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「千葉ロッテばんざい」

新しい「野球論」を、みんなでつくろう。

小林宏3回4失点

2007-03-06 13:25:12 | 実感・選手名鑑

小林宏之3回4失点  3.4.サンケイスポーツ(概略)

3.4.オープン戦、中日7-1ロッテ、ナゴヤドーム・・・・開幕投手を狙う小林宏之は3回4失点と打ち込まれた。

「開幕は投げたいけど、それどころじゃなくなってきた」と苦笑するしかなかった。

2月24日の楽天戦に続き、力んで制球を乱した。失点した三回は、先頭の新人、西川(法大)に三塁打されるなど5安打。

「上体が突っ込んで、体のためがなかった。シーズン中にもああいうピンチはあるし、そこで粘り強い投球をしないと」と反省しきりだった。

◆藤田(初登板で1回無失点)

「打者との感覚を試した。少し制球のばらつきがあるので直していきたい」

<感想>

小林宏之は意欲の空回り・・・。いつもクールな小林宏之の変身中だ。

結果を恐れず、がんばれ。千葉ロッテの先発投手陣は全体的に絶好調・・・小林宏之はマイペースで調整しても大丈夫・・・。今季は燃える小林宏之が見たい。

これが今季の千葉ロッテだ。

黒木シュートのジョニーだ

2007-03-06 13:18:26 | 実感・選手名鑑

黒木シュートのジョニー   3.6.スポーツニッポン(概略)

【ロッテ4-2中日】力のない打球がフラフラと一塁後方に上がった。昨年のセ・リーグ2冠王・中日のウッズを仕留めた。

千葉ロッテ・黒木知宏の投げた初球は内角に鋭く食い込む133キロのシュート。復活へ、これ以上の手応えはなかった。

「ウッズにはいいシュートを投げられた。黒木はどんな投手と言われた時にシュートピッチャーだよ、というようになれば。そうなるよう突き進んでいきたい」

オープン戦初登板。2月20日にフリー打撃に投げただけで実戦も初マウンドだ。7回先頭の沢井を直球で左飛。

ウッズの一飛に続き、森野は126キロのシンカーで捕邪飛に抑えた。

「昨年のリーグ覇者だから」と志願した中日戦。新球シュートは14球中2球だったが、バレンタイン監督も「新しい球(シュート)が良かった」と言うように、ウッズ斬りで威力を証明してみせた。

「もう昔のような強いボールは投げられない。今は投球スタイルを模索しているところ。コントロールや外角の出し入れ、緩急…。昔のスタイルに戻る必要はないからね。」

右ひじ、肩と相次ぐ故障。昨年も右肩痛で登板はわずか5試合、未勝利に終わった。模索する中で出した答えの1つが、シュート投手への転身だった。

直球の最速が135キロ。かつての剛球は戻っては来ない。新しいスタイルを確立すること。それが生き残りに直結する。

今年のテーマは「野球を楽しむ」こと。「あと何年できるかも分からない。今年で終わりかもしれないんだから。」

崖っ縁に追い込まれてたどり着いた境地。試合後の充実感漂う表情が、黒木の決意を物語っていた。

●4投手の継投で8回まで無安打無得点・・・・4投手の継投で8回まで中日打線を無安打無得点に抑えた。

9回に5番手・古谷拓哉が先頭の代打・立浪に左前打を許して記録を逃したが「シーズンで(ノーヒットノーランが)起きたら喜ぶよ」とバレンタイン監督。

先発・成瀬善久・久保康友はともに3回を投げ好投。昨年の5勝から飛躍を誓う成瀬は「開幕からローテーションに入る準備をしたい。」

また昨年の開幕投手・久保は「順調です」と話した。

<感想>

黒木知宏・・・待ってるぞー。千葉ロッテの伝統を守ってくれた黒木知宏の復活は、我々オールドファンが、待っている。

このオープン戦の目玉は、成瀬善久・久保康友の好投だが、やはり千葉ロッテのスターは、黒木知宏。

先発投手陣は、順調のようだ。

黒木知宏は、そのうちの誰かが不調なときが、チャンスだ。
今でも千葉マリンスタジアムの声援は、黒木知宏がトップクラス。

低迷時代の千葉ロッテを支えたあの姿は、今も鮮明に残っている。

連敗中の試合で打たれ、マウンドで泣き崩れたあの黒木知宏の悔しさを、我々ファンは忘れない。

今季は、黒木知宏の喜びの涙が見たい。
がんばれ・・・がんばれ・・・黒木知宏。

呉偲佑駅前で日本語勉強 

2007-03-04 06:00:04 | 実感・選手名鑑

呉偲佑駅前で日本語勉強    3.3.サンケイスポーツ(概略)

