love fifties

50代半ばのあんなこと、こんなこと

下肢静脈瘤の直し方 : 手術後10日

2012年05月07日 | からだのこと
 今日は手術後初めての診察を受けにクリニックへ行ってきました。
 超音波検査を受けながらの診察でしたが、
 まずレーザーで焼かれた血管内には血流は認められない。
 血流があるところは超音波装置の画面上に赤く表示されるんですが、治療後の血管は黒いまま。
 外力を加えて流れを与えようとしても赤くならないし、血管の形が変わることもありません。
 形が変わらないということは血管に弾力がないことを表していて、それは血管内に血腫が詰まっているからです、と先生はおっしゃっていました。
 超音波検査の結果は、総じて良好だそうです。

 昨年の左脚に比べて内出血量が少ないことについて尋ねると、
 治療する血管の太さや、血管内のレーザーチューブが通る場所などにより出血の度合いは異なります。心配しなくてもいいですよ。
 また、くるぶし内側のあざみたいなものについては、
 内出血が上から降りてきて、そこに溜まったのかもしれません。しばらく様子を見ましょう。
 とのことでした。
 
 加圧ストッキングはあと 1 週間ロングタイプをはいて、そのあとはひざ下タイプに変更で OK だそうです。



 脚の内側に所々黒い点みたいに見えるのが、血管を引きずり出した孔の跡。
 今日抜糸するものと思っていたら、結び目を皮下に作ってあるので抜糸は必要ないとのことでした。
 へえ・・・

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。