三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

本日の夕飯 「シンプルに和食」

2006-02-05 | 料理
 最近、食材の買い物は難波の高島屋が多い。なんと言っても、食材の種類が多くて嬉しい(マニアックな魚は少ないけど)。しかもカードが使えるので、家計簿の記入がらくちん(ネット経由でクリック一発で家計簿ソフトにダウンロード)。おまけにANAのショッピングマイルもつくので言うこと無し。

 そんなわけで、本日も高島屋で仕入れた食材で夕飯。

1.「キンメダイのあらの煮つけ」
 近くにあった「鰤のあら(天然モノ)」に惹かれるものがあったものの、昨日大鍋を破壊しているので、「鰤大根」は調製困難と判断し、鰤は却下。キンメは粗塩を振って、熱湯に通してから水洗。次に酒、みりん、醤油の希釈液に梅干を放り込んで煮つけ。簡単で確実な料理。癖の無い魚なので、煮つけにぴったり。おかずを増やすなら、ごぼうを放り込んでもいいかも。
 ちなみに、たまにチカメキントキ(キントキダイ科)がキンメダイ(キンメダイ科)として売られているのは、釣り師としてはあまり気分が良くない。チカメも美味しい魚なのに・・・。

2.「葉わさびのお浸し」
 ほのかな苦味が酒飲みにはたまりません。

3.「砂糖エンドウの醤油マヨネーズ和え」
 さっと湯がいて和えるだけ。しゃきしゃき感と名まえに違わぬ甘みがなんとも言えません。

4.「白葱のごま油炒め」
 何も考えずにごま油で炒めて、塩胡椒の味付け。仕上げに日本酒をチョロチョロッと加えて、炒めました。これも酒のあてによく作ります。簡単で旨い。

5.「トマト」
 ブリックスナインというトマト。何も手は加えてません。切っただけ。肉質がしっかりしたトマトで、糖度が9らしい。酸味が少なくて美味しいけど、砂糖エンドウの方が甘かったような気がする。

 本日は以上のつまみで焼酎を2合徳利で1本消費。しめはご飯に納豆。しかも、その後はエッグタルト3個+ミルクティー。これだけ飲み食いしても太らない胃下垂の自分に感謝。

「アンドリューのエッグタルト」

2006-02-05 | 買い物
 冷蔵庫に特売で買った生クリームが1パック居座っている。手っ取り早く飲んでしまおうということで、昨日からエスプレッソを止めて、ミルクティーを飲んでいる。

 今日は心斎橋に髪を切りに行ったついでに、難波をうろついていたところ、「りくろーおじさんのチーズケーキ」の近所に「アンドリューのエッグタルト」*1を発見。先月にオープンしたばかりらしい。カスタード系は大好物なので速攻で6個購入し(独りで全部食べます)、お家でアフタヌーンティー。本日は紅茶なので、UKを意識して、器は「BONE CHINA」。といっても国産でノリタケ(タルトのお皿)とナルミ(紅茶の方)。ちなみにナルミの方は大昔に家庭教師をやっていたときの貰い物。貰ったときは高校生だったので、ほとんど使うことはなかったです。

 さて、タルトですが、外側はサクサク、中身はトロッとしていて美味しく頂きました。どうでもいいことですが、アンドリューさんは英国人で、このタルトはマカオ生まれらしい。150円/個なので、日本では結構お買い得かも。 

*1 http://www.eggtart.jp/index.html