ここ最近30度を超える真夏日が続くようになって
ウチの二階は引っ越した昨年同様、窓を開けて
風を通してても室温は30度以上で湿度は70%前後・・・。
壁は漆喰、天井、床は無塗装の杉とパインで湿気を吸いつつ
快適な室内環境をつくってくれるはずなのですが、この高温多湿な
高知県の夏では、さすがの自然素材も触り心地がサラッとするくらいの
もので、夏でも涼しい快適空間・・・なんていう状況には程遠いです。
そこで、今年も登場したのが毎年恒例となるであろう、簾。
二階、南の掃き出し窓前にセッティング。
窓からはデッキ分、90cmくらいの軒があるから、夏の直射日光は入ってきませんが
この簾を付けると、外部からの視線も気にならなくて、バーチカルブラインドも
開け放って、風も通るしすごく開放的な状態になります。
クルクル上げて好きなとこで視線をカットできますし、雨の日は上まであげて
おけば濡れません。
家の外から見て、「いかにも簾」って部分を除けば、かなり優れモノです。
この地方では夏の必須アイテムですね。
今日は入道雲がいっぱいで、いかにも行楽日和。
生垣のシラカシも毎日の水遣りで少しずつ成長してます。
家庭菜園のプチトマトは 、収穫のピークなのか
採っても採っても追いつきません。
毎日のように食卓に出てきてデザート代わりに必死で食べてます・・・。