三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

ソウル経由欧州出張:OZ541 ICN -> FRA ビジネス1食目

2019-07-08 | 海外旅行
 仁川空港で定刻通りエアバス380に搭乗。仁川-フランクフルトというのに、日本人が多いのか搭乗ゲートでは日本語アナウンスつき。羽田や成田で乗るのと変わらない感じ。しかも到着時刻も日系とほとんど同じ。
 早速1食目。韓国食にしようかと思ったものの、先月の出張と全く同じサムパブ。仕方ないので洋食からステーキを選択。

トリュフの香りのキノコタルト
 
 鼻が良くないので、トリュフと言ってもピンとこない。よくありがちなタルトの一つ。

サフランとワインに漬けた梨+生ハム

これは当たり。梨の甘みと生ハムの塩気が絶妙。シャンペンが進む。

人参とリンゴのスープ

非常に優しい味。飲みやすい。

牛ヒレステーキ

焼き加減はミディアムをやや超えた感じ。レアが好きなのでイマイチ。魚にすればよかった。しかしCAさんのサービスがいいので良しとしよう。お酒が減ってくると、注いでくれる。簡単な日本語を喋れる人が多いのもいい。

ポートワインとチーズ

相当お腹いっぱいになってきた。

ブラウニーとコーヒー

完全に食べ過ぎ。空港で朝ごはんをしっかり食べた後なので、お腹がはちきれそう。

日系の約半値(約30万円)という値段であるが、食事は日系と同様にいい感じ。唯一の残念ポイントはショボいヘッドホン。




ソウル経由欧州出張:仁川空港で朝ごはん「海鮮豆腐チゲが辛旨!」

2019-07-07 | 海外旅行
 僅か一晩のトランジットなので、何か韓国のものをガッツリと食べたい。そこでホテルの朝食は止めて空港のレストランへ。
 前の晩は飛行機の遅延でシャトルバスの運行しない時間に到着したので、15分ほど歩いた道のりが恨めしい。ホテルのシャトルバスでは僅か数分で空港。

 制限エリアのお店は前回大体わかったので、今回は一般エリアの4Fを探索。目に留まったのがこのお店。

 97番のメニューが気になる。ここは席でオーダーではなく、レジで注文してポケベルを受け取って、自分で取りに行くスタイル。

 約10分ほどして出来上がり。

 ゆで豚と海鮮スンドゥブチゲの定食。

チゲが激熱!ご飯と一緒に食べると辛さが食を進める。
ゆで豚はトロットロ。
甘目のキムチを載せて口に放り込んでも、チゲに放り込んでも美味しい。

最後は半分ほど取っておいたご飯を鍋に放り込んで、ゆで豚を数枚投下。これもうまい。

次回の乗り継ぎの際はまた来てみよう。

ソウル経由欧州出張:OZ105ビジネスクラス食事

2019-07-07 | 海外旅行
 今回も予算削減のため、ICN経由でアシアナでフランクフルトへ。

 定刻より1時間以上遅れて出発。食事はビビンバとステーキの二択。OZのビビンバを食べたことが無いので、ビビンバを選択。

 混ぜ混ぜしてから食べる。

遅延のお詫びで貰ったミールクーポン1500円で2時間前に食べた一風堂のラーメンが重い・・・。とはいうものの普通に美味しいので完食。

1か月欧州出張:30. ダルムシュタットでパエリアを食べる!

2019-05-31 | 海外旅行
 実はほとんどドイツ料理を食べていないだろという今回の出張。新たに開拓したのはスペイン料理のお店Espaniola。Darmstadt駅からぎりぎり徒歩圏内(15分くらい)。トラムで行くならEVONIKの近所で降りれば近い。
繁華街ではないが、7時くらいで1/4くらいの客入り。

  ビールが安い。EUR3.2/0.5L。
 
  まずはHefeweizenを一杯。非常にフルーティーなのでお気に入り。

  付きだし。

  パエリアは3種類。エビの殻を剝くのは面倒なので(本当はこっちの方が出汁が出て美味しそうであるが)、手間のない一番下のパエリアを選択。

  残念ながらおこげはできていないので、好みのではないが、具が盛りだくさんでおいしい。海鮮リゾットを食べていると思えばいい。

 残念な点はカード不可。但し、料金を考えれば納得。非常に安い。ここは大人数で来て料理をシェアするのがよさそうだ。
 
 


1か月欧州出張:29. ダルムシュタットでスペアリブを食べる!

