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「千葉ロッテばんざい」

新しい「野球論」を、みんなでつくろう。

成瀬プロ初完封

2006-09-19 08:24:45 | M野球

成瀬プロ初完封   9.19.スポーツニッポン(概略)

【千葉ロッテ4-0オリックス】お立ち台で成瀬善久の声が上ずった。

「最高です。興奮してうまく言い表せない。今まで投手をやってきてよかった。」

8月16日のオリックス戦(千葉マリン)以来の5勝目が、プロ初完封。笑顔がはじけた。16日には同じ技巧派左腕の中日・山本昌がノーヒットノーラン。

「球が速くなくてもできるんだ。」そして横浜高の1年後輩、西武・涌井は優勝争いの中で力投を続けている。

成瀬も「僕を認めてくれるようになったみたい。最近はよく話すようになりました」と笑った。

「成瀬はシーズンを通して成長している」とバレンタイン監督。今季の負け越しが決まっているロッテだが、若手の台頭は明るい材料だ。

<感想>

昨日の試合は、久しぶりに安心してみられた。

マウンド上の成瀬善久は、自信を持って投げていた。

順位は決まっていても、残り試合を大事にして欲しい。ファンにとっては、試合のある限り、終わりはない。

特に優勝戦線で戦っているチームを、抑えることが、来季の可能性を感じさせてくれる。

成瀬善久くん・・・・オリックス戦での完投で満足してはならない。次回の試合もがんばって欲しい。

我々ファンは、選手1人1人のはつらつプレーを見たいのだ。

成瀬善久はヒーローインタビューが初めてなのかな・・・。来季は、ヒーローインタビューの常連さんになって欲しい。


日本代表エースがまだ5勝

2006-09-16 04:19:09 | M野球

日本代表エースがまだ5勝 9.15.サンケイスポーツ(概略)

9.15.日本ハム5-3千葉ロッテ、16回戦、日本ハム10勝6敗.

11敗目を喫したロッテ・渡辺俊介は「中途半端な四球から崩れた」と一回の4失点を悔しがった。

緩急で間合いを外すのが持ち味の右腕が、変化球を簡単にジャストミートされ、2者連続本塁打を浴びた。昨季は15勝(4敗)を挙げたWBC日本代表のエースが今季はここまで5勝。

バレンタイン監督は「(WBCで)休む暇も準備期間も少なかったからだろう。」

二回以降は失策絡みの1点に抑えた渡辺俊は「球にいい感じが出てきた」。ただ、残りは8試合しかない。

<感想>

日本代表エースがまだ5勝・・・ちがう。「日本代表エースだからまだ5勝」なのだと思う。

ファンとしては、渡辺俊介が立ち直って欲しいと、登板ごとに期待した。
残念ながら、毎回裏切られた。

我々は、渡辺俊介不調の原因がほぼ分かっているのに、対応策を採らなかったあるいは、とれなかったのか。バレンタイン監督にに聞きたい。

打撃陣も、好投している投手陣を支えられなかった。・・・残念。

結果論になるが、渡辺俊介も、完封を目指す登板意識を持って欲しい。
連続安打・連続ホームラン・・・昨季には考えられなかったことだ。

いわゆる投打のバランスがうまくとれていなかった。

私見・・・・守備だけでも徹底追究して欲しかった。

応援に行って、残念なことは、千葉ロッテが負けたことも大きいが。

それ以上に悔しいことは、打たれる投手陣。打てない打撃陣そして、守れない守備陣。それらがトリプルになっていることだ。オマケは、盗塁失敗・・・。

我々は、敗因トリプルを、なくして欲しい。その努力を見たいのだ。

確かに、今季の中盤以降の日本ハムは、投打のバランスがとれたチームだ。しかし、連敗は止めて欲しい。

この前日本ハムに買ったのは、8月18日。その前は、7月11日。
がんばれ千葉ロッテ・がんばれ・バレンタイン監督。

5年ぶり完封・小野

2006-09-14 12:08:41 | M野球

5年ぶり完封・小野晋吾  9.13.サンケイスポーツ(概略)

