love fifties

50代半ばのあんなこと、こんなこと

天の啓示か老人の戯言か

2012年12月06日 | PENTAX Q
 最近よく頭に浮かぶことは、自分ももう50半ば、そろそろ仕事の中心を40代のスタッフに移して、自分はサポート役に回ろうか、という考え。
 自分がいつまでも頑張っていたんじゃあ、下の者が活躍する機会がないし、育たない・・・。

 そんなある日、偶然一緒に信号待ちをしていた見ず知らずの御老人から「・・・あんたなんかはあと10年は頑張らんといかん!・・・」と喝を入れられました。



PENTAX Q
01STANDARD PRIME

 もちろん唐突に上のように言われたわけではなく、信号待ちをしていたら突然「ワシはもうすぐ100になる・・・」と話しかけられ、「・・・もう体も動かんし、息子も先に逝ってしまった。今思うと○○銀行でリーダーシップを執っていたころが一番良かった。あんたはまだ若い。あんたなんかはあと10年は頑張らんといかん!」と続いたわけです。
それでも冒頭のような考えに傾いていた私にとってはハッとさせられる、天の啓示ともいえる言葉でありました。

 その御老人は「大正3年生まれ・・・」とおっしゃっていたので現在98歳。
 話のつじつまは合っているようです。


3500円の効果

2012年12月05日 | PENTAX Q
 windows8 で盛り上がっているこのご時世に、2006年式XPマシン(Let's note R5)のメモリを増設しました。
 メイン機ではないので稼働率が低く、気づかなかったのですが、512MBで以前は十分走っていたのが、度重なるアップデートで最近ではフォルダ一つ開くのに数分かかる始末。
 買い替えも考えたんですが、もったいないので3500円で1GB増設し1.5GBにしたところ、サクサクとはいかないまでも不満のないレベルまでスピードを取り戻すことができました。
 おお!これで あと10年は戦える!




PENTAX Q
01STANDARD PRIME


 3500円、この費用対効果の高さにうれしくなって、こんなステッカーを貼ってしまいました。
 ぜひ次回の会議なんかに持って出かけたい・・・。



ちょっと残念な ジーザス・クライスト・スーパースター DVD

2012年07月06日 | PENTAX Q
以前から待ち望んでいた 70 年代のロックオペラ「ジーザス・クライスト・スーパースター」(映画)のDVD化。
ついにアマゾンで見つけました。といっても北米仕様の輸入盤ですけどね。
リージョン1というわけで、国内用のブルーレイ・DVDプレーヤーでは再生できない可能性があるわけですが、以前買ったリージョン1の「パートリッジ・ファミリー」は問題なく観ることができたので、今度も大丈夫だろうとポチッとして、今日届いたんですが・・・ダメでした。
うちのブルーレイプレーヤーでは再生することはできませんでした。
PCではメディアプレーヤーのリージョンを変更して OK でしたが、やっぱり大画面でソファでリラックスして観たいです。
デジタルコピーもついていたんですが、サイトにアクセスしたら日本ではダウンロードできないと返ってきました。
またまた残念。



PENTAX Q
02STANDARD ZOOM


でもうれしかったですよ。
音源はサウンドトラック CD を持っていて iPod にも入れてあり、日常的に聞いているんですが、映像は昔深夜に放映されたものを録画したビデオ映像だけ。
しかもビデオデッキが壊れてしまい、観られない状態が長く続いていましたからね。
演出も振り付けもファッションも古さを隠せませんが、自分達に課せられた運命に対する怒り、悲しみの爆発・・・ロックだなあ。そこが大好き。

DVDはユニバーサル映画100周年記念として企画されているので、そのうち日本でもリリースされるでしょう。
調べてみるとイギリスでもDVDが出ているようなので、だったら日本と同じリージョン2のイギリスからインポートしてくれればいいのにね。


K-20の後継機?

