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「千葉ロッテばんざい」

新しい「野球論」を、みんなでつくろう。

西岡3安打小野4回3安打1失点 

2008-03-10 13:39:05 | 実感・選手名鑑

西岡3安打小野4回3安打1失点   3.4.スポーツニッポン(概略)

【ロ2-1オ】ロッテはオープン戦初出場の西岡剛が3安打し存在感を示した。

先発小野晋吾は4回3安打1失点とまずまずの出来。オリックスの平野は制球に課題を残し、4回を6安打2失点。

カブレラは2安打1打点で順調な調整ぶりを印象付けた。

●3安打に興奮・・・・左太もも裏の強い張りのため出遅れていた西岡剛が、オープン戦初出場で3打数3安打。

1回に平野の初球を狙い遊ゴロ内野安打で出塁すると、3、5回はいずれも完ぺきに中前にはじき返した。

チームを離脱した責任を感じていたそうだが、完全復活を告げる活躍に「僕のテンションはマックス(最高)です」と興奮を隠せなかった。

<感想>

西岡剛で心配なのは、怪我だ。

打撃・走塁・守備・・・すべての面でスピード感ある選手で、我々は彼が結果を残さなくても、チームメイトを活性させるプレーをしてくれる。

それを見に行くだけの魅力がある。

練習はして欲しいけど、怪我しないようがんばって欲しい。

西岡剛は、チームを離脱した責任を感じているそうだが、そんなこと考えない方がよい。その間根元俊一や若手連中のトレーニングができたからだ。

帰ってきた西岡剛には、より高いハードルとなるからだ。
がんばれ西岡剛・・・。

渡辺俊4回を完ぺき  

2008-03-10 02:33:20 | 実感・選手名鑑

渡辺俊4回完ぺき  3.9.スポーツニッポン(概略)

【阪神0―3千葉ロッテ】・・・・渡辺俊介は開幕に向けて万全。変化球の制球が抜群で、4回を完ぺきに抑えた。

定位置取りを狙う大松が、2試合連続の本塁打を放った。阪神は開幕投手候補の安藤がフォークボールの精度に不満を残しながらも、4回無失点。

≪怖いぐらい出来過ぎ≫渡辺俊介のテスト期間は終わった。

前回も打たれたが、あえて配球を試すなど結果度外視での調整を続けてきた。

この日もウオーミングアップを昨年までの2度から1度に減らす試み。これで登板前、時間に余裕を持って準備ができたという。

それが結果にも表れ、主力中心の阪神相手に4回を完ぺき。「怖いぐらい出来過ぎ。全部試せた。次は本当にシーズンと同じようにやるだけだ。」

開幕まであと1度の登板ですべてを仕上げる。

<感想>

千葉ロッテの先発ローテーション・・・4人が準備OK.

後は、小野晋吾・久保康友だ。

中継ぎ・抑えは、若手でまかなうようだ。

小野晋吾が、抑え陣に回れば、大嶺祐太など先発候補が、先発になるのだろう。
楽しみな投手陣だ。

千葉ロッテの打撃陣については、あまり新聞報道されていないが、西岡剛と大松尚逸が絶好調のようだ。


開幕任せろ小林宏5回ピシャリ  

2008-03-09 05:06:32 | 実感・選手名鑑

開幕任せろ小林宏5回ピシャリ  3.7.スポーツニッポン(概略)

