サロン・風変わりな人材開発の宴 

人の育成について、色々な視点から書いていきます。これは、体験記であると同時に、次の人材開発施策に対するトライアルです。

「心の修業」はできるでしょうか

2017年04月05日 07時09分41秒 | 自己啓発
心の修業は難しいです。この場合の「心の修業」とは、仕事をする姿勢のことをいいます。能力開発というと、仕事のスキルのことばかり。

それではいかんと言うので、研修部門は課題図書にこういうのを挙げますよね。
1.「7つの習慣」 コヴイ-
2.「人を動かす」カーネギー
3.「道をひらく」松下幸之助

読まれた方も多いと思います。
この選択について、とやかくいうつもりはありません。どの本も素晴らしい本です。
但し、「心の修業」というより、「心の栄養」という表現があいますね。

「心の栄養」を得て、鍛錬すること。そうですね。鍛錬するものが欲しいのですね。

比叡山の1000日修行のようなもの。。。。

ないな。。。

へこたれない心。最近では、これがまた「レジリエンス」とかカタカナ言葉の本が出てくる。

いいんですが、何かひとつ違うんですよね。

人材開発部門には、「精神の鍛錬」という軸を構築するアプローチがあってもいいような気がいたします。




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