千葉ロッテの新外国人投手、呉偲佑(ウー・スヨ)が“駅前留学”する。

本拠地・千葉マリンそばの千葉・美浜区内の神田外語大で日本語特別授業を受けるもので、早ければ今月中にも通学を開始する。

呉偲佑投手はキャンプを経て「おはようございます」「お先っス」などの言葉は覚えつつあるが、選手の食事会では紙とペンを使って漢字で筆談。

捕手の里崎智也・橋本将とも満足なコミュニケーションは取れていない状態だ。特別授業では日本語の読み書き、会話、野球用語の指導を受ける予定。

12月の日本語能力試験4級合格を目標にする呉は「頑張ります」

同じ台湾出身の荘ブルペン担当コーチも早期の日本語習得を勧めており、台湾最多勝左腕が言葉の壁を乗り越えて“ジャパニーズ・ドリーム”をつかむ。

<感想>

呉偲佑投手は、まじめな千葉ロッテの選手らしい。

野球だけでなく、チーム一丸の仲間入りの努力は、きっと成績にも反映するであろう。

野球やチームに対する呉偲佑投手の思いは、チームメイトの心を動かし、登板する試合には、猛打してくれるであろう。

今季は、里崎智也だけでなく、橋本将も元気のようだ。

サブローがチーム1号 

2007-03-04 05:46:37 | 実感・選手名鑑

サブローがチーム1号    3.3.サンケイスポーツ(概略)

3.3.千葉ロッテ3ー1日本ハム・・・・・サブローがロッテのオープン戦初本塁打を放った。六回一死一塁で、2ボールから須永の外角直球を右中間席へ。

「直球しか狙っていなかった。右方向は意識したけれど、ホームランは風のおかげ」と照れた。

視力回復手術の影響でキャンプは2軍スタートだった。野手が少ない分、十分な練習をこなせたという。「バットを多く振れて良かった。

目はよく見える。視力は2・5ぐらいあるんじゃないですか」と、口も滑らかだった。

<感想>

千葉ロッテの外野手は若手が多い・その中心選手・攻守走のバランスとれた選手であるサブローが帰ってきた。がんばってくれ。

今季2軍スタートで、開幕ダメかと思っていたが、順調のようだ。

一昨年、4番を任され日本一に貢献。昨季は低迷・・・注目のFA宣言もせず残留。今季日本一の中心にいて欲しい。

スタンドで見ていると、サブローの人気は、TSUYOSHIの次に大きい。
千葉ロッテの顔の1人だ。

がんばれサブロー。

因縁対決はロッテ先勝

2007-03-01 23:54:31 | 実感・選手名鑑

因縁対決はロッテ先勝  3.1.スポーツニッポン(概略)

2.28.オープン戦、ソフトバンク1-5千葉ロッテ、ヤフードーム・因縁の対決、2007年第1ラウンドはバレンタイン・ロッテが王・ソフトバンクに先勝。

新外国人左腕の呉をはじめ、投手陣は6投手のリレーで1失点。打線も西岡、今江の活躍で、一昨年の覇者が5-1で快勝した。

「打線もいいスイングをしていた。いいゲームだったよ」 まるで公式戦での勝利のように指揮官はご満悦だった。

一昨年のプレーオフ第2ステージで繰り広げた激戦。

因縁はそこから始まった。昨年の開幕直前からプレーオフで敗れたソフトバンクが「倍返しキャンペーン」を実施。

もっともCMには、ボビーをはじめロッテ選手が出演したぐらいだから、その時期まではまだシャレの域を出ていなった。

ところがシーズンに入って千葉ロッテが下位に低迷すると、バレンタイン監督は「開幕前にチームが1つにまとまらなかった」と王監督がWBCでロッテから12球団最多の8選手を選んだことが原因だと指摘。

