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「千葉ロッテばんざい」

新しい「野球論」を、みんなでつくろう。

“忍者”服部がやってきた  

2008-02-11 16:27:22 | 実感・選手名鑑

忍者服部 がやって来た  2.8.スポーツニッポン(概略)

ニンニン!ロッテのハットリくんがフリー打撃に初見参でござ~る。服部 泰卓が投げる手裏剣ならぬボールは切れ味抜群。

直球にスライダー、チェンジアップでサブロー、大塚明、ベニーを斬りまくった。
「パ・リーグを代表する打者だし緊張しました。

自己採点?それは好きじゃない。上限を決めたくないので。まあ、良かった方です」

雨のため室内練習場での登板となったが、どんな条件でもひるまないのが“忍者”だ。

「味方に当てるわけにはいかない。それに自分の生命線は外角の制球」と外角一辺倒の40球。しかも事前に打者へ球種を教えながら安打性わずか4本だ。

「手裏剣スライダー。それ、いいですね」と伝家の宝刀に命名する余裕もあった。

1メートル74と小柄な左腕。これまではおとなしい性格、持久走では後方追走と忍者のように息を潜めていたが、マウンドに上がって本領を発揮した。

バントをファウルし、空振り3度のサブローは「球の出どころが見えにくい。さすが即戦力。」1球空振りしたベニーも「球をうまく隠していた」とうなった。

日本ハム・中田には「うらやましい。僕も大きく紙面を飾りたい」と服部。

その一方で「裏でバレンタイン監督という殿様をしっかり支えて天下を獲れれば」と“忍びの心”も忘れない。

愛称は半蔵、ニンニン。テーマ曲にアニメ「忍者ハットリくん」の主題歌を希望する服部が、♪山を飛び谷を越え~、V奪回の使者としてやってきた。

<感想>

今季の入団選手は、個性派ばかりのようだ。特に大学や社会人からの新入団選手は、即戦力・・・。そんな感じがする。

高校生ルーキーは、基礎体力づくり・・・完成したら1軍登板・・・唐川侑己ほかみんながんばれ。

里崎智也に絶賛されている・・・その期待にこたえてくれ。

マスコミ対応もリラックスしているようだ。マイペースで行こうぜ・・・。


初の開幕・小林宏アピール  

2008-02-11 16:09:41 | 実感・選手名鑑

初の開幕小林宏アピール  2.11.スポーツニッポン(概略)

