love fifties

50代半ばのあんなこと、こんなこと

2014年01月13日 | NIkon D800

Nikon D800
AF-S Nikkor 24-120mm


 今日の富士山。
 朝霧高原付近から撮りました。
 強烈な寒波が来ている割に、富士山の上部はまだ地肌が見えます。
 1月の富士山の積雪量って、こんなものでしょうか?
 ちなみに撮影時の気温は2度。
 風が弱く、日が当たっていたので、それほど寒くは感じませんでした。



Nikon 1 を見直す

2014年01月06日 | Nikon1 V1
 鳥居峠ハイキングの続き・・・
 峠の小屋を過ぎ、奈良井宿に向かって降りてゆくと、すぐに野猿の群れに遭遇しました。
 ここには何度も来ているのですが、猿に会うのは初めてです。
 ちょうど食事時らしく、何十匹という猿が、あちらこちらで木の実や木の芽を食しているのが見られました。
 私が歩いてゆくと、みんな勢いよく逃げてゆくので、なんだか申し訳ない感じ。



 何か野生の動物に出会うことを想定して、Nikon 1 V1 にキットレンズの望遠ズームをつけて、首からぶら下げて歩いていたので、スムーズな撮影ができました。
 シャッターフィーリングは相変わらず気持ちよく、AF も速く、テンポよく撮れるのですが、EVF と背面液晶モニタ の切り替わりが遅いのと、AF エリアが大きいのが不満です。



Nikon1 V1
1Nikkor 30-110mm
ノートリミング(2枚とも)


 さて、うちに帰って画像を PC でチェックしてみると、そのシャープさにびっくり。
 これまでの使用経験で、コンパクトデジカメに毛が生えたような画質という、悪い印象を持っていたのですが、これなら十分使えると認識を新たにしました。
 いつもは「おまかせシーンモード」にセットしっぱなしだったのですが、今回は「プログラムモード」で感度を 100-400 AUTO にしておいたのがよかったのかもしれません。


中山道 鳥居峠の栃ノ木

2014年01月05日 | NIkon D800
 昨日、中山道 藪原宿-鳥居峠-奈良井宿間を歩いてきました。
 峠付近は20cm位の積雪。
 峠を挟んで藪原側は晴れ時々曇り。奈良井側は雪でした。
 面白いもので、天気は峠で峻別されていました。
 アイゼンは、一応持ってゆきましたが、必要とは思いませんでした。









 今回の目的は、峠付近に群生する栃ノ木の撮影でした。





Nikon D800
AF-S Nikkor 24-120mm
Capture NX2 でモノクロに変換(上 2 枚)


 この樹に初めて出会ったとき、もう10年以上前になりますが、大地からほとばしる何かのちから、あるいは大地の意志を目の当たりにしたようで、圧倒されました。
今まで幾枚か写真を撮っていますが、満足できる結果は得られていません。
 今年からはこの樹としっかり向き合って、写真を撮ろうと思ったのです。
 峠には1時間半ほど留まって、栃ノ木だけで30枚撮影しましたが(少ないかな)、うちへ帰ってPCでチェックするとイマイチだなー。

 これにめげずに、また行きたいと思います。

at sight

2014年01月02日 | RICOH GXR
 写真家の相原正明氏は、著書「誰も伝えなかった ランドスケープ・フォトの極意」の中で、風景写真は”三遍通い”。
現地を三回尋ねてやっと一定レベルの写真が撮れる。という趣旨をおっしゃっています。

 自分の場合、複数回写真を撮りに行った場所は、あるにはあるのですが、相原氏の言われるように、複数回通った中でも後半に撮ったものの方が良い傾向が強い、という経験はありません。
逆に「おっ」と感じて、ある被写体を撮ったとき、一番初めのカットが、あとでアングルやら絞りやらを変えて撮ったものよりも良いことが多いです。
 きっと被写体に対する心の熟成がなされていないんでしょうね。


RICOH GXR
RICOH GR LENS A12 28mm

 これはもう少し引いた方が良かったかな?


晴れ時々曇り

2014年01月01日 | RICOH GXR
 元日の昼下がり。
 GXRを片手に写真散歩。
 バッテリー残量を確認しないで出かけたので、10枚も撮れませんでした。
 新年早々これだよ。
 先が思いやられる・・・。


RICOH GXR
RICOH GR LENS A12 28mm

 年末に写真家 相原正明氏の「誰も伝えなかった ランドスケープ・フォトの極意」を読み、大変刺激を受けました。
 今年は仕事はそこそこに、
 趣味の写真はしっかり気を入れてやりたいと思っています。