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「千葉ロッテばんざい」

新しい「野球論」を、みんなでつくろう。

大嶺プレ五輪で代表招集 

2007-02-23 02:46:02 | 実感・選手名鑑

大嶺プレ五輪で代表招集    2.21.スポーツニッポン(概略)

2.20.2008年北京五輪日本代表の投手コーチ・大野豊氏が、千葉ロッテの鹿児島キャンプを視察。

大嶺祐太投手を高評価し、今年8月開催のプレ五輪(北京)に招集する可能性を示唆した。

大野氏は「プレ五輪の時に、彼が1軍にいないことがあれば。可能性として(候補に)挙がる実力は持っている」と高く評価した。

 ソフトバンク、西武など6球団のスコアラーが52球の投球練習を視察した。

阪神・飯田スコアラーは「真っすぐに力がある」と嘆息した。

大嶺自身はプレ五輪出場の可能性に「もし出たら(故郷の)石垣島が沈みます」と天変地異に例えて衝撃度を表現。

それでも「出られるくらいまで頑張ろうという気持ちはある」と向上心をのぞかせた。

まずは実戦デビューだ。フリー打撃登板なしのぶっつけ本番で、25日の楽天戦先発が正式決定。ともに甲子園を沸かせた田中(駒大苫小牧)との投げ合いとなる。

ライバルは19日の紅白戦で直球を2本塁打されたが、大嶺は「直球で勝負したい」と宣戦布告した。

当日は昨夏甲子園で使用した思い出のグラブで登板する。赤地のグラブには、石垣島のマークと「島んちゅ」の文字を入団後に刺しゅう。

地元からは、背番号「1」のレプリカユニホームをまとった応援団が訪問予定。

緊張しっぱなしだったはずの大嶺は「普通通りに0点に抑えられれば」と言い切った。

<感想>

大嶺祐太の評価はだんだん高くなっていくが・・・・プロ選手と対決経験しない現在の評価は信用できない。

ましてオープン戦がぶっつけ本番・・・という試練をどう乗り越えるか・・。その後にして欲しい。

楽天田中将大のように、自己管理できる選手であると思うが、評価するのはまだ早いよ。

ストレートが評価されたようだが、田中君も軽く打たれた・・・大嶺祐太のストレートは、ひょっとすると、田中君よりすごいの・・・・?うふふふ。

オープン戦の結果が注目だ。

大嶺田中対戦に大応援団 

2007-02-22 01:22:50 | 実感・選手名鑑

大嶺田中対戦に大応援団   2.20.スポーツニッポン(概略)

千葉ロッテ大嶺祐太にとっても負けられない初対決となった。

楽天・田中と投げ合う一戦に、恩師の八重山商工・伊志嶺監督ら大応援団が石垣島から駆けつけるからだ。

伊志嶺監督によると数日前に大嶺から電話があり「“監督は鹿児島に来ないんですか”と言われたから“来てほしいんか”と聞いた」という。

久々に対面する教え子には「彼は吸収力があるし順応性が高い。凄く変わっていると思うし、楽しみ」と語った。

石垣市観光協会も、青年部の研修旅行を兼ねて観戦ツアーを計画しており、関係者は「地元は非常に盛り上がっている。

大嶺の登板日を正式発表してほしい」と情報収集に躍起になっている。

同協会は地元商店街や、大嶺が甲子園に出場した際にサポートした「夢実現甲子園の会」にもツアー参加を呼びかけている。

また「夢…の会」関係者は、早くも大嶺後援会発足の動きが出ていることを明かし「1軍に上がるときまで具体化していきたい」と説明した。

5日後に迫った黄金ルーキー対決。甲子園のアルプスを揺らした大声援が再び大嶺を後押しする。

<感想>

うれしい・大きなプレッシャー・・大嶺祐太試練だ・・・克服してくれ。

これからの大嶺祐太は、きっと千葉マリンスタジアムでも、こんなプレッシャーの中で投げ続けていく選手になっていくだろう。

神戸世界一両右腕から安打

2007-02-20 01:59:36 | 実感・選手名鑑

神戸世界一両右腕から安打   2.19.スポーツニッポン(概略)

