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「千葉ロッテばんざい」

新しい「野球論」を、みんなでつくろう。

井口トリプルスリーで頂点狙う

2009-02-17 10:46:08 | 実感・選手名鑑
井口トリプルスリーで頂点狙う   2009.2.17.サンスポ

 初芝 「ロッテの印象は」

 井口 「若くて、のったら止められないチーム。明るくてメリハリがある。そういう意味ではやりやすい。1日、2日でとけ込めました」

 初芝 「どうして千葉ロッテだったの」

 井口 「この2年間はけがをしてチームを転々とし、子供のことを含めて落ち着けなかった。それで日本に帰ってもいいんじゃないかと。

迷ったとき、千葉ロッテの選手から『ぜひきてください』といわれました。小宮山さんからも電話をいただいて。そういうのが決め手になりました」

 初芝 「背番号6の印象は」

 井口 「記憶にあるのは落合(現中日監督)さんと初芝さん。千葉ロッテを引っ張っていく番号で、球団から提示されたときは悩みましたよ」

 初芝 「井口といえば、福岡ドームの右中間を狭く感じさせる男だった。右打ちに磨きがかかっているでしょ」

 井口 「そうですね。僕は右に押し込むタイプ。だから右に流しているというより、右に引っ張っている感覚です」

 初芝 「今年のチームと個人の目標は」

 井口 「プレーオフ1位通過。そのために呼ばれていると思う。個人としてはずっと3割、30本、30盗塁。1年で全部クリアしたことがないので、現役のうちに一度はやりたい。今年はキャリアハイを目指します」

<感想>

頼もしい背番号・6が帰ってきたって感じ・・・・。

井口資仁・・・気楽にやって。

君がスランプのときは、ほかの選手が、チームを引っ張っていくのが千葉ロッテだから・・・。

君の存在そのものが、西岡剛を爆発させる。そして2塁・根本俊一は、君を目標に頑張るだろう。君が休めば、根本俊一が守れば良いのだから・・・。

がんばれ井口資仁。がんばれ根本俊一。

早くも本領発揮!井口が移籍1号

2009-02-12 09:01:14 | 実感・選手名鑑
早くも本領発揮!井口が移籍1号    サンスポ2009.2.12 05:03

2.11.頼れる新戦力が、いきなり魅せた!千葉ロッテの井口資仁内野手(34)が沖縄・石垣島キャンプ、変則方式で行われた紅白戦に「5番・二塁」で出場。

3打席目には右翼席にメジャー仕込みの“移籍第1号”をたたきこみ、早くも本領を発揮した。

ビューン。風を切り裂く鋭い打球が、一直線に右翼席に突き刺さった。追い込まれてから打てたのがよかった。外角のボールをうまく打ち返すことができました」

メジャー帰りの衝撃の一発は、集まった3200人の石垣島民の度肝を抜いた。

この日の紅白戦は、バレンタイン監督が走者を配置したり、打者に打ち直しを命じるなどケース打撃に近い形で行われたが、状況設定以外は実戦そのもの。

井口資仁の1打席目は内野ゴロ、2打席はフェンスぎりぎりの右飛だったが、第3打席にはきっちりアジャスト。

七回二死一、三塁。カウント2-2から根本の直球を強振。得意の右方向へ“らしい”一発を放った。

パワーの源は、全体練習の前にだれより早く起きて行うウエートトレ。5年ぶりの日本球界復帰でも、メジャー時代のアーリーワークを継続している。

「今打ってもね。シーズンで打てたらうれしい」“デビュー弾”にも涼しい顔。やっぱり井口はすごい。(峯岸弘行)