千葉ロッテ・小林宏之が初の開幕投手へ大きく前進した。石垣島キャンプは第3クールに入り、主力級が続々とフリー打撃に初登板。

小林宏之は、福浦和也・里崎智也・ズレータに60球を投げ、サク越え3発を含む11安打を喫したが、直球で再三詰まらせるなど安定した投球を見せつけた。

「初登板にしては良かった。開幕に投げたい気持ちはある。投げろと言われれば、いけるように準備します」

昨年も開幕奪取を宣言したが、オープン戦で結果を残せず清水直行に大役を譲った経緯もあり、今年は控えめなコメントに終始していた。

それでも昨季は自己最多13勝と3年連続2ケタ勝利。今キャンプはここまで順調とあり再び開幕宣言だ。

バレンタイン監督も「小林宏は去年、一時期は日本最高の投手だった。今年も5本の指に入るぐらいの投球を見せてくれるだろう」と信頼を寄せた。

MATCH CARD PROGRAM    2008 NO.13

気合と闘志で「チームの柱」へ・・・・小林宏之

1998年7月4日、福岡ダイエーとの11回戦に敗れた千葉ロッテは、15連敗をきした。20年ぶりのパリーグタイ記録。

この日小林宏之デビューした。打者1人のデビュー戦。今、シアトルマリナーズで活躍する城島を投ゴロに打ち取った。

しかし、その1週間後登録抹消。「ストレートの力。コントロールなどすべてに力のなさを感じた。このままでは、この世界では無理だと分かった。」

1軍経験を積んでの2軍落ち。様々な課題に取り組んだ。1軍の舞台を目ざして・・・。

しかしそんなに甘い世界ではなかった。チャンスはなかなか回ってこない。その年は登板なし。

そしてその後の2年間も1軍登板なし。やる気に溢れていた青年も、心を閉ざすようになっていた。

「ファームでもよく打たれた。結果を残せない。そのうち何も考えなくなった。コーチに言われたことをやるだけ。・・・。」若い時間は空しく流れた。

19才になって1軍に上がり、将来の自分の活躍を想像して胸を躍らされていたのが、嘘のように辛い日々だった。

寮のの一室でぼーっと天井を見ながら考えた。今年で終わり。

今回ダメだったらユニフォームを脱ぐしかない。だったら最後の1年悔いの残らぬようにやろう。

「それまでやっていなかったウエートをするようになった。フォームのこともいろいろ考えた。

とにかくやれることはやって、野球をやめても悔いの残らないようにしたかった。」

2001年、シーズン中盤、3年ぶりの一軍から、声がかかった。

7月7日、ダイエー戦、中継ぎで登板し、延長10回を抑えると、その裏ボーリックのサヨナラ満塁本塁打が飛び出した。

プロ入り初勝利。一度は諦めた舞台で、白星が転がり込んできた。

2001年、シーズン中盤、3年ぶりの一軍から、声がかかった。1勝4敗、防御率3.70.

2002年は中継ぎで、7勝4敗・・・防御率2.53.。

2003年は、中継ぎと先発の両方で、10勝10敗・・・防御率3.84.と結果を残すようになった。

2004年、9勝7敗・・・防御率4.26.
2005年、12勝6敗・・・防御率3.30.
2006年、10勝7敗・・・防御率2.78.
2007年、13勝3敗・・・防御率2.69.

若き日を振り返って小林宏之「自分でも信じられない。奇跡だと思う。本当にあの年で、クビだと思っていたから。

これが夢だったらどうしようと怖くなるくらい。」

「いまは、投げるのが本当に楽しい。ゆうつ憂鬱に思ったことなんて1度もない。

1軍で投げる人なんて限られている。自分がその中の1人だと考えるだけでうれしい。幸せ。」

躍動する投球フォーム。繰り出される炎の速球。内から湧き出る気合。そのすべては、彼の心の中にある幸福感から生み出ているのかも知れない。

<感想>

小林宏之の先発する試合は、いつもしまった投手戦となっている。

あまり笑顔を見せない投球態度は、味方選手の緊張感を喚起する。

昨季はあまり見られなかったが・・・・・、小林宏之が、相手打者をねじ伏せようとする気持ちが入るとき、投球に力が入り打たれる。

それはスタンドからも何となく、わかる。

ヒットを打たれると、また力が入り連打される。このパターンは、一昨年あたりから、かなり少なくなっている。

昨季の成績も素晴らしいが、今季は成瀬善久と「連打されない」競争をして欲しい。

成瀬善久は、打たれるときでも連打を少なくしている。がんばれ・小林宏之。

下敷領サブマリン競演

2008-02-08 01:31:27 | 実感・選手名鑑

下敷領サブマリン競演  2.4.スポーツニッポン(概略)

千葉ロッテの大学・社会人ドラフト5巡目・下敷領悠太(しもしきりょう=日本生命)が今キャンプ2度目のブルペン入り。

同じ下手投げの渡辺俊介と初めて並び、先輩の球筋を確認しながら51球を投げ込んだ。

「あこがれの先輩の隣で投げられてうれしかった。今まで実際に近くでアンダースローの投手を見ることがなかったし勉強になりました」

初競演後はツーショット会見。

勝っている部分は、との質問に渡辺俊介から「顔だろ」と突っ込まれると、ルーキーは慌てて

「何もないです。すべて勉強になるし、すべて吸収していきたい」と姿勢を正した。

さらに渡辺俊介が宿舎で「オリオンビール」7本を飲んだという話に「僕もビール好きです。

今度買って部屋に持っていって話を聞きたい」と“俊介部屋”への入門を申し出た。

最高の教材が近くにいるのは心強い限りだ。

●下敷領 悠太(しもしきりょう・ゆうた)1983年(昭58)5月4日、大阪府生まれの24歳。

上宮3年夏の準々決勝で大阪桐蔭・西岡(ロッテ)に一発を浴びて敗退するなど甲子園出場なし。

法大では4年秋に6勝を挙げて完全優勝、ベストナイン。東京六大学リーグ通算13勝。日本生命では2006年日本選手権準優勝、敢闘賞、ベストナイン。

1メートル84、74キロ。右投げ右打ち。

●2.4.サンケイスポーツ(概略)

