いつも自転車で通る道、ふと気が付くと並木の植え込みにきれいな実がなっている。
よく見ると沢山の「さくらんぼ」薄緑、黄色、橙色、赤と色とりどり。
2メートルほどもある木の上の方から地面につきそうなくらいの枝まで実がついている。
カメラを出して写真を撮る。なんてきれい!
そこに通りがかったおばさん「それおいしいの?」「さあ・・・」と私。
「あなたの家のじゃないの」と言うとおばさんは赤いのをつまんで「甘いわ!」
いくつも食べて私にもちぎってくれた。「いいえ、写真だけで」
おばさんてすごい!ヒヨドリみたい・・・そして私も本当は一枝欲しいなぁと・・・
思いながら帰りました。
子供の頃ラジオドラマが楽しみでした。
NHK連続ラジオドラマ「鐘の鳴る丘」の次に始まったのは「サクランボ大将」
ストーリーは忘れたのに歌だけは耳に残っている。
♫ 赤いほっぺた サクランボ大将・・・🎶 なつかしいわぁ!
昭和20年代のことです。