love fifties

50代半ばのあんなこと、こんなこと

センチメンタル・ガール in 名古屋

2012年09月29日 | RICOH GXR
名古屋は伏見にあるキヤノン ギャラリーに行ってきました。
今展示されているのは写真家 若子jet さんの作品。
私にとっては馴染みのない名前だったんですが、その作品は強烈に印象に残りました。
モデルの女の子がかわいいとか
ファッションがどうとか
そんな言葉では表現しきれない世界をそこに感じました。
どんな写真かは、彼女のサイトをご覧ください・・・
なお写真展は10月10日までやってます。



RICOH GXR
RICOH LENS A16 24-85mm
焦点距離:70mm相当

運よく会場にいらしたご本人からいただいた団扇と DM。
なんで Q が一緒かというと、似合うかな・・・と思って・・・。


ND-S1000 + iPod touch

2012年09月11日 | RICOH GXR
ONKYO のプリメインアンプ、A-5VL と一緒に購入したのは、同じく ONKYO のデジタルメディアトランスポート ND-S1000。
簡単に言うと iPod やPC をアンプにつなぐアダプタ。
Apple の純正アクセサリに ユニバーサル・ドック というものがありますが、あれに似たものと思っていただければよいです。
両者の主な違いは、iPod から取り出す信号がユニバーサル・ドックではアナログ音声であるのに対し、ND-S1000はデジタル信号であるということ。
ND-S1000を使うと A-5VL でD/A変換を行うので、よりいい音が期待できるというわけです。

ND-S1000には 数年前に買ったiPod touch をセットしていますが、これがなかなか使えます。
というのは、touch 本体内の楽曲を聞くことができるのはもちろん、LAN が構築されていて iTunes でホームシェアリングの設定をすれば、PC 内の楽曲を iPod touch 経由で聞くことができるのです。
うちの場合、PC 内の楽曲はほとんど Apple Lossless のフォーマットで保存してあるので、それを再生すれば CD と同等あるいはそれ以上(モーターなどの駆動部を持たないため)の音質が期待できます。
実際に 同一音源を CD(デジタル接続)と、PC→WiFi→iPod touch→ND-S1000→A-5VL という経路で送られてきた Apple Lossless ファイルとを聞き比べてみると、わずかではありますが後者の方が低音域の解像感がいいような気がしました・・・気のせいかもしれません・・・ほぼ一緒ということですね。でもこれはすごいことだと思います。



RICOH GXR
RICOH LENS A16 24-85mm
焦点距離:85mm相当

他にiPod touch を使うメリットとしては、WiFi の環境下であれば radiko などのインターネットラジオが使えるということが挙げられます。
これは今注目されているネットワークチューナーの機能のほとんどが、iPod touch と ND-S1000 で簡単にできてしまう事を意味します。
ND-S1000にセットしたままではiPodの操作がしにくい、曲名が見えにくいとう欠点はありますが、少ない出費で PC オーディオシステムを構築する良い方法ではないかと思っています。


DAC比較

2012年09月10日 | RICOH GXR
さて新しく導入したプリメインアンプ A-5VL の音ですが、一言でいってニュートラル。
柔らかい・暖かい・しっとり・軽い・重厚・ドンシャリ・・・そんな音ではありません。
最初は少し物足りなくも感じましたが、いろんな盤を聞いてゆくうちに、音源を忠実に再現している印象を強く受けました。
スピーカー(B&W DM601 S2)との相性も良好で、今では大変満足しています。

さて昨日お話しした DAC(デジタル-アナログ コンバータ) の違いが音質に与える影響をちょっと調べてみました。
ブルーレイディスクプレーヤーと A-5VL をアナログとデジタルで同時に接続し、同じ CD 音源を流しながら、入力セレクタを切り替えてアナログ接続の音とデジタル接続の音を聴き比べてみたのですが、思った通りデジタル接続の方が音がよかった。
音の輪郭がデジタル接続の方がアナログ接続よりもはっきりしていて、音の解像感がいいと言いますか・・・例えばアナログ接続ではベースの音にに溶け込んだようにぼやけているパーカッションの小さな響きが、デジタル接続の方ではくっきり再生されているのがわかる、といった感じ。
なおここで言うアナログ接続は、エントリークラスのブルーレイディスクプレーヤーで CD のデジタル信号をアナログ音声に変え、アンプで増幅するということ。
それに対しデジタル接続は、CD のデジタル信号をそのままアンプに入力して増幅し、最後にアンプ側でアナログ音声に変えるということで、うちの場合値段の高いアンプ側でD/A 変換する方が結果がよかった、という誰でも納得できそうな結論に至ったわけです。
音の差がはっきり出てよかった・・・。



