三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

7月の旅行 その3 バンコクのベルリッツ

2005-10-02 | 海外旅行
 スパに行った時、たまたま同じビルにベルリッツがあったので、覗いてみようと決意。目的は料金表。何故かというと、日本でベルリッツは「高品質」「高価格」のイメージ(少なくとも高価格は世間のほとんどが認めるだろう)。会社の割引で通ってるけど、それでも高い。

 そんなわけで、物価の安いタイなら、英会話も安いはずだと考え、受付にGo!受付の20代半ば(目測)の綺麗な女性から料金表を貰い、いろいろ説明してもらう。

 その結果、予想通り、タイのベルリッツは激安!

  入会金:900バーツ(2400円)
  プライベートレッスン(固定スケジュールで昼間):45分x100回=64000バーツ(約17万円)
  プライベートレッスン(固定スケジュールで夕方・夜・週末):45分x100回=72000バーツ(約19万円)
  なお、フレキシブルスケジュールにするには、30バーツ/レッスン

 日本でプライベートレッスンを受けるなら、航空券とホテル代をつぎ込んで、長期休暇のときにタイに行った方がお得だ。
 
 因みにトータルイマージョンも安い。
  3-6日:9000バーツ/日 7-14日:8640バーツ/日
 
 来年はきっとまた東南アジアにも行くはずなので、そのときはちょっと考えてみよう。トータルイマージョンにチャレンジしてみたいな。

 
 

7月の旅行 その2 バンコクでリラックス

2005-10-02 | 海外旅行
 シンガポールで2日ほど過ごし、バンコクに移動。

 誕生日なので、若干奮発して、チャオプラヤ川沿いのロイヤルオーキッドシェラトンに滞在。といっても、朝食込み僅か4000バーツ(現地代理店経由)。SPGより安い。SPGにメールしてベストレート適用を受けようと思ったけど、面倒なので却下。
 とにかく今日は独りで贅沢をしようと思い、部屋に入ると、速攻で対岸のペニンシュラに電話して'Mei Jiang'(高級中華)を予約。
 予約の時間近くになったので、部屋から出ると日本人と思しきおっさんがバスローブにスリッパでエレベーターに乗り込んでいった・・・。さっき農協ツアーご一行様がチェックインしてたから、きっとそのお仲間だろう。恐るべし。

 気を取り直して、ペニンシュラに向かう。シェラトンの少し下流にペニンシュラ専用の渡し舟があるのでそれを使う。

贅沢その1:Mei Jiangで中華を堪能
 コース料理もあったが(ぼちぼち安い:<10000円)、今日は余計なことを考えずに、シャンペンを飲みながら、欲望のままに「鮑と魚の胃袋の炒め物」や「ふかひれスープ」など財布への攻撃力の強い単品メニュー攻め。ついでに白ワインをボトルで1本。しつこくなく、どれも旨かったけど、ウェイトレスの女の子が注ぎ上手で、すっかり飲み過ぎ(最後の方は相当酔いが回っていた)。そうそう、次回はお昼の点心を試してよと言ってたなあ。お勧めらしい。
 仕上げにエスプレッソをオーダーすると、お店から「お誕生日おめでとう」とデザートのおまけ(点心)。結局、本日のディナーは日本円で約25000円。ちょっとやりすぎたか。

贅沢その2:渡し舟のチャーター  
 食べすぎ・飲みすぎで歩きたくないから、ペニンシュラの渡し舟の船員さんに、駄目もとで、シェラトンに行ってくれないかとお願いするとOKの返事。そのかわりちょっとまってと言われ、次の船に乗船。なんと客は私一人。舳先のほうの席に座り、川面をそよぐ風に吹かれ、ますます気分がいい。あっけなく、ホテルに到着。これなら行きも電話でペニンシュラの渡し舟を呼べばよかった・・・。

贅沢その3:シェラトンからバースデープレゼント
 船員さんにキャプテンと分けてよとチップをはずんでから、部屋に戻ると、そこには「ケーキ」と「二人分のお皿」が鎮座していた。

 「ありがとう!シェラトンホテル」「しかし、俺は独りだー・・・」 でも、ありがたくケーキを頂きました。

贅沢その4:
 翌日はスクンヴィットのMy Spa(タイムズスクエアの中にある)で、ボディーとフェイシャルマッサージにシャンプー。気持ちよくて半分寝てました。

 以上でバンコクリラックス編はおしまい。
 

7月の旅行 その1 シンガポールで買い物と食事

2005-10-01 | 海外旅行
 「誕生日を海外で!」というテーマを掲げ、ソウル経由(トランジット)で、シンガポール入り。ソウル発のSQフライトは機内食にキムチがあったので驚いた(しかもパッケージにはSingapore Airlinesの社名入り)。おまけにパンがついている。「なんだかなあ・・・」というとりあわせだが、個別に食べれば無問題。しかも、キムチが結構旨かった。で、シンガポールではチャイナタウンのフラマに泊まって、買い物と食事。こっちのフラマ(もう一軒シンガポールにある)は駅から近いのですごく便利。値段も手ごろで、部屋も及第点。

1.買い物
 シンガポールは6月、7月と政府主導で'The Great Singapore Sale'というのを毎年やってるらしい。WEBでも宣伝している。超高級品は当然安くならないけど、デパートからショッピングセンターの小さな店舗まで、バーゲンをやってました。
 たまたま2週間前にスペインでもバーゲンを見てきたので、同一ブランドで比較しよう!ということで、ZARAで服の値段を比較。
 ZARAの結論:やはり、スペインの方が安い。
 というわけで、今回はシンガポールローカルブランドと思しきタンクトップを2枚購入。あまり欲しいものが見つからず、買い物はおしまい。

2.食事
その1:京華小吃 21 Neil Rd. Maxwell Food Centreの近所
 小さな店だが、昼時は行列が出来てた。餃子及びその誘導体のお店。食べたものは以下の通り。

三鮮鍋貼(焼き餃子):皮の両端は閉じていないタイプ(餡が見えてるぞ)。中のエキスが抜けて硬いのではと思ったけど、そんなこと無い。皮は厚めでもちもちで、焼き目はパリッとした感じ。タイガービールが進む逸品。

ショウロンポー:実は同じ日にディンタイホンでも食べてきたけど、こっちの方が、僕にとっては旨かった。次回もまた食べるぞ!

三鮮合子:餃子の餡をパイ生地に包んで揚げたもの。旨いのだけど、一人で食べるには破壊力大。胃下垂の私には強敵。次回は二人以上で挑戦したい。

その2:天天海南鶏飯 Maxwell Food Centreの中
 餃子の後はご飯でしめようと、2時間ほどあちこち散歩し、お腹を減らして挑戦。

 ここはチキンライス(写真参照)の有名店。フードセンター内の店だから、お値段も激安。海南式のチキンライスは次のようにして調製される。
 鶏を茹でる。次にその出汁でご飯をたく。あとは、鶏のあっさりした味のするご飯にボイルした鶏の切り身を乗せて完成。

 鶏は柔らかく、癖の無い味わいでうまい。怪しげなソースがあるので、そいつをかけ忘れてはいけない。味が引き締まる。次回はマンダリンホテルのレストランの高級バージョンのチキンライスと比べてみたいなあ。

 以上でシンガポールはおしまい。次は誕生日のバンコク滞在。