<感想>

千葉ロッテの内野陣の中心選手は、福浦和也を除くと、若手中心だ。

西岡剛(23)・今江敏晃(24)・根本俊一(24)・・・。その中に、井口資仁という守備の核が設定されたことになる。

また打線においても、メジャー仕込みの打撃術や野球に対する姿勢を見せてくれている。


全試合出場へ猛デモ!里崎8の7、2発

2009-02-11 10:55:49 | 実感・選手名鑑
全試合出場へ猛デモ!里崎8の7、2発    2009.2.11.スポニチ

千葉ロッテ・里崎智也が全試合出場へ猛アピールした。

2.10.沖縄・石垣島キャンプ第3クール初日、ケース打撃でエース清水直行を相手に6打席連続安打を含む8打数7安打。そのうちサク越え2本と快音を連発した。

「そりゃあ、直球ばかりだから打てますよ。調子はまあまあいい感じ。でもまだまだ。試合で打たんと意味ないから」

4打席目は外角直球に逆らわず右方向へのアーチ、6打席目は左中間ネットを直撃する豪快な一発。順調な調整ぶりがうかがえた。

昨季は開幕直後に右ひじ痛を発症。その後もケガが重なり不本意な成績に終わった。

前回ベストナインに輝いたWBCは治療優先のため早々に辞退して、シーズンに照準を合わせた。

球団では千葉ロッテ初年度の1969年・醍醐猛夫以来40年ぶりとなる捕手での全試合出場が目標。

主力に定期的に休養日を与えるボビー政権下では至難の記録だが「疲れを見せなければいい。めったにない記録と聞くと、が然やる気が出てくる」と前を向いた。

オフはケガの再発防止へ徹底的に筋力トレーニング。キャンプインと同時に筋トレはやめ「運動能力に関連づけられるように筋肉に覚えさせる練習をする」と実戦的な練習を繰り返す。

7日にはレギュラー定着後初の1人での特守も敢行。この日も午後6時すぎまで約500球の居残り特打と意欲的な調整を続ける。

今キャンプでは新人を積極的に食事に誘ってコミュニケーションを深め、20万円以上の自腹を切って報道陣との懇親会も開催。

周囲への気配りを忘れない扇の要は、自身の体にも細心の注意を払って最後までホームを守り抜く。

<感想>

昨季まで春季キャンプの里崎智也は、あまり報道されてこなかったような気がする。目立ったトレーニングをしてかなかったのだろうか?

