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「千葉ロッテばんざい」

新しい「野球論」を、みんなでつくろう。

初芝[かずさマジック」コーチに

2007-01-02 00:47:41 | M野球

初芝「かずさマジック」コーチに 12.28.サンケイスポーツ(概略)

12.27. 昨年まで千葉ロッテ活躍し、サンケイスポーツ専属評論家を務める初芝清氏(39)が、来年1月1日付けで社会人チーム・かずさマジックのコーチに就任することがわかった。

かずさマジックは、前身の新日鉄君津からソフトバンク・松中、ロッテ・渡辺俊らを排出した千葉の名門。

ここ3年間、都市対抗出場を逃していることから、プロ出身のコーチが必要と判断し、同じ千葉に本拠地を置くロッテの関係者に相談した。

そこで白羽の矢が立ったのが、1995年に打点王に輝くなど、主砲として活躍した初芝氏だった。

要請を受けた初芝氏は「都市対抗に出られない悔しさは知っている。少しでもアドバイスができれば」と快諾。この日、日本野球連盟からコーチ登録を承認された。

東芝府中時代には、都市対抗に3度出場したが、すべて補強選手で「かずさマジックのユニホームで出たいですね」と意気込む。

コーチとしての始動は、1月4日の練習初めになる。

<感想>

初芝清は、きっと千葉県の野球環境の充実を果たし手くれるだろう。

初芝清がんばれ。

プロ野球選手の引退後の活動は、あまり注目されない。
しかしこの初芝清の活動は注目していかなければならないと思う。

千葉ロッテファンの拡大にも、きっと貢献するであろう。

ロッテがズレータの獲得検討

2006-12-02 11:15:32 | M野球
ロッテがズレータの獲得検討   12.2.サンケイスポーツ(概略)

12.1.千葉ロッテがソフトバンクから自由契約になったフリオ・ズレータ内野手(31)の獲得を検討していることがわかった。

今季20本塁打以上の打者がいなかったロッテだけに、29本塁打の大砲は魅力的。現在継続中のソフトバンクとの交渉が決裂した場合、獲得に乗り出す可能性が高い。

何度も痛い目にあわされた相手だけに、その実力は十分わかっている。ロッテがズレータ獲得を視野に入れていることがわかった。

「彼がプレーしたい球団の1つはロッテ。ロッテの方も興味を持っているようです」と球界関係者が証言した。

今季は連覇を逃し、リーグ4位に終わったマリーンズ。その理由の1つが大砲不在だった。

ベニー、里崎の17本塁打が最多。25本塁打以上を3人がマークした日本一の日本ハムと、対照的な数字が表れている。

 そこで、V奪回にむけてズレータの名前が浮上した。外国人選手で、来季ロッテでプレーすることが決まっているのはベニーと、台湾・ラニューから移籍の左腕・呉だけ。

再び頂点を狙うには、ズレータのような長距離打者が欲しい。

ただし、高額年俸がネック。ソフトバンクが単年3億5000万円を提示し、残留要請しているだけに、それ以上の条件を提示できるかどうかは微妙。

複数年契約などで、活路を見いだしたいところだ。

重光オーナー代行も、11月29日の球団納会で「V奪回が至上命令です」とチームを鼓舞した。そのためにも、Z砲獲得が望まれる。

<感想>

ズレータ選手・・・今季の成績で気になるのは、失策12。三振112.である。
特に3振の多い千葉ロッテで、三振伝染が心配だ。

ズレータ選手の入団かどうか分からないが、来季は、三振数を減らして欲しい。
チャンスに大振り三振は、少なくして欲しい。

諸積兼司コーチのバント指導で、ボールをバットに当てる能力アップで、防止できたらいいね。

ズレータ入団で、ベニー・里崎智也が刺激され、本塁打増産につながればいいのに・・・・。

1塁守備は、福浦和也とバッティング・・・・それがちょっぴり心配だ。

諸積2軍バントコーチ   

2006-12-02 10:46:51 | M野球

諸積2軍バントコーチ   11.30.スポーツ報知(概略)