【ロッテ2―6中日】小林宏之がオープン戦2度目の登板で、ほぼベストオーダーの中日打線相手に5回を2安打無失点。

20日の日本ハムとの開幕戦(札幌ドーム)先発を確定させた。

「まだまだです。でも、走者を出してからもキチッと抑えられたのは良かった。焦りはない。」よりハイレベルな投球を求めるのは開幕を見据えているからこそ。

早くから照準を3・20に定めた。紅白戦を含めすべて木曜日に先発してきた。次は13日の楽天戦、そして再び中6日で開幕を迎える。

相手は日本ハム、そしてダルビッシュ。自らの右腕で勝利を手繰り寄せるしかない。ダルビッシュが投げ合う相手に自身を“指名”していることに

「ショックですね。自分が投げる日は投げたくないと言われたい」と闘志を燃やした。イケメンエース対決となる2週間後の木曜日へ。

小林宏之が万全の状態で臨む。

<感想>

開幕投手にはこのくらいの強気は必要だ。

清水直行は、例年すばらしい投球をしてきたが、職人肌の投手で、相手に言葉での闘いを避けてきたように感じる。

エースで主将という役柄にふさわしい実力を持っているが、地味・・・・。

投手陣の兄貴分という感じの存在だが、チームのトップリーダーとしては、ちょっぴり不満であった。

しかし、昨季からチームを盛り上げるために、バレンタイン監督は、里崎智也をキャプテンに起用した。

昨季は結果出せなかったが、今季は清水直行・里崎智也でチームは、盛り上がって行くであろう。

投手陣の先頭には、小林宏之・成瀬善久がいる。

小林宏之は、闘志を前面に出して戦うタイプの投手だ。

成瀬善久は、本当に闘志があるのかと思いたいくらい・・・大人しい投手だ。うちに秘めた闘志が、燃えているのだろう。

千葉ロッテの選手の多くは、大人しい。・・・小林宏之は、戦うエースとして、がんばって欲しい。

成瀬4回1/3無失点開幕へ

2008-03-09 04:44:57 | 実感・選手名鑑

成瀬4回3/1無失点開幕へ  3.8.スポーツニッポン(概略)

 【ロ4-0横】ロッテの成瀬は4回1/3を投げて無失点。課題の変化球の精度が増し、開幕に向けて順調に仕上げている。

大松尚逸が2点本塁打を含む3安打で外野のレギュラー取りをアピール。横浜は新外国人右腕のウッドが4回無失点と好投した。

≪「いいアピール」と成瀬≫成瀬善久は3試合目の登板も無失点。結果とともに内容も伴ってきており「いいアピールになっているかな」と満足感を漂わせた。

前回の登板後、課題だったスライダーを中心に投げ込み、この日は制球が安定した。

しかし「逆球で三振を取るとか、悪くても抑えている。打たれていないのが怖い」とも。

開幕まであと1試合に登板する予定だが「最後は実戦的に投げたい」と話した。

<感想>

課題を持って登板し、結果を出している。

大切なことは、課題を持つことであり、結果を恐れずそれを実行することであると思う。それが先発ローテーション投手に求められる条件であると思う。

千葉ロッテで課題を持って登板することのできる投手は、小林宏之・成瀬善久・清水直行・結果が出ていないが渡辺俊介。

小野晋吾・久保康友は、結果を残しているが、課題を持って投球しているようには見えない。好投するか、打たれるか・・・いつも心配している。

前者の投手たちは、打たれてもそれが次の登板の課題となるから、心配しないで良い。小野晋吾も久保康友もそんな投手になって欲しい。

清水3回無失点開幕ローテ 

2008-03-09 04:28:45 | 実感・選手名鑑

清水3回無失点開幕ローテ  3.5.スポーツ報知(概略)

3.5.オリックス7―1ロッテ(スカイマーク) 清水直行が、オリックス戦(スカイマーク)でオープン戦初先発し、3回を1安打無失点に抑えた。

清水は2回まで1人の走者も許さず。3回に安打と2四球で1死満塁のピンチを背負ったものの、大引を遊ゴロ併殺に仕留めて切り抜けた。

1月17日に明美夫人(享年32歳)が急逝した影響で出遅れていたが「どんどん野球ができる体になってきている」と、

開幕ローテーション滑り込みへ向け、手応えを感じていた。

<感想>

小林宏之や成瀬善久が、開幕アピールしている。

エース清水直行が帰ってきた。やっぱり清水直行か。

今季の清水直行は、ゆったりと投げて欲しい。初めての開幕を望む・小林宏之かな・・・。

開幕投手はオレだ成瀬

2008-03-02 12:45:16 | 実感・選手名鑑

開幕投手はオレだ成瀬  3.2.スポーツニッポン(概略)