他選手以上の努力していなくてもシーズンでそれなりの活躍をしてきた選手だ。

橋本将とのポジションすみ分けをしてきたが。今季は意欲的な姿勢がうかがえる。
昨季の試合中に気がついたこと。

チェンジの時、ピッチング練習の最後のボールを捕手は、2塁に送球する。里崎智也の送球は、本番を想定して、2塁ベースの30cm上にぴたりと決まっていた。

しかし昨季の里崎の送球は、少しぶれていた。・・試合では、盗塁を許していた。

私は、この練習の姿勢で、そのプレーヤーの気力を判断する。

優勝したシーズンは、西岡剛も今江敏昭晃も矢のような送球を、福浦和也に送っていた。

昨季は、練習中のプレーに少し緊張感が欠けていたように感じた。チーム成績もその雰囲気を反映したような気がする。

練習時から本番同様のプレーにこころがけてほしい。

里崎智也がんばれ。

大松“なんば走り”で「4番自力で奪う!」    

2009-02-10 06:35:07 | 実感・選手名鑑
大松「なんば走り」で「4番自力で奪う」  2009.2.10.スポニチ

昨季チーム2冠の24本塁打91打点とブレークした千葉ロッテの大松尚逸が、沖縄・石垣島でも順調に調整。

バレンタイン監督からは「うちで4番を打つ力は間違いなく持っている」と大きな期待をかけられており

「4番を自力で奪えるようにならないと。打線の中心でやらなければいけない気持ちは凄くあります」と意気込んだ。

昨季12試合で4番を務めたが打率・250、2本塁打だった。しかし、打線の核にならなければならない存在に成長した自覚が大松にはある。

下半身主導の打撃フォーム習得へ、陸上短距離界の第一人者・高野進氏から学ぶ“なんば走り”をキャンプ中も反復練習。

「軽く振ってドーンと飛ぶイメージで打てている。このままいければ…」。のみ込んだ言葉の先に、多くの野望が詰まっている。

<感想>

打席に向かう大松が、自信を持てれば、もうOKだと思う。しかしそれが問題だ。

スタンドで見ていると、打席に入る時、なんとなく自信ありそうな表情や態度が見えた時は、ホームランを打っている。

しかし昨季、多くの打席では、それが見られなかったように思う。自分が決めるという意識がありすぎると・・・・。

そんなときでも大松尚逸の打球は、外野選手をフェンス近くまで走らせていた。4番になっても自信を持って打席に入ってほしい。

キャプテン里崎智也のように・・・里崎は自信を持って打席に入り、三振しても胸を張ってダグアウトに帰ってくる。

走れ大松尚逸 がんばれ走れ。

成瀬、ダイエット効果でボビー     

2009-02-09 20:31:38 | 実感・選手名鑑
成瀬ダイエット効果でボビー2009.2.9スポニチ

千葉ロッテ・成瀬善久投手(23)がシート打撃に今キャンプ初登板。ベニーらを相手に45球を投げ、安打性4本に抑えるなど上々の仕上がりぶりを示した。

雨のため室内練習場での登板となり「投げにくかった」というものの、直球とチェンジアップを制球良くコーナーに投げ分けて快音を許さない。

調子のバロメーターという右打者への内角直球がややシュート回転する場面もあったが、16勝を挙げた07年時の球の切れが徐々に戻ってきた。

「いい感じできています。去年悪かった分、今年は絶対にしっかりやらなきゃいけない。制球重視で、でも切れのある球を投げるつもりです」

大幅な体重増で体と球の切れが鈍った昨季は8勝止まりの不本意な成績に終わった。オフに取り組んだのは食事改善。

間食をやめ、大好きな炭酸水はミネラルウオーターに替え、飲酒も極力控えた。食欲旺盛な23歳左腕は1日3食を2食にするなど我慢の日々を「気持ちがおかしくなるほどつらかったです」と振り返る。

昨春キャンプイン時は体重89キロでシーズン中は86キロ。現在は83キロまで絞り込み「腰の回転が良くなり球の切れが出てきた」と確かなダイエット効果を口にした。

バレンタイン監督も「すべての球を思い通りに投げていて、安心して見ていられる」と絶賛。「やせた分、走れるし、走ればさらにやせるしスタミナもつく。

おなか減るけど我慢も必要」と成瀬は言う。体型はスリムに変身しても精神的に太くたくましくなった左腕が投手陣を引っ張る。

<感想>

今年の成瀬善久はやってくれるだろう。今期は若手が先発に登場しそうだ。大嶺祐太・唐川侑己そして、即戦力新人・木村雄太・など激戦だ。

千葉ロッテの先発投手陣には、清水直行・渡辺俊介・成瀬善久・小林宏之・小野晋吾・久保康友といるが、WBC出場の渡辺俊介・怪我で2軍調整の小林宏之が開幕時には不在と思われる。

若手台頭の絶好のチャンスだ。先輩を押しのけて千葉ロッテの先発投手陣に定着してほしい。成瀬善久は、エースを目指せ・・・・・。

西岡黙々と1日1000振こなす 

2009-02-06 21:14:40 | 実感・選手名鑑
西岡黙々と1日1000振こなす  2009.2.5.日刊スポーツ   


2.5.千葉ロッテ西岡剛内野手(24)が、このキャンプにかける気持ちをあらためて感じさせた。キャンプインから、ここまで飲みに行くことはなく、前日の休養日にも外出しなかった。

温泉に2度もつかり、疲労をとることに専念した。

「何人かのチームメートに、お前らしくないなって言われました。今までだったらゴルフに行ってましたから。

休みの前に飲みに出なかったのも、休みの日に遊びに行かなかったのも初めてじゃないですかね」と汗をぬぐった。

「野球してるな~。仕事に没頭しているという感じです」。

昨年までは特打が終わったらウエートトレーニングもランニングもしないで練習を終えていたが、今年は自覚が違う。

1日1000スイング。自分に課したノルマをこの日も黙々とこなした。
 

今年はやるぜ・西岡剛

2009-02-06 20:52:11 | 実感・選手名鑑
今年はやるぜ、西岡剛

WBCに選ばれなかった西岡・・・なぜ?