11.29.千葉ロッテ、来季のコーチングスタッフを発表。今季限りで現役を引退した諸積兼司元外野手が、2軍バント兼外野守備走塁コーチに就任した。

球界では例のない「バントコーチ」の肩書は、バレンタイン監督の発案によるものだった。

「フェニックスリーグから、監督には“自分も生きるようなバントを教えてくれ”と言われていました」と諸積コーチ。

セーフティー気味のバントを多用したい指揮官の意図が、組閣に反映された形だ。

フロントも「小技も生かしながら強いチーム作りをしていきたい」(瀬戸山球団社長)とバントコーチ新設の効果に期待した。

諸積新コーチは「足の遅い選手の方がマークされない分、成功率は高い」と全選手に指導を徹底する方針。大砲を欠くロッテは小技を駆使してV奪回を目指す。

<感想>

千葉ロッテの野球が見える。

球団・監督・コーチの一体感が見える。

大砲の補強が、行われていない。

今季の反省が見える、。長打力不足を、ざる守備のパスクチ・ワトソンに期待した今季。

数試合かららはがんばってくれた。しかし記録に残らないざる守備で、ランナーを進塁させ、相手チームを勢いづけさせた。好守備とチーム一丸の攻撃が見られそうだ。

諸積2軍バントコーチ  

2006-11-30 12:28:36 | M野球

諸積2軍バントコーチ   11.30.スポーツ報知(概略)

11.29.千葉ロッテ、来季のコーチングスタッフを発表。今季限りで現役を引退した諸積兼司元外野手が、2軍バント兼外野守備走塁コーチに就任した。

球界では例のない「バントコーチ」の肩書は、バレンタイン監督の発案によるものだった。

「フェニックスリーグから、監督には“自分も生きるようなバントを教えてくれ”と言われていました」と諸積コーチ。

セーフティー気味のバントを多用したい指揮官の意図が、組閣に反映された形だ。

フロントも「小技も生かしながら強いチーム作りをしていきたい」(瀬戸山球団社長)とバントコーチ新設の効果に期待した。

諸積新コーチは「足の遅い選手の方がマークされない分、成功率は高い」と全選手に指導を徹底する方針。大砲を欠くロッテは小技を駆使してV奪回を目指す。


<感想>

千葉ロッテの野球が見える。

球団・監督・コーチの一体感が見える。

大砲の補強が、行われていない。

今季の反省が見える、。長打力不足を、ざる守備のパスクチ・ワトソンに期待した今季。

数試合かららはがんばってくれた。しかし記録に残らないざる守備で、ランナーを進塁させ、相手チームを勢いづけさせた。好守備とチーム一丸の攻撃が見られそうだ。

とほほロッテ木枯らし納会

2006-11-30 12:12:32 | M野球

とほほロッテ木枯らし納会    11.30.スポーツニッポン(概略)

11.29.千葉ロッテが、千葉市内のホテルで球団納会を行った。

昨季は31年ぶりの日本一を達成したお祝いとして、韓国・済州島での豪華な宴になったが、今年は一転して本拠地・千葉マリンスタジアムから約500メートルとスープも冷めない会場での開催。

壇上から聞こえてくるのは、反省の弁ばかりだった。連覇を狙った今季は65勝70敗1分けで、まさかのリーグ4位。
それだけに納会も昨年とは違い、“ご近所”で行われた。

「交流戦は2連覇しましたが、その後は失速して4位に終わった。来年は優勝が至上命令。キャンプまでに万全の状態にし、V奪回に向け一丸となってほしい」と重光オーナー代行。

不本意に終わったチームに奮起を促した。
低迷した2006年。6冠に輝いた昨季の納会とは、まさに雲泥の差だ。昨年は約1500キロも離れた韓国・済州島で2泊3日の豪華納会。