第1クール最終日のブルペンで、珍しい光景が見られた。

地上5センチと世界一リリースポイントが低いとされる渡辺俊の隣に、地上20センチがリリースポイントの下敷領が並んだ。

60球と51球。地面スレスレから、交互に次々と球が投げられた。

後からブルペンに入った下敷領悠太は、空いていた3つのマウンドから渡辺俊介の左隣を選んだ。

「うまくいけば隣に行けるかなと思っていた。そしたら隣が空いていたので。うれしいです」と、あこがれの先輩の投球を間近で見て感激の様子。

渡辺俊介も「アンダースローを見ながら投げることは、なかなかない。同じ感覚で話せるから、なんかうれしいね」と歓迎した。

社会人出身のルーキーは中学生の終わりごろ、日本生命の野球教室でアドバイスされ、上手投げから横手投げに転向。

「より打ちにくい球を投げよう」と試みた結果、上宮高時代には下手投げになっていた。その後、法大、日本生命と進むうちに年々、リリースポイントが低くなっていったという。

 これまでは自己流でフォームを研究してきたが、今度は間近にお手本がいる。

「球持ちの良さやボールの軌道を学びたい。ゆっくりと見させてもらいます」と“ストーカー”を宣言。

頼もしい(?)後輩を得た渡辺俊も「コンビ名を募集します」とノリノリだった。

今季、ロッテに新たな風を吹き込みそうなWサブマリン。あなたなら何と呼ぶ?(神田さやか)

<感想>

高校・大学・社会人の野球で、じっくり育ってきた投手のようだ。

サブマリンを通してきた・頑固さは本物だろう。5勝目ざしてがんばって欲しい。
渡辺俊介に学び、、師匠以上を目指せ・・・。


大嶺リベンジだマー君出てこい   

2008-02-05 04:04:01 | 実感・選手名鑑

大嶺リベンジだマー君出てこい   2.4.スポーツニッポン(概略)

マー君、出てこい!大嶺祐太が今年初の対外試合となる2.21.の楽天との練習試合(久米島)登板を熱望し、楽天・田中への2年越しのリベンジを誓った。

「できるだけ早く実戦で投げてアピールしたい気持ちはある。また(田中と)投げ合う機会があれば、負けないように頑張ります。」

ルーキーだった昨春は2月26日の練習試合(鹿児島)で田中と投げ合い2回4失点。2回無失点の同い年のライバルに完敗した。

シーズンでも新人王に輝いた田中に対し、自身は1軍未勝利。

「今年は大丈夫。去年より体の状態はいいし、毎日でもブルペンに入りたい」。目標の開幕1軍の前に、まずはマー君への雪辱を果たす。

<感想>

結果はどうあれ、田中将大へのライバル意識を燃やし続ける大嶺祐太に、拍手。

当面の課題を想定し、練習に取り組む姿勢を、評価したい。

マスコミ注目度高い課題に、挑戦していこうぜ。がんばれ・大嶺祐太。

ロッテサブマリンコンビ 

2008-02-05 04:01:13 | 実感・選手名鑑

ロッテサブマリンコンビ  2.3.スポーツニッポン(概略)

渡辺俊介と大学生・社会人ドラフト5巡目ルーキーの下敷領悠太(しもしきりょう=日本生命)。2人の千葉ロッテ・サブマリンがブルペンで競演した。

下敷領悠太は空いていた三つのプレートのうち、最も渡辺俊介が見やすい左隣を選んだ。「球の出どころが低く球持ちも長かった。

すべてを吸収したい」と最良のお手本に興奮気味だった。

一方、渡辺俊介も「現役のアンダースローを見ながら投げるのはなかなかない。同じ感覚で話せるし、楽しみ」と“同類”の加入を歓迎していた。

<感想>

2人の努力で、サブマリン投法の一層の発展が、見られるかも・・・。楽しみだ。

下敷領悠太・背番号24・24才・・・上宮高-法大-日本生命(2007 5巡目)

がんばれ・下敷領悠太。渡辺俊介もがんばれ。

今季の新入団選手は、個性派が多い。

成瀬スロー調整

2008-02-03 15:30:39 | 実感・選手名鑑

成瀬スロー調整    2.3.スポーツニッポン(概略)