2012年07月01日 | PENTAX Q
今日カメラ屋さんでPENTAX K-30を発見。
少しだけ触ってみましたが・・・デザインはさておき、しっかりとしたつくりです。
グリップを握ってもプラスティックが歪むようなヤワな感じはしないし、ホールディングも良好。
ファインダーのAFインジケータの位置も K-5 と同じ。
ですがレリーズボタンを押してびっくり。
K-5 の慎ましやかなシャッター音にはほど遠い、ジャキ!という下品な音。
これは紛れもなく K-20 のシャッター音です。
K-20 が帰ってきたんだなあ・・・
なんて感慨にふけるわけはないのですが、そういえば 20 の次は 30。
ネーミングの意味なんて全く考えていませんでした。
てっきり K-二桁 のラインは K-一桁 に取って代わられたと思っていたのに、まだ継続していたんですね。
あのシャッターとあまり効き目のない DR (ダストリムーバル)まで一緒に。



PENTAX Q
02STANDARD ZOOM



恐るべし、東海学園

2012年06月30日 | PENTAX Q
東海高校東海中学サタデープログラムとは、「地域の方々や社会のそれぞれの立場で活躍されていらっしゃる方々の力をお借りして、生徒が企画・運営し、その活動を通して主体的な学びを確立し、生きる力を育んでいくという本校の特色ある教育活動の一つ」(林道隆校長のあいさつから)
21回目の今日は 52 の講演やイベントが用意されていました。
中井精也氏の講演もよかったですが、今日の目玉はなんといってもコレでしょうね。



PENTAX Q
02STANDARD ZOOM(2枚とも)

元総理が高校に来るなんてね。
中井氏の講演とかぶっていたので私は行けませんでしたが、ちなみに演題名は「元総理が語る政権交代と友愛の精神」でした。




そして校舎のピロティには 4 台のレース車両が。
手前のクルマは LEXUS LFA のベア シャシー。
ベア シャシーとは、完成車からボディパネルと内貼りをとったもの。
つまり裸の走行可能車。
2011年の東京モーターショーに展示されたものだそうです。
なんとエンジンがかかってました。
これらのクルマはトヨタグループに在籍する OB の取り計らいのようです。
ただただ驚くばかり。

教室は冷房完備で快適だったし・・・。



ゆる鉄講演会に行ってきました

2012年06月30日 | PENTAX Q
第21回東海高校東海中学サタデープログラムのプログラムの一つで、正しくは「レイルマン中井精也の鉄道写真の世界」。
そうです。今を時めく鉄道写真家中井精也氏の講演なのです。
中井氏の写真が好きで、ブログもほぼ毎日チェックしているのに、本人にお目にかかるのは初めて。
思っていた以上に太っていて、その上とても暑苦しいファッションで登場。
講演開始20分前に会場である視聴覚教室みたいなところに入ると、中井氏が持参されたPCとプロジェクターとの接続でトラブっているようで、終始厳しい表情をされていました。
その表情と特異なファッションと体型とで、ひょっとして案外気難しい人じゃないか・・・と思いましたが、講演開始5分前にトラブルが解消し予定通り講演が始まると、快活でユーモアたっぷり、そしてツボを押さえたお話に、あっという間に90分が過ぎてしまい、講演者と担当の生徒実行委員に割れんばかりの(本当に!)拍手が送られ、講演会は幕を閉じました。



PENTAX Q
02STANDARD ZOOM

冒頭で中井氏は「僕の顔に著作権はないから、カメラを持っている方はどんどん撮ってください。どこへ出しても結構です。スライドの作品も撮ってかまいません。参考にしてください。」と実に太っ腹な配慮をしてくださいました。それでスライドが変わるごとに教室内に多数のシャッター音が響くことになるのですが、私は中井氏の写真を数枚撮っただけで、あとは作品とトークを楽しみました。
・・・数年前に亡くなられた鉄道写真家、真島満秀氏に師事されていたのですね。


スナック大作戦

2012年06月17日 | PENTAX Q

PENTAX Q
01STANDARD PRIME

 小屋の中の段ボール箱。
 逆さに「スナック大作戦」と読めますね。
 で、製造元は小さくて読めないかもしれないですが、「株式会社 油屋」って書いてあるんですよ。
 製品名も会社名もすごい・・・。
 まさしくメタボ育成の枢軸組織って感じ。