高級ホテルに滞在し、ゴルフにカジノ…。費用は約1億円とも言われた。

しかし、今年は4位と低迷し、プレーオフにも進出できず。本拠地から約500メートルの会場でひっそりと? 催された約2時間の宴では、笑顔はほとんどなし。

地元で、しかも日帰りという“地味”な今季の締めくくりを、参加した約140人がかみしめた。

「今年は失望する点もあったが、よい教訓になったと思う。この部屋にいる全員が、来年に向けて正しい準備をしてほしい」とバレンタイン監督。

やっぱり野球は勝たなきゃダメ、ってことだ。

「こんな納会はもうゴメンだ!!」。帰り際、うつむいて会場をあとにする選手の顔には、そう書いてあった。

★選手会長に清水直行
小林雅英を引き継いで清水がこの日、選手会長に就任した。

清水は「選手代表として、フロントと、どんどん話していきたい。よりよい野球環境をつくります」とあいさつ。

ファンサービスの向上などに意欲を燃やした。また、副会長に里崎智也、渡辺俊介、会計に今江敏晃が就任した。

★来季スタッフ発表
 ロッテは29日、来季スタッフを発表した。

打撃コーチには、今季限りで退団したトム・ロブソン氏(60)に代わって、二軍打撃コーチを務めていた高沢秀昭氏(48)が昇格。

また、今季まで楽天でコンディショニング・ディレクターを務めた立花龍司氏(42)がヘッドコンディショニングコーチに就任する。

<感想>

さあがんばっていこうぜ。

コーティングスタッフも決まり、選手会も若返り、あとは、「やるっきゃない」

選手会は清水直行・里崎智也・渡辺俊介が、ファンサービスを含め、いろいろアイディア出してくれると期待したい。

勿論、優勝目指した戦いに、勝利していくことが最大のファンサービスだ。

松坂・井川選手の大リーグ入りで、スター不在・空洞化などと、マスコミが言っているけど、野球を見ない・データ野球しか体験したことのない・球場の現実を知らない・無責任マスコミの言うことに過ぎない。

野球は今、スター選手中心では、戦えない状況を、千葉ロッテ・日本ハムが作ったこの一丸野球が、メインになりつつある現実を、来季見せつけてやって欲しい。

松坂のいない西武・小笠原・新庄のいない日本ハムに注目しなければならない。
きら星軍団ソフトバンクが、やはり最強チームだと思うが、小粒球団が戦いを挑むパリーグは、来季も輝いていくだろう。

千葉ロッテは、その渦潮の中に進入して欲しい。頼む是千葉ロッテ。

日本一目指すコーチ陣発表

2006-11-29 21:57:35 | M野球

日本一目指すコーチ陣発表 11.29.サンケイスポーツ(概略)

11.29.2年ぶりの日本一を目指すロッテは、来季のコーチ陣を発表した。バレンタイン監督が指揮を執るのは通算4年目。

今季限りで現役を退いた諸積兼司氏が2軍のバント兼外野守備走塁コーチに就任した。

 【1軍】

 ▽監督 ボビー・バレンタイン(56)=南カリフォルニア大、背番号2
 ▽ヘッド兼外野守備走塁 西村徳文(46)=宮崎・福島高、78
 ▽投手 井上祐二(43)=都城高、79
 ▽打撃 高沢秀昭(48)=苫小牧工高、75
 ▽バッテリー 袴田英利(51)=法大、85
 ▽ブルペン担当 荘勝雄(47)=輔仁大、88
 ▽内野守備兼ベンチフランク・ランペン(47)=セークレッドハート大、83
 ▽走塁 高橋慶彦(49)=城西高、87
 ▽ヘッドコンディショニング 立花龍司(42)=大商大 90

 【2軍】
 ▽監督 古賀英彦(67)=近大、71
 ▽ヘッド兼内野守備走塁 佐藤兼伊知(47)=北海高、76
 ▽投手 園川一美(43)=日体大、81
 ▽打撃 佐野嘉幸(62)=甲府工高、89
 ▽打撃補佐 平井光親(40)=愛知工大 72
 ▽バント兼外野守備走塁 諸積兼司(37)=法大、73
 ▽バッテリー 吉鶴憲治(35)=鹿児島商工高、77

<感想>

来季から将来に向かって、がんばってください。
千葉ロッテのコーチ陣は、生え抜きOBが多い。

みんなでチームを支えているようなイメージが見える。みんなで努力して、生え抜き選手を育てようという感じ・・・。

このチームのファンは、長い人が多いようだ。
そう言う私は、毎日オリオンズからのファンだ。

千葉ロッテの歴史は、花咲いた時代そして、長い長い低迷の時代、そしてバレンタイン監督の時代がある。

千葉マリンスタジアムにいくと、ロッテオリオンズのユニフォームの観客をみかける。

千葉ロッテはそんなファンも、支えている。勝敗だけで応援しているのではない。一生懸命戦う選手を応援しているのだ。ちょっぴり昔から・・・。

監督・コーチ諸君、しっかり若手を育成してください。

私は来季、生真面目大嶺祐太とちょっぴり先輩の柳田将利のコンビに期待したい。

その上に成瀬善久。素晴らしい先発投手陣だが、チームの若返りも重要な課題であると思う。

ロッテファンが先乗りスコアラー    

2006-11-29 21:40:34 | M野球

ロッテファンが先乗りスコアラー    11.26.デイリースポーツ(概略)

