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「千葉ロッテばんざい」

新しい「野球論」を、みんなでつくろう。

ロッテ来季もボビー体制 

2006-08-17 00:03:33 | M野球
ロッテ来季もボビー体制   8.15.日刊スポーツ(概略)

8.14.千葉ロッテ瀬戸山隆三球団代表は、来季もボビー体制続行を求めた。

バレンタイン監督の去就について「(留任は)当然でしょう。既定路線だし」と話した。

球団首脳はバレンタイン監督続投の方針で一致していることを示した。

同監督は昨季チームを31年ぶりの日本一、さらに初代アジア王者に導いた。ファンサービスも含め、その手腕を高く評価し、昨オフに4年の長期契約を結んだばかりだ。

残留は既定路線だが、今季はここまで4位と苦しい戦いを強いられている。

14日までに首位西武に9ゲーム差を付けられ、プレーオフ進出を争う3位日本ハムを4・5ゲーム差で追う厳しい状況だ。

昨オフは、バレンタイン監督が自ら米球界復帰の可能性を示唆するなど、去就問題は揺れた。今後の焦点は、バレンタイン監督自身の考えになる。

瀬戸山球団代表は「本人とは? まだそれについての話はしていない」としたが、まずはこの時期に球団側の方向性を明確にした格好だ。

今週末には3位日本ハムとの直接対決3連戦を控える。残り33試合。バレンタイン監督を中心に、連覇に向けた正念場の戦いは続く。

瀬戸山球団代表は「4位といっても、まだチャンスはある。まずは3位に入ることが大切。勝負はこれから」と、今後の巻き返しに期待した。

<感想>

球団側の考え方は分かった。

しかしバレンタイン監督の気まぐれか何か分からないが、昨季のようなどたばたは止めて欲しい。

バレンタイン監督はすばらしい監督だが、自己主張がきついのか、球団を手玉に取ったような交渉は、止めて欲しい。

千葉ロッテは、球団の事情もあって運営されているわけだし、話し合いはして欲しいが、個人的主張は、ある程許容しても、全面的許容早めて欲しい。

バレンタイン監督の千葉ロッテの経営に果たした役割は大きい。しかし千葉ロッテは、一緒になってがんばってきたことも、バレンタイン監督は認めなければならない。

もしバレンタイン監督が、自分だけの成果だと主張するなら・・・その時は、球団経営者として毅然たる態度を示して欲しい。

昨季の李承選手の時のように・・・・。

球団の課題は、赤字解消経営であり、バレンタイン監督の野球が、バレンタイン監督なしででもできる体制づくりだと思う。

がんばれ・瀬戸山・・・。

そして球団の健全経営状況を、球界に提示して欲しい。
千葉ロッテが、球界改革に力を発揮して欲しい。

覇気ない3連敗にボビー激高

2006-08-16 15:18:27 | M野球

覇気ない3連敗にボビー激高  8.16.スポーツニッポン(概略)

【ロッテ1-3オリックス】バレンタイン監督は、敗戦を見届けると、ロッカールームにナイン、コーチを緊急招集。

覇気のない戦いぶりに激高すると「おまえらあきらめてんのか、F○○K!」と声を張り上げた。同点にしながら9回に勝ち越される展開に「チームとして機能していない」と指揮官。

3連敗を喫し、西武に勝った3位の日本ハムと5・5ゲーム差。プレーオフ進出がいよいよ厳しくなってきた。

●サブローがFA権・・・・千葉ロッテのサブロー外野手(30)が15日、FA(フリーエージェント)権を取得した。

同選手は昨年、後半戦から4番を任されて31年ぶりのリーグ優勝と日本一に貢献したが、今季は打撃不振に苦しんでいる。

「この成績じゃ言うのも恥ずかしいし、シーズン中だし考えていない」としながら「ロッテは入団した球団だし一番やりやすい」と話した。

これに対して瀬戸山球団代表も「絶対に残ってもらうようにしないと」と語った。

<感想>

まだ終わってない。千葉ロッテの野球に終わりはない。

例え優勝できなくても、プレーオフ権をとれなくても、我々サポーターには終わりはない。

投手が一生懸命相手チームを抑えている姿を応援する。1点でも多くの得点を目指す打撃陣を応援する。

我々は、勝敗にだけこだわってはいない、選手のはつらつプレーに期待し、楽しませてもrっている。

昨日の里崎智也の久々のハッスルプレー・2塁へのヘッドスライディング。ユニフォームが破れた。
空振り三振王の里崎智也。今日からは、新しい里崎智也を見せてくれ・・・。

