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「千葉ロッテばんざい」

新しい「野球論」を、みんなでつくろう。

ロッテついに貯金ゼロ  

2006-09-02 03:07:11 | M野球

ロッテついに貯金ゼロ  8.30.スポーツ報知(概略)

8.30.千葉ロッテ4―6ソフトバンク・・・・千葉ロッテは交流戦中に最多13まで伸ばした貯金が底をついた。バレンタイン監督は「勝率5割はわれわれの目標ではない」と強がったが、主導権を握れないまま2連敗した。

8回2死から代打里崎智也の適時二塁打を含む3連打で2点を返したが、9回に薮田安彦が先頭の本多に初球を右翼席へ運ばれた。

最後まで歯車がかみ合わず「打線は十分に良い仕事はしてくれたが、(勝利には)届かなかった」と指揮官。3位日本ハムとのゲーム差は9に広がった。

<感想>

この試合は、久々に終盤・8回に2点を奪取した。

チーム一丸で戦う姿勢が示された。久々だね。

7三振だが、こんな試合をして欲しい。できれば三振を減らして欲しい。
ソフトバンクは、4三振・・・やっぱり強いね。

我々ファンは、決定するまで、あきらめない。

選手は、いつものように・・・いつも以上にがんばって欲しい。
1人1人チームの勝利に向かって・はっきりしたテーマを持って、野球に取り組んで欲しい。

最近の千葉ロッテは、集中している試合と、集中してない試合が、はっきりしすぎている。

結果として、得点がとれない試合と、取れれた試合になる。
好投手を打てないことは、分かっているが、何とかしようと言う気迫を見せて欲しい。

気迫が見えないぞ。

何をテーマに、バッターボックスに立っているのか、我々には見えない試合が多い。

我々ファンは、決定するまで、あきらめないぞ~。

ロッテ昨季Vの意地なし   

2006-08-31 03:48:54 | M野球

ロッテ昨季Vの意地なし…史上最悪6試合連続2ケタ三振
8.30.サンケイスポーツ(概略)

8.29.千葉ロッテ0-12ソフトバンク、17回戦、ソフトバンク12勝5敗
七回二死から敬遠四球を挟む5連打で7失点。

怒ったロッテのファンは直後の攻撃に備えて膨らませていた風船を打ち上げて“抗議”した。

バレンタイン監督は「不満があれば態度で見せるのは当然だ」とファンの行為を肯定し、完敗を認めた。大量12失点し、今季13度目の零敗。

さらに、6試合連続で2ケタ三振となり、不名誉な日本記録を樹立してしまった。

王者の意地も、プレーオフ進出への意欲も感じられない敗戦だったが「打つのが難しい球を投げられた。」指揮官は淡々と言葉を重ねた。

<感想>

千葉ロッテの三振率は・・・・なんと、0.222である。

5人に1人が、三振すると言うことだ。

1番 塀内久雄   0.328       大村    0.111
2番 パスクチ   0.368       川崎    0.125
3番 福浦和也   0.116       田上    0.130
4番 ベニー    0.172       松中    0.081
5番 大松尚逸   0.264       ズレータ  0.244
6番 今江敏晃   0.154       柴原    0.179
7番 平下晃司   0.367       カブレラ  0.140
8番 青野毅    0.251       本多    0.250
9番 橋本将    0.310       山崎    0.300

これが両チームの先発選手の三振率だ。

千葉ロッテ・・・・・・・0.258   ソフトバンク・・・・・・0.173

千葉ロッテは、4人に1人・・・ソフトバンクは.5.7人に1人が三振する。

これは、過去の成績である。・・・・私は、これでは千葉ロッテは、勝てないというのではない。

これが現実である。このことを認識した上で、どうするか考えて欲しい。

スタンドで応援していても、打球が前に飛ばないことは、相手のエラーも期待できない。

何とかして欲しい。


渡辺俊3カ月ぶりの勝利     

2006-08-28 03:23:11 | M野球

渡辺俊3カ月ぶりの勝利     8.27.サンケイスポーツ(概略)

