大嶺プレ五輪で代表招集 2.21.スポーツニッポン(概略)
2.20.2008年北京五輪日本代表の投手コーチ・大野豊氏が、千葉ロッテの鹿児島キャンプを視察。
大嶺祐太投手を高評価し、今年8月開催のプレ五輪(北京)に招集する可能性を示唆した。
大野氏は「プレ五輪の時に、彼が1軍にいないことがあれば。可能性として(候補に)挙がる実力は持っている」と高く評価した。
ソフトバンク、西武など6球団のスコアラーが52球の投球練習を視察した。
阪神・飯田スコアラーは「真っすぐに力がある」と嘆息した。
大嶺自身はプレ五輪出場の可能性に「もし出たら(故郷の)石垣島が沈みます」と天変地異に例えて衝撃度を表現。
それでも「出られるくらいまで頑張ろうという気持ちはある」と向上心をのぞかせた。
まずは実戦デビューだ。フリー打撃登板なしのぶっつけ本番で、25日の楽天戦先発が正式決定。ともに甲子園を沸かせた田中(駒大苫小牧)との投げ合いとなる。
ライバルは19日の紅白戦で直球を2本塁打されたが、大嶺は「直球で勝負したい」と宣戦布告した。
当日は昨夏甲子園で使用した思い出のグラブで登板する。赤地のグラブには、石垣島のマークと「島んちゅ」の文字を入団後に刺しゅう。
地元からは、背番号「1」のレプリカユニホームをまとった応援団が訪問予定。
緊張しっぱなしだったはずの大嶺は「普通通りに0点に抑えられれば」と言い切った。
<感想>
大嶺祐太の評価はだんだん高くなっていくが・・・・プロ選手と対決経験しない現在の評価は信用できない。
ましてオープン戦がぶっつけ本番・・・という試練をどう乗り越えるか・・。その後にして欲しい。
楽天田中将大のように、自己管理できる選手であると思うが、評価するのはまだ早いよ。
ストレートが評価されたようだが、田中君も軽く打たれた・・・大嶺祐太のストレートは、ひょっとすると、田中君よりすごいの・・・・?うふふふ。
オープン戦の結果が注目だ。