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「千葉ロッテばんざい」

新しい「野球論」を、みんなでつくろう。

成瀬横浜に昨季の雪辱果たす   

2008-02-26 04:52:03 | 実感・選手名鑑

成瀬横浜に昨季の雪辱果たす   2.25.サンケイスポーツ(概略)

2.24.オープン戦、横浜0-7ロッテ、宜野湾)千葉ロッテ成瀬善久は、初登板としては上々の出来だった。

16勝を挙げた昨季、唯一黒星を喫した横浜相手に2回無失点。

奪三振は「去年打たれていた」という金城を含めて4を数え「思ったより球がいっていたのが収穫」と手応えを口にした。

キャンプでは調子が上がらない時期もあったが「徐々に上がっている。」出遅れていた開幕投手争いにも参戦してきそうな勢いがあった。

●大嶺祐太、反省の2四球

大嶺祐太が、オープン戦初登板で2回無失点。

一回には昨年のセ・リーグ本塁打王の村田に対し、カウント0-3からファウル2球で追い込むと、最後は高めの直球を振らせ空振り三振に仕留めた。

「厳しいコースは狙わなかった。ストライクが入らないと話にならない」と、満足そうに振り返った。

ただ2四球でピンチを招くなど課題を残し「毎試合、制球をテーマにしていく」と反省も口にした。

●2本塁打の千葉ロッテ・南竜介

 「古巣に恩返しになった。どんどん打ってチャンスをつかんでいきたい」

■データBOX

千葉ロッテはこの日5本塁打。昨年公式戦の1試合最多は3本(オープン戦では2本が最多)で、5本以上は2006年6月3日の広島戦(広島、5本)以来。

オープン戦に限れば、2000年3月26日の横浜戦(川崎)で10本塁打して以来8年ぶり。

<感想>

大嶺祐太が、オープン戦初登板で2回無失点。投球内容の反省は必要だと思うが、100%完封に比べての反省はしない方が良いと思う。

無得点の抑えたという結果の評価も適切にしなければならない。

大嶺祐太は真面目な青年だから、反省が多いと思う。反省しすぎないよう、がんばっていこうぜ。

大胆不敵でいこうぜ・・・。今季は君のはばたくシーズンにしようぜ・・・。

●「成瀬横浜に昨季の雪辱果たす 」タイトルが大げさだよ。
たかだかオープン戦・・・横浜も未だ調整中だ。本番のリベンジを期待してるよ。

唐川&服部がほろ苦デビュー  

2008-02-25 01:10:52 | 実感・選手名鑑
唐川&服部 ほろ苦デビュー  2.24.サンケイスポーツ(概略)

2.23. ドラフト1巡目で入団した唐川侑己(成田高)と服部泰卓(トヨタ自動車)が、対外試合に初登板。両投手ともほろ苦いデビューとなった。

鹿児島で社会人チームを相手に先発した唐川侑己は2回を無安打、4奪三振ながら暴投で1失点。2四球と制球が不安定で「不満の残る内容だった」と反省。

沖縄・名護で日本ハムとの練習試合に先発した服部も中田の2ランを含む3本塁打を浴びて2回4失点。

プロの洗礼を浴び「緊張、戸惑いもあった。テンポが悪かった」と肩を落とした。

●里崎智也・・負けるが勝ち作戦

先発マスクの里崎智也が“負けるが勝ち作戦”を強調した。中田に対し、服部 泰卓に内角球を立て続けに要求したことについて

「早く打ってくれと思っていましたよ」とニヤリ。

「内角への対応は悪くないけれど、もっとうまい使い方をすれば面白い結果になるんじゃない」。シーズンに向けた中田対策の成果あり!?。

<感想>

服部 泰卓君ご苦労さん・・・里崎智也の作戦にちょっぴり躍らされた感じだが、千葉ロッテバレンタイン監督は、巨人と違い、1回の結果だけで評価はしない。

次のチャンスに、結果を出そうぜ・・・。マスコミは、結果だけで選手を評価するが、そんなの関係ないと、がんばろうぜ。

練習試合は、相手チームの戦力分析の場である。日本ハムの中田は、潜在能力を持った選手であることは言うまでもないが、本番で抑えることが重要だ。

唐川侑己君も同じだ。1試合の結果だけで一喜一憂せず、テーマを持って登板して欲しい。

本番になると、バレンタイン監督は、先発投手は誰でも、5回以上投げさせている。

もし先発候補になったら、点を取られた後の投球が、最も重要となることを忘れないでくれ・・・・。

今季のテーマは、2回完封だ、その繰り返しを経験して、先発候補になるぞ。

がんばれ・・・服部 泰卓。がんばれ・・・唐川侑己。

西岡左太腿裏に張り別メニュー  

2008-02-21 01:13:26 | 実感・選手名鑑

西岡左大腿裏に張り別メニュー  2.15.スポーツニッポン(概略)