3.1.オープン戦、楽天4-6ロッテ、長崎)これが千葉ロッテ・成瀬善久の真骨頂だ。球速ではない。制球と球のキレ。

オープン戦2度目の登板は圧巻の内容だった。

MAXは132キロ。思わず「スピードガンが壊れているんじゃないですか」と声をあげた。しかし、数値以上に球は走っていた。

課題の内角直球、スライダーでバットを2本へし折った。3回を2安打無失点。「いい感じに内角に投げられた」と納得の表情を浮かべた。

それでも三回の先頭打者に与えた四球にバレンタイン監督は「本来の制球力がなかった」と不満げ。本人も指揮官の思いを理解している。

「(開幕投手を)できたらという気持ちがあるけど、今のままだと監督は気分良く任せられないと思う。調子を上げていかないと。次が本番です。」

昨年リーグ2位の16勝(1敗)を挙げ、最優秀防御率(1.817)、最高勝率(.941)のタイトルを獲得した。

そんな成瀬らしさをみせつけて、3月20日の開幕戦(対日本ハム、札幌ドーム)のマウンドは小林宏との一騎打ち。“次”で決めるつもりだ。

★大嶺が教育リーグで登板

千葉ロッテの大嶺祐太が、教育リーグの西武戦(浦和)で登板。3回1/3を被安打5、失点5(自責点4)だった。

<感想>

成瀬善久は、小林宏之と開幕争い・・・。先輩小林宏之が開幕しても、成瀬善久は、淡々と登板するだろう。

小林宏之の調子が、落ちたとき成瀬善久になるだろう。

こんな開幕先発投手争いが、現在の千葉ロッテだ。渡辺俊介・小野晋吾・久保康友そして清水直行・・・彼らが控えている。

新人・伊藤義弘も・・・候補にアピールしているらしい。

大嶺祐太・・・・どうした?

1軍で好投し、教育リーグで打たれる。これは大嶺祐太は、相手打者を差別しているからだと思う。

好投手にありがちなことだ。クリーンナップ打者を完封した後、下位打線に打たれる。千葉ロッテでは、清水直行にこの2~3年見られる傾向だ。

こんな悪習を、大嶺祐太が身につけてはならない。

打席に立った打者1人1人を区別せず、真剣に全力で戦って欲しい。

捕手が里崎智也と別の人だったと思う。

そこから見えることは・・・・・1軍の試合では、里崎智也に指導されて好投したというにすぎない。

里崎智也のリードにあわせて投げればいいのだが、その中で自分の投球する1球1球の信念を確認していかなければ、1人前の投手とは言えない。

教育リーグの失敗は、大嶺祐太にはまだ先発登板能力が身に付いていないことだと思う。

バレンタイン監督の教育は、自主性を持った投手になって欲しい。そんな投手力を見ていることを理解しなければならない。

1軍でも、教育リーグでも、登板したらそれなりの投球をしなければならない。

失点したからNGというのではない。がんばれ・・・・・・大嶺祐太。

根元西岡いぬ間にアピール 

2008-03-02 03:57:07 | 実感・選手名鑑
根元西岡いぬ間にアピール 2.28.スポーツニッポン(概略)

【ロッテ5―3ソフトバンク】1軍定着を狙う3年目の千葉ロッテ・根元俊一が、バットでアピールした。

1番・遊撃手で出場。3―1の4回2死二、三塁からスタンドリッジの高めのスライダーを中前に運ぶ2点適時打を放った。

遊撃には故障で2軍調整中の西岡剛がいるが、8月には北京五輪出場で抜ける可能性が高いだけに「無心で打ちました。

(自分に)プレッシャーをかけてやっている」と気合十分。

昨季はわずか34試合の出場も、バレンタイン監督は「彼は調子がいい。優れた才能を持つ選手」と期待した。

<感想>

西岡剛に遠慮するな・・・。チームに遠慮するな・・・・オリンピック出場がなくても、故障がちの西岡剛にかわって、オレが守るぜ。と言ってくれ。

千葉ロッテの守備は、複数ポジション制だから、西岡剛や今江敏晃に挑戦していくつもりでがんばろうね。がんばってくれ・・・・。

昨季根元俊一を見ていると・・・・西岡剛に比べると、自信がちょっぴり不足しているように感じた。

2塁に堀幸一・1塁に福浦和也といった先輩がいても、遠慮せずに発言し、千葉ロッテの内野陣を引っ張っていけ・・・引っ張って欲しい。

幸い我々から見ていると、堀幸一も福浦和也も、黙々とプレーする大人しい選手のように見える。

ピンチ・大量得点の敗戦の試合では、思い切って大声張り上げて、チームメイトを叱咤激励して欲しい。

西岡剛を見ていると、あの優勝した年でも、先輩・名人・小坂誠がいても、自分が出ているときは、内野陣を引き締めているように見えた。

自分のチームだ。遠慮せずがんばれ・・・根元俊一。


成瀬親孝行シート設置

2008-03-02 03:35:33 | 実感・選手名鑑

成瀬親孝行シート設置  3.1.スポーツニッポン(概略)