9.13.千葉ロッテ7-0楽天、19回戦、ロッテ13勝5敗1分・・・・・小野晋吾・プロ魂が詰まった108球だった。

5年ぶりの完封勝利でチームの8連敗を阻止した小野は「雨の中、これだけのファンが来てくれた。絶対に負けられない気持ちになった」と声を弾ませた。

前半戦に6勝を挙げたが、後半戦の過去6試合は自身の2敗を含めてチームは全敗。

特に8月19日の日本ハム戦では6回を1安打1失点と好投しながらも股(こ)関節痛で降板し、逆転負けを喫した。

「あの試合を落としてチームはずるずると失速した」と小野。救援陣のふがいなさよりも、目標の7回まで到達できなかった自分を責めた。

すでに4位が確定していても「先発の仕事を果たすだけだった。」

27個のアウトのうち外野への飛球は3つだけ。さらに3併殺が示すように低めを丹念に突いた。

多くの故障を克服してきた「忍耐の人」に自らを誇る言葉はなかった。
「久々にうちらしい野球ができた」。笑顔が何とも格好良かった。

<感想>

試合終了後、千葉マリンスタジアムには、晋吾コールがつづいた。

小野晋吾のファンへの感謝コメントで、晋吾コールは、さらに大きくなった。
この瞬間が、久々だった。

今季の小野晋吾は、こんな気迫で登板していたのか?
この試合のように、完封目指して投げたのか・・・・違うだろう。

人のいい性格は、ちょっぴり迫力に欠けるときがある。

小野君に聞きたい、君は「千葉ロッテのエースは、清水直行。」そう思っていないか。

我々ファンの多くの人が、「清水直行がエース。」そう思っている。

しかし小野晋吾クラスの投手は、「わしもエースだ。」そんな気持ちで登板して欲しい。

エースとは、完封するぞという意志を持って登板する投手だ。

今季の小野晋吾の試合を見たり、新聞・テレビ報道などで注目してきたが・・・。

「5回まで投げれば、薮田安彦・藤田宗一・神田義英そして小林雅英がなんとかしてくれる。」・・・・そんな気持ちで投げていなかったか?

エース意識が、不足しているように感じていた。

ファンへの感謝の言葉は、我々をウルウルさせた・・・。しかし小野晋吾は、投球でファンを感激させて欲しい。

我々は、千葉ロッテには、エースがたくさんいて欲しい。

我々は、エースの登板する試合が見たいのだ。

千葉ロッテのエースは、清水直行・渡辺俊介・小野晋吾・小林宏之・久保康友といった投手を考えている。

昨季の千葉ロッテ投手陣は、6人のエースがいたようだった。今季は、エース登板の試合には見えない試合が多かった。

来季は、この中に成瀬善久が参入してくるだろう。

残り少ない試合を、エース登板の合いにして欲しい。
小野晋吾は、清水直行に張り合っていける投手だ。そんな気持ちでがんばって欲しい。


肩落とすバレンタイン監督

2006-09-13 03:47:37 | M野球

肩落とすバレンタイン監督   9.12サンケイスポーツ(概略)