幕張のゴジラが1軍切符をつかんだ。千葉ロッテルーキー・神戸拓光(流通経大)が1軍練習に初参加し、シート打撃で小林宏之と薮田安彦からそれぞれ右前打。

昨年WBCで世界一に貢献した両右腕からの安打で猛アピールし、20日の1軍昇格が決まった。「がむしゃらに思い切ってやりました。

バットコントロールには自信がある。うれしい」

大好物という納豆が糸を引くようなライナー性の2安打。茨城出身、1メートル91の背番号55が背中を丸めて照れる。

ファウルで粘られた末に8球目を痛打された小林宏も「体が大きい割に意外と器用で、低めの見極めもできるいいバッター」と“納豆打法”に舌を巻いた。

「外野守備もいいし、面白い選手」とバレンタイン監督。データねつ造などで社会問題になった納豆だが、神戸は“納豆パワー”で株を上げる。

 大嶺1軍練習参加

25日の楽天とのオープン戦(鹿児島)に先発予定の千葉ロッテの大嶺祐太が1軍練習に初参加。

バレンタイン監督が見守る中、ブルペンで今キャンプ最多50球を投げ込んだ。「きょうのピッチングなら大丈夫。試合で投げられる体はできた。」

注目の楽天・田中との初対決に向けては「田中君との勝負ではなく、楽天の打者との対戦ですから」と平常心を強調した。

<感想>

千葉ロッテの新戦力は、大嶺祐太だけではない。

神戸拓光がブレークしそうだ。うふふ・・。

昨季不調だった選手たちも、故障者が、サブロー・小宮山悟だけのようだ。
今江敏晃・西岡剛が取り上げられないのはなぜ?

地道に練習していると思う。たまには、報道されて欲しい。


大嶺が50球仕上がり上々

2007-02-20 01:36:54 | 実感・選手名鑑

大嶺が50球仕上がり上々   2.19.サンケイスポーツ(概略)

千葉ロッテ大嶺祐太投手は順調な仕上がり。18日は一、二軍の合同練習となった鹿児島キャンプで50球投げた。

見守ったバレンタイン監督は「試合でどれくらい能力を発揮するか見たい」と話し、25日の楽天戦(鹿児島)での田中との対決に改めてGOサインを出した。

まだ、打者を相手に投球をしていないが「試合で投げられる状態。田中ではなく、楽天打線と対戦することを頭に入れたい」とキッパリ。

韓国ロッテとの練習試合(21日、薩摩川内)で登板し、実戦感覚を積む可能性も出てきた。

●千葉のゴジラ・・神戸拓光が猛アピール!

紅白に分かれてのシート打撃で、二軍から参加した大学・社会人ドラフト3巡目の神戸拓光が気を吐いた。

小林宏之・薮田安彦から右前打2本を放ち「思い切り打てた」と満面の笑み。

身長1メートル90、体重100キロで背番号「55」。

「千葉のゴジラと呼ばれたい」と目を輝かすルーキーに、バレンタイン監督も20日から一軍に昇格させると発表した。

<感想>

バレンタイン監督は、2軍選手でも実力でアピールする選手を、1軍に上げ、チャンスを与える。

そのため、今季千葉ロッテは1軍選手が満杯・・・2軍行きの選手も出現する。
厳しいサバイバル・・・大嶺祐太・神戸拓光・・・このチャンスを生かせ・・・。

大嶺2.25楽天田中と激突

2007-02-18 03:18:49 | 実感・選手名鑑

大嶺2.25・楽天・田中と激突か  2.17.スポーツニッポン(概略)