11.25. 千葉ロッテのボビー・バレンタイン監督(56)が、来季のファンサービスで“1日球団職員”という仰天プランを披露した。

もちろん指揮官は本気だ。「インターネットで募集をかけて、チケットを売る人や、試合のビデオを撮って記録する仕事をファンにやってもらう。」

実現すれば、より身近にチームの存在を感じ、場合によっては勝利にも貢献できる、夢の体験になる。

それもボビーが勝敗と同等に、ファンサービスを考えているからこそ。

「単純に勝敗だけを考えたら、優勝できなかった11球団のファンは納得しない。でもファンサービスで小さな勝利を積み重ねていくことが大事だ」と意図を説明した。

今年は下位に沈み、ファンの盛り上がりにも欠けた

<感想>

オールドファンが望んでいるファンサービスの一つだ。

球団黒字に協力したいファンは多い。そのアイディアやエネルギーを、球団はうまく利用して欲しい。

しかし最大のファンサービスは、勝利することであることを忘れてはならない。
みんなでがんばろうぜ。

台湾ラニューの呉偲佑獲得 

2006-11-23 19:30:34 | M野球

台湾ラニューの呉偲佑獲得   11.23.スポーツニッポン(概略)

11.22. 千葉ロッテが台湾プロ野球ラニューの呉偲佑(ウ・スヨ)投手(24)を獲得することが分かった。近日中に発表される。

呉偲佑は今季17勝3敗、防御率2・27で楽天入りした誠泰・林恩宇(リン・エンユウ)と並んで最多勝を獲得。

アジアシリーズでも決勝進出を決めた韓国サムスン戦で先発し、5回2/3を2失点と好投した。

同試合を視察したバレンタイン監督が呉偲佑の実力を高く評価、即戦力左腕の補強も急務であることから水面下で獲得交渉を続けていた。

 
<感想>
今季の千葉ロッテは、トレードや新入団選手が多く見られる。

入団選手のすべてが、予想以上の活躍するわけではないと思うが、生え抜き選手の活性化には大きな力となると思う。

外野手が多い。・・・これは危機感を持って戦うであろうサブローの活性に大きな力があると思う。

投手陣も多い。新人大嶺祐太。この台湾の呉偲佑生え抜き投手の競争はさらに激烈。中継ぎ・クルーザーがその中から選抜されるであろう。

超高額の小林雅英はどうなるのか注目したい。

昨季は、各ポジションレギュラー争いを行い等レベルでの競争があり、その緊張感でチーム力がアップした。

今季は、その緊張感がチーム内に生まれなかったように思う。
今江敏晃には、初芝清がいなくなり、西岡剛には小坂誠がいなくなった。

長距離打者・李スンヨプの代わりに、外人を先発させたが、外野守備力はがたがた。

守備力ある大塚明・サブローの不振が守備力のバランスを崩壊させた。

来季に向かい外野手がたくさん入団する・・・高度の戦いがはじまる。長打力選手は、守備力アップをねらえ。

好守備力選手は、確実な打撃力をねらえ・・・選手1人1人のテーマは明確になるだろう。
レギュラー争いに歌勝った選手が来季のレギュラーだ。

特に、投手陣都外野手の戦いが、おもしろい。

後は、長距離打者の入団だね。
来季の千葉ロッテは、おもしろそうだ。

ボビー石垣島観光大使? 

2006-11-18 03:26:41 | M野球

ボビー石垣島観光大使?   11.17.スポーツニッポン(概略)

ボビーさん、いらっしゃ~い! 沖縄・石垣市の観光課が気合十分だ。

それというのも、千葉ロッテ・バレンタイン監督が、仮契約を交わした八重山商工・大嶺祐太投手(18)と初対面するため、27日に石垣島を訪れる予定。

そこで“最高の島”を大アピール。キャンプ誘致どころか“親善大使”もお願いできれば…と来島を待ちわびている。

 ボビーの訪問にドキドキしているのは大嶺だけじゃない。島全体が、超有名人の登場を待ち構えている。
「まだ具体的には決まっていませんが、観光する時間があれば満足していただけるようにしたい」と石垣市観光課の関係者。ボビーの27日の来島が決まると、早くも観光課は“接待”に向け準備を始めている。