千葉ロッテ・成瀬善久が“王様調整”だ。初日は投手19人中、唯一投球しなかった左腕は大トリで今年初のブルペン入り。

ほとんどの投手が捕手を座らせる中、立ち投げ40球で切り上げた。「50球ぐらい投げようと思ったけど疲れちゃって…。バランスも悪かったですね」

防御率、勝率のタイトルを獲得した昨季は北京五輪アジア予選でも力投。短いオフの間は疲れを取り除くことを優先し、肩の出来上がりは例年より遅い。

それでもバレンタイン監督は「十分に必要と思う時間を取るべき。成瀬善久が気分良くやっていると、こちらも気分が良くなる」と調整を一任。

1年間ローテーションを守ったのは昨季だけだが、信頼度はチーム随一だ。

持久走でも後方追走とマイペースの成瀬は「焦らずやる。肩はすぐできる方だし、期待に応えるよう頑張る。」シーズンでも“王様級”の成績を残す。

<感想>

成瀬善久は、自立した選手の仲間入り・・・・。

自立した選手は、マスコミ報道や先輩達の助言などに惑わされず、マイペースの調整ができる選手だ。

昨季1年の経験も、その一つ一つを成瀬善久自信のマイペースでやって来た自信なのだろう。

2軍生活の中でも、長期展望を持って励んできたことが見える。背伸びせず、マイペースでやってくれ・・・。

昨季のような成績は無理と思うが、成瀬善久なりの成績を残して欲しい。

昨季はエース・渡辺俊介・清水直行が、若干不調だったため、責任感を持ってがんばってくれた。

今季は、渡辺俊介・清水直行も復活するだろう。その他に、小林宏之・小野晋吾・久保康友も・・・・。

新人投手も誰かが活躍しそうな気がする。千葉ロッテ投手陣内の競争が、おもしろい。

成瀬以上と服部を絶賛 

2008-02-03 15:27:32 | 実感・選手名鑑
成瀬以上と服部泰卓を絶賛  2.2.スポーツニッポン(概略)

千葉ロッテ服部 泰卓は成瀬以上!?大学・社会人ドラフト1巡目の服部 泰卓(トヨタ自動車)もブルペン入りし、里崎智也相手に変化球を交えて35球を投げた。

「凄く緊張した」という左腕を里崎智也は絶賛。「成瀬善久よりいいかも。球の出どころが見えにくい。制球も切れもいいし先発なら10勝以上できる。」

先発陣で左腕は成瀬だけというチーム事情もあり、開幕ローテーション入りを期待していた。

●服部 泰卓の入団コメント「9回まで自分が行くという気持ちで投げたい。背番号20という良い番号に負けないように頑張りたい。」

<感想>

先発左腕・服部 泰卓には・・・・チャンスはある。それをモノにしてくれ・・・・。

先発左腕の競争相手には、台湾出身・・・呉偲佑もいる。

この2人がそれぞれ5勝してくれたら、・・・・うふふふの結果が生まれるだろう。

服部 泰卓がんばれ・・・。

大嶺ジョニー魂継承の52球 

2008-02-03 12:20:10 | 実感・選手名鑑

大嶺ジョニー魂継承の52球 2.2.スポーツニッポン(概略)

2.1. 2年目の千葉ロッテ・大嶺祐太が、故郷・石垣島でキャンプイン。

1月30日のご当地入り後、初めて太陽が顔を出す中、早速ブルペンで52球を投げ込んだ。

「きょうは晴れたので“帰ってきたな”という感じ。球自体は凄く良かった。去年より余裕があるし出来もいい」

2006年高校生ドラフト1巡目指名直後は入団に難色を示した剛腕も、故郷でのキャンプ初1軍スタートにほおが緩む。

球団は71年から1度の中断を挟んで昨春まで続いた鹿児島キャンプを撤退。将来のエース候補を後押しするため今春から新キャンプ地に石垣島を選択した。

いわば大嶺のためのキャンプ。成長した姿を見せるため、2月11日初ブルペンと出遅れた昨年の反省を生かしてハイピッチ調整だ。

八重山商工の恩師・伊志嶺監督、昨季限りで現役引退した元同僚・黒木氏(評論家)が見守る前で剛球にブレーキ鋭いカーブを披露。

バレンタイン監督は「やがて間違いなく球界を代表する最高の投手になる」と目を細めた。
兄貴分と慕う黒木氏からもエールを送られ「オーラとか凄いと思っていた。少しでも近づきたい。」