2.16. 鹿児島・薩摩川内で2軍キャンプ中の大嶺祐太は、今キャンプ3度目のブルペン入り。

ルーキーの熱投を視察したバレンタイン監督は、25日の楽天とのオープン戦(鹿児島)での先発起用を示唆した。

同日は楽天・田中将大投手(18=駒大苫小牧)も先発予定。大嶺のデビュー登板に最高の舞台が整った。

大嶺の顔がわずかにこわばった。午後0時26分、バレンタイン監督の登場に合わせ、予定を46分間遅らせてのブルペン入り。

捕手の後方、打席、そしてマウンド横に立った指揮官から「ナイスボール!」の声が飛ぶ。

カーブが高めに抜けると「地面に叩きつけるように投げろ」のアドバイス。
47球の御前投球を終えると指揮官は“ビッグプレゼント”を明かした。

「直球も変化球も素晴らしい。エキサイティング!多分、楽天戦に投げさせる。

(田中と)1イニングでも直接対決できればいいと思う。大嶺(の日程)はコントロールできますからね」

これも1つの“ボビー・マジック”だ。高校生ドラフト1巡目、甲子園のヒーロー、最速150キロ…。

共通点が多い大嶺と田中だが、練習試合でも対戦はなかった。

ファン待望の夢対決。日本球界の発展を願う指揮官は、ひそかに粋な演出を練っていたのだ。 卒業試験などで出遅れ気味の大嶺に刺激を与える意味合いもある。

その思惑通り、大嶺は「投げさせてもらえるなら楽しみです。ブルペンでの球数を増やして、それまでにいい状態にしたい」とペースアップを宣言した。

18日にも1軍に合流する大嶺は言う。「(田中は)凄いピッチャーだけど負けたくない。」

“ハンカチ世代”を代表する剛腕が、ライバルとともにプロでの第一歩を踏みだす。

<感想>

予想通りの展開だ。バレンタイン監督の選手に対する配慮を感じる。

選手1人1人を見つめる監督の姿勢が見える。これが千葉ロッテのチームワークを築いていくのであろう。

大嶺祐太の調整遅れは、少し気にかかるが、この状況をどのように乗り越えるか見たい。

例え失敗に終わっても、大嶺祐太は、きっと乗り越えていくと思うからである。
とにかく、全力で挑戦して欲しい。

楽天田中君も素晴らしい投手として、育って行くであろう。

いずれにしても、バレンタイン監督が大嶺祐太に登場のチャンスを与えたことが重要だ。

巨人だったら登場チャンスは、ずっと遅くなるだろう。

大嶺祐太・・・がんばれ。

大嶺1軍へ好調ブルペン投球 

2007-02-17 01:28:19 | 実感・選手名鑑

大嶺1軍へ好調ブルペン投球   2.16.スポーツニッポン(概略)

2.16. 鹿児島でロッテ2軍キャンプ中の大嶺祐太が、3度目のブルペン入り。視察に訪れるバレンタイン監督の期待に応える“快投”を誓った。

「思った以上に順調にきています。今、持っている力を全部出し切っていい印象を与えたい。」

11日に39球、13日は37球のブルペン投球を行った右腕に指揮官は
「実際に見て良ければ、1軍に上げようと考えている」と話しているだけに“ハンカチ世代”を代表する150キロ右腕の鼻息も荒い。

同い年の楽天・田中はこの日の紅白戦で力投。「自分は自分のペースでやるだけ。なるべく早く追いつきたい」。まずは1軍昇格へ自慢の剛球がうなりを上げる。

○千葉ロッテナインが鹿児島入り・・・・オーストラリア・ジーロングでの1次キャンプを打ち上げたロッテナイン一行が鹿児島入り。

空港の到着ロビーでは、鹿児島市関係者による歓迎セレモニーが行われた。

大平助役、かごしま親善大使らがチームを出迎え、バレンタイン監督、清水選手会長へ花束を贈呈。

地元テレビ局も取材に訪れる中、18日ぶりに日本に戻ったバレンタイン監督は「今夜は温泉に入りたいですね」と話していた。

ボビー大嶺VS田中対決示唆   2.17.スポーツニッポン(概略)

