三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

2022ドイツ駐在:フランクフルトからフランス国境沿いのカルフールまでドライブ。帰りはワイナリーへ。

2022-07-24 | ドイツ赴任_現地でお出かけ
 フランスのスーパーまでお出かけ。お目当てはフランスのお惣菜やお菓子。寄り道しなければフランクフルトから約160km。国境越えてすぐのScheibenhardにあるカルフール。
 駐車場の車はドイツナンバーが多数派。

 店内は非常に広い。
 ケーキ類。Aldiで買うような値段。

 牡蛎。Scheck-inよりも安い。フランス産のカキの模様。


 ロティサリーチキン。8.29EUR/1羽

 キッシュ、パイ、パテ等。

 甘いもの(エクレア、プリン、各種焼き菓子等)を中心にお買い上げ。これに牡蛎1ケース(約30個)で合計約96EUR。VATは5.5%。ドイツよりもVATが安い。子供たちの欲しがっていたサムライソースが手に入ってよかった。

 ケラーのワインのストックがなくなってきたので、帰りはBad DürkheimのワイナリーのBärenhofへ寄り道。

 ここは我が家のお気に入り。10EUR前後で種類豊富。ワインは36本以上で5%引き。500EUR以上購入の場合には7%引き。ここのお店のweb注文のお品書きには残糖度と酸度の記載があるので、味の予想がしやすくていい。

 ワイン36本(辛口の白3種とロゼ1種)とコップ6個を購入。因みに品種名はドイツ語表記。フランスだと、ヴァイスブルグンダーはピノ・ブラン。シュペートブルグンダーはピノ・ノワール 。なお、リストの2番目のLebesnlangは品種ではなく、このお店のワイン名の一つで。グラウアーブルグンダー(ピノ・グリ )とリースリングのブレンド。前々回に来た時におまけで貰って美味しかったので、それ以来毎回買っている。因みにLebenslangは日本語だと生涯とか一生。適度なコクでとっても美味しい。

 自宅に戻って早速、カルフールで調達した食材で夕食。

 Bulot Cuit(茹でツブ貝)。7.4EUR/500g。
 殻付きの方が見栄えいいけど、食べるときは邪魔。全て殻から外して、出汁醤油にワインと砂糖とおろし生姜を加えて、さっと煮て完成。
 ツブ貝の煮つけ。コリコリ感と甘ショッパイ味付けで子供にも好評。これはまた今度買ってこよう。

 牡蛎16.9EUR/約30個。牡蛎剥きは入ってない。

 ポン酢大根おろしとネギを載せて生でパクリ。ちょっと身が小さいのが難点。

 私以外は生は得意ではないので、加熱調理。
 焼き牡蠣2種(素焼きとチーズのせ)。200℃で10分。牡蛎の旨味が濃縮。

 ワインはヴァイスブルグンダーのシュペートレーゼ(遅摘み)のトロッケン。リースリングよりもスッキリした味わい。適度な酸味とコクでとても飲みやすい。7EURでこの味わいならお買い得。

 いつもとはチョットちがった食事に皆満足。また来月も買い出しに行こう。