2019-05-31 | 海外旅行
 ドイツ料理の店ではシュニッツェルが無難なので、結構食べることが多い。しかし、揚げ物なのでやっぱり飽きてくる。美味しいのはいつも初めの半分くらい。後半戦は消化試合。そこで気に入っているのがスペアリブ。

その1:City Braustüb'l
 LuisenplatzのスタバからLuisen Center沿いに南へ向かって徒歩数分。カードが使えないのが最大の難。それ以外は問題なし。安くて、便利なところにあって、美味しいという優れもの。別にスペアリブ専門店ではなく、ビアレストラン。他の料理もおいしい。ここのスペアリブは結構こんがり焼いてくるので、ちょっとスモーキーな味わい。お値段はEUR11くらい。HeinzのBBQソースも出してくれるので、味の変化をつけて楽しめるのがいい。
  
 ビールを2杯飲んでもEUR20くらいなので、非常にコストパフォーマンスが高い。

その2:Braustüb'l
 Darmstadt駅前。映画館のすぐ隣。最高の利便性。毎回駅前のInterCity Hotelに泊まるので、面倒なときはここが一番近くていい。難点は混みすぎ。大人数で行くと時間帯によっては結構入れない。少人数であればカウンターで食べるべし。

  目の前でいろいろなドイツビールの注ぎ方を学べる。見切り発車で注文無くても常に注ぎ続けている。

  ここは軽めの焼き方。ビールソースのスペアリブ。結構あっさり目で、これなら白ワインでも行ける感じ。お値段はEUR13くらい。カード利用可。

その3:MANNI PEET (Rheinstraße 12, 64283 Darmstadt)
 駅前からLuisenplatzに行ったら、元来た道を数分もどった道沿いの左側。利便性の高い場所にあっていい。難点は最近カードが使えなくなったこと。ハンバーガーメインのお店。
 この3店の中で、味付けは最も甘目。こってりしているので、2人で行って、ハンバーガーと半分ずつ交換するのがお勧め。Manni & Peet Spezialというハンバーガーは中でもお勧めで(味の面でも。パンがモチモチして美味しい。)、初めから切り分けられているので交換しやすい。
 
 ここもお値段的には他と一緒くらい。スペアリブは牛と豚からの選択制で料金一緒。写真は豚の方。CityのスペアリブにHeinzのソースをかけるとここの味わいかも。

 



 

1か月欧州出張:28. ダルムシュタットでカレーを食べる!

2019-05-31 | 海外旅行
 朝昼晩ドイツ飯は飽きてくる。凝った味のものが食べたい!コメが食べたい!そこで食事ローテーションに組み込んだのがタイ料理のBan Thaiとインド・パキスタン料理のShalimar

Ban Thai
 マルクトプラッツから徒歩5分くらいで利便性大。歩くのがちょっとでも嫌なら駅から2番か3番のトラムに載ってSchulstraßeで降りるのが近い。
 ここのいい点は。これ!
  靴を脱いで座れる。しかも掘りごたつ形式。Thai Tableというとこっちに案内してくれる。
 カレーはココナッツベースが多い(赤、黄、緑、マッサマン)。
 

 ご飯の量が非常に多い。ここのはちょっと粘り気がある。
 

 だいたいこんな感じで2杯分の量。野菜豊富なので健康にいい。
 

 ココナッツベースは一人で食べていると、初めはココナッツの旨味で美味しいのであるが、だんだんとお腹いっぱいになって飽きてきやすい。そこでお勧めがGaeng Pa。
 
 ココナッツ不使用のスープカレー。ここのメニューでは一番辛い3辛マーク。ピリ辛で非常にビールに合う。ドイツ人向けにアレンジしているので、より辛いのが好きな場合には「More spicy, original Thai Taste」の呪文でガチで辛いのを出してくれる。粒胡椒が房で入っているので、それを一息に食べると刺激抜群。
 カレーの料金はEUR14くらい(肉の場合、エビにするとEUR3くらいアップ)。ビール1杯と合わせて概ねEUR18。夜はいつも7-8割の混み具合。早めに行けば確実に大人数でも座れる。