極めつけはストーブリーグでの争奪戦。王監督が残留を望んでいたズレータをロッテが“略奪”。たった1年間で両者の溝はとてつもなく深まってしまった。

しかもこの日、20年来の友人という日本代表・星野監督が訪れると、バレンタイン監督は「できることがあれば何でも言ってきて。

それにうちの選手を選んでよ」と昨年とは正反対の発言。

王監督には強烈な“皮肉”に聞こえたはずだ。

WBCメンバーが合わせて14人もいるなど、12球団屈指の層の厚さを誇る両軍が繰り広げる因縁対決。

今年も王Vsバレンタインという日米の名将対決が、パを熱くすることは間違いない。

●西岡剛狙ってV打…闘将視察に燃えた

北京五輪代表入りに意欲満々の西岡剛が、星野監督へアピール打。1-1の二回二死満塁で左中間へ2点二塁打を放ち「チャンスだし狙っていた。

星野さんが来たので1本打ちたかった」と喜んだ。

練習試合を含めたこれまでの実戦4試合では8打数1安打と快音が聞かれなかったが、「今は内容重視。ここまでは悪くない」とすっかり気持ちを切り替えていた。

●呉偲佑投手が先発デモ投

新外国人の呉偲佑が先発し、2回を1失点。「観客が多くて緊張したけど、もっと腕が振れるようになれば細かい制球ができる」と自信を口にした。

昨季は台湾で17勝を挙げ最多勝を獲得。

豪州キャンプ序盤は2段モーションの修正に明け暮れたが、すでに不安は解消された。今後はこの日3番手で登板し、2回無失点に抑えた成瀬と先発6人目の椅子を争うことになる。

<感想>

パリーグNo.1の実力チームであるソフトバンクに千葉ロッテがどのように戦うのか?そんな構図が見える。

西岡剛(3-1)・今江敏晃(2-2)が元気だ。

先発は、TSUYOSHI(5年目)・根元俊一(2年目)

・福浦和也(14年目)・里崎智也(9年目)

・大松尚逸(3年目)・今江敏晃(6年目)

・竹原直隆(3年目)・サブロー(13年目)・早川大輔(6年目)

代打陣は、渡辺正人(10年目)・平下晃司(12年目)

・田中雅彦(4年目)・青野毅(7年目)

・大塚明(14年目)・塀内久雄(8年目)・橋本将(13年目)

若手・中堅・ベテラン・・・みんなにチャンスを与えている。それが千葉ロッテ・バレンタイン野球だ。

我々ファンは、誰が出てくるのか・・・楽しみだが、選手たちは大変だと思う。
若手・中堅・ベテランが、競争する時、チーム力がアップすると思う。

残念ながら競争に負けた選手は、ファームでイースタンリーグの優勝を狙う。

ファームで実績上げた選手は、再度1軍にあがる。バレンタイン監督は、全選手に活躍の場を与えている。

投手陣は、もっと熾烈だ。大嶺祐太・・・がんばれ。

注目される大嶺祐太ががんばれば、周りの選手はさらにがんばるであろう。
あわてず、実力を養い、1軍へのぼれ。

ロッテ投打にソフトBを圧倒

2007-03-01 01:22:12 | 実感・選手名鑑

ロッテ投打にソフトBを圧倒   2.28.スポーツニッポン(概略)

【ロ5―1ソ】ロッテは先発候補の呉偲佑、久保康友・成瀬善久の3人がいずれもまずまずの投球。

打線も2二塁打の今江敏晃をはじめよく振れていた。ソフトバンクは先発入りを狙う高橋秀が5回で9三振を奪いながら3失点。左腕、三瀬も安定感を欠いた。

<感想>

今季期待の投手陣登場というところかな・・・。

呉偲佑 ―久保康友 ―成瀬善久 ―荻野忠寛 ―川崎雄介 ―内竜也

呉偲佑 ・・・新入団・先発左腕不足の千葉ロッテ・期待の左腕・台湾で17勝3敗・アジアシリーズ出場。

久保康友・・・3年目・1昨年の新人王・昨季7勝13敗。

成瀬善久・・・・4年目・昨季登場した期待の左腕・昨季1軍5勝5敗・・イースタンリーグ3勝2敗0セーブ。終盤・完投勝利。イースタンリーグからのびてきた成瀬善久は、今季先発ローテーション入りするであろう。