南海の怪腕はジョニー魂を継承し、地元の大きな後押しも受けて羽ばたく。

●ジョニー引退試合は3・15に決定・・・・黒木知宏氏の引退試合が3月15日の楽天とのオープン戦(千葉マリン)に正式決定した。

集客が見込める土曜日でもあり、球団ではさまざまなセレモニーを用意。雨天の場合は翌16日の横浜戦(同)に延期となる予定で近日中にも発表される。

黒木氏は「ありがたい話。ランニングはずっとやっている」とした。

<感想>

大嶺祐太・・・周りからの期待の大きさに負けないようマイペースを守れ。

それはきっと無理であろう・・・だとしたら、キャンプ中に全力で期待に応え、オープン戦時の調整で、マイペースに戻せ・・といいたい。

高い目標を掲げず、可能性のある目標を設定し、その一つ一つをクリアーしていって欲しい。

きっと先発させられるかも知れない・・・その時の課題は、全力で投球し、登板の感覚を身につけることだ。

マスコミや周囲の人たちは、結果を目標にするが、それは抑えであってもレギュラーとなったときの目標だ。

現在の目標は、コントロール・・・。直球も変化球も自分の狙ったところに投げられるか。それが課題だ。配球は、里崎智也に任せればいい。

とにかく、マスコミ報道に踊らされることなく、自分の課題を設定しクリアーするマイペース調整法を身につけて欲しい。

黒木知宏・・・ありがとう。

君の魂は、千葉ロッテに伝承されるだろう。私は、あなたのように闘志を体で表現するタイプの投手は、今の千葉ロッテには、見られない。

しかし、言葉は発しないが、小林宏之の相手打者を威圧するよな投球する姿には、ジョニー魂が感じられる。

成瀬善久や渡辺俊介のようなタイプは、ジョニーとは違うタイプだが、黙々と投げ打ち取る姿を見ていると、ジョニーの戦う戦士という感じが見える。

これからも、ミスター千葉ロッテとして、後輩を応援してください。

大人しそうな大嶺祐太が、ジョニースタイルに、変身してくれることを期待する・・・?

ロッテポストYFK競争

2008-01-31 04:23:29 | 実感・選手名鑑
ロッテポストYFK競争 1.30.スポーツニッポン(概略)

千葉ロッテの今キャンプは、ポストYFKをめぐるサバイバルキャンプとなる。

千葉市内でスタッフ会議を開き、バレンタイン監督は抑えについて「激しい争いになる。選手には常にチャンスを与える。」

同監督就任後、初めてキャンプ前に1、2軍の全首脳陣が集結。開幕直前まで頻繁な入れ替えを行い、競わせながら適性を見極める考えを確認した。

なお当初1軍スタート予定だった清水直行、呉偲佑(ウー・スヨ)は2軍スタートが正式決定。1軍メンバーは30日に石垣島入りする。

<感想>

予想通りだ。・・・若手投手陣はチャンスを生かせ・・・・結果ではない。それぞれがマイペースで登板できるか。それがテーマだ。

まずは、「初の1勝」ではなく、「1回完封」をテーマにがんばって欲しい。

昨季、ちょっぴり実績の荻野忠寛・川崎雄介を中心に、厳しい競争で勝ち取ってくれ。小野晋吾を先発で投げさせてやって欲しい。


里崎オープン戦中田にまき餌 

2008-01-28 08:52:14 | 実感・選手名鑑

里崎オープン戦中田まき餌  1.18.スポーツニッポン(概略)

千葉マリンで自主トレ中の千葉ロッテ・里崎智也が日本ハム・中田対策に言及。

怪物ルーキーと対戦する2月23日の練習試合(名護)、3月11日のオープン戦(千葉マリン)は「得意、苦手なコースを知りたいし、いろいろ試します。

練習試合やオープン戦は、なんぼ打たれたって構わない」と見定める場に設定した。

「連日、よく(新聞に)載ってますね」と話題の大砲を警戒しつつも、広い視野で球界活性化を考える里崎智也はスター候補の存在を歓迎。

中田のバットがオープン戦で沈黙しては盛り上がりに欠けるというのだ。

さらに、3月20日からの開幕カードで激突する日本ハムの新戦力を、餌をまいて丸裸にする狙いもある。

3年ぶりV奪回へパ連覇中の難敵、そして中田マークは重要。「もちろんシーズンでは打たせませんよ。」出るクイは公式戦で叩けばいい。

<感想>

里崎智也・・・手の内を明かさない方が良い思うが、・・・・・・。今季は行けるという自信なのかな。

日本ハムの中田くんは、毎日のように注目されているが、自主トレ初日の映像を見たら、ウエイトオーバーはめに見えている。

仮にオープン戦で実力発揮しても、フルシーズンの活躍は無理だと思う。(独断と偏見です)

きっと里崎智也の中田情報は、新聞に取り上げられやすいので、里崎智也の存在アピールだとおもうのだが・・・。

他にも有力新人がいると思う。そちらにも注目してください。