我々はあれを待っている。
あまり待たせないで欲しい。1試合1試合を大切に戦って欲しい。

我々はスタンドで、応援歌「俺たちの誇り」心を込めて歌っている。

「俺たちの誇り千葉マリーンズ
      どんな時も俺たちがついてるぜ
         突っ走れ、勝利のためにー
            さあ行こうぜ、千葉マリーンズ
               らーららー、らららーら、らーららららー。」

選手はプレーで、歌ってくれ。

この歌は、今季の千葉ロッテの歌だ。
さあ行こうぜ、千葉マリーンズ~

ロッテ松井稼獲りへ調査

2006-08-15 11:47:03 | M野球

ロッテ松井稼獲りへ調査   8.15.スポーツニッポン(概略)

千葉ロッテが米大リーグ、ロッキーズ傘下3Aコロラドスプリングズの松井稼頭央内野手(30)の獲得に乗り出す可能性が出てきた。

今季限りで契約が切れる同選手が来季日本球界に復帰した場合に備えて調査を開始しているもので、GMを兼任するボビー・バレンタイン監督(56)の松井稼獲りが注目される。

3位の日本ハムに2連敗し、プレーオフ進出が厳しくなった千葉ロッテが来季の戦力補強に動きだした。

昨季は31年ぶりのリーグVと日本一を達成。だが今季は李スンヨプ、小坂が移籍した影響もあり打線が著しく低迷した。

来季の打線強化は必要不可欠で、バレンタイン監督が興味を持つのが松井稼だ。
初めて千葉ロッテの監督を務めた1995年。松井稼は走攻守そろった西武の新しい顔として頭角を現していた。

バレンタイン監督は当時から「あの選手が欲しい」と漏らしたほどで、球団関係者は「日本復帰を決めたらボビーが獲得に動く可能性は高い」と明かした。

しかも、二塁はベテラン堀幸一だけと手薄な状態。松井稼なら遊撃と二塁の両方を守れる上、2005年オフに合同自主トレを行うなど師弟関係にある西岡剛と魅力的な二遊間が誕生する。

松井稼が日本球界に復帰した場合、メジャー移籍した2003年オフに獲得に動いた巨人や古巣の西武などの動向も注目される。

ただメジャーを経験した松井稼が新たにプレーする国内球団を模索するなら、元メジャー監督が率いる千葉ロッテは最適の環境になるだろう。

<感想>

まだシーズンは終わってはいないのに、こんなニュースは、不愉快だ。

今季は、ほとんど補強なしに戦ってきた。昨季に比べると、確かに打撃不振だ。
まだ検証する段階ではない。これからの戦いが、千葉ロッテの実力だ。

我々ファンは、それを応援し、結果を出して欲しい。

確かに、松井稼頭央選手はよい選手だと思う。しかし大リーガーで活躍できなかったのには、何か理由があるのだと思う。

じっくり調査して、獲得するならして欲しい。

さあ、ラストスパートだ。若手の爆発を期待したい。

日本ハムは、強かった。外野守備力は、チーム力をアップさせている。
日本ハム・ライト稲葉選手の頭脳プレーと強肩は、西岡剛の足を封じた。

ワトソンの守備とは・・・・大違い。稲葉選手と比べるのは、失礼だね。
日本ハムのセンターは、打率低いが新庄選手。

千葉ロッテも守備力の確実性ある選手を先発させて欲しい。
サブロー・大塚明の変身に期待したい。

渡辺俊、得意ハムに3連敗

2006-08-14 08:27:12 | M野球
渡辺俊、得意ハムに3連敗  8.14.サンケイスポーツ(概略)

8.14.日本ハム8-5千葉ロッテ、12回戦、日本ハム7勝5敗、札幌ドーム・・・・・渡辺俊介が5回1/3、10安打7失点で期待を裏切った。

2-0の五回、先頭の高橋に三塁打を浴びると制球が甘くなり、計5長短打、打者一巡を許して6失点。六回には金子にソロを浴びた。

今年3月まで日本ハムに10連勝していた右腕も、これで同カード3連敗。背信の投球に「申し訳ない。逆球を投げたら打たれるということ」と言葉少なだった。

●一軍復帰後、初の適時打を放ったロッテ・ベニー

「1本出て良かった。勝てなかったのは残念だが、まだ終わったわけではない」

<感想>

まだ終わったわけではない。

5回の高橋の3塁打は、ライト・ワトソンののエラーだ。ワンバウンドで取れば、ヒットだった。

好調でない渡辺俊介には、気の毒なプレーだった。

左中間フライなら、センターがバックアップに入っているから、ファインプレーにトライすることは理解できるが、レフト線・ライト線の打球は、自分で処理しなければならない。