千葉ロッテ・成瀬善久が千葉マリンに“親孝行シート”を設置する。

自腹で約70万円を出してバックネット裏の年間シート2席を購入。

ホーム全72試合で観戦希望者を募る。詳細は近日中に球団公式ホームページで発表するが、対象は単なるロッテファンや成瀬ファンではない。

家族、先生らお世話になった人にチケットをプレゼントして恩返しをしたい人に限るという。

応募の際はチケットを贈りたい相手とのエピソードを記入する欄があり、成瀬が1つ1つに目を通して当選者を決定する。

「感謝の気持ちを持っていても、思いをうまく伝えられなかったりする。そんな人はぜひ僕のシートを利用してほしい。」

1日の楽天戦に先発する左腕は「周囲の人への感謝の気持ちを込めて日々マウンドに上がります」と話した。

●千葉マリン 「オーロラリボン」が完成・・・・千葉ロッテの本拠地・千葉マリンに帯状映像装置「オーロラリボン」が完成。披露式が行われた。

ビジョンは左翼ポール際からバックネット裏を経由、右翼ポール際までの内野席、1階席と2階席の間に縦0・96メートル×横295メートルにわたるもので、スタジアムにある映像装置としてはアジア最長となる。

ファン参加型の利用を目指す球団では1日から同ビジョンの愛称をホームページで募集する。“デビュー戦”は28日、本拠地開幕戦のオリックス戦となる。

<感想>

成瀬善久が、ファンサービスの新しいアイディア・・・すばらしいね。

このような発想ができると言うことは、自分の投球に自信が、みなぎってきてのだろう。

投球スタイルのように、何気なく実現したシートは、きっと人気出ると思う。
そろそろ本番モードでやってくれ・・・。

若手の育成にも、兄貴分としてがんばって欲しい。大嶺祐太の成長には、何らかの力を貸してやって欲しい。

がんばれ・・・成瀬善久。

清水妻の死から初登板 

2008-02-29 06:18:19 | 実感・選手名鑑

清水妻の死から初登板   2.29.サンケイスポーツ(概略)

2.28.オープン戦、ソフトバンク3-3ロッテ、ヤフードーム)

 1月17日に夫人の明美さん(享年32)が急逝した清水直行が、ソフトバンクとのオープン戦(ヤフードーム)に実戦初登板。

2番手として四回の1イニングを1安打無失点に抑え、納得の表情を見せた。

悲しみを乗り越えて臨んだ今季初の実戦マウンド。1回を1安打無失点に抑えた清水は「第一歩としてはよかった」とうなずいた。

わずか7球で終わった試運転に「投げ足りない」と降板後はブルペンへ直行。

試合の模様を流すモニター画面に合わせ、ソフトバンクの打者と対戦するかのようにコース、球種を捕手に指示しながら2回を想定し、20球近く投げ込んだ。

1月17日に最愛の夫人、明美さんが心不全で他界した。失意の中、二軍キャンプからスタートし、ようやく後れを取り戻した。

前日27日には自身のブログを今年初めて更新。「一軍合流」を報告すると、ファンから「おれたちがついてる」「お帰りなさい」と激励のメールが相次いだ。

「励まされた。(お返しに)マウンドでいいプレーをみせるしかない」。昨年は6勝10敗に終わり、6年連続2ケタ勝利を逃した。

バレンタイン監督も開幕一軍に「まだ早い」と慎重だ。清水直行は「はい上がらなければならない」と決意を固めている。

「球のキレや細かい制球力はまだまだ。野球ができる環境にあることを感謝したい」。清水は、エースナンバー「18」にふさわしい活躍を誓う。

<感想>

焦らず、じっくり調整して、はいあがれ・・・清水直行。

がんばれ清水直行。

大器お目覚め神戸が逆転3ラン 

2008-02-29 06:12:26 | 実感・選手名鑑

大器お目覚め神戸逆転3ラン 2.29.サンケイスポーツ(概略)

2年目の神戸拓光が、七回無死二、三塁で西山の内角低めのスライダーをすくい上げ、右翼席へ逆転3ラン。「見送ればボール。無心で打った」と笑顔を見せた。

身長1メートル91と大型の左打者。立てていたバットを寝かせるフォームに改造し、「素直にボールをたたけるようになった。」

バレンタイン監督も「一生懸命練習する選手が結果を出すのはいいね」と大喜びだった。

<感想>

今季の千葉ロッテのキャンプ情報は、投手陣がほとんどであった。

千葉ロッテの打撃陣はどうなの?心配はしていないが、気になっていた。

背番号 55.茨城県出身 2年目。

バレンタイン監督も大喜び・・・我々ファンも大喜びだ。

千葉ロッテは、超高額のスター選手はいないが、若手が育っている。
がんばれ・・・神戸拓光。