バレンタイン野球は、試合の流れを感じ取り、チームの勝利のために自らから考えてプレーできる選手を育てている。

西岡剛は、常にいろいろな可能性を想定してプレーする・・・バレンタイン野球を身につけた選手だ。

西岡剛のプレーは、例え失敗してもチームやファンに、勇気と活力を与えてくれる。

2005年の阪神との日本シリーズ第1戦。同点で迎えた5回無死1塁の場面で西岡剛。定石では送りバントだが、西岡剛は意表をついたプッシュバントを転がした。

後続選手が続きこの回3点を挙げた千葉ロッテは大勝、そのまま4連勝で日本一に輝いた。

原監督の野球は、選手の自主性を嫌う、監督の想定したプレーを選手に期待する野球だと思う。

西岡剛は、前回のWBCでは、2番打者として全試合に出場した。また北京五輪では、右わき腹痛で、DH出場だったが、打率は0.455・チームトップ.北京五輪の3位であった。

しかし、それだけの成績を残したが、原監督には選出されなかった。それは野球観の違いであり、悔しいがそれが現実だ。

西岡剛は、ベースボールマガジンで、「悔しい」とい言う気持ちを語っていた。

私がうれしかったのは、千葉ロッテが西岡剛と3年契約でWBC料を含めた年俸で契約更改したが、12月29日、西岡剛はWBC料分の返上を申し出たという。

西岡剛はそんな選手だ。今シーズンは・・・やってくれそうだ。

原監督の野球を、WBCでじっくりと注目していきたい。



唐川無傷3連勝新人王本命だ

2008-05-14 13:02:42 | 実感・選手名鑑
唐川無傷3連勝新人王本命だ  5.14.スポーツニッポン(概略)

【千葉ロッテ8-2日本ハム】5.13.平成生まれの黄金ルーキーがまたしても快投を演じた。

唐川侑己は、日本ハム戦で8回を4安打2失点に抑え、3連勝を飾った。

高校出新人のデビューから3戦全勝はドラフト制後3人目で、3試合とも先発勝利は、1987年近藤(中日)以来21年ぶり2人目の快挙。

今季3勝は大場、久米(ともにソフトバンク)に並ぶ新人トップタイ。デビューからわずか18日で新人王候補の本命に躍り出た。

また球史に名前を刻んでも、ベンチ裏の通路に現れた唐川侑己はいつもと変わらなかった。

2試合連続完投こそ逃したものの8回2失点で高校出新人では21年ぶりのデビュー3戦3勝。時折はにかみながら、さも当然とばかりに淡々と振り返った。

「前の2試合に比べると調子は良くなかったです。腕だけで投げてる感じで、もう少し下半身を使いたかった。

(3戦3勝は)特に意識してなかったけど、結果的に勝てたのはうれしいです」
序盤は手探り状態。初めての東京ドーム、傾斜が急なマウンドに戸惑ったという。

それでも4回までパーフェクト。5回、稲葉にプロ初被弾も、切り替えて後続を断った。

7回、再び稲葉の打席。直球のサインに首を振り、本塁打されたチェンジアップで勝負する18歳とは思えない強心臓ぶり。

結果的に二塁打されたが、バレンタイン監督も「印象的だった。すべての球に自信を持っている。そこに彼の凄さを見た」と目を細めた。

本調子でなくても抜群の制球力が支えになる。

3試合24イニングでわずか1四球。テンポのいい投球が攻撃のリズムも呼び、唐川侑己の登板時は1試合平均8得点だ。ルーキートップの3勝目。

初勝利は荻野、2勝目が吉鶴バッテリーコーチ、そしてこの日は指揮官の誕生日。

お祝い好きの“バースデー・ボーイ”は「監督の誕生日だったし何としても勝ちたかった。そこを強調して(書いて)ください。次は誰の誕生日になるかな」とちゃめっ気たっぷりに笑った。