しかも肩が弱いため、高橋に3塁まで進塁された。

パスクチ・ワトソンのライトと守備は、投手泣かせだ。
長打力期待で先発させるのであろうが・・・・・エラーにならないエラーは、毎試合だ。

とはいうものの、渡辺俊介は、あれだけの連打は、いただけない。

まだ終わったわけではない。

今週は、千葉マリンスタジアム・・・。オリックス・日本ハム戦だ・きっと復活してくれるだろう。

ロッテ痛恨完敗ハムに

2006-08-13 13:38:20 | M野球
ロッテ痛恨完敗ハムに3・5差 8.13.スポーツ報知(概略)

8.12.日本ハム5―1「千葉ロッテ(12日・札幌ドーム) 手段を尽くしたロッテが完敗を喫した。

バレンタイン監督は7月20日に右ひざ半月板手術を受けたベニーを1軍登録。完治手前の状態で強行出場させたが、起爆剤にはならなかった。

右ひざの回復度は「60~70%」(ベニー)。4打数無安打で全力疾走もできなかった。

落とせない“3位攻防戦”で、今季日本ハムに3連勝中だった小野晋吾は4失点KO。打線は7回までわずか2安打と沈黙した。

連勝は4で止まり、ゲーム差は3・5に広がった。バレンタイン監督は「過去のシーズンを評価し直すことはない」と強調したが、連覇を狙うロッテに余裕がなくなってきた。

<感想>

残念・・・。
この新聞では、手段を尽くしたロッテが完敗を喫した。とあるが、・・・・も0っとがんばって欲しい。

しかし、直接対戦・日ハム戦は、まだ9試合も残っている。
来週は、千葉マリンスでの3連戦だ。

心配なのは、やっぱり打線だ。タイムリー欠乏症。盗塁失敗などが、テレビ中継を見ていて気になった。

打線につながりが見られないことだ。
がんばれ…千葉ロッテ。

小野、渡辺俊でハム叩きだ  

2006-08-13 01:48:26 | M野球
小野、渡辺俊でハム叩きだ  8.11.スポーツニッポン(概略)

千葉ロッテは12日から3位・日本ハムと2連戦(札幌ドーム)。バレンタイン監督は今季同カード3勝の小野晋吾と4月21日に黒星を喫するまで対日本ハム戦10連勝の渡辺俊介を先発に立てる。

「プレーオフをどこと争っているかは関係ない」と話すが、まずは当面のライバル叩きに集中。18日からの同3連戦(千葉マリン)でも2人は先発予定。

12日に先陣を切る小野は「まずはこの2試合が大切」と必勝を誓った。

● ≪ミュージアムに里崎智也コーナーも≫・・・千葉マリン球場前広場にオープンした「マリーンズ・ミュージアム」に里崎コーナーが設置される。

MLB関係者が17日に球場を訪問。WBCで獲得したベストナインの表彰が行われるが、ここで授与されるトロフィーや日本代表ユニホーム、バット、ミットなどを展示する。

「夏休みの期間限定で考えています」と球団広報。ファンにとっては楽しみな企画となりそうだ。

<感想>

里崎智也・・・おめでとう。

今は、ペナントレース中・・・お願い…三振の数減らして。
打撃が雑に見えると、リードも雑に見えてしまう。
投手陣は、整ってきた…よろしく。

ロッテ 67日ぶり2ケタ得点 

2006-08-11 14:16:43 | M野球
ロッテ 67日ぶり2ケタ得点  8.10.スポーツニッポン(概略)

