成瀬横浜に昨季の雪辱果たす 2.25.サンケイスポーツ(概略)
2.24.オープン戦、横浜0-7ロッテ、宜野湾)千葉ロッテ成瀬善久は、初登板としては上々の出来だった。
16勝を挙げた昨季、唯一黒星を喫した横浜相手に2回無失点。
奪三振は「去年打たれていた」という金城を含めて4を数え「思ったより球がいっていたのが収穫」と手応えを口にした。
キャンプでは調子が上がらない時期もあったが「徐々に上がっている。」出遅れていた開幕投手争いにも参戦してきそうな勢いがあった。
●大嶺祐太、反省の2四球
大嶺祐太が、オープン戦初登板で2回無失点。
一回には昨年のセ・リーグ本塁打王の村田に対し、カウント0-3からファウル2球で追い込むと、最後は高めの直球を振らせ空振り三振に仕留めた。
「厳しいコースは狙わなかった。ストライクが入らないと話にならない」と、満足そうに振り返った。
ただ2四球でピンチを招くなど課題を残し「毎試合、制球をテーマにしていく」と反省も口にした。
●2本塁打の千葉ロッテ・南竜介
「古巣に恩返しになった。どんどん打ってチャンスをつかんでいきたい」
■データBOX
千葉ロッテはこの日5本塁打。昨年公式戦の1試合最多は3本(オープン戦では2本が最多)で、5本以上は2006年6月3日の広島戦(広島、5本)以来。
オープン戦に限れば、2000年3月26日の横浜戦(川崎)で10本塁打して以来8年ぶり。
<感想>
大嶺祐太が、オープン戦初登板で2回無失点。投球内容の反省は必要だと思うが、100%完封に比べての反省はしない方が良いと思う。
無得点の抑えたという結果の評価も適切にしなければならない。
大嶺祐太は真面目な青年だから、反省が多いと思う。反省しすぎないよう、がんばっていこうぜ。
大胆不敵でいこうぜ・・・。今季は君のはばたくシーズンにしようぜ・・・。
●「成瀬横浜に昨季の雪辱果たす 」タイトルが大げさだよ。
たかだかオープン戦・・・横浜も未だ調整中だ。本番のリベンジを期待してるよ。