新人王の本命に躍り出たが、目標の数字は挙げない。目標の選手もいない。ただ、あこがれのアスリートはいる。

同じ10代で世界の頂点を極めたフィギュアスケートの浅田真央だ。

「野球と違って完全に自分との戦い。(ゴルフの)石川君も凄いけど、日本中から注目されて結果を出し続ける真央ちゃんはやっぱり凄い。」

重圧をはね返す精神力に共感し、対面を熱望しており、関係者は「新人王など活躍次第では」とオフに対談やCM共演などを検討している。

次は交流戦“開幕投手”を務める20日巨人戦。初のデビュー先発4連勝がかかる一戦はテレビ東京が中継予定で、地上波デビュー戦となる。

注目度は増すばかりだが、1球ごとの球場のどよめきも「気持ちいい。モチベーションが上がる。」

自分との戦いに勝ち続ける“真央スタイル”で、唐川もマウンドで舞い続ける。

<感想>

東京ドーム…行った。

自分のペースで、淡々と投げる唐川侑己の勇姿を見た。

チームメイトも守りやすいテンポ…・応援するファンにも良いテンポだった。
打線の爆発…理解できる。

ちなみに、5.20は、里崎智也の誕生日。
がんばれ、唐川侑己・・・・。

成瀬パ16連勝でストップ  

2008-04-06 17:53:21 | 実感・選手名鑑

成瀬パ16連勝でストップ  4.6.サンケイスポーツ(概略)

4.5.千葉ロッテ0-3ソフトバンク、5回戦、ソフトバンク3勝2敗、千葉)

成瀬善久は、16で止まったパ球団相手の連勝より、同学年の大場に投げ負けたことを悔しがった。

「負けたくない気持ちが、すごくあった。ショック」。2本の適時打は、どちらも二死から松中に許した。

しかも、ともに外角を狙ったボールが中に甘く入り

「(大場より)早くプロに入っているので、力を見せつけたかったが…。気持ちだけが前に突っ込んだ。もっと(球離れが)遅ければ、外角にいったと思う。」

プロの先輩としての対抗意識が、制球の乱れにつながったことをうかがわせた。

◆ロッテ・バレンタイン監督

「腕の振りを少し変えたり、ロージンバッグを多めにつけて、打者の気をそらし、タイミングを外していい投球をしていた」

◆2三振のロッテ・橋本将

「久しぶりにいい投手だと思った。風の影響もあり、変化球が良かった」

◆2三振のロッテ・今江敏晃

「腕の振りが小さいのでタイミングが取りづらい。直球も良いから変化球も良かった」

◆2三振のロッテ・西岡剛

「ボールに魂がこもっていた。抑えられても仕方ないと思える投手だ」

<感想>

この試合に関しては、大場の絶好調で完封されたということか。

投球ができなかったようだ。成瀬善久も人の子ということか・・・。

気分を入れ替えてがんばろうぜ。

サブロー逆転二塁打・3連勝 

2008-03-31 19:14:01 | 実感・選手名鑑

サブロー逆転2塁打・3連勝   3.29.スポーツニッポン(概略)

【千葉ロッテ3―1オリックス】・・・・千葉ロッテは0―1の8回、ズレータ、西岡剛の安打などで2死満塁とし、代打サブローの3点二塁打で逆転して3連勝。

アブレイユが初勝利。3番手の川崎雄介がプロ初セーブ。オリックスは7回まで好投していた近藤の交代が裏目に出た。

●格別の代打逆転打・・・・サブローが代打で逆転打を放った。1点を追う8回2死満塁。「彼が一番得意なので狙っていた」と言う加藤の2球続いた高めの直球。

初球は仕留め損なったが、今度は右翼フェンス直撃の二塁打に。「速球に負けずにしんでとらえた。打球方向も良かった」と納得顔で振り返った。

この日も先発を外れるなど開幕から不振だった。ようやくの好結果を、好調大松尚逸の代打で残しただけに「格別の一打」と笑みが絶えなかった。

<感想>

3連勝はすごいが、打撃陣は未だ冬眠中のようだ。絶好調の選手が少ない・・・。

ズレータ・福浦和也・サブロー・あわてることはない。じっくりと調子を上げていってくれ。がんばれ。