9.12.千葉ロッテ3-7楽天、18回戦、ロッテ12勝5敗1分、・・7連敗のロッテは本拠地での連敗も8に伸びた。

雨にぬれながら懸命に応援したファンに応えられず、バレンタイン監督は「(選手に)エネルギーを感じない。疲れているようにプレーしている」と肩を落とした。

五回はフェルナンデスの左翼ポール際への本塁打を「ファウルだ」と猛抗議。三塁塁審は即座に判定せず、しばらくしてフェアとコールしただけ。

その後に球審と協議して本塁打と判定され「(三塁塁審は)はっきり見えていないと思うが、本塁打のように見えたのだろう」と、あきれ顔だった。

●ロッテ・バレンタイン監督が続投へ-球団は4位にも手腕評価

9.12.ボビー・バレンタイン監督は、球団が来季の続投要請を示唆していることに関し

「自分は、そう(続投)する以外にプランを立てていない」と意欲を示し、来季も指揮を執ることが決定的となった。

バレンタイン監督は2004年に9シーズンぶりにロッテの監督に復帰し、昨年はチームを31年ぶりの日本一、初代アジア・シリーズ優勝に導いた。

昨年のオフには今季から年俸3億円以上(推定)の4年契約を結んでいた。

今季は4位に転落したが、瀬戸山球団代表は、その手腕について「信頼は変わらない」と話し、今季終了後にも続投を要請することを示唆していた。

<感想>

今季の千葉ロッテの低迷原因の徹底分析をして欲しい。バレンタイン監督・肩落としている暇はないよ。


データで結果論として分析するのではなく、選手1人1人について、精神面を含めて分析して欲しい。

私見・・・バレンタイン監督の目指す野球は、考える選手の育成だと思う。

個々の選手が、チームの勝利のために、何をなすべきかを考え、練習や試合でのプレーすることだと思う。

今季の投手陣について。(実感)

先発陣・・・WBCで清水直行・渡辺俊介・小林宏之が、開幕直前帰国であることは、昨年から判っていた。

私は、彼らを2週間くらい休養とミニキャンプするモノと考えていた。

このことを考えたとき、千葉ロッテの投手陣は、小野晋吾・久保康友が中心になって、支えなければならない。

小野晋吾・久保康友は、それなりに頑張ったと思うが、自分が投手陣を支えるという気力や意識が欠けていたように感じた。

WBC組よ、俺たちががんばるから、十分休養取ってくれ。こんなセリフを期待したのに。

特に、久保康友は、2年目のジンクスを粉砕する活躍を期待していた。
少なくとも、WBC組が、戦列に復帰するまでは、わしらががんばらないと・・・。こんな気持ちで登板して欲しかった。

清水直行・渡辺俊介も、昨季年末からの自主トレ・キャンプそして、WBC優勝までの試合で、疲労していたと思う。長期休暇をやって欲しいと思っていた。

絶好調というような登板ではなかったように感じていた。

小林宏之は、交流戦までミニキャンプした。・・・・できれば、渡辺俊介・清水直行もこのような方法で登板させて欲しいと思っていた。

特に渡辺俊介は、WBCで大活躍したのであるから、休ませて欲しかった。

自主トレ・キャンプ・そしてWBC大会と、一つの大会を終わらせた選手だから・・・。

甲子園大会で優勝戦を戦った斉藤投手や田中投手と同じような経験をしてきた選手だから、体力・気力が充実してくるための時間が必要だったと思う。

そんな期間が持たされず、渡辺俊介は、先発ローテーションに入れて、登板していった。結局、未だに気力が充実していないように見える。

ということは、小林宏之が、もう1人のエースとしてがんばって欲しかった。交流戦から戦列復帰した頃は、私の思うように活躍してくれたが、オールスター戦後の小林宏之は・普通の投手になってしまったようだ。

小林宏之も、完封目指して投球する投手・自立する投手だと思っていたのに残念。

バレンタイン監督がWBCに協力したことは、素晴らしい選択だと思う。

しかし、その後遺症を十分検討されていなかったように感じている。
小野晋吾・久保康友が、もっと、もっとがんばって欲しかった。

つづく

終戦…ボビー ファンにおわび   

2006-09-13 02:56:23 | M野球

終戦…ボビー ファンにおわび   9.11.デイリースポーツ(概略)

八回途中に降板したロッテ・清水直行が、ベンチのイスにグラブをたたきつけた。打線は3戦連続完封負けで5連敗。

ロッテの4位が確定し、あまりにも早すぎる2年連続日本一に向けたシーズンの幕切れだった。

バレンタイン監督は「ファンの皆さんにおわびしたい」と頭を下げた。

「違った形でコントロールしていれば、何とかなった部分はある。監督として、すべての責任を負っている」とうつろな目で話しながら敗北を認めた。

昨季はリーグ2位でプレーオフに進出し、日本一、初代アジア王者まで上り詰めた。
指揮官のもと一丸となって戦ったが、今季は故障者が相次ぐなど、最後まで投打の歯車がかみ合うことはなかった。

