今年最後の満月「コールドムーン」をベランダから見ました
明るいオレンジ色でとてもきれいでした
さて、長居植物園が年内最終日でしたのでちょっと見納めてきました
来園客はほとんどいなくてガランとしてました
代わりに作業中の車があちこち走り回っていました
カツラの実のシルエット好きなんです
大池の草むらに潜むダイサギを見つけました
エサを狙っているようで全く逃げる気配なしでした
今日は晴れたり曇ったりと目まぐるしく変わりました
晴れると景色が明るくなって気持ちも上がりますね
センダンの実も金色に輝いて見えましたよ
カワウのコロニー
以前はもっといたんですがだいぶ数が減ったみたいです
巣作りの材料を運んできたようですよ
穏やかな時間が流れて行きます
大きな葉っぱは存在感たっぷりです
ナラガシワの落ち葉
大阪公立大学植物園で見た葉っぱはもっと大きかったな(ホオノキかもしれません)
私のスニーカーより大きくて思わず並べて写真を撮りました
また行きたいけどいつになることやら・・・
小池がいい雰囲気になってました
ラクウショウの気根は小さく貧弱になっていて、
以前のような迫力は全くありませんでした
この場所が好きだったんですが、何だか物足りなく感じました
あまりきれいにするばかりでは自然の素晴らしさに感動することができません
ダリアが咲いていた花壇はこんな風に養生してありました
また、ダリアを咲かせるんでしょうか?それとも違うお花になるんでしょうかね?
冬枯れ風景一色です
人もいないですが、鳥もカメもいないのはもっと寂しいですね
ヨシだけが元気でした
水鳥はホシハジロ、カルガモ、オオバン、カワウなどでしたが少なかったです
あと、写真は撮れませんでしたが果樹園にメジロがたくさん来て騒いでいました
それから、うれしかったのは、ツグミの鳴き声を何度か耳にしたことです
もうそんな時期だったんですね、早く姿を見たいものです
今日は久しぶりに静かで穏やかな植物園を堪能できましたが、
大池に鳥の姿が少なくただきれいなだけで寒々しい感じを受けました
来年はどんなふうになるのか期待したいと思います