Shalimar
ここはそんなに利便性がよくないが、駅からトラムを使えば15分以内の距離。駅からは1番のトラムに載れば1本で行ける。最寄り駅はBessunger Straße。1番トラムはそんなにないので、rhein neckar straßeで降りて6~8番のトラムに乗り換えることになる。
 ここはトマトベースのカレーで、鶏だとEUR15程度でビール1杯と合わせてEUR19くらい。ご飯は非常にサラサラ。
 
 
 
 
 お勧めはChicken Tikka Masara。焼いたチキンをカレーに入れているのであるが、焼き加減が良くプリプリで美味しい。

 カレーではないが、焼き物もおいしい。初めにサラダが出てきて、しばらくするとこんな感じで登場。これはTandori MIXで全部入り。EUR20。種類を鳥だけにするとEUR15くらい。
 

 もちろんご飯もついてきて、ルーもちょっとだけくれる。
 
 カレーもおいしいが、こっちもおいしい。

 ドイツ料理に飽きてきたら、どちらもお勧め。カードは当然使える。

 
 


1か月欧州出張:27. Munster戦車博物館見学~お土産は博物館限定版モノポリーをどうぞ~

2019-05-26 | 海外旅行
 楽しみまくったMunster戦車博物館。チケット内場右手の売店へ。ここでは飲み物やアイスとお土産が手に入る。

 びっくりしたのは博物館バージョンのモノポリー。

  約EUR45。

 単に駒が戦車というだけではない。マス目もきちんと戦車関係。

  笑ったのはこのカード。なぜかティーガーの派生車種で揃えずに、SU-100が同一グループ!

 因みにイギリスのボービントン博物館バージョンもあるらしい。

1か月欧州出張:26. Munster戦車博物館見学~レオパルト1に潜り込む~

2019-05-26 | 海外旅行
 WWIIの連合軍の戦車や戦後の戦車(メルカバ、センチュリオン、東西ドイツ)をさっと見て、最後は野外展示のレオパルト1へ。陸自でいうと74式と同世代。

 
 なんと中が見放題。階段付きで中に潜り込める。


  ハッチを見下ろす。

  戦車内部からハッチを見上げる。

  戦車内部。閉鎖機と砲弾ラック?

  覗き窓から外を見る。見難い。ハッチから頭を出さないとよく見えない。

  ハッチから身を乗り出す。ようやくまともに見えた。

 滅多にできない経験なので、非常に良かった!


 

1か月欧州出張:26. Munster戦車博物館見学~珍車両とドアノッカー~

2019-05-26 | 海外旅行
 見どころ満載のムンスターの戦車博物館

ゴリアテ
 
 有線誘導の無人戦車。子供の玩具みたいな奴であるが、中身は凶悪で爆薬搭載。走る地雷だ。とはいうものの、有線を切ったら走行不能なので、意外と大したことないらしい。

シュトルムティーガー
 
 臼砲。ティーガーIのシャーシに38cmロケット臼砲を搭載。可愛らしい口のついた戦車に見えるが非常に凶悪。砲弾の積載が非常にめんどくさそうだ。この戦車の搭乗員にはなりたくない。

対戦車砲や装輪車両もある。

3.7cm PaK36
 
 対戦車砲だけどあまりに役立たずでドアノッカーの称号。

 
 こっちはチェコバージョン。転輪が木製なのと、防盾上部が波打っている。

 (もちろん50、75、88mm砲もきちんと置いてある。ソ連の76.2mmもある。)

キューベルワーゲンとハーフトラック
 
 因みにちょっと前まではキューベルワーゲンはレプリカが新車で購入できた(USD65000)。