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「千葉ロッテばんざい」

新しい「野球論」を、みんなでつくろう。

小林宏がフリー熱投 

2007-02-13 02:04:24 | 実感・選手名鑑

小林宏がフリー熱投   11.12.サンケイスポーツ(概略)

開幕投手獲りを宣言したロッテ・小林宏之投手(28)がフリー打撃に登板。本命の清水直行投手(31)と猛デモを敢行した。

自主トレ期間中に「プロ11年目で初めて開幕投手をやってみたいと思った」と挑戦状を叩きつけた小林宏が、開幕の本命・清水に次いで登板。

打者4人に75球を投げた。「力が入ってしまった。まだまだっすね」

本塁打も1本浴びたことで謙虚だったが、意識した直球の走りには「詰まったり、振り遅れもあった。納得している」と手応えも口にした。

昨季は2年連続2ケタ勝利となる10勝(7敗)を挙げた。

自信の根拠は肉体の成長だ。「ここ1年、初めて本格的にウエートに取り組んで、肩やひじの痛みもなくなった」と明かした。

立花龍司コンディショニングコーチも「体の部位の1つ1つに力がついてきた」と評価する。

先に投げた清水のピッチングには「見ないようにしてました」とライバル心がメラメラ。

バレンタイン監督も「アイ・ラブ・イット! (開幕投手は)投手全員に可能性はあるが、彼の気迫は頼もしい限りだ」と小林の意欲を買っていた。

●清水も虎視眈々「投手だったら狙うのが当然」

清水直行もフリー打撃で75球を投げ、サク越え4本を含む安打性11本。

直球と、今キャンプで改良を重ねているカーブを投げ分け「最初にしてあんなもん」と振り返った。

WBCに出場した昨季こそ譲ったが、2004、2005年と務めた開幕投手について「投手だったら狙うのが当然。

行く気でいるし、譲る気もない。(開幕で)投げて初めてわかることもある」と貫ろくを見せた。

●大嶺、初ブルペンで40球

二軍キャンプで高校生ドラフト1巡目・大嶺(八重山商工)が初ブルペン。丁寧に40球投げた。

「リリースポイントや指の感覚に気をつけた。直球はまあまあだが、変化球はまだまだ。」

17日から当地で始まる一軍2次キャンプに招集される18歳は「早く一軍に上がりたい」と胸をふくらませた。

<感想>

小林宏之のこの気迫・・・我々は待っていた。

いつもクールで第2・第3のと投手としての地位で甘んじているような小林宏之が、有言実行に今季の気迫を感じる。

小林宏之・・・・このままエースの場を獲得するような活躍をして欲しい。

大嶺祐太は、球団の設定した方針に従ったスロー調整・・・じっくりマイペース調整の様子が、見える。あせらずがんばれ。

西岡高橋コーチの連続安打

2007-02-12 00:14:36 | 実感・選手名鑑

西岡高橋の連続安打コーチ   2.8.サンケイスポーツ(概略)

2.7. 登録名を「TSUYOSHI」に変えたロッテ・西岡が、新たな目標を明らかにした。

「3割、50盗塁、100打点」はすでに宣言しているが「実は今年中に高橋慶彦(走塁兼一塁ベース)コーチの連続ヒットの記録を抜かなければいけないんです。」

3年前に同コーチが保持する「33試合連続安打」の日本記録を破る賭けをしていたことを告白。「とにかく打ちこんでいく」と気合を見せていた。

<感想>

TSUYOSHI・・・・がんばれ。

今季のTSUYOSHIは、マスコミから注目されていない分、練習に集中できていると思う。

早く千葉マリンスタジアムで、TSUYOSHIの勇姿を見たい。

1年間活躍できる体力を持って欲しい。今季こそ3割・・・頼みます。
千葉ロッテの話題はいつも投手陣・・・野手組もがんばれ。

松本左殺しに名乗り 

2007-02-12 00:06:24 | 実感・選手名鑑

松本左殺しに名乗り    2.10.スポーツニッポン(概略)