千葉ロッテのバレンタイン監督が薩摩川内市の2軍キャンプを訪れた。

お目当ては高校生ドラフト1巡目の大嶺祐太。投球練習後、指揮官は「直球も変化球も素晴らしい。楽天戦でお見せできると思う。

1回でも直接対決できれば」と、24、25日のオープン戦(鴨池)で起用し、同期生のライバル田中(北海道・駒大苫小牧高)と投げ合わせる可能性を示唆した。

大嶺は「対決は楽しみだけど、仕上がっていないと投げさせてもらえない。しっかり練習したい」と表情を引き締めた。

<感想>

鹿児島到着直後、バレンタイン監督は大嶺祐太を見た。

大嶺祐太はその監督の気持ちを理解しているようだ。舞い上がらず、マスコミのおだてにもに動じない大嶺祐太が見える。

自分の現在の状況を見つめる冷静な目。それは、投手にとって最も大切な態度だと思う。大嶺祐太にはそれが見える。

打ち込まれた投手が、立ち直る能力だと思う。

楽天・田中将大投手と共通する何かを感じる。
新人王競争・・・がんばれ大嶺祐太。

ファーム本塁打王竹原2戦連発

2007-02-16 01:16:51 | 実感・選手名鑑
ファーム本塁打王竹原2戦連発  2.14.サンケイスポーツ(概略)

千葉ロッテはオーストラリア選抜との練習試合に3-4で敗れたが、3年目の竹原直隆が13日に続く2試合連続本塁打で存在感を示した。

七回の第3打席。2ストライクからの直球を左中間へ豪快に運んだ。「秋季キャンプで、軸足に力を乗せることが課題と監督に言われた。

やっとできるようになってきた」と言う、進歩の跡を見せた一発。

2軍のイースタン・リーグで2年連続本塁打王になっている26歳は、目標の1軍定着へ「僕に求められるのは長打力。アピールしたい」と力を込めた。

<感想>

竹原直隆・・・ズレータに負けるな。
三振を少なくしようぜ・・・。
それと、守備をがんばろう。


けがも経験小宮山前向き

2007-02-14 02:03:22 | 実感・選手名鑑

けがも経験小宮山前向き 2.12.スポーツ報知(概略)

2.11.小宮山悟投手(41)が、グラウンドへ4日ぶりに姿を見せた。7日に右ふくらはぎ痛で練習を中止した右腕は「球場に来られるくらいにはなったということ。痛みも引いてきた」

と別メニューながらキャッチボールも敢行。16年目で初めてキャンプ中に故障をした背番号14が、出遅れを取り返していく。

恐れていたことが起きた。「けがだけはしないように」と臨んだキャンプ。だが、7日に右ふくらはぎを痛めてしまった。「停滞ではなく、後退。

4日の遅れを取り返すのには3倍かかる。でも、心配はしてない。この経験も後に生きる」41歳右腕はあくまで前向きにとらえている。

2002年、大リーグ・メッツに移籍。05年には日本一、アジアシリーズ制覇も経験した。「投手としてやり尽くした。

(同い年の)古田は監督、山本昌は200勝というモチベーションがある。オレと吉井にはそれがない。苦痛だよ」と笑った。

 それでも毎年、「シェイク」や「フェイク」など新球に挑戦。今年は下手投げのプランもある。今回の故障でも「やりますよ」とあらためて意欲を示した。

「あとは何歳まで投げられるのか。苦痛の先に何が見えるのかだね」と小宮山。

浜崎(阪急)の48歳11か月を超える史上最年長投手を目指し、探求を続けていく。

 ◆小宮山 悟(こみやま・さとる)1965年9月15日、千葉・柏市生まれ。41歳。芝浦工大柏高から2浪して早大へ。

89年ドラフト1位でロッテに入団。
1997年、最優秀防御率(2.49)のタイトル獲得。2000年に横浜移籍。2002年にはFAでメッツに移籍も、1勝も挙げられずに帰国。

2004年ロッテに復帰。2005年は主に中継ぎでチームの日本一に貢献した。183センチ、83キロ。右投右打。家族は妻と1男2女。

<感想>

千葉ロッテの投手陣は、満員状態だ。
小宮山悟おじさんは、ゆっくり調整してください。チームの気分を暗くしないように・・。

私としては、清水直行の剛速球のあとに、小宮山悟のワンポイント→薮田安彦→小林雅英。

これが見たいよ。

黒木知宏も先発5回まで滑り込んで欲しいよ。今年は、横浜工藤をはじめ・おじさんパワーが開花する年のように言われる・・・あまりのんびりはできないぞ。

俺たちは待ってるぞ・・・・黒木知宏・小宮山悟・・・。

ズレ自称200メートル弾

2007-02-14 01:50:42 | 実感・選手名鑑

ズレ自称200メートル弾   2.13.スポーツニッポン(概略)

