビッシュ(日本ハム)擁する東北を撃破し4強入りした。

早大1年秋から定位置をつかみ、東京六大学リーグで3度ベストナインを獲得した強肩強打の外野手だ。

高校時代から密着マークを続けてきた千葉ロッテは昨年12月、大学日本代表候補強化合宿(愛媛・松山)にもスカウトを複数派遣。

球団関係者は「打撃はもちろん、肩も足もいい。

野手では総合力でトップクラス」と高く評価。外野レギュラーは全員30代のチーム事情から、将来の中軸候補になる松本指名に全力を注ぐ。

<感想>

初めから“ダルビッシュ・キラー”といわれるのは辛い。しかしそんなプレッシャーを吹っ飛ばす勢いが欲しい。

外野レギュラー・・・サブロー31才。早川大輔32才。大塚明32才。代田建紀34才。ベニー36才。

21才の松本啓二朗・・・・・全体的におとなしい千葉ロッテの選手の中から、すっ飛びだしてくれ・・・。

ダルビッシュ投手だけが投手ではない・・・どの投手に対しても、真剣に戦い。失敗をじっくり見つめ、自分で微調整できる・・・そんな選手になって欲しい。

過去の栄光を忘れ、周りの期待に惑わされず・・・マイペースでがんばれ・・・松本啓二朗。