残り13試合。「最高の選手たちで、最善を尽くすことには変わりない」と言ったバレンタイン監督の顔は寂しげだった。

<感想>

今季の千葉ロッテの現状が、成績になって表現された。

清水直行くん、悔しい気持ちは、理解できるが、人前でグラブを投げるのは止めて欲しい。

千葉ロッテの子どもファンもスタンドにいるのだから・・・・。

選手は、プレーでしか自分の気持ちを表現できないのだから・・・。

好投しても味方打線の貧打・・・何回も繰り返されると、我々は、清水直行の気持ちは、判っている。

グラブを投げつけても、何も始まらない。

今季の投手陣は、結果論で申し訳ないが、誰も自立していないように見えた。

特に、エース清水直行は、完封目指して投球していないように見えた。

清水直行がエース呼ばれているのは、打線の援護なしでも、相手打線を完封するのだという投球スタイルの投手だからだと思っている。


今季多くの試合で、清水直行は、1~2回の序盤戦で、1~2点取られた。その後の踏ん張りができなかった。

昨季から同じような情景を見ている。あれだけ好調だった打線が、清水直行登板試合で沈黙していた。

特に今季の千葉ロッテは8月からの打線は、どうなっているの?といいたい。

戦う闘志が見られない選手が多い。しかも三振が多く、攻撃がチームとしてもつながっていない。

上位3球団は、どこからでも点を取ってくる打線になっている。

これって、千葉ロッテの打線も昨季・・・・こんな打線だったね。

清水直行・・・ひたむきにがんばってくれ。我々は見ている。来季のためにも、最後の試合は、大切だよ。

ロッテV2消滅、4位確定

2006-09-12 00:49:33 | M野球

ロッテV2消滅、4位確定…3戦連続の零敗で5連敗
9.11.サンケイスポーツ(概略)

9/10。ソフトバンク2-0千葉ロッテ、最終戦、ソフトバンク15勝5敗、・・・・八回途中に降板した清水直行がベンチのイスにグラブを叩きつけた。

エースが力尽き、打線は3戦連続の零敗で5連敗。昨年のシリーズ覇者の幕切れはあっけなかった。「自分がコントロールするべきことをできなかった。」

バレンタイン監督は自分を責めた。WBC日本代表に8選手を送った“後遺症”があったとはいえ、昨季6人を輩出した2ケタ投手は現時点でゼロ。

昨年終盤の勢いも「ボビー・マジック」も見せることなく、4位が確定した。

★ボビーに続投要請へ

ロッテの瀬戸山隆三球団代表は昨年の日本一から一転して4位が確定した10日、バレンタイン監督の手腕について「信頼は変わらない。

(チームの戦力分析など)来季に向けた話し合いをしている」と話し、来季も続投を要請する意向を示した。

同監督は昨オフ、推定年俸3億円以上で今季から4年契約を結んでいる。しかし、リーグ2連覇を逃したことについて「すべての責任は私にあると思う」と話すなど、来季以降の自らの去就については明確な発言をしていない。

