サバイバー日記

炎症性乳がんと告知されて6年間。多発転移しつつ、生きたサバイバーな日々の記録と家族の日記です。

○山ワクチン

2008年02月22日 | 炎症性乳がん


昨日も金沢の病院へ通院して、
栄養点滴と強ミノを点滴し、
ノイトロジンを注射。
娘もこのところの疲れが出たのか咳込んでいるので
「小児科」を受診。
一緒に「はなまるうどん」を食べて帰ってきた。

私は、モルヒネでフラフラ…。
免疫も白血球が500と低く、眠い。
血小板は輸血のお陰があって、数値は5万以上にあがってきたが、
白血球はノイトロジンを連日注射してもなかなか上がらない。

でも、昨日はお天気が良く、帰り道から卯辰山が綺麗に見えたので
ちょっと気分も晴れた。



夕方、娘と別々の部屋で寝ていると、
パパが東京から帰って来た。
お土産は鮑寿司と鮃寿司。
夕食に美味しく食べました。



昨日は、パパに○本医科大学まで
○山ワクチンを取りに行ってもらったのだ。
○山ワクチンについてはいろいろ見解があろうが、
今の私にはもう使えるものがない。

今日は、福井の診察だったのだが、
このワクチンを自己注射する事になった。
看護師さんに習って、自分でお腹にぷすっと。
まず、自分で打ってみた。

「ひえ~。」となかなか恐ろしげなのだが、
思ったよりも簡単だった。
これからは、自分だけでアンプルから注射器に吸い込み、
ぷすっと打つ。

帰りがけに「今は我慢の時、辛抱しましょう!」
と、Kドクターに言われた。
そうだ、辛抱だ。

ワクチンで、なんとか免疫が上がると良いなぁ~。