ロッテ青野2発4打点 4.8.スポーツニッポン(概略)
4.8.千葉ロッテ7-5楽天、2回戦、1勝1敗、(千葉)5番に起用され、期待に応える打撃だった。
千葉ロッテの青野毅が2本塁打、4打点と活躍。「苦しい試合だった。どうしても勝ちたかったので、すごくうれしいです。」
チームの勝率5割復帰に貢献した24歳の声は弾んだ。
1本目は先制打。一回無死一、二塁から3、4番が簡単に凡退し、嫌な流れの中で打席に向かった。「ここで点が入る、入らないでは全然違う。」
内角高めの直球を振り抜き、左翼ポール際に運んだ。
2本目は6-0から1点差となった直後の七回だった。内角寄りに入ってきた甘いスライダーを引っ張り、豪快に左翼席にたたき込んだ。
「完ぺきでした。ばっちりでした」。打った瞬間、自ら両手をたたいて喜んだ。
樟南高(鹿児島)から2001年に入団。昨年はプロ1、2号を満塁本塁打で飾り、1軍出場のきっかけをつかんだ。
登録は内野手だが、外野もこなせる器用さに加え、今季は30打数12安打で打率4割。
4本塁打はチームトップタイ。「今年は気持ちの面で楽にできている。それが違う。」
悪い流れを断ち切った2発は、レギュラー獲得に向けての好アピールとなった。
「苦しい試合だった。どうしても勝ちたかったので、すごくうれしいです」青野にとってはレギュラー獲得へ向け好アピールとなった。
先発の久保康友は6回4失点でピリッとしなかったが、打線に助けられ今季初勝利。千葉ロッテは勝率を5割に戻した。
<感想>
今日のヒーローは、青野毅・・・。
チーム打率。226絶不調・・・防護率・・・3.54それほどいい成績ではないが、一巡した今日の千葉ロッテは、勝率5割だ。
まあまあの成績だ。
今週からがんばっていこうぜ。相手は、ソフトバンク→西武・・・。
2強と戦うのだ。