サバイバー日記

炎症性乳がんと告知されて6年間。多発転移しつつ、生きたサバイバーな日々の記録と家族の日記です。

ゆっくりと…。

2008年02月10日 | 炎症性乳がん
痛みは、9割方だいぶ良くなってきた。
オキシコンチンは、低用量の5mgを朝と夕方の8時に時間を決めて飲む。
それで、痛みが軽減されなければ、レスキューと言って、
追加で即効性のあるモルヒネを使うそうだ。

私の場合、普通のロキソニン、ロブ、座薬でさえも
胃潰瘍を悪化させるので、モルヒネを使うのだ。
(だから、胃に疾患がない方はご心配なく…。)

入院した前夜、脇腹全体が針に刺されるくらい痛かったのだか、
あばら骨の痛みの箇所が指定出来るようになってきた。
バストバンドであばら骨のところも固定している。
胃潰瘍の方は、痛む事はなくなったのだが、
食欲がなかなか戻らない。

そこで、毎日、栄養点滴と強ミノをしてもらっている。
退院までには体調も整えて、普通の生活に戻りたい。
来週の火曜日は私の体調を見て、良さそうなら胃カメラで胃潰瘍の状態を調べるそうだ。
その後、予定通り、CMF、ゾメタをして退院の予定だ。

家族の事は気になるが、退院までは、ゆっくり、ゆっくり…と。