もんどり漁が不発なので、置き針(餌をつけた仕掛けを一晩放置)にチャレンジ。
餌は鰯。フライ用に開かれていた鰯の半身にウナギ針を刺して、重りをつけて川に設置。ペグやペットボトルに道糸(今回は仕掛けた場所がすぐわかるように園芸用のPE糸を使用)を巻き付けて、岸辺や水底に固定する。
こっちはペットボトル:水を入れてから隙間にペットボトルを押し込んで石を詰め込んで固定
こっちはホームセンターで買ったペグ(ブルーシートやテントを地面に固定するのに使う道具):石垣に差し込んだり、水底に打ち込んでその上に石を載せて固定。
河口からその500mほど上流まで、約10か所に夕方5時くらいに設置し、翌朝6時に回収。
河口上流500m地点。
仕掛けが二つほど怪しい。妙に糸が張っている。
まずは娘が糸を巻く。
糸を長くしたので、なかなか獲物が見えない。
結果は残念ながら甲羅長:約30cmのミドリガメ。川にお帰り頂く。
次の仕掛けは息子が巻き上げ。
こっちも本命ではない。
チヌ約40cm。鱗やヒレは綺麗であるが、ちょっと痩せている。
何十匹もチヌが回遊していたので、絶対に1匹はかかると思っていたが、予想通り。
キビレであれば一瞬持って帰ろうかと思うところだが、僅か40cmの痩せたチヌなのでこっちもお帰り頂く。
河口に仕掛けた方は全滅。仕掛けを獲物に切られるか、餌だけとられている。
うーん、難しい。
鰯は柔らかいから食い込みが良さそうであるが、餌持ちが悪いかもしれない。次回はほかの餌でやってみようか・・・。
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