荻野忠寛・・・・・新入団・日立製作所から。神奈川大学時代、世界を経験、社会人で勝負どころでの制球力を磨いて台頭。キレのいいストレートにスライダーを織り交ぜる頭脳的投球投手。

川崎雄介・・・・2年目・千葉ロッテ期待の左腕。昨季1軍0勝0敗。イースタンリーグ5勝3敗6セーブ。昨季1軍でレベルの高さ痛感・イースタンリーグでまずまずの成績上げ、今季の飛躍が期待される。

内竜也・・・・4年目。昨季イースタンリーグのリリーフで成績残す。低めへの制球力を磨けば、さらに飛躍が期待できる。

バレンタイン監督は、若手選手を登板させた。
それぞれがよい成績だ。

すべての選手にチャンスを与えるバレンタイン監督は、投手采配で悩むことになろう。
投手陣が同時に力を付けてきたからだ。・・・大嶺祐太がんばれ。



大嶺2回4失点「全部収穫」

2007-02-27 10:12:22 | 実感・選手名鑑

大嶺2回4失点「全部収穫」    2.27スポーツニッポン(概略)

【ロッテ3-7楽天】初めての実戦マウンドにはあらゆる経験が詰まっていた。千葉ロッテ大嶺祐太は最速145キロをマークしながら2回5安打4失点。

2回1死一塁で平石に盗塁を許すと、嶋(国学院大)に左翼席へ初被弾。その後もリック、高須に連打を浴び0―3で迎えた2死二、三塁の場面でボーク。

最後は鉄平を直球で見逃し三振に仕留め、少しだけ留飲を下げた。

「楽しかった。プロは凄いと思いました。打たれた原因はコントロールが甘いか、高いか。打たれたのは全部収穫です」と大嶺。

27日午前には3月1日の卒業式出席のため、石垣島へ一時帰郷。以降は2軍に合流する。

バレンタイン監督は「学ぶべきものが見えた機会になっただろう。

大嶺、田中は野球人生が終わるまで数々の対決があると思う」と将来の“名勝負数え唄”へ思いをはせた。

●大嶺の恩師「本マグロになって」・・・・千葉ロッテ大嶺祐太の恩師である八重山商工・伊志嶺監督は、愛弟子の“デビュー戦”をスタンドで見守った。

2回5安打4失点に「ストライクとボールがはっきりしていた。いいボールは何球かあったし、あと1年しっかり鍛えればやっていける」とエール。

楽天・田中を「北海の白熊」と名付けた上で「祐太はまだ南海の熱帯魚。本マグロになれるように頑張ってほしい」と成長を願い、石垣島に帰郷した。

●全敗も手応え・・・・千葉ロッテは楽天との練習試合でキャンプを打ち上げた。

試合後はマウンドを中心に全選手が円陣を組み、清水選手会長の音頭で三本締め。
スタンドの観客もつられて手を叩いた。

鹿児島での2次キャンプはオープン戦を含めた実戦は5戦全敗も、バレンタイン監督はテスト段階であることを強調した上で「大きなケガがなく過ごせて良かった。
チームとしては満足している」と総括した。

<感想>

バレンタイン監督の大嶺祐太の育成計画は、予定通り進んでいるようだ。
大嶺祐太は、まだ本格的なキャンプを体験していないと思う。

基礎体力の養成は順調のようだし、投手陣整備ができている千葉ロッテでは、前半戦は出番が少ない。

このようなチーム状況も考慮して、じっくり育成計画になっているのだと思う。

田中将大は、チーム事情から、開幕から先発ローテーションで、前半戦に大活躍するように見えるが、後半はブレーキがかかるかな・・・。

それを乗り越えたら、大投手の仲間入り・・・・。
2人とも自分を見失わないところがすごいと思う。

小林宏が“開幕投手”

2007-02-26 01:53:38 | 実感・選手名鑑

小林宏が「開幕投手」   2.24.スポーツニッポン(概略)