2.9.“しんがりの男”が輝いた。ロッテのルーキー・松本幸大投手(26=デュプロ)が、フリー打撃に初登板。

左サイドから左打者の内角をえぐるシュートに、見守ったバレンタイン監督は「ナイスピッチング」と絶賛。

昨秋大学・社会人ドラフトで全57選手中、57番目に指名された男が貴重な“左殺し”として名乗りを上げた。

腰を落としたセットポジションから左腕が真横にしなった。打者5人を3セット。のべ15人に対して78球を投げてヒット性の当たりは11本。

うち左打者の根元には得意のシュートで4連続ファウルを奪う場面も。

疲れが出てきた60球目以降の3巡目に右中間へ1発は食らったものの、韓国・ロッテから参加中の李承和(イ・スンファ)は全15球でヒット性の当たり1本に抑えた。

松本は「こっちの左打者が嫌がってくれたら、他のチームも絶対に嫌だと思う。対左打者には自信がある」と気合を込めた。

育英では3年夏の4回戦進出が最高。社会人のデュプロでも制球難に苦しんだ。社会人4年目の2002年に上手からサイドスローに転向して開花した。

社会人在籍8年間を経た遅咲きの“松坂世代”だ。
1軍マウンドでは高校の先輩にあたるソフトバンク・大村との対戦を熱望する松本は「打ち取るイメージはできています。」

13、14日のオーストラリア選抜との練習試合でも登板予定だ。狂言師・和泉元彌似の甘い顔立ちだが、左殺しのシュートは甘くない。

●荻野フリー打撃に初登板・・・・千葉ロッテ大学・社会人ドラフト4巡目の荻野忠寛(日立製作所)もフリー打撃に初登板した。躍動感あふれるフォームで変化球を交え75球。

まだコントロールがばらついているが、いいボールがあったので確率を上げていきたい」と話した。

南との1度目の対戦ではバットを折り、3度目でカーブがすっぽ抜けて“危険球”となるアクシデント。

大事には至らなかったが「チームメートなので、ケガをさせちゃいけない」と謝罪した。

<感想>

秘密兵器が、もうマスコミに取り上げられてしまった。

新しい選手の登場は、チームに活力を与えてくれる。

松本幸大・・・がんばれ。荻野忠寛・・がんばれ。

今・西・福メジャー太鼓判

2007-02-10 01:29:32 | 実感・選手名鑑

今江西岡福浦メジャー太鼓判

2.6.千葉ロッテは、オーストラリアのジーロング市ベースボールセンターで第2クール初日を迎えた。

メジャー通算2715安打を放ち80年には首位打者にも輝いたビル・バックナー氏(57)が訪問最終日を迎え、今江敏晃・西岡剛・福浦和也について高評価。

「西岡剛は守備は非常にスムーズで素晴らしいアスリート。福浦和也はスイングがいいし、今江敏晃は体に力がある。メジャーでも十分できる」
とメジャーリーガーとなりうる“お墨付き”を与えた。

その福浦はフリー打撃中に自打球を当て右脛(けい)骨打撲。

大事を取って練習を切り上げたが、今江は「あれほどの人にそう言ってもらえるのはうれしい」と笑顔を見せた。

この日から練習開始時間は午前11時となり、酷暑による繰り下げ練習も終了。

バレンタイン監督は「あとは試合で使えるスピードに上げていくことがテーマ」と今後を見据えていた。

●里崎の打球はラッキーボール?・・・・里崎智也が居残りでロングティーを行った際、左中間席で弾んだ打球が、芝生で遊んでいたジーロング市在住のブラッドリー・カズンズ君(10)にゴツン。

カズンズ君は「痛かった」と驚きながらも、里崎が世界一に輝いたWBC日本代表と聞いて「じゃあ、ラッキーボールだ。」

里崎は「危ないからあそこで遊んじゃダメだよ」と諭し、練習後にサインボールをプレゼントした。

<感想>

千葉ロッテの話題は、投手陣が多い。
メジャー太鼓判に浮かれてはならない・・・当然だから・・・。

今季こそ野手組の話題も、報道されるよう活躍して欲しい。

今江敏晃・TSUYOSHI・福浦和也そして、ズレータ・里崎智也・大松尚逸・サブロー。

がんばっていこうぜ。

ロッテ秘密兵器松本

2007-02-10 01:10:56 | 実感・選手名鑑

ロッテ秘密兵器松本幸大   2.8.デイリースポーツ(概略)