「千葉ロッテの西岡剛が左太腿裏に強い張りを訴え、全体練習から外れた。石垣島キャンプも第4クール2日目を迎え、各選手とも疲労はピーク。

西岡は12日の紅白戦で2安打、14日も先発出場するなど順調な仕上がりを見せる一方で、左足を気にするそぶりもたびたびあった。

菊地チーフトレーナーは「無理をさせて悪化させないためです」と大事をとっての別メニュー調整と説明。16日以降の調整は状態を見て決める。

<感想>

張り切りすぎだ。開幕に合わせて調整することを、そろそろ身につけなければならない。

野球少年から、青年に脱皮して欲しい。

西岡剛は、チームリーダーとしてチームを引っ張る立場であることを認識したのだと思うが、あわてずゆっくり調整しなければならない。

張り切りすぎは良くない。今季は五輪もある。1年間のスタミナと五輪の活躍が待っている。

ゆっくり調整スタミナ温存でがんばってくれ。

オープン戦は、伸び盛りの若手選手に譲り、開幕ベストをめざせ・・・・。

小林宏五輪先発へアピール  

2008-02-20 10:25:51 | 実感・選手名鑑

小林宏五輪先発へアピール  2.20.スポーツニッポン(概略)

北京五輪での先発の座を狙うロッテ・小林宏が猛アピールだ。

日本代表の大野投手コーチが視察に訪れた中、ブルペンでは完全習得を目指すカーブを交えて46球。

雨のために室内練習場で行われたシート打撃では、打者10人を安打性2本に封じた。

予定された紅白戦2度目の先発こそ流れたものの「感じは良かった。ここまで順調にきている」と小林宏。

大野コーチも「落ちる球で空振りが取れるのは国際大会では大きな武器。カーブも消える感じで使えそうだし、投球の幅が広がる」と絶賛し、

昨年12月の予選から先発投手枠が増える北京五輪では「先発も十分ある」と期待を寄せた。

チームでは初の開幕投手も確実な状況。アジア予選のフィリピン戦は2番手で1回完全、2奪三振の小林宏之は「もちろん五輪では先発したい」と意気込んだ。

<感想>

順調な調整のようだ。清水直行に代わりに投手陣の中心になるのだと思う。
開幕戦登板かどうかは、別として今季は大活躍しそうな気がする。

成瀬善久との競争で、昨季以上の勝ち星をあげて欲しい。

千葉ロッテ先発陣は、小林宏之・成瀬善久・渡辺俊介・小野晋吾・久保康友・清水直行があげられるが、他に大嶺祐太が控えている。

中継ぎ陣は、昨季の実績ある荻野忠寛・川崎雄介・大学社会人の新人4人が注目される。

新人4人の中では、抑え候補として伊藤義弘が特に期待されているようだ。
クローザーとしては、新外人・アブレイユ。

この通りに調整できたら、・・・・おもしろいシーズンになるだろう。

課題は、北京五輪で、小林宏之・成瀬善久が、いなくなったときのことだ。
これだけのメンバーできっと乗り越えてくれるだろう。

大嶺マー君に挑戦状

2008-02-20 10:04:20 | 実感・選手名鑑

大嶺マ君に挑戦状  2.17.スポーツ報知(概略)