RICOH GXR
RICOH LENS A16 24-85mm
焦点距離:50mm相当

プレーヤーとアンプをアナログとデジタル両方で接続したのは、ただ音を聞き比べたかっただけではありません。
ブルーレイディスクのデジタル音声信号にはA-5VLは非対応のようで、映画を見るときのためにアナログ接続もしているのです。
ところでアンプの横にある「モノ」についてはまた次回。




新しいAMP

2012年09月09日 | RICOH GXR
先月、長年愛用したアンプに別れを告げましたが、後任が決まりました。
ONKYO の A-5VL です。
定価は 84,000 円。実売価格約 53,000円 で、値段的には前任のサンスイとほぼ同じ。
DENON の PMA1500SE と迷いましたが、A-5VL を選んだ訳は、デジタルアンプだから。
つまり DAC を内蔵しているということです。
うちでは今までエントリークラスのブルーレイプレーヤー(その前はDVD、その前はレーザーディスク)にアンプをつないで CD を再生していました。
それでも不満なく聞いていたのですが、きちんとしたオーディオ装置から出る音には劣るだろうということはわかっていて、アンプを替えるついでに CD専用 プレーヤーも買ってしまおうか、とも考えました。
しかし今の自分の音楽の楽しみ方は、HD にため込んだ音源を PC か、iPod で聞くのが主流になっていて、アルバムを替えるたびに CD を出し入れするのはもう億劫・・・、だから今度のアンプには何らかの方法で PC をつなぎたいと考えていました。
だから今更 CD プレーヤーなんて・・・だけどせっかくの新しいアンプなんだから、CD もある程度いい音で楽しみたい。
そこで注目したのがデジタルアンプに内蔵されているDAC(デジタル-アナログ コンバータ:ダックと読むようです)。
デジタル信号をアナログ信号に変換する役割をするもので、CD プレーヤーの音の良し悪しに影響する因子の一つです。
前のサンスイや、DENON の PMA1500SE などのアナログアンプの場合、CD プレーヤーのアナログ出力端子と、アンプ側のアナログ入力端子をつなぐのが普通(オーディオマニア以外ということ)ですが、その場合は CD プレーヤーに内蔵されている DAC でデジタル信号をアナログ音声に変えて、それをアンプで増幅し、スピーカーを鳴らすということになります。
それに対し、デジタルアンプではアナログ-アナログ接続もできますが、CD プレーヤーからデジタル信号をデジタルのままでアンプが受け取り、増幅し、アナログ信号に変換して音を出すこともできます。この場合、DAC はアンプ側のものを使用します。
使用する CD プレーヤーとアンプが高いクオリティを持っているなら、どちらの側で DA 変換させるかは、音の好みの問題と言えますが、私の場合 CD(ブルーレイ)プレーヤーの実売価格が 15,000 円程度ですからね。大した DAC は付いていないことが想像できるのに対し、A-5VL は53,000円で、そのカタログには内蔵DAC の優秀さがアピールされていましたから、これはもう「好みの問題」の範疇ではありません。
つまりエントリークラスのブルーレイプレーヤーのデジタル音声を、中級機のデジタルアンプの DAC を使って鳴らせば、余分な出費なしでいい音が期待できるのでは・・・というせこい了見なのです。
さてこれで私のオーディオシステムは
 ブルーレイプレーヤー:SONY BDP-S370(2年目)
 プリメインアンプ:ONKYO A-5VL
 スピーカ:B&W DM601 S2(約10年使用)
となりました。
実はアンプと一緒にもう一つ買ったものがあるのですが、それのことと上記システムのインプレッションは次回に。



RICOH GXR
RICOH LENS A16 24-85mm
焦点距離:85mm相当

相変わらず文章との関連はありません。
シャッターのサビの模様が CD の記録パターンのイメージを連想させるような、させないような・・・。



餅惣の水まん氷

2012年09月02日 | PENTAX K-5
行く夏を惜しみ、岐阜県大垣市まで水まんじゅうを食べにゆきました。
昨年は金蝶園のものを頂きましたが、今日は先週東海TV「スタイルプラス」で紹介された餅惣。
かき氷の中に水まんじゅうが入った「水まん氷」にしましたが、八角形の升で出されて、なかなか雰囲気がいいです。
水まんじゅうが三つ入って、氷にはせんじのシロップがかけられています。450円。
おいしかったです。
舌触り、のど越しが絶品。
でももう少し氷が多いといいなあ。


PENTAX K-5
SMC PENTAX DA35mm Limited

さすがにお店の前には行列ができていて、30分待ちでした。