青い海、美しい景色が広がる大自然。大嶺が育った石垣島をアピールする-。しかし、単なる観光案内だけでは終わらない。

2008年以降のロッテのキャンプ地候補にも挙がっている石垣島。今回の訪問でボビーが“お気に入り”となれば、キャンプ開催がグッと近づく。さらに…だ。

 「観光大使? ぜひお願いしたいですね」と同関係者。島を気に入ったボビーがPRしてくれれば、世間に与える影響は大きい。
“観光大使”にもなりえるだけに、石垣市の関係者は気合十分なのだ。

 ボビー、大嶺以上に“そのとき”を待ちわびているのは、石垣市の観光課。“ずっと石垣島の顔になって”とお願いする。

<感想>

大嶺祐太は、石垣島の英雄になった。
強度の期待は大きい。それに応えるようにトレーニングして、1軍定着で大活躍して欲しい。

島民の皆さんの盛り上がる気持ちはよく分かるが、片方では、静かに見守って欲しい気がする。

まだ高校生だから、一シーズン活躍したら、大爆発しませんか。
地元ファンの期待の大きさにつぶれる選手が多いプロ野球ですから、静かに見守って欲しい。

大嶺祐太君は、そんなプレッシャーを吹き飛ばすように練習し、肩訳して欲しい。
今季ちょっぴりブレークした成瀬善久。静かに終わった柳田将利。

3人で千葉ロッテの投手陣の若返りやるつもりでがんばって欲しい。

ボビーもっとファンと交流を 

2006-11-13 13:44:22 | M野球

ボビーもっとファンと交流を   11.13スポーツニッポン(概略)

11.12.ボビー・バレンタイン監督が、千葉マリンで開催された「ファンフェスト06」の内容について“球団批判”を行った。

[企画したスタッフの中に、ファンとの直接交流は必要ないと思っている者がいる。スタンドに座らせて、面白くない勝負を眺めさせておけばいいと考えている」

イベントは、紅白に分かれた選手たちが本塁打競争、スピードガンコンテスト、クイズで得点を競うもので、最後までファンと選手らが触れ合うことはなかった。

この日は関東地方に「木枯らし1号」が吹いたが、詰めかけてくれた約1万8000人のファンが“お寒い”状態なことを心配した。

バレンタイン監督は結局、午前10時から休憩することなく午後3時まで、球団に抵抗するように一塁側ベンチの上で計5000人にサインを続けた。

「誤解してほしくないのはこのプランに私は携わっていない。私のアイデアが入っているならば違うものになっていた.]

ファンを愛するからこそ許せない。表情は穏やかでも厳しい口調は最後まで収まらなかった。

≪柳田 連続バック転を披露≫里崎、大松、竹原、細谷ら8選手が本塁打競争に出場も、ノーアーチの事態にスタンドは静まり返った。

そんな中、ファンの注目を独占したのが新人・柳田将利だった。

入団前は100キロを超えるあんこ型で話題となったが、連続でバック転を披露すると最後は水で濡らしたシートの上でヘッドスライディング。「やれと言われたので…。でも気持ちよかった」と丸い顔を崩した。


<感想>
「ファンフェスト06」の内容を見て、千葉マリンスタジアム行きを止めた1人である。

千葉ロッテのファンは、成績が悪いから行かない。と考える人は少ないと思う。
チームと一体とさせてくれるチームだから応援するのだと思う。

あのプログラムを見ると、・・・・・。

ロッテのCMタレントは、でない。千葉ロッテファンの芸能人も出演しない。
選手のプレーをスタンドで見るだけ、の感じがした。

バレンタイン監督が怒るのは当然だ。

経費節減を実行したのか?もしそうなら、有料にしたらいい。
1人100円以上・・・。

この収入を基金として、計画した方がいい。

千葉ロッテファンの芸能人・OBも割引出演料で参加して欲しい。そこに千葉ロッテ一家のイメージが、育まれていくのだと思う。 

もし観客をスタンドにおくなら、紅白戦をしてくれた方が、興味は湧く。
できれば、村田兆治さんと昨季引退した初芝清との対決。
あるいは現役選手の対決。

金田さんとバレンタイン監督のコーチ合戦・・・・どちらがファンを盛り上げるか?
いろいろ考えられる。

柳田将利・・・・来季は、大嶺に負けるな。