2.16.千葉ロッテ紅白戦 白組1-1紅組=6回制、特別ルール=(石垣島) 大嶺祐太投が、楽天・田中将大投手に挑戦状を叩きつけた。

16日の紅白戦で白組の先発として登板し、3回を2四球のみの無安打無失点。

21日の楽天との練習試合(久米島)の先発が確定的となり「マー君と一緒に投げたいです」と、同期対決を熱望した。

キャンプ最多となる5500人のファンの前で、大嶺祐太が大人の投球を見せつけた。直球の最速こそ11日の初登板で計測した148キロに及ばない145キロ。

そこで制球を重視、打たせて取る組み立てに切り替えた。「チェンジアップで打ち取れたのは自信になった」と、大きな手応えを得た。

バレンタイン監督は「次は楽天戦になるだろう」と示唆した。

昨年2月26日、オープン戦(鹿児島)での田中との初対戦は2回5安打4失点。2回2安打無失点のライバルに完敗した。

今回、田中の登板は微妙だが「負けているので、リベンジしたい」と、挑発メッセージを送ったそうだ。

清水直行が2軍調整中のため、先発陣の“第6の男”にも浮上。

「1軍でスタートして勝てば、(故郷・石垣)島の人たちの期待にも応えられる」言葉にも頼もしさが増してきた。

●大嶺 祐太(おおみね・ゆうた) 1988年6月16日、沖縄・石垣市生まれ。19歳。

石垣二中時代、硬式野球チーム「八重山ポニーズ」に所属。主に一塁を守り、中2の時、世界大会3位。

八重山商工では1年夏からベンチ入り。3年時の2006年、甲子園に春、夏連続出場。同年、高校生ドラフト1巡目でロッテ入り。

1軍通算1試合0勝1敗、防御率11・25。184センチ、80キロ。右投左打。

●大嶺祐太の昨シーズン チーム方針で開幕は2軍スタート。

4月30日の西武戦(グッドウィルドーム)でプロ初登板初先発したが、4回7安打5失点でKOされ、プロの洗礼を浴びた。

その後は背筋痛などに悩まされ、1軍登板なし。11勝7敗で新人王に輝いた田中とは大きく水をあけられた。

<感想>

テレビのインタビューを見ると、一人前の投手らしくなってきた。

課題ははっきりしているのだから、後は練習と自信だ。

自分から田中将大への挑戦状をアピールするだけ、自信を持ったのだろう。
期待が膨らんでくる。


伊藤2回無安打ポスト薮田へ 

2008-02-16 03:56:30 | 実感・選手名鑑
伊藤2回無安打ポスト薮田へ   2.15.サンケイスポーツ(概略)

2.15.千葉ロッテ春季キャンプ(沖縄・石垣島)大学生・社会人ドラフト4巡目の伊藤義弘(JR東海)が紅白戦で2回を無安打に抑えた。

最大の武器シュートに加え、この日はそれを生かすスライダーが威力を発揮。打者の顔付近に投げた後に打ち取るなど、強心臓ぶりも見せた。

<感想>

小林雅英の「背番号30」を受け継いだ伊藤義弘が、その潜在能力の高さをまた証明した。

オープン戦の試合数は少ない。紅白戦を含め、登板ごとに実績を上げていって欲しい。

目標は、1回完封・・・でがんばってくれ。

今年の千葉ロッテの投手陣は、群雄割拠・下克上の感じ・・・。

一昨日、渡辺俊介・小林宏之・成瀬善久が登板・・・渡辺俊介だけが、まだまだのようだ。

先発も、清水直行はおくれる。小野晋吾・久保康友。先発も、チャンスあり。

中継ぎ・抑え投手が多ければ、その中から先発登板のチャンスが・・あるかも。

外人投手次第でもあるが・・・・。清水直行復帰前のチャンスを生かせ・・・。

居残り皆勤賞今江絶好調

2008-02-16 03:34:24 | 実感・選手名鑑

居残り皆勤賞今江絶好調  2.12.サンケイスポーツ(概略)

居残り特打皆勤賞の今江敏晃が絶好調だ。紅白戦では右越え二塁打を放ち「思ったより打球が伸びた。

毎日、たくさん(バットを)振っている成果が実感できた」と満足そう。バレンタイン監督も「ハツラツとやっている。

けがで思うように行かない部分があったが、元の姿に戻った」と褒めたたえた。

<感想>

今季は戻ってきた・・ということのようだ。

チームがリーグ優勝・日本シリーズ優勝・アジアンリーグ優勝・・・・今江敏晃は、そのチームを引っ張り・日本シリーズMVPを獲得・・・と大活躍。

あの栄光は、もう3年前になる。

2年前は、WBCに参戦・・・あこがれのイチローとともに戦い共に泣き、共にt笑った。

「夢のような日々でした。イチローさんは子供の頃から尊敬していた人。

打撃フォームを真似たこともあったし、床屋に行ってイチローさんの髪型にしてくださいと、頼んだこともあった。」

あの日々、疑問の思っていたことは、何でも聞いた。時には食事を共にしながら、野球談義に花を咲かせた。イチローから聞いた言葉の数々。

それは、今後一生今江敏晃の脳裏からきえることはない。

「代打の難しさも知りました途中から試合に入る難しさを感じましたね1打席の大事さが身にしみました。」

WBCのあった2006年は、打率0.267.2007年、0.249.