2.6. ボビー・バレンタイン監督が、ブルペンを視察し、大学・社会人ドラフト8巡目の松本幸大投手(26)=デュプロ=に熱視線を送った。

投球フォームが阪神のジェフ・ウィリアムス投手そっくりの新人左腕。開幕1軍入りへの絶好のアピールとなった。

バレンタイン監督がおもむろにブルペンの打席へ向かった。左打席、そして右打席に立って1球1球を確認。

そして「GOOD!!」と納得の笑顔を浮かべた。指揮官の視線の先には、新人左腕・松本の姿があった。

「監督が左打席に入ったときはビックリしたが緊張はなかった。アピールしないといけないですから」。

直球、スライダー、シュート、チェンジアップと全球種を投げての猛デモは62球。ボビーは「すべての球種が良かった。

さらに制球の精度を上げれば、右打者にも通用する」と大絶賛だ。

左サイドハンドの投球フォームは阪神・ウィリアムスそのもの。兵庫県出身の松本は昔は虎党で、社会人時代にはテレビの阪神戦中継を見ながらベストのフォームを模索していたという。

そして、ピタリとはまったのがジェフだった。

「それからはテレビのウィリアムス投手に合わせシャドーを繰り返しました」。ジェフの存在が、遅咲きの26歳をプロへと導いた。

昨年は社会人野球・デュプロの同期入社だった阪神・藤本と自主トレを行い、グラブは元阪神・井川モデル。秘めた“猛虎魂”は半端ではない。

指揮官の目に留まったことで、開幕1軍入りの可能性も出てきた。13日から行われる豪州選抜との親善試合にも登板予定。

「実戦で結果を残していきたい」と意気込んだ松本。ジェフの故郷・豪州で、“千葉のジェフ”として名乗りを上げた。

<感想>
やっぱり・・・・金の卵発見。自分を持って選手・・頼もしい。

マウンド上の投手は孤独だと言われる。その緊張感を克服するには、「自分」が必要だと思う。結果がどうなっても、自分を忘れないで欲しい。

失敗は失敗という財産にして成長する可能性があると思う。

松本幸大・・・貴重な左腕投手。

先発投手陣は、どうなるの?
清水直行・渡辺俊介・小林宏之・小野晋吾・久保康友・成瀬善久・呉偲佑・松本幸大そして大嶺祐太・・・・。

左腕投手が3人だ。バレンタイン監督のうれしい悲鳴が聞こえてくるようだ。
「た・の・し・み・・・千葉ロッテ」・・・・だね。

小宮山下手投げ挑戦 

2007-02-08 10:33:17 | 実感・選手名鑑

小宮山下手投げ挑戦   2.6.スポーツニッポン(概略)

ロッテ・小宮山が恒例の“打者幻惑シリーズ”で今季は下手投げに挑戦するプランを明かした。

2005年シェイク、昨年はフェイクと打者を惑わす“新球”を編み出した球界きっての頭脳派は「下で投げてみようかと思っている。」

サブマリン投法を織り交ぜて打者の意表を突く作戦だ。

休養日のこの日はゴルフで充電。6日からの第2クールを前に答えを出した41歳のベテランは、作戦の狙いを「バッターが“おっ”となってくれるだけでも違う」と説明した。

小宮山は自主トレ期間中から新たな武器を模索。キャンプでは本来のフォームが安定した後に本格的に着手する意向だが、フォームはほぼ完成している。

渡辺俊も「うまいですよ。僕よりボールは速い」と太鼓判を押すほどだ。本人は「そんじょそこらのヤツには負けないよ。

(渡辺)俊介と肩を並べるような感じ。」不惑の右腕が今季も打者を惑わす。

<感想>

バッター心理を揺さぶる投球術を完成させて欲しい。

こんな野球も、ファンの興味を引き出してくれる。それが千葉ロッテだ。

小宮山悟・・・5勝を目指せ。ベテランの奮闘で、投手陣が活性化するだろう。
黒木知宏・・・小宮山悟の負けないようにがんばってくれ。


ズレータが新兵器披露 

2007-02-06 02:03:37 | 実感・選手名鑑

ズレータが新兵器披露   1.31.デイリースポーツ(概略)

前日合流したばかりの千葉ロッテのズレータが早速フリー打撃に臨んだ。

室内練習場で約80スイングし「いい感触で打てた。自分の思うように動けた」と仕上がりに自信を見せた。

練習後には“新兵器”を次々に披露。
ヘルメットの耳当て部分に装着したほおガードについては「内角高めの球が増えてきたので、自分の野球生命を守るためにインターネットで3カ月探した。