8.27.楽天3-渡辺俊3カ月ぶりの勝利     8.27.サンケイスポーツ(概略)
8.27.楽天3-7千葉ロッテ、16回戦、ロッテ12勝3敗1分・・・・5月28日以来の5勝目を挙げた渡辺俊介はチームメートの歓喜に包まれ「長かったですね…」と感慨深げ。

チームは前日(26日)まで3戦続けての延長戦で、救援陣に疲労が蓄積していた。そんな中での今季初の完投勝利を「狙い通りに達成できた」と喜んだ。

4点の援護をもらった後、3点を失ったが、緩いカーブを多投することで打者の目先を変えた。

三回以降は無失点で「緩急も球持ちも、いい感覚を持って次に臨める」。この日は30歳の誕生日。「いい契機にしていきたい」と巻き返しを誓った。

<感想>

待ってました。この日を・・・。
何ヶ月ぶり・・・の投手がまだいるかな?今季の千葉ロッテは、そんなチームだ。
でもまだシーズンは終わっていないぞ・・・。

反省・・・打撃陣。

序盤戦に得点できる能力は、できている。次は、7・8・9回の得点を希望する。
千葉ロッテファンの気持ち・・・分かってください。

がんばれ・がんばれ・・・千葉ロッテ。

7千葉ロッテ、16回戦、ロッテ12勝3敗1分・・・・5月28日以来の5勝目を挙げた渡辺俊介はチームメートの歓喜に包まれ「長かったですね…」と感慨深げ。
チームは前日(26日)まで3戦続けての延長戦で、救援陣に疲労が蓄積していた。そんな中での今季初の完投勝利を「狙い通りに達成できた」と喜んだ。
4点の援護をもらった後、3点を失ったが、緩いカーブを多投することで打者の目先を変えた。

三回以降は無失点で「緩急も球持ちも、いい感覚を持って次に臨める」。この日は30歳の誕生日。「いい契機にしていきたい」と巻き返しを誓った。

<感想>

待ってました。この日を・・・。
何ヶ月ぶり・・・の投手がまだいるかな?今季の千葉ロッテは、・・・そんなチームだ。
でもまだシーズンは終わっていないぞ・・・。

反省・・・打撃陣。

序盤戦に得点できる能力は、できている。次は、7・8・9回の得点を希望する。
千葉ロッテファンの気持ち・・・分かってください。
がんばれ・がんばれ・・・千葉ロッテ。

小林雅・小宮山が・1点差守れず   

2006-08-27 21:36:54 | M野球

小林雅・小宮山が・1点差守れず   8.27.サンケイスポーツ(概略)

8.26.楽天5x-4千葉ロッテ=延長十一回、15回戦、ロッテ11勝3敗1分・・・・九回に小林雅英が1点差を守れず、最後は小宮山が力尽きた。

「(投手陣は3日続きの延長戦で)仕事のし過ぎは否めない」とバレンタイン監督は沈痛の表情。

十一回に相手の好守で得点を阻まれて「流れが向こうに傾いてしまった」と小宮山。40歳のベテランは「踏ん張らないといけなかった」と顔をしかめた。

延長十一回一死一、三塁。山崎武の気迫のこもった打球が、センターの頭上を越えていった。申し分のない4番の働きで、今季4度目のサヨナラ勝ちだ。

「サヨナラは何度やっても気持ちいいね。『山崎が4番じゃなあ…』と監督に思われたくなかったので、よかったよ」

主砲フェルナンデスの負傷で回ってきた今季初の4番。「マヨ(フェルナンデス)が出られなかったら、自分が4番を打つ」と心の準備はできていた。七回、九回には同点タイムリー。

そして今季自身2度目のサヨナラ打。昨季73試合で4番を務めた男は、主役として十分な輝きを放った。

ヒーローの頭をバシッとたたき、手荒く祝福した野村監督も「いい働きをした。ありがたい」と、その仕事をほめたたえた。

これで昨季の勝ち星38勝まであと1勝。「マジック1か? 1つでも多く勝って、来季の最低目標を設定しないとな。」

当面の目標である『昨季超え』。進化の証しを見せるまで、もうすぐだ。

<感想>
残念ながら・・・これが今季の千葉ロッテだ。

打てない守れない・・・・・。残念。

打撃陣は、1試合1~2回しか点を取れない。しかも序盤戦だ。
7・8・9回終盤得点は、ほとんどない・・・。あぜ?

