Hiro*のStarlight Note

デジタル天体写真初心者の奮闘を綴る備忘録です
2013年春ポタ赤で再発し14年秋オートガイド導入、装備だけ完全再発!

まだ撮れる夏物(北アメリカ星雲付近)

2015年10月07日 | FSQ106ED
10/6、高野町遠征をして来ました。今年4回目、FSQ106EDでは2回目でいつもの毛無山山麓を目指しましたが、ここだけ雲が取れません。
ちょっと標高が高いだけですが雲が居座り続けますし風が結構吹いていますので、近くを探索して天文薄明も終わり近くに選んだのは町内の農道脇です。
霧の発生を危惧しましたが大丈夫でした。気温は10℃⇒5℃で、ここは無風でした。夜露多し。


今回の1枚目:北アメリカ星雲付近(800×1200)

2015.10.06 20:49~撮影  撮影地:syoubarasi takanotyou 光学系:FSQ106ED + 645RD-QE0.72X( 380mm F3.6 )
露出:5分×14 (70分) 感度:iso1600 機材:Vixen SXP赤道儀 + QHY5L-Ⅱ PHDガイディング


夏を代表する赤もの星雲ですが今までFSQでは15分露出しか撮影していませんでした。

画面下1/3辺りにある暗黒星雲は前から気になっていましたので意識してフレーミングしました、それによく見るとこの領域の赤も色々な赤があって興味が尽きないですね。
そして、この領域の輝度マスク処理も初めてです。少しずつ見れる処理ができて・・・・。

結局、星友Uさんとの昨夜の遠征は月出の1時頃まででしたが東の空は冬の星座がとても綺麗でした。




※今回初めて投入の乾燥空気送風装置は効果バッチリでした。何回か使ってみて感想を書くことにします。






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4 コメント

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Unknown (ろどすた)
2015-10-07 22:42:04
こんばんは。
機材が安定運用しているようで何よりです。
作品も安定の高品質ですね(笑)
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おはようございます (yasukaU)
2015-10-08 06:18:55
たいていが、
北アメリカ星雲本体ばかり気に取られるところですが、
下側に暗黒星雲が入り乱れた構造があるとは・・・
大変面白いです!
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ろどすたさんへ (hiro-2415)
2015-10-08 10:44:16
今年もあと3ヶ月を切りました。ここに来て少しずつですがやっとって感じです。
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yasukaUさんへ (hiro-2415)
2015-10-08 10:48:15
380mmフルサイズですとそれなりのフレーミングを選ぶ楽しみがあります。
日の丸構図って言うのも手ですがね!
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