キャンプで慣れていきたい」と話し、サングラスと組み合わせた時にボールが明るく見えるコンタクトレンズも使用。体に似合わず繊細な一面をのぞかせていた。

<感想>

今季の千葉ロッテのスターは、ズレータだ。

他にもたくさんスターはいるが、今はズレータ。キャンプ進行に従って、マスコミに登場して来るであろう。

研究熱心が千葉ロッテの選手だ。ズレータはもう千葉ロッテの選手になっている。
我々は結果だけを待っているのではない。

千葉ロッテの選手が真剣に野球に取り組んでいる姿を応援しているのだ。

福浦仕上がり順調 

2007-02-05 16:17:27 | 実感・選手名鑑

福浦仕上がり順調     2.4.サンケイスポーツ(概略)

千葉ロッテの福浦和也の順調な仕上がりが目立っている。試合用バットより1・5インチ長い35・5インチのマスコットバットで力強い打球を連発した。

ヘルニアの手術で出遅れた昨季と違い、体調面の不安はない。「きっちり振り切る感覚を作っていきたいと思って。

今のところしっかり振れている感じはあるし、強い打球も打てるようになると思う」と納得の表情だった。5日のチーム練習は休み。

<感想>

去年の反省・・・期待できそう。

福浦和也は、地道にトレーニングする選手で、キャンプ情報などでは、取り上げられない選手だ。

スポーツ選手は、過去の成績やプレーを反省して、新たな課題を設定し努力する。その繰り返しの中で成長する。

3割バッターの福浦和也・・・ズレータと競う選手だ。ズレータをDHに定着させて欲しい。


黒木反省生かし慎重調整 

2007-02-05 02:28:50 | 実感・選手名鑑

黒木反省生かし慎重調整   2.4.サンケイスポーツ(概略)

2.4. 復活を目指すロッテの黒木が、初めてブルペンに入った。

「第1クールの間に肩の感覚を試したかった」と軽めの投球で、変化球を交え35球。試運転を無事に終え、明るい笑顔を見せた。

同じ失敗は繰り返せない。昨年は「頭と体の感覚が合わないまま、無理に練習して失敗した。

1年間を苦しくしてしまった」と、シーズンにまで響いた調整ミスを犯した。

今年も「体がぼけている感じは同じ。10メートルのつもりが15メートル投げてしまったりする」と言うが、苦い経験を生かし、慎重に体との対話を続けている。

後がないと覚悟を決めたからこそ、焦りはない。「今までと1番違うのは心。野球を楽しんでやると決めた。」

もちろん優勝に貢献してこそ、本当の楽しさを味わえる。その時を信じ、黒木知宏の戦いが続く。

<感想>

千葉ロッテの投手陣は、充実している。そして有望な新人選手も入団した。

黒木知宏は、マイペースで調整し、突然登場して欲しい。

我々ファンは、その日を待っている。早いほうが望ましいが、じっくりがんばって欲しい。

大嶺マイペース調整

2007-02-03 11:04:40 | 実感・選手名鑑

大嶺マイペース調整   2.3.サンケイスポーツ(概略)

2.1.千葉ロッテ大嶺祐太は、キャンプでのマイペース調整を宣言した。

楽天・田中やヤクルト・増渕ら同級生の高卒ルーキーたちがブルペンでアピールを見せる中、

鹿児島の2軍キャンプに参加している右腕は「相手がブルペンに入っても気にしません」と余裕の表情で受け流した。

「ブルペン? 寒いこともあるし、体ができてないのに入ってけがしたらしようがない」今後の仕上がり次第だが、第1クールでブルペンに入る予定はないようだ。
この日はランニング、ウエートトレで汗を流した。

バレンタイン監督からは、17日に始まる鹿児島2次キャンプからの1軍合流を期待されているが、黄金ルーキーに焦りはない。

大器がベールを脱ぐのはもう少し先になりそうだ。

<感想>

チームの一員としての自覚があるようだ。

マスコミ向けにもがんばらなければ・・・。といった焦りもないらしい。大物だ。

超ベテランの横浜の工藤選手は、チームを盛り上げる役割を背負っているから、スピード調整が求められている。

楽天・田中君もそんな役割を持たされているが、バレンタイン監督は、じっくりマイペース調整を指示したのだと思う。

後から行って、先輩を追い越して、先発の座を獲得して欲しい。