有銘188球&17奪三振の力投

2006-08-26 14:09:18 | M野球

有銘188球&17奪三振の力投  8.25.サンケイスポーツ(概略)

8.25.楽天1-1千葉ロッテ=延長十二回規定により引き分け、14回戦、ロッテ11勝2敗1分・・・延長戦に入った時、球数はすでに150を超えていた。

160、170…。楽天首脳陣が何度となく交代を打診しても、有銘から返ってくるのは、頑固なまでに「任せてくれ」の返事だけだった。

延長十二回、この日の188球目。スライダーのキレ味は落ちず、根元から17個目の三振を奪った。

胸を張り、大またでベンチに戻る左腕に、三塁側の地元スタンドは異例のスタンディング・オベーションで迎えた。

「188球の熱投、報われず!」と試合後の野村監督は興奮気味に口を開いた。

拙攻が重なり、連敗を3で止める白星は手にできなかったが「岩隈、一場、グリン…。これに左の先発ができればローテーションが出来上がるな、という思いで見ていた」と喜んだ。

1失点で投げ切った有銘は、疲れも見せず「自信になりました」とうなずく。4時間半を戦っての引き分け。だが、楽天には大きな収穫があった。

●ロッテ・バレンタイン監督も有銘に脱帽

連夜の4時間ゲームを戦ったロッテ・バレンタイン監督は「多少(前夜の)疲れがあったかもしれない」とあと1本が出なかった攻撃を悔やんだ。

188球の完投を許した有銘については「素晴らしい投球に脱帽」と感心しきり。米国時代には奪三振王ノーラン・ライアンが236球を投げたのを目撃した経験があるという。

ただ、最下位を相手に勝利を得られず「有銘は立ち上がりを見れば、最後まで投げるとは思わなかったが」と本音ものぞいた。

<感想>

負けたわけではない・・・。

小林宏之は、9回1失点・・・それを中継ぎと小林雅英で守れた。
さあ行こうぜ・・・千葉ロッテ。

打線の奮起・・・期待したい。
好調・ベニー・パスクチに続け・・・。

チームの打率・・・0.252。三振率・・・0.219。

何と、5人に1人が三振しているようだ。

タイムリー欠乏症・・得点圏にランナーが出塁したとき、三振が多く見られる。
チーム一丸で、三振を少なくして、タイムリーを・・・・。期待する。

8月攻勢、これからでも遅くはない・・。

がんばれ・がんばれ・千葉ロッテ。

延長一気5点・連敗止 

2006-08-25 07:09:59 | M野球

延長一気5点・連敗止   8.25.スポーツニッポン(概略)

【千葉ロッテ9-5西武】決勝点もベニーだった。延長11回1死一、三塁。ハワイアンパンチが放った打球はボテボテの遊ゴロだったが、これが野選を誘い、決勝点。

これが打線に火を付け、結局この回打者10人の猛攻で5点を奪った。

「延長戦で相手を振り切る一打を打てたことがうれしい。」

7月20日に右ひざ半月板の内視鏡手術。12日に復帰してから初めてのアーチとなる12、13号を連発し、計5打点の大活躍だ。

「これまでもいい打球を飛ばしていたが野手の正面を突くことが多かった。きょうは捕球できないところまで飛ばしてくれた」とバレンタイン監督。

接戦を制し、連敗は4でストップ。「これまでたくさん休んでみんなに迷惑をかけた。残り試合は少ないがプレーオフのために頑張る。」

可能性がある限り、完全復活した主砲はあきらめない。

●西武 小野寺が炎上・・・守護神が炎上して総力戦を落とした。
延長11回から6番手で登板した小野寺が1死一、三塁からベニーの遊撃へのゴロを水田が本塁へ野選して勝ち越し点を献上。