2.12.千葉ロッテのフリオ・ズレータ外野手(31)が、オーストラリア・ジーロングキャンプのフリー打撃で驚異の“200メートル弾”を放った。

左中間100メートル地点にある高さ約30メートルの照明灯にブチ当てたもの。大砲が2次キャンプ(2月16~26日、鹿児島)を待たずして大噴火した。

本人さえ行方を見失った鋭い打球は「カツーン」という衝撃音で発見された。左中間フェンスに立つ照明灯上部から白球がはね返る。

「170メートル?そんなものじゃないよ。(照明灯に)当たってなかったら、あそこにある木はオーバーしたね。」

照明灯から約100メートル後方に民家があり、手前には高さ3メートルの植木が立ち並ぶ。

パナマ工科大で自動車エンジンの研究をしていた理系の頭脳は、推定飛距離を約200メートルとはじき出した。

ズレータは驚弾を「タワー・パワー」と命名。「今季はいいことが起こりそうな予感がする」と笑った。

バレンタイン監督は「彼の飛距離はうちで一番。驚くことではない」と落ち着いたものだ。

パナマの怪人は13日から2連戦のオーストラリア選抜との練習試合に出場する。

<感想>

ズレータには期待できそうだ。里崎智也・・・負けるな。

チーム内にライバルがいると、ズレータ噴火はさらに大きくなるだろう。
ホームランだけが報道されるが、それ以外の打撃状況を見たいモノだ。

1本のホームラン前後の打撃だ。

それらがすべて空振り三振では、課題を残すことになる。
キャンプ情報は、ホームランにこだわりすぎだと思う。

本人は、ノリノリのようだ。あの明るさが、生真面目すぎる千葉ロッテの打撃陣を盛り上げてくれそうだ。頼むぜズレータ。

清水直ドロンチョカーブだ 

2007-02-13 03:00:01 | 実感・選手名鑑

清水直ドロチョンカーブだ   2.12.スポーツ報知(概略)

2.11.清水直行投手(31)が今キャンプ初のフリー打撃に登板した。今季習得を目指すスローカーブを17球交えて75球。

「この時期にしては上出来」手応えを感じたエースが、2年ぶり3度目の開幕投手へ名乗りを上げた。

打者のタイミングを外すため、今年から本格的に取り組んだカーブ。この日も最速140キロと比べ、100キロとスピードの落差は40キロだ。

チームでは「ドロンチョ」と呼ばれる新球。

「イメージはそんな感じ。だけど、名前は認めませんよ」と本人は否定するが、まさにドロンと変化する魔球だ。

対戦した打者も驚嘆の声を上げた。「ブレーキがすごい。あれだけのカーブは初めて」(竹原直隆)

「今はカーブを投げる投手がいないから驚いた」(平下晃司)。捕手の金沢岳も「取る方もタイミングがずれる」と話した。

エースとして開幕投手へのこだわりもある。「言われなくても、1つ目に投げる準備をしている。もう一度、投げたい」

ほかに小林宏之・渡辺俊介小野晋吾とレベルの高い争いになるロッテの投手陣。新球を携えたエースが、3月24日(対日本ハム・千葉マリン)を目指す。

<感想>

開幕先発で4人。この他左腕・成瀬善久・呉偲佑投手・松本幸大・・・合計7人が先発候補だ。

千葉ロッテの投手陣バトルはおもしろい。

夏ぐらいになって、大嶺祐太・黒木知宏・小宮山悟が、時々登板する。こんなイメージが見える。

バレンタイン監督は、選手を故障させないことを配慮しているようだが、故障者がでても大丈夫のと右主人を作り上げている。

課題は、打撃陣。