自転車ツーキニスト

ＴＢＳ系列「ニュース２３」から。
米国・オレゴン州のポートランドでは、街ぐるみで自転車通勤を推奨しているという。希望する人には自転車で通勤するための道路を選んで書き込んだＭＡＰを無料で提供するなど、その甲斐あって自転車通勤者＝ツーキニストが増えているという。米国というと、どうしてもＥＣＯに非協力的な国のイメージがあるが、ポートランドのように自動車依存に疑問を唱え、ドイツやデンマークの街のようにＥＣＯを推進している街が増えつつあるという。こういうところ(自治体が国の方針を無視して、良いと思うことはどんどんやってしまうこと）って、米国はすごいなあと関心する点である。

一方、日本でも、今や自分を含めたオジサン達の自転車ブーム到来といった感がある。休日ともなれば、結構高価と思われる自転車に乗ったオジサンをよく見かける。従って、通勤に自転車を利用している人も結構いるのではないだろうか？だいたい平地が多いところであれば２０キロくらいの距離は通勤範囲であると本に書いてあった。通勤距離が１０～１５キロくらいの人は、一度会社まで自転車で行くと何時間かかるのか、トライしてみてはいかがだろうか？残念ながら、私は往復で５時間以上かかりそうなので諦めた。それでも、実際に走ってみると、都内でも意外に坂が多いこと、結構自転車専用道路ができていること、特に多摩川沿いは走っていて気持ちいいこと・・・などなどいろいろな発見があって面白い。

自転車ツーキニストの情報はＴＢＳのディレクター疋田氏のページへどうぞ。
ＵＲＬ ： 　http://japgun.hp.infoseek.co.jp/

３度目のクールビズ

平成１７年度の夏から始まったクールビズも今年で３回目。世の中の企業文化に少しずつ根付きつつある。それでも、初日の昨日(６月１日）は気温が低かったせいもあって、上着にネクタイ姿が多く見られた。しかし、オフィスは２８度設定でコンピュータがフル稼働しているせいか、とても上着を着て仕事をする環境ではない。少しむしむしと湿度が高く、ついつい団扇（うちわ）を持って自分の席のＰＣに向かうといった感じだ。これから梅雨の時期で湿度の高い季節になると、やはり２８度というのは正直つらい。
そこでひと工夫！

●緑の効果
私のオフィスでは、窓側に観葉植物など多くの緑を置いている。視覚的にリラックスできるのと、実際にＣＯ２を植物が吸収してくれるという２つの効果が期待できる。

●香りの効果
ミントやラベンダーの鉢等をオフィスに置いてみるのも良いだろう。香りによるリフレッシュ効果が期待できる。

●昼寝の効果
昼休みに電灯を消す企業では、昼食を済ませた後に暗いオフィスを逆に利用して「短い昼寝」を取るのも良いだろう。３０分程度の昼寝が意外に健康に良いらしい。部屋が暗いのでアイマスクをする必要もないし、１時になればオフィスが明るくなって自然に目が覚める。午前中の寝不足感もこれで解消。

皆さんのオフィスでも、是非お試しを・・・