和束 茶源郷ガイドの会「徒然草」

京都府景観資産登録の茶畑や史跡や歴史の中へご案内する和束茶源郷ガイドが皆さまの訪問をお待ちしています。

湯船 白山神社境内の湯槽

2012年01月17日 21時00分38秒 | 日記
 弘安10年8月(1287年)佐伯包光建立の湯船白山神社境内には毎年除夜に沐浴して一年中の罪穢を洗い落としたと云われる湯槽があり、ここから湯舩村の地名が出たと言い伝えられている(相楽郡誌による)
但し、湯舩の地名については、別の文献には養老年間に(717~723年)金胎寺の泰澄が湯舩の北峯に攀じ登るという記事があることから古来から湯舩の地名はあったことが肯定できるとあります。
あなたはどちらの説を支持しますか?
現地を訪れて「湯槽」を見ながら推理してください。

            
コメント
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