今年は、復活の年だ。あの笑顔・・今季はたくさん見せてくれ・・・・。

優勝した年は、打率0.310.がんばっていこうぜ・・・。

5200の声援大嶺地元先発  

2008-02-12 15:10:10 | 実感・選手名鑑

5200の声援大嶺地元先発  2.12.サンケイスポーツ(概略)
 
2.11.千葉ロッテは、キャンプ初の紅白戦が行われ地元出身の大嶺祐太が白組先発で、2回1安打1失点。

2三振を奪い「コントロールが良かった。(課題の)チェンジアップに自信が持てた」と開幕一軍入りに手応えをつかんだ。

休日とあって観衆5200人から見守られ「甲子園で投げているような感じだった」と笑顔だった。

<感想>

大嶺祐太・・・ようやく自分の投球ができるようになったのか。

まだまだ・・・・あわてるな。千葉ロッテには社会人からの新人投手が、注目されている。

みんな活躍しそうだ。マイペースのトレーニングをやっていって欲しい。

高校生ルーキーでは、唐川侑己も注目されているが高校出身投手は、基礎体力づくりを完成したら1軍登板というステップを踏んで欲しい。

成瀬善久は、自分の課題を設定し、マイペースのじっくり自己訓練をして、羽ばたいていった。小林宏之の屈辱の時を耐えて、羽ばたいた。

身近な先輩の経験を参考に、自分のペースを守り、育っていって欲しい。

大嶺祐太の現在の課題は何か・・・素晴らしい速球のコントロール。それを生かすための変化球のコントロール・・・これは大嶺祐太の永遠の課題だと思う。

これがクリアーできるまでは、1軍ではない。この課題が克服できると、1回完投→1回完封。

この課題が達成できた投手が、その試合の責任を持つ先発投手だと思う。

大嶺祐太の潜在能力を認めたバレンタイン監督は、大嶺を先発候補に挙げているが、本人は自分の課題を常に設定して、がんばって欲しい。

昨季先発させたが、君はその時何を考えた・・・?

みんなが期待している「完封しよう。」「完投しよう。」・・・・冷静に結果を考えてみよう。

結果論だけで考えてはならない。あの時の問題は、「変化球のコントロール」だと思う。

あの時の君の投球を見て、相手打者は、直球をねらえ、変化球はストライク入らない。プロの打者だから、150キロの速球は打つ能力を持っている。

バレンタイン監督は、実戦でそれを気づかせたかったのだと思う。

今季の君の投球は、その課題を克服してきたのか、じっくり見させてもらう。

まだ完成された投球術を身につけたわけではない。失敗を恐れず、自分の課題克服に、努力されたし・・・。

君の150キロの速球は、「絵」になる魅力がある、実力もある、当面はそれを活かす投球術を確実なものにして欲しい。課題を持たない投球は、魅力ない。

例えば、小林雅英・・・・素晴らしい投手だと思うが、自分の才能だけで投げている。その才能が超高度なものだから、セーブを稼いできた。

しかし私は不満だった。優勝した年の後半からの小林雅英の投球には、課題を持った投球をする試合が少なくなった。少なくともそう見えた。

彼が集中して投げたら、1回完投は可能だ。しかし集中力不足の試合が多くなりすぎた。

小林雅英は9回登板し、その回の1番・2番打者を、必ずと言うほど四球・ヒットなどで出塁させている。

連打され得点を与えても、点差あるため、結果オーライの試合も増えてきた。

結果として、後続打者をダブルプレーや三振で打ち取るケースの方が多いのだが、味方プレーヤーやファンに、一抹の心配を与える。

優勝した年の契約更改で球団は、チームで最高年俸の小林雅英に、現状額を提示・・・もめのもめて、春季キャンプ直前まで未更改。

チームリーダーとしての自覚がない選手であった。今季からメジャーは、結果のみが重視される。小林雅英には合った環境だろう。

自分の課題を持って投げる投手は、結果がどうあれ、魅力ある投手だ。昨季の成瀬善久・小林宏之は、それぞれテーマを持って投げていた。

バレンタイン監督は、選手1人1人が課題を持ち自主的に考え練習し、プレーする選手になることを期待している。

大嶺祐太・・・バレンタイン監督は、君にそれを期待している。
勿論ファンの我々も・・・。

ロッテ新人伊藤小林雅2世だ

2008-02-12 14:01:01 | 実感・選手名鑑

ロッテ新人伊藤小林雅2世   2.12.スポーツ報知(概略)

