初芝「かずさマジック」コーチに 12.28.サンケイスポーツ(概略)
12.27. 昨年まで千葉ロッテ活躍し、サンケイスポーツ専属評論家を務める初芝清氏(39)が、来年1月1日付けで社会人チーム・かずさマジックのコーチに就任することがわかった。
かずさマジックは、前身の新日鉄君津からソフトバンク・松中、ロッテ・渡辺俊らを排出した千葉の名門。
ここ3年間、都市対抗出場を逃していることから、プロ出身のコーチが必要と判断し、同じ千葉に本拠地を置くロッテの関係者に相談した。
そこで白羽の矢が立ったのが、1995年に打点王に輝くなど、主砲として活躍した初芝氏だった。
要請を受けた初芝氏は「都市対抗に出られない悔しさは知っている。少しでもアドバイスができれば」と快諾。この日、日本野球連盟からコーチ登録を承認された。
東芝府中時代には、都市対抗に3度出場したが、すべて補強選手で「かずさマジックのユニホームで出たいですね」と意気込む。
コーチとしての始動は、1月4日の練習初めになる。
<感想>
初芝清は、きっと千葉県の野球環境の充実を果たし手くれるだろう。
初芝清がんばれ。
プロ野球選手の引退後の活動は、あまり注目されない。
しかしこの初芝清の活動は注目していかなければならないと思う。
千葉ロッテファンの拡大にも、きっと貢献するであろう。