その後も踏ん張れず2/3回を6安打5失点。手痛い敗戦を喫したが伊東監督は「苦しい場面だったし、小野寺で勝った試合もある」とかばった。

打線は4回までに4点を奪ったが、その後は好機であと1本が出ず。依然として首位はキープも、連勝は4で止まった。

<感想>

本当かよ。
久々の打者一巡・・・。

チーム一丸・・・。さあ8月攻勢・・・行こうぜ・千葉ロッテ。
これを待っていた。

うれしいことの第1は、エース清水直行の4失点を、バーン・神田義英・薮田安彦・藤田宗一・小林雅英で、1点に抑えたことだ。

第2は、打者一巡・・・。昨季当たり前のようだった、打者一巡。

この試合で、千葉ロッテは生まれ変わるだろう・・・。やればできる。

さあ・がんばっていこうぜ・・・・。ラストスパートだ。
急に元気がよみがえってくれた。

ありがとう千葉ロッテ。

ロッテまさかの逆転負け

2006-08-20 12:18:32 | M野球

ロッテまさかの逆転負け 8.20.サンケイスポーツ(概略)

8.19.千葉ロッテ5-6日本ハム、14回戦、日本ハム8勝6敗・・・・千葉ロッテまさかの逆転負けに、バレンタイン監督は肩を落とした。

4点リードで迎えた七回、投球練習を始めた小野が右股(こ)関節に違和感を覚え、突如降板した。すると、リリーフ陣が連打を浴び、一挙5失点。

打線も六回以降無安打だった。小野が6回1安打1失点と好投していただけに「いい投球をしていたし、残念。

ただ、ケガを悪化させることは考えられなかった」と悔しそうに振り返った

<感想>

悔しい・・・。何で・・・。

でもあれが現在の千葉ロッテだ。

7回表を振り返ってみよう。

バレンタイン監督は、小野晋吾に替え、藤田宗一をマウンドに送る。
3番 小笠原 サードゴロ。1死。

4番 セギノール ショートゴロ。2死。

5番 稲葉 ライトスタンドへソロホームラン・・。5対2。

藤田宗一→神田義英

6番 SHINJO フルカウントからスライダーが僅かに外れ、フォアボール・・。2死1塁。

7番 代打・小田 右中間を深々と破るタイムリーツーベースヒット・・。5対3。2死2塁。

8番 飯山 3球目・神田義英のワイルドピッチで代走川島は3塁へ・2死3塁。
飯山はストレートのフォアボール。2死1、3塁。

マリーンズベンチ、神田義英に替え、バーンを投入。

9番 金子 センターオーバーの2点タイムリースリーベースヒット・・。5対5。2死3塁。

1番 森本 二遊間を抜るタイムリーヒット。5対6。2死1塁。

2番 田中賢 1-0から素早い牽制に1塁走者森本がタッチアウト!チェンジ。

これを見ると、結果論的ないろいろ意見がある。

なぜ、藤田宗一をホームランの1点で、代えたの?

ストライクが入らない・神田義英をすぐに代えなかったの?
なぜ薮田安彦ではないの?

私見・・バレンタイン監督の藤田宗一への評価は、2アウトでありがとう。


今季防御率1点台の好投を見せている神田義英に期待をかけたのであろう。

ところが、瀬戸際決戦のプレッシャーなのか、ストライクが入らず・・・6番・SHINJYOを四球。
7番代打・小田 タイムリーツーベースヒット・・。5対3。

一般的には、ここで交代であろう。しかしバレンタイン監督は、続投を指示。

8番 飯山 3球目のワイルドピッチで代走川島は3塁へ・・2死3塁。

となったが、神田義英の続投・・・?

他球団の監督なら、SHINJYO四球で交代であろう。

バレンタイン監督は、神田義英に投手の責任感を持たせることと、この屈辱経験が、次の登板に生かされ成長することを、見通しているからだと思う。

またこの試合が、本当の意味での天王山と見ていない。これから来る天王山で実力発揮して欲しいという期待を持ったからだと思う。

結果的には、立ち直れなかったが、この悔しさをバネにしょうぜ・神田義英。
先発の小野晋吾のためにも、がんばれ・がんばれ・・・・。

小林雅3人目の200S 

2006-08-19 00:12:40 | M野球

小林雅3人目の200S   8.18.サンケイスポーツ(概略)

