よしーの世界

好きな神社仏閣巡り、音楽、本、アートイベント情報を中心にアップします。

The Last Resort - The Eagles

2019-12-31 08:21:03 | 音楽
大みそかの朝、神奈川は雲をほとんど見ないほどスッキリ晴れ渡っています。今日は気温も上がる

予報で大みそからしさは微塵も感じません。これから正月用の買い物に行きます。

The Last Resort - The Eagles


年末に相応しいイーグルスの名曲です。アルバム「ホテル・カリフォルニア」の最後の曲ですが、

この曲の為にアルバムがあるようです。ドン・ヘンリーのヴォーカルが最高!


中古CD販売中
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年末の神田神保町

2019-12-30 08:08:39 | 日記
昨日はスッキリ晴れて本当にいいお出かけ日和でした。今年最後の神保町と思いまして行ってきましたが

電車内はガラガラ、新御茶ノ水駅に着く直前には広~い車内に5、6人。普段では絶対に見られない風景

でした。



神保町も8割以上の店舗が閉まっていて通りも人影はまばら、普通に自転車やランナーが歩道を通れるな

んて驚きの光景です。



これだけ人が歩いていない神保町も珍しいですが、開けている澤口書店や書泉グランデ、三省堂には結構

お客さんがいてホッとしてしまいます。ゆっくり本を眺めることも出来るし嬉しい。



この日の収穫はこの4冊、渋~い選択。年明けにまた行きたい。
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巨匠パブロ・カザルス

2019-12-29 08:41:53 | 日記
最近はチェロの人気が凄くて小田急線や東急線でも背中にチェロを背負って練習に行く姿を度々

目にします。それも男性より女性の方が多い。そしてチェロと言えば巨匠パブロ・カザルスが私

にとっては一番のヒーローですね。あのバッハの「無伴奏チェロ組曲」の楽譜を13歳の時に古

本屋で発見し、練習に練習を重ね発表するに至る経緯は物語そのもので、未だにカザルスの古い

録音のアルバムが他を圧倒しています。


そして「船に乗れ!(藤谷治)」にも登場する「鳥の歌ーホワイトコンサート」も本当に素晴ら

しい。最初のメンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第1番ニ短調 作品49から最後の鳥の歌まで

見事な演奏を聴かせてくれる。世界平和を訴え続けたカザルスの気持ちがとてもこもっている。


カザルス指揮のモーツァルト六大交響曲集・マールボロ音楽祭管弦楽団/プエルト・リコ・カザ

ルス音楽祭管弦楽団もいいですよ。年末に聴くのにピッタリ。


アルフレッド・コルトー、ジャック・ティボーとのトリオによるシューマン&メンデルスゾー

ン:ピアノ三重奏曲も参考までに取り上げておきます。残念ながら1927~28年と古い録

音ですので、あまりお勧めは出来ませんが、スーパートリオなのは間違いないです。
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小泉氏、政治資金は「適正処理」

2019-12-28 07:58:32 | 日記
 小泉進次郎環境相は27日の記者会見で、政治資金を使って自身が不倫相手の女性とホテル

に宿泊したとする週刊文春の報道について「法令にのっとって適正に処理している。政治資

金の使用はない」と反論した。

 不倫自体については「個人の事柄について話すことはない」と述べるにとどめた。

 同誌はまた、小泉氏が実体のない「幽霊会社」に高額のポスター代を支払っている疑惑な

どを報じている。これらについても、小泉氏は「法令に従って適正に処理している」と否定

した。(時事通信 12/27 金) 


不祥事続きの自民党だが、誰一人として明確な説明をしていない。古くは小渕議員、甘利議

員、下村議員のスキャンダルも全く説明がないまま時間が経ち、近くでは菅原議員、河井議

員らは完全にアウトだが雲隠れで説明がないまま。本来なら検察が動くべき案件だが、その

様子さえ見えない。政治不信が高まるのは当然だが、無関心になってしまえば与党にとって

好都合。マスコミの追求も甘いが、国民の関心が薄れるのも早い。


小泉議員の「幽霊会社」に高額のポスター代を支払っている疑惑は、読んでみると、こんな

ことが議員ならOKなのかと耳を疑ってしまう。キチンと解明して政治家が濡れ手で粟状態

を止めさせないと歳出削減など到底実行できない。
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町内会は義務ですか?   紙屋高雪

2019-12-27 07:37:49 | 
身近なようで、近寄りがたい、うっかり中枢部に入れば(会長、副会長)その仕事量に忙殺され、

考える余裕もなく次の引き取りてが見つかるまで、その立場を離れられない、人によってはその

流れに安住し、場合によっては居座り、よからぬことさえ企む人も現れる。幸い我が家の町内会

会長は人格者で会合の時には沢山の人の意見を聞き、裁量していく、しかも町民の訴えを真摯に

受け止め意見集約をし、上に上げていく。こういう人が町内会長に相応しいと思いつつ、多分長

年離れられないのだろうと察してしまう。


私が最初に町内会と関わったのは30代に入る直前、購入したマンションの所属する町内会にい

きなり成り手がいないからと押し付けられて出席しましたが、唯の近所の年寄りの呑み会と化し

ていて酷いものでした。因みにその町会は会長(近くの郵便局の局長)の私物化が甚だしく汚職

同然となり会長はその後罷免されました。


長年住むとなれば、近所の方とのコミュニケーションは不可欠。孤立は避けたい。ゴミ出しのル

ールも守り、平穏無事に生活を続けたい。誰しも願うことでしょう。しかし仕事もあるし、生活

のリズムもある。プライバシーにも立ち入ってほしくない。これが本音。本書は実体験と素晴ら

しい提言で、これからの地域コミュニケーションを標榜しています。これからを生きていく人に

是非、一読を勧めます。


町内会は義務ですか?    紙屋高雪    小学館新書
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