【千葉ロッテ11-5楽天】
バレンタイン監督の声が上ずった。「イイネ~。アシタ、ホッカイドーニ、イキマショウ!。」こんな気持ちのいい勝ち方は久しぶりだ。

6月3日広島戦(広島)で14点を奪って以来、67日ぶりとなる2ケタ得点。13安打で11得点を挙げた打線を3番パスクチ、4番・里崎智也の“PS砲”がけん引した。

初回、右犠飛で先制点を叩き出したパスクチは3点差と迫られた6回に2戦連発の左越え7号3ラン。

里崎智也も初回に右前適時打を放つと、3回にバックスクリーン左へ14号3ランを叩き込んだ。中軸2人で計9打点。頼もしいコンビの誕生だ。

この1週間で3度、お立ち台に上がったパスクチは「日本の夏が合う」と胸を張る。昨年も8月12~17日までの5試合で5発とアーチを量産。

1メートル98、113キロの巨体は汗を絞り出すほどに切れを増していく。

「気候が暑くなれば、オレのバットも熱くなるんだ。」早ければ今週中にも右ひざ故障で離脱中のベニーが復帰となるが「自分ができるのはグラウンドで結果を残すこと。米国でも3番を打っていた」と“代役”だけで終わるつもりはない。

対照的にベニーの代役4番を務める里崎智也は「僕はバントもするし4番目に打っているだけ。きょうはヴァル(パスクチ)の一発が大きかった」と自然体。相棒の一撃を称えた。

これで4連勝。チームは3位・日本ハムと3ゲーム差に接近し、12日からの直接対決を控え、10日に空路で敵地に乗り込む。

「今は目の前の試合に全力で戦うだけ」と指揮官。輝きを取り戻したアジア王者にプレーオフ圏内突入が見えてきた。

<感想>

ベニーが帰ってくる・・・・。うふふ。

千葉ロッテのヒーローは、いつも変わっていく。
今は、パスクチ。・・緩慢な動きの守備は、心配だが、得点をたたき出してくれ。

1イニング・3点以上には、ホームランが必要なのかな。ホームランなしの1イニング3点が欲しい。

お得意だった、連打また、頼みます。

清水2カ月ぶりの7勝目  

2006-08-09 16:22:32 | M野球

清水2カ月ぶりの7勝目  8.9.スポーツニッポン(概略)

千葉ロッテ5-2楽天(秋田)・・・・背番号18番には笑顔が似合う。手にしていたウイニングボールにサインを入れると、清水は迷わずスタンドへ投げ入れた。

「初めての球場。どれくらいお客さんが来てくれるかと思っていたけれど、素晴らしい応援をしてくれた。」

6月10日、巨人戦(千葉マリン)で完投勝利をマークして以来、約2カ月ぶりの7勝目。ようやく勝てた。

キーワードは“粘っこく”。2回を除く毎回安打を浴びて、得点圏に走者も背負った。それでも「チームメートが頑張っているので、僕も粘っていくしかない。」

4回無死二、三塁では山下、バレントを連続三振。続く藤井は内角直球で遊飛に仕留めた。

6回無死一、二塁では投前バントを好フィールディングで三塁封殺。中堅サブローの“レーザービーム”など、バックの好守もあってピンチをしのいだ。

6回2/3、9安打も1失点。まさに粘り抜いた。

勝利から見放され、防御率も急降下した。それでも「2カ月は長かったけど調子は悪くなかった」とフォームのバランスだけを注意。

練習に取り組み、試合で投げ続けた。これでチームも3連勝。プレーオフ圏内となる3位・日本ハムを4ゲーム差で追走する。

「これでチーム状態は上がってくる」とバレンタイン監督。

清水は「やっぱり僕が勝っていかないとチームも乗っていけないんですね」と言葉に力を込めた。連覇の夢は誰もまだあきらめていない。

●復活西岡3安打・・・3試合ぶりに先発復帰した西岡剛が3安打2打点と打線を引っ張った。

8月4日のソフトバンク戦(千葉マリン)の守備中に左ひじを打撲したが「痛みは多少あるが、そんなことは気にしていられない」と3回に中前に同点打。

4回には勝ち越しとなる右翼線二塁打を放った。これにはバレンタイン監督も「しっかりといい休養を取ってくれた」とリードオフマンの復活を称えていた。

<感想>

清水直行・小林宏之・小野晋吾・渡辺俊介・久保康友・成瀬善久・・先発6人衆・
みんな実力を発揮し始めた。

ストッパーは、3田・・・藤田宗一・薮田安彦・神田義英が安定してきた。
投手陣は充実した。後は、小林雅英。


打撃陣・・・・・久々の1イニング3点・・・1イニング1~2点歯科とれない打線が、3点取ったのだ。

これからの千葉ロッテは、期待できそうだ。
楽天戦のあとは、好調日本ハム戦・・・ここでどうなるか。
がんばれ千葉ロッテ。

楽天-ロッテ  

2006-08-09 00:21:57 | M野球

楽天-ロッテ  8.8.日刊スポーツ(概略)