8.18.千葉ロッテの小林雅英投手が、千葉マリンスタジアムで行われた日本ハム13回戦で今季34セーブ目を挙げ、プロ野球史上3人目の通算200セーブを達成した。

初セーブは2000年8月17日の日本ハム21回戦。

小林雅英は4-1の九回に3番手で登板、3三振を奪って0点に抑え、通算252セーブの佐々木主浩(元横浜)と通算263セーブの高津臣吾(ヤクルト)に続き大台に到達した。

小林雅は東京ガスからドラフト1位で1999年にロッテ入り。2000年途中から抑えに転向、昨年は最多セーブのタイトルを獲得した。

2001年からの6年連続20セーブは、プロ野球史上初。

●さらに上を目指す

プロ初セーブを挙げてから丸6年。幾多の修羅場をくぐり抜け、積み重ねた数字は「200」に達した。

だが、史上3人目の偉業にも小林雅は決して誇らない。「個人のことよりもチームの勝利に集中していた。実感はない」。普段通りのコメントを淡々と重ねた。

3点差の九回からマウンドへ。まず小笠原をシュートで空振り三振。

セギノールに二塁打を浴びたが、稲葉を内角直球で見逃し三振、代打小田は146キロの速球で空を切らせた。

ガッツポーズで3連勝の歓喜を表現した。

昨季は初めてセーブ王に輝いたが、球団からは「8度の救援失敗」を指摘された。だが、再生の道を新球やフォーム改造には求めず、既存のスタイルを磨き上げることを選んだ。

それは常に真っ向勝負で前人未到の6年連続で20セーブを挙げた自信にほかならない。

球史を刻む守護神は一喜一憂せず「絶対に過去は振り返らない。」まな娘から笑顔で花束を受け取ったが、すぐに視線を先へと切り替えた。

「まだ32歳。上を目指して練習する」。飛躍を阻む油断という内なる障害は見当たらない。

●小林宏之・粘って9勝目

勝利を引き寄せたのは小林宏之だった。粘りの投球でプレーオフ進出を争う3位日本ハムに先勝。ゲーム差を3に縮める9勝目に「悪いなりに抑えることができた。」

三回二死一、二塁のピンチでは、一回に本塁打を喫した小笠原を空振り三振。球の切れは本調子でなかったが「低めを意識して投げられたのがよかった」と里崎智也の配球に感謝していた。

●青野毅・・・(五回に勝ち越しソロ)「初球から振ろうと思っていた。打った瞬間に入ると思った。」

●バレンタイン監督
(小林雅に)「彼らしい投球だった。タフであり、運動能力が高く、強い闘争心を持つ投手だ」

<感想>

千葉ロッテの先発・中継ぎ陣が、ほぼ戻ってきた。

そして今日、小林雅英まで戻ってきた。そんな感じの試合だった。
200セーブ・・・おめでとう。

これで本来のセーブ王が戻ったら、先発・中継ぎ陣は、さらに飛躍して行くであろう。

好調投手陣が、1点に抑えれば、打線も2点は、取るであろう。
こんなゲーム展開だろうか。

巨人のように、ホームランでしか追加点が取れないのだから・・・・。

今日の4点も、1点はタイムリーだ。もう1点は、押し出し四球。後の2点は、青野毅・里崎智也のホームランだ。

西岡剛欠場の今は、盗塁やタイムリーでの得点が、期待できないなら、ホームランでも行こうぜ。

チーム一丸って感じが出てきた。・・・・・三振を恐れず、ブンブン行こうぜ。

清水にエースの意地と誇り

2006-08-18 09:59:36 | M野球

清水にエースの意地と誇り   8.17.サンケイスポーツ(概略)