2.11.千葉ロッテ紅白戦 白組6―4紅組(石垣島) “小林雅2世”が開幕1軍を猛アピールした。

大学・社会人4巡目右腕の伊藤義弘投手(25)=JR東海=が、紅白戦に初登板。MAX147キロの超高速シュートを披露し、鮮烈な実戦デビューを飾った。

海を渡った小林雅(インディアンス)の背番号30を受け継いだ男が、潜在能力の高さを証明した。白組の3番手として、打者10人で3安打1四球2失点。

しかし、直球の最速144キロを3キロも上回るシュートを駆使し、6回には田中雅彦・大松尚逸から連続三振を奪った。

バッテリーを組んだ橋本将は「いいものを見た。球筋は小林雅英さんと似ている」と評価。同じ武器で一時代を築いた前守護神を引き合いに出して、うなった。

伊藤義弘は先天的に中指が長く、ツーシームが“天然シュート”になる。

「まだ見せ球」と謙そんするが、観戦したライバル球団007は早くも要注意リストに載せた。

交流戦でぶつかる阪神・井沢スコアラーは自ら伊藤の名前を切り出し「両サイドへの揺さぶりがよく実戦向き。抑えでもいい」と、高く評価した。

「守護神は絶対無理っす」と照れる25歳。3年ぶりV奪回を目指す千葉ロッテには大きな掘り出し物かも知れない。

◆伊藤 義弘(いとう・よしひろ)1982年6月2日、福岡県生まれ。25歳。

東福岡高では3年夏に甲子園出場。国学院大を経て、JR東海。

MAX153キロの直球と縦のスライダー、シュートを武器とする右の本格派。

177センチ、76キロ。右投右打。

<感想>

今季がチャンスだ。小林雅英の座を奪取してくれ・・・・・。

千葉ロッテの投手陣は、戦国時代・・まず1回完投を目標にしてくれ・・・。

初勝利は、投手の実質的な目標にはならない。いくら打たれても、味方打線の爆発での勝利も、1回完封勝利もあるからだ。

新人でも、服部 泰卓・下敷領悠太・2年目大嶺祐太。昨季実績挙げた荻野忠寛・川崎雄介。

みんなこれからの千葉ロッテを支える投手だ。がんばれ・伊藤義弘。

最長男下敷領世界一も視野に

2008-02-12 11:12:44 | 実感・選手名鑑

最長男下敷領世界一も視野に  2.12.スポーツニッポン(概略)

2.11.千葉ロッテの大学・社会人ドラフト5巡目、下敷領悠太(24)が、石垣島キャンプ初の紅白戦に登板。

恩師の日本生命・杉浦監督の前で2回1安打無失点、2奪三振と堂々のプロデビューを飾った。

「初めてにしては良かった。(渡辺)俊介さんが近くにいるのは大きい。いい点を吸収して少しでも近づけるようになりたい」

地上5センチと球の出どころが世界一低い渡辺俊介を手本に、開幕1軍へ猛アピールだ。実は下敷領も“日本一”と自慢できることがあった。

ユニホームの背中の「SHIMOSHIKIRYO」。

プロ野球史上、最も長いスペルは元横浜・中野渡(NAKANOWATARI)らの12文字だったが、下敷領は13文字だ。

メジャーではレンジャーズのサルタラマキア(SALTALAMACCHIA)が14文字で史上最長。

「何でも一番はいいこと。それで覚えてもらえれば」

と下敷領は入団当初、スペルの最後に入れていた「H」を復活させ“世界最長”に名乗りを上げる考えを示した。

名前もプロ人生も長~くするための第一歩は満点の内容。渡辺俊とのダブルサブマリンで“世界一継投”を実現する。

<感想>

予想通り活躍する予感がする。

渡辺俊介に勝っているのは、ユニホームの背中の「SHIMOSHIKIRYO」が最も長いスペルだ。

後は、一軍登板で成績をあげることだ。

がんばれ・下敷領悠太。

今年は、バレンタイン監督が、悩むシーズンになりそうだ。