場所は豊岡14条丁目。
以前お店前のランチサービスの立て看板で
650円のロースカツトジ定食をチェックしていたので
食べに初訪。
駐車スペースは店舗横に6台,屋根付きです。
サッシの引き戸を開けて店内へ。
ご主人がカウンターでTVを見ていた視線を
私にジロっ。
い゛ 思わず半歩後ずさりしてしまいました。
いらっしゃいはありません
一人なのでカウンターに着こうとすると
奥さんが出てきて「こちらへどうぞー」と
小上がりへ案内。
「そうですか」と勧められるままに。
店内カウンター4席,小上がりのテーブル席が4卓。
ん?
私の座ったテーブルの前のつい立の後ろに
ポスターやらカレンダーやらバケツやら・・・
客に見せるものではありませんねぇ
壁には今よりお若いご主人と奥さん
当時の従業員でしょうか,お若い女性お二人と
四人で撮ったポスター。
英語で書かれた鮨ネタのポスターがちょっと珍しい。
メニューは生鮨,生ちらし,うなぎに定食・お弁当
宴会用に鍋物とけっこうな品数。
お水を持ってきてくれた奥さんに「ロースカツトジ定食」
(650円)を注文。
メニューを裏返すとあら
私の注文したロースカツトジ定食,マグロ刺身定食
マグロ丼,ザンギ定食,サーモンイクラ丼は
「開店~閉店迄,オール650円」ですと
ご主人は相変わらずTV観賞中,どうやら奥さんが
調理されるよう。
お昼時なのに客は私一人。
店内にはご主人の観ているTVの音のみ。
厨房の様子はうかがい知れず。
ちょっと重たい待ち時間
10分ほどで「お待ちどうさまでした」と
ロースカツトジ定食が目の前に。
うゎ~~,見るからにしょっぱそうな
タマネギの色。
カツは普通のサイズ,みそ椀に漬物,そしてご飯。
まずはみそ椀。
こちらもちょっと味が濃い。
ワカメと白菜の芯がちょっと多い。
それではカツを。
サクッというよりカリッという食感。
揚げたてで肉自体は柔らかいです。
しかしやっぱりしょっぱい
ひと口目からこの濃さですから
食べ飽きるのは明らかなので
カツととじをご飯の上に乗せて味を調整。
これで肉が硬かったら目も当てられませんョねー
みそ椀は半分までで残しました。
途中からは水
漬物は逆に薄味でこれは○
濃い目の味のせいかけっこうな満腹感
ごちそうさまでした。
昔(壁のポスターの当時)は賑わったけど
今はちょっと・・・と言ったら失礼かな?
ネタケースにネタはありませんでしたし。
会計を済ませて「ごちそうさまでした」と告げると
やっとご主人がイスから立って「ありがとうございました」と
言ってくれたのが救いかな?
味処 内海
旭川市豊岡十四条5-7-1
0166-32-1414
営業時間:AM11:00~PM11:00
定休日:不定休
そうなんですョ~
出てきた料理に味を足すことは出来ても
引くことは出来ませんからねー
私はつくっていただいた方に敬意を表して
ラーメンでもいきなりコショーはかけません。
まずひと口いただいて必要ならかけますが
十分美味しければかけません。
味も見ないでいきなり別の味を加えるのは
つくっていただいた方に失礼ですからね
テーブル調味料で調整できますが
濃いのは・・・・
どうしようも出来ないですよね・・・
私も濃い味は苦手です~~
残念でしたね~