8.17.千葉ロッテ3-1オリックス、16回戦、オリックス9勝7敗・・・・ピンチを切り抜けながら、勝利を手繰り寄せる。

プレーオフ進出争いの土俵際・・・。
「ボクが勝っていかないとチームは乗っていかない」という清水直行が、真骨頂ともいえる投球でエースとしての意地と誇りを示した。

相手先発は平野佳。ロッテ戦はここまで3試合で2完投勝利を挙げ、防御率1・33の安定感を誇る新人右腕を相手に先取点を奪われないように、細心の注意を払った。

三回は一死二塁から森山をひざ元の直球で見逃し三振、村松は8球目の変化球で二ゴロに泳がせ、直後に味方の先制点を呼び込んだ。

四回に1点を失った後の二死二塁はガルシアを三振。気迫を前面に押し出す投球で、決して相手に主導権を渡さない。

三回以降は平野佳を発奮材料にしたそうで「負けないつもりで攻めた」と誇らしげに笑った。八回二死一塁で藤田に救援を仰ぐまで充実の106球だった。

16日には20歳の成瀬が好投し「若い者には負けられない」という30歳。18日からはプレーオフ進出を争うライバル、日本ハムとの3連戦。

「ここから巻き返すしかない。やるしかないねん。」清水の声が夜空に響いた。

●パスクチが初2番で2発!!

本来はつなぎ役のイメージが強い2番での起用に「公式戦では初めての経験だった」という1メートル98の巨漢、ロッテ・パスクチが2本塁打でチームの全3打点を挙げた。

三回は左中間に豪快に打ち返し、八回は右翼席に押し込み「練習から広角に打っている成果が出た。」

昨季の8本塁打を更新し「今季もあと2、3回はお立ち台に立ちたい」と笑顔を振りまいた。

<感想>

久しぶりに、エースが、お立ち台。

そして清水直行が、「俺」を主張した。135打数・51三振・・・・・三振率・0.381のパスクチも「俺」を主張した。

ようやくチームのまとまりが、見えたような試合だった。
やはり、千葉ロッテのエースは、清水直行だ。

ただし、打線は未だ、低空飛行・・・。

我々ファンは、ないもにねだりはしない。・・1対0でも2対1でも勝てばいい。

三振の多い、タイムリー欠乏症の打線に、一部ファンはいらだち始めている。

そして、レフト・ワトソン。ライト・パスクチの外野守備は、心配だが、時々のホームランがある。

つながらない打線。ホームランでしか点が取れない。外野守備は、・・心配。

セリーグの何処かのチームと同じ状況だ。しかもあっちは、ホームランが多い。

でも、千葉ロッテは、投手力がある。投手陣の一層の活躍を期待したい。

パリーグの各球団もそろそろ夏バテ・・・怪我人も出てきた。

さあ行こうぜ千葉ロッテ。

成瀬「勝てて自信になる」

2006-08-17 00:15:01 | M野球

成瀬「勝てて自信になる」   8.16.サンケイスポーツ(概略)

8.16.千葉ロッテ2-1オリックス、15回戦、オリックス9勝6敗。千葉ロッテが逃げ切って連敗を3で止めた。

"2回2死一、二塁で青野が左中間二塁打を放って2点を先制。このリードを成瀬善久・薮田安彦・小林雅英の3人で守った。
"
先発の成瀬は内外角を丁寧に突き、7回を3安打1失点で約2か月ぶりの4勝目を挙げた。

直球の球速は140キロ前後だったが、球の切れは十分。七回までに8三振を奪い「変化球も悪くなかったが、直球にキレがあった」と振り返った。

6月14日の横浜戦で3勝目を挙げた。その後に登板した4試合は、好投した試合もあったものの、勝ちなしの2敗だった。

約2カ月ぶりの勝ち星を挙げ「きょう勝てて自信になった」と笑みが広がった。
<感想>

今日の試合には、福浦和也が帰ってきた。

そして、2点タイムリーは青野毅。成瀬善久とヒーローインタビュー。
なれない2人だった。

最近の成瀬善久は、もう1人前。6月後半からの成瀬善久の成績。

6月14日の横浜戦、・・・・・・・・9回・・・・・・2失点・・・完投勝利。
6月30日のソフトバンク戦、・・・8回1死・・・1失点。
7月9日のオリックス戦・・・・・・・3回・・・・4失点。
7月30日のオリックス戦・・・・7回1死・・・2失点。
8月6日のソフトバンク戦、・・・・7回・・・・0失点。
8月16日の日本ハム戦、・・・・7回・・・・1失点。

さあ、行こうぜ・・・成瀬善久。

もう大崩しない投手になった。試合の作れる投手だ。がんばっていこうぜ。
ヒーローインタビューにでて、全国の千葉ロッテに顔を覚えてもらおうぜ・・・。