<感想>

交流戦後の千葉ロッテは、昨季の面影は見られなかった。

打撃陣の低迷・・・。バレンタイン監督はシーズンを通して、先発ローテーションを守ったが、先発投手陣は、時々好投・・・・多くは、打線の援護なく、失点。

我々が最も残念に思うことは、気力を感じられない三振の山。

守備の乱れ・・・エラーが多すぎるし、外野陣のベニー・バスクチ・ワトソンの打者走者の進塁を許す守備。

バレンタイン監督以前の千葉ロッテに戻ってしまったようだ。

9月に入ってから、1勝5敗・・・。さびしい。

最後まで、全力を尽くしてくれ・千葉ロッテ選手達・・・。
千葉ロッテはまだ、発展途上のチームだ。

ロッテ2試合連続零敗

2006-09-10 14:37:23 | M野球

ロッテ2試合連続零敗  9.10.サンケイスポーツ(概略)
投打噛みあわず、10日にも連覇消滅

9.9.ソフトバンク4-0千葉ロッテ、19回戦、ソフトバンク14勝5敗、・・・・2試合連続15度目の零敗で4連敗。

四球を連発する久保のリズムの悪さで、打線はさらに低調になった。

7月29日以来の勝利を目指し、球威重視の力の投球にスタイルを変えたが「四球がすべて。リリースポイントが一定しない。」

9.10.にもプレーオフ進出の可能性が消え、連覇への道が断たれる。

「最後までベストを尽くすことは変わらない」というバレンタイン監督の言葉にも寂しさが募った。

◆8試合連続安打のロッテ・福浦
「首位打者のタイトルを狙うことは、チームの勝利に貢献することの延長線上に置いている」

<感想>
千葉ロッテは、8月から、上位3球団の対戦成績・・・なんと、5勝14敗。
49対93。

サンドバック状態。

残り少ない試合を、がんばって欲しい。打線の奮起・・・期待したい。

15安打6点で敗戦ロッテ

2006-09-06 18:25:25 | M野球

15安打6点で敗戦      9.5.日刊スポーツ(概略)

9.5.首位西武が千葉ロッテに9-6で勝ち、2位ソフトバンクが敗れたため、レギュラー・シーズン1位のマジックナンバー「14」が点灯した。

西武は残り16試合でソフトバンクとの直接対決2試合に全敗しても、それ以外に全勝すれば85勝49敗2分け。

ソフトバンクは残り13試合に全勝しても83勝49敗4分けとなり、勝率で上回れない。

レギュラー・シーズンの1位チームは、リーグ優勝を決めるプレーオフに第2ステージ(3戦先勝)から出場し、1勝のアドバンテージが与えられる。

西武は2回、福地の右前適時打や片岡の左翼線適時二塁打などで4点を先制。

無死満塁から中村の押し出し死球でまず1点。1死後、福地の右前適時打や片岡の左翼線適時二塁打などで、さらに3点を加えた。

福地は「ランナーは気にせず思い切り打った」と話し、片岡は「特にチャンスということは意識せず自分のバッティングをしようと思った」とコメントした。


ロッテは3回、福浦の適時二塁打で2点を返した。

3点を追うロッテは4回、パスクチと平下の2者連続本塁打で1点差。5回に青野の6号ソロなどで2点を挙げ、逆転に成功した。

千葉ロッテ青野毅(5回に同点6号ソロ)「打ったのはストレートです。今年一番の当たりでした。来たボールを無心で思い切りたたきました。

相手投手の(西武)岡本さんはファームで対戦したことはあったのですが、あまり打った記憶がなかっただけに、うれしいホームランです。それに、追いつくことができたので本当に良かったです」

西武は6回に同点とすると、8回、中村の9号ソロで勝ち越し。接戦をものにし、2連勝。ロッテは60敗目で借金1に。

●西岡剛が復帰戦で2安打に盗塁

ロッテ西岡(8月16日以来の復帰戦で2安打、2年連続30盗塁も記録)「勝つのが一番だが、プレーできて良かった。盗塁に関しては数字よりもタイトルを意識したい」

<感想>

6回表・1死3塁・福地の3塁ゴロ・青野毅の本塁悪送球・・・。
捕手・辻俊哉も後ろにそらした。信じられない。同点となった。がっくりした。

久々の西岡剛・・・やはり、ひと味違う選手だ。

2安打・1盗塁は、良かったが、9回の空振り三振は、いただけない。

今日につながってしまう・悪い予感がする。

久々の先発で、最終回は疲れてしまったようだ・・・。今日もがんばって欲しい。

チーム全体としては、3本塁打など・中盤によく頑張ったと思う。しかし終盤無得点と15安打6点は、何とかして欲しい。

今日は渡辺俊介・・・そろそろ目覚めて欲しい。


黒木が来季も現役続行

2006-09-06 03:31:19 | M野球

黒木が来季も現役続行  9.5.デイリースポーツ(概略)