2.23. 千葉ロッテの小林宏之が24日の楽天とのオープン戦初戦に先発することが決まった。

23日はブルペンに入らず、軽めの調整。小林宏は「1試合目に投げられるのはいいこと。投げるからには抑えたい。

いい結果と内容を残さないと、開幕投手もないですから」と気合十分だった。

バレンタイン監督は「ここまでの練習の成果を試してほしい。質の高い球を投げてほしい」と期待を寄せた。

<感想>

いつもクールで、自分の先発を淡々とこなしてきた小林宏之が、今季は変身しているようだ。

熱く・燃えてるようだ。

頼もしい・マウンドでは、今まで通りの投球をして欲しい。

先発投手がたくさんそろった千葉ロッテでは、他の選手もアピールしようぜ。
バレンタイン監督は、ちょっぴり悩むのかな・・・。


大嶺隠密フリー初登板 

2007-02-26 01:51:01 | 実感・選手名鑑

大嶺秘密フリー初登板    2.23.スポーツニッポン(概略)

大嶺祐太がフリー打撃に“隠密初登板”した。練習メニュー表ではブルペン入り予定だったが、アップ後にメーン球場からドロン。

徒歩7分の鹿児島市営球場へひそかに移動し、観客不在の同球場で右打者2人を相手に直球中心の46球を投げた。

25日の実戦初登板、楽天戦(鴨池)に向けて打者相手の初投球。

渡辺正人、田中雅彦からファウルを量産し「変化球はまだ戻っていないけれど、直球はあとは高さだけ。結構いい感じで来ています」と笑顔を見せた。

投球後は「不安も少しあります。(打たれ続けて)イニングが終わらないかも」と冗談交じりに話したが、受けた橋本将は「高卒ルーキーではとてつもないボールを投げている」と感心。

バレンタイン監督も「ベリー・グッド。とてもいい将来が待っている」と絶賛した。

23日には鹿児島で練習する楽天・田中とグラウンドで再会する可能性もある。

ライバルにメールで“宣戦布告”することもにおわせた大嶺は「モチベーションも上がってくると思います。」切磋琢磨(せっさたくま)で原石はさらに輝きを増す。

<感想>

大嶺祐太は、先輩の協力で厳しいトレーニングをしている。

大嶺祐太で感心することは、マスコミインタビューで、必ず自分の感想や意見を語っていることだ。

この面は、ライバル田中将大選手と共通する・・・。2人とも大きく育ちそうだ。

大嶺ボビー指令でサイン会

2007-02-24 01:09:15 | 実感・選手名鑑

大嶺ボビー指令でサイン会  2.22.デイリースポーツ(概略)

2.21.大嶺祐太投手は、“ボビー指令”で休日返上の緊急サイン会を実施。薩摩川内市営球場で、約200人のファンにサインした。

1軍が休日のため、2軍と韓国ロッテの練習試合を視察したバレンタイン監督。

1軍練習参加中の大嶺祐太と同3巡目・黒滝将人(札幌日大高)は完全休養日だったが、1000人ものファンが集まったのを見て
「大嶺はどこにいる?連れてきてサイン会ぐらいしないと」と緊急招集をかけた。

宿舎近くのラーメン店で昼食を取っていた大嶺は、八回途中、球場に到着。試合終了後に黒滝とサイン会を行った。

「1軍選手、監督はファンサービスへの意識もスゴイ」と感心しきりの大嶺祐太。夜は薩摩川内市内の「高城温泉」へ。

湯に漬かり、デビュー戦となる25日の楽天とのオープン戦へ向けて英気を養った。

<感想>

楽天田中将大に比べ、若干調整が遅れているようだが、1軍選手としての自覚を促す指令は、スター教育が徹底していることを照明している。

千葉ロッテのスターとしてがんばれ大嶺祐太。

それと黒滝将人が一緒と言うことは、黒滝将人も1軍か・・・。

新人が1軍でがんばると言うことは、ちょっぴり先輩が、韓国戦してるらしい。

大嶺祐太・・今は恵まれているが、調子悪ければ、2軍から調子のよう選手が挙がってくるぞ。とバレンタイン監督がプレッシャーをかけていることを忘れるな。

一見易しいバレンタイン監督も野球面では、厳しい監督だ。

大嶺祐太・黒滝将人・・・がんばってくれ。

これからこの2人が活躍すれば、強のサインは、高価なモノになっていく。
そんなサインにして欲しい。