よしーの世界

好きな神社仏閣巡り、音楽、本、アートイベント情報を中心にアップします。

真冬の鎌倉散歩part2 ~大本山 円覚寺の続き~

2024-01-31 06:10:19 | 日記

円覚寺境内の梅は、八分咲きというところでしょうか。

やはり花を付けている梅の樹を見ると写真を撮りたくなる人がほとんどで、カメラやスマホを向ける人多数。

以前、円覚寺に来た時には大方丈まで来ていませんね。ここは靴を脱いで堂内に入室出来ます。

かなり大きな建物です。

正座してお祈りする人を何人も見かけます。

大方丈から見た庭は趣きがあって素晴らしい。

じっくり眺めていたい光景です。

いくつもの石仏が陽を浴びていました。

円覚寺から線路沿いを鎌倉に向かう途中の蝋梅が見頃を迎えていました。冬でも暖かい日は散歩に最適、北鎌倉駅から鎌倉中心

部を目指す人は多く、それぞれのペースで歩いていました。

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真冬の鎌倉散歩 ~大本山 円覚寺~

2024-01-30 06:13:54 | 日記

昨日のブログと前後しますが、土曜日は鎌倉へ行ってきました。この日は本当にいい天気で風も殆どなく日が当たっている場所

はとても暖かい。

北鎌倉駅で降りてすぐの円覚寺に向かいます。早めに着いたつもりでしたが、北鎌倉駅周辺は人が沢山いました。

総門を入り拝観料一人500円を払います。

巨大な山門はいつ見ても素晴らしい、大迫力で宇宙船のように見えます。

仏殿には靴を脱いで(黒いスリッパがあります)入っていくことが出来ます。中はとても広~~いですよ。外国人観光客も多く、

興味深げに熱心に見入っていました。

ご本尊の宝冠釈迦如来像は冠を被っている珍しいお姿。

天井の「白龍図」は前田青邨せいそん画伯(1885〜1977)の監修のもと、守屋多々志もりやただし画伯(1912〜2003)によって描かれたものだ

そうです。

選仏場(修行僧の座禅道場)は見学するひとが大勢いました。

座禅道場は入って両側に畳みが敷いてあります。勿論見学者が上がり込んではいけません。飾りが一切なく潔い空間です。円覚

寺はズイブン久しぶりに訪れましたが、奥が深いので続きます。

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麻生不動だるま市2024

2024-01-29 06:10:09 | 日記

日曜日は年に一度の麻生不動だるま市の日で、普段は静かな街が沢山の人で大賑わいです。

明治の終わりごろから毎年1月28日にあって、一昨年だけコロナの影響で中止でした。

露店の多さにビックリ!去年よりも多いと思います。韓国系のお店は右側に5、6人の人が待っています。

普段車が通る道は通行止めで、両側に露店が開いていて色々な匂いがしてきます。もう小、中学生は大喜びで、はしゃぎまくっ

ていました。

射的がいまでもあるんですね。

ここまで来るといきなりの行列。境内に上がる人数制限で、しばし待ちます。

去年は晴れていたのに風が冷たく寒かったのを思い出します。今年は曇っていましたが、風が無いので助かる。参拝の方は順番

待ちです。

色とりどりの法被を着た売り子さんが大声で客を呼び込みます。コロナの影響が残っていた昨年よりも景気のいい声が響いてい

ました。

やっと通常営業に戻って、だるま市も活況でした。来ていた人は皆さんウキウキした感じで楽しんでいましたよ。

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絶滅の人類史   更科功

2024-01-28 07:50:15 | 

放射性炭素による年代測定法の向上と資料の前処理の検討によって、化石や遺跡の年代が大幅に

修正されるようになり、人類史を始め、恐竜の生態、さらには生命の誕生にも今までとは異なる

解釈が加わり、アップデートが繰り返されることで、私たちは学び直す必要を知り、新たな興味

深い本を手にほくそえんでしまう。

 

本書では、欧米において当然のこととされてきた強いモノ、頭のいいモノが自然を支配し、今に

至るという人類史とは真逆で、食うに困らない森林生活をしていた人類の祖先が、乾燥化が進み、

森林が減ったために力が弱く、木登りが下手だっために追い出され、その中で何でも食べること

が出来、どこでも生きていける弱い祖先が生き残ったという説で一貫している。

 

直立二足歩行と二足歩行は違う、ヒトの頭蓋骨の下側に大きな穴が開いており、これが脊髄とい

う神経が通る穴だ。ヒトは四つん這いになると顔が下を向いてしまう、四足歩行をする動物は穴

が頭蓋骨の後ろ側についている。チンパンジーもゴリラも頭蓋骨の後ろについており、ヒトとの

違いが明白だ。

 

何故、力が弱く、逃げ足も遅い二足歩行で生き残ったのか?それは手が自由に使えるようになり、

食物を運ぶために有利で、集団生活を営み、多数で敵と戦い、食物を得、多人数で生活すること

で意志の伝達方法を学び、脳が発達し、様々な道具を作り、武器を工夫するようになったという。

 

本書では絶滅した原人と今に至る人類との違いも詳細に書かれている。これからも、新たな発見

と検証が進むことだろう。そして新たな事実を知ることが出来るのは嬉しいかぎりだ。

 

   絶滅の人類史   更科功                NHK出版新書

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東京地検特捜部、告発された安倍派幹部7人・森元首相を不起訴

2024-01-27 07:43:34 | 日記

 自民党派閥「清和政策研究会」(安倍派)の政治資金パーティーを巡る事件で、東京地検特捜部は26

日、安倍派からキックバック(還流)されたパーティー収入の一部計約4800万円を資金管理団体の政

治資金収支報告書に寄付収入として記載しなかったとして、池田佳隆衆院議員(57)(比例東海)と政

策秘書の柿沼和宏容疑者(45)を政治資金規正法違反(虚偽記入)で東京地裁に起訴した。

 

 また、安倍派から池田容疑者側への還流分について、安倍派の収支報告書に支出として記載しなかった

疑いで告発された安倍派幹部7人と元同派会長の森喜朗・元首相(86)は不起訴(嫌疑なし)とした。

 

 不起訴となった幹部7人は、塩谷立・元文部科学相(73)、下村博文・元文科相(69)、「5人衆」

と呼ばれる松野博一・前官房長官(61)、西村康稔・前経済産業相(61)、高木毅・前党国会対策委員

長(68)、世耕弘成・前党参院幹事長(61)、萩生田光一・前党政調会長(60)。

読売新聞オンライン 1/26 金) 

 

国民の「検察頑張れ!」の応援の声もむなしく、当初予想の通り自民党幹部は不起訴になった。残念ながら

検察はずっと権力の側にいるのだ。殆どの国民は1円単位までチェックが入り、記載ミスも許されることな

く厳しい追及を受ける。国会議員だけが「知らなかった」「指示していない」ということで許されるのか。

秘書や会計責任者が勝手にやったという論理を誰が信じられるのか。

 

このまま今まで通りの政治を許容していくことが日本の未来の為に果たしてなるだろか、日本は30年経済

が停滞してきたのだ、政治に対する無関心がこの事態を生み出している。このことを次の選挙まで忘れては

いけない。

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