8.8.千葉ロッテ5-2楽天

楽天が1回、フェルナンデスの適時二塁打で先制した。だが、千葉ロッテは、西岡剛が活躍。3、4回と連続適時打を放ち、逆転に成功した。

楽天は6回無死一、二塁と逆転のチャンスをつくったが、バント失敗、走塁ミスと拙攻の連続で得点できない。

千葉ロッテは、パスクチの6号ソロ、サブローの2点タイムリーなどで突き放し、6月9~11日以来の3連勝。

清水直行は7回途中1失点で後半戦初白星となる7勝目を挙げた。楽天は6連敗。
投手陣は、清水直行・神田義英・小林雅英で勝利。

<感想>

神田義英・・27才・高松商→川鉄水島から、2002年・千葉ロッテに入団。

4年目の今季は、22 1/3  88打者と対戦・・・・防御率 0.806  
これからも活躍してくれるであろう。

千葉ロッテのセットアッパーは「サンタ トリオ」と呼ばれているんだって。藤田・薮田・神田。

昨季の神田義英は、6試合登板。リーグ優勝を決めたプレーオフ第2ステージ・ソフトバンク戦は、自宅でテレビ観戦した。

「正直、悔しかった。不甲斐なかった。自分は何で、テレビで自分のチームの優勝を見ているのだろうと思った。」

テレビ観戦したのは、優勝した瞬間だけ。その後は、スイッチを切った。
2005.10.17.この日が、神田義英の出発日。

今季好調の原因は・・・・「思い切って投げることだけが能じゃない。今年は打者だけではなく、一歩引いて自分を見られるようになった。平常心という言葉を意識しながら、投げている。」

ベニーが2軍で実戦復帰

2006-08-08 01:44:00 | M野球

ベニーが2軍で実戦復帰   8.7.日刊スポーツ(概略)

8.7. 右ひざ痛で戦線離脱中ののベニー・アグバヤニ外野手(34)が、イースタンリーグのヤクルト戦で実戦復帰した。

2打席に立ち四球、中飛の内容だった。7月20日に手術を受けて以来、初めての実戦。

「久しぶりにしてはボールもよく見えたし、タイミングも問題ない」と手応えを口にした。ただ、まだ全力疾走はできず、1軍復帰までにはもう少し時間が必要だ。

<感想>

ベニー・福浦和也の千葉ロッテの3番4番が欠場であったが、8月は、1位・2位の西武・ソフトバンクとの対戦を。3勝3敗。

4番ベニーの復活は、近い。

この間のバレンタイン監督野球・・・・。
8.1.のソフトバンク戦の先発選手に、その一端が表現されている。

1番・代田建紀。2番・ワトソン。3番・サブロー。4番・里崎智也。5番・今江敏晃。6番・フランコ。7番・堀幸一・8番・寺本四郎。9番・渡辺正人。投手・久保康友。

ここで注目して欲しいのは、8番・寺本四郎。この日の寺本四郎は、DHである。

1998年、投手として千葉ロッテに入団。2002年から打者に転向した選手だ。今季ファームでの、打率0.288。

バレンタイン監督は、成長してきた寺本四郎を、この試合に先発させた。
消化し合いではない試合に、登場させた。

我々ファンは、選手名鑑で確認しなければならなかった。

千葉ロッテ応援団は、四郎コールで応援した。
第1打席は、2回・・・セカンドゴロ。
第2打席は、3回・・・セカンドゴロダブルプレー。
第3打席は、6回・・・セカンドゴロ。
第4打席は、8回・・・セカンドゴロ。

我々ファンは、四球でも良いと大声援したが、・・・・。

バレンタイン監督は、ベンチに西岡剛、パスクチなどの選手が控えていたが、寺本四郎をフル出場させた。

試合は、2対2の同点・・・延長戦。代打パスクチのサヨナラホームランで勝利した。
寺本四郎は、悔しかったであろう。しかしこの経験は、これからの選手生活に行かしてほしい。

バレンタイン監督は、このようにして選手を育てている。

目先の勝利を狙うなら、西岡剛を出すことであろうが、この試合のショートは、渡辺正人に任せた。

バレンタイン監督は、今季も全員野球で戦っている。我々はそれを応援している。
ベニーや福浦和也が戻ってきたら、また快進撃が始まるであろう・・・・期待したい。

我々千葉ロッテファンは、明日を考えるバレンタイン野球を、楽しんでいる。