9.4. 右肩痛のため8月3日の西武戦を最後に実戦登板から遠ざかっているロッテ・黒木知宏投手(32)の現役続行が、決定的となった。

瀬戸山球団代表が実行委員会終了後、「私個人としては、ウチでもう一花咲かせてほしい」と来季も契約を結ぶ考えを示した。

黒木は昨年、先発で2勝を挙げ、今季は完全復活を期待されていた。しかし、ここまでわずか5試合の救援登板で1セーブ、防御率6・75にとどまっている。

しかしファンの人気は絶大で、黒木自身も現役続行を強く希望。球団としては復活を期待して、契約を結ぶ方向。

最終的にバレンタイン監督らと協議した上で決定する。

黒木は右肩痛も癒え、3日にファームで打撃投手を務め、今週中にもイースタンで実戦復帰の予定だ。

「今は焦るというよりも急いでいる。1年、1年が勝負ですから」と今季中の1軍復帰を目指している。

<感想>

今季の千葉ロッテの投手陣には、中心となる選手が存在しなかったため、チームは現在のような成績に低迷している。

昨季は、渡辺俊介が投手陣をひっぱていた。

黒木知宏には、投手成績だけではない何かがある。・・・闘魂だ。

千葉ロッテのエースは、今でも清水直行だ。

昨季も清水直行を中心のローテーションを組んで、キイポイントの試合は清水が担当した。
強敵相手の登板が多いため、勝ち数は稼げなかった。

今季も同じ6人先発体制を守って戦ってきたが、清水直行・渡辺俊介が勝てないため、投手陣全体が、低迷状態で今日まで来ている。

今季はWBCで活躍した渡辺俊介・清水直行は、ゆったりすると予測した。

代わって、小野晋吾・久保康友そしてWBC参加でで出遅れた小林宏之が、中心でがんばって欲しいと思っていたが、序盤はある程度がんばったが、中盤から後半には、連鎖反応なのか、勝てないですね。

要因はいろいろあると思う。打線の低迷・中継ぎ陣の崩壊現象・・・。

藤田宗一・薮田安彦は、良いときと悪いときが交互した。

投手陣全体が、低迷時には、闘魂を表に出す黒木知宏は、絶対必要な投手だと思う。
私は野球のプロではないので、黒木知宏の投手力が、どの程度かは判らないが、黒木知宏の現在の投手力を生かす使い方を探して欲しい。

8月3日の西武戦・テレビ中継で見ていたが、黒木知宏の顔の表情は、打たれるような・自信ないような・集中力のない顔をしていた。

調整不足だったのか。その原因は分からないが、表情や動作が略動的ではなかった。

スタンドから見ていると、今季の渡辺俊介・清水直行・小野晋吾には、そんなイメージが重なっている。

成瀬善久が、中盤からいい表情で投げていたが、今はファームらしい。

黒木知宏よ。今季残り少ないが、元気な姿を見せてくれ・・・・。
投手陣の活性化を・・・頼む。

ロッテ逆転勝ち 

2006-09-03 17:20:49 | M野球
 
ロッテ逆転勝ち!来季残留をかける選手が必死のアピール
9.3.サンケイスポーツ(概略)

9.2.オリックス6-11千葉ロッテ、17回戦、オリックス9勝8敗、京セラドーム大阪)

2度の3点ビハインドをはね返し、借金生活を免れたバレンタイン監督は「ガッツがあふれていた」と感激しきり。

プレーオフ進出は絶望的な状況だが、来季の残留をかける選手に“消化試合”はない。

38歳の左腕・高木晃次は、2回を打者6人で片付ける好救援にも「与えられた場所で投げるだけ」と淡々。

同点2ランのワトソンは、ダメ押し12号2ランのパスクチと「来季につながる仕事をしたい」と声をそろえた。

【記録メモ】
▽清水直行(ロッテ)通算1000投球回 オリックス17回戦(京セラドーム)で達成。プロ野球307人目。初登板は2000年4月1日のダイエー戦。

<感想>

千葉ロッテのエース・清水直行の1000投球回は、すごい記録だが、その試合を、4回0/3を6失点は、いただけませんね。

やはり、WBCのために、昨年の年末から始動して、疲労困憊なのだろうか。

8月は、他球団が夏バテ・・・千葉ロッテの快進撃を期待したが、夏バテは、千葉ロッテだった。

結果論であるが、清水直行・渡辺俊介・里崎智也・西岡剛・・みんなよく頑張ってくれたが、今季のペナントレースは、・・・・。残念。

こんなチームの危機は、若手のチャンスであるのに、ブレークする選手が出てこなかったようだ。今からでも遅くはない、ラストスパートして欲しい。

千葉ロッテファンに、終わりはない。