Hiro*のStarlight Note

デジタル天体写真初心者の奮闘を綴る備忘録です
2013年春ポタ赤で再発し14年秋オートガイド導入、装備だけ完全再発!

やれやれ!!「IC359付近の分子雲(おうし座)」

2016年11月28日 | FSQ106ED
遠征は夕時に行動開始ですので、食事の手配も必須です。いい具合に食事処が待っている訳でもありません。
この度は星友yさんがコンロ持参のサービスでした。インスタントラーメンが冷え始めた体を温めてくれました。嬉しい限り、ありがとうございます。

撮影の方は、一晩中の撮影計画を立てて行きます。
対象切り替えのインターバルも30~40分設けて大丈夫!てな訳にはいかないのが実態です。
案の定トラブル続発。撮影開始に1時間近くも掛かれば南中までの残り時間はどんどこ少なくなって・・・こんな感じです。

予定を変更して柔軟に対応(笑)した甲斐もあって3対象をゲットしました。どれも中途半端な露出時間ですが夜が長い分、満喫できました。

一応撮ったのは「IC359付近の分子雲(おうし座)」・「魔女の横顔」・「M78 LDN1622」でありました。上手く画像処理できなくて非公開(笑)もあるかもしれませんが。


IC359付近の分子雲(おうし座)(1200×800)

2016.11.25 21:04~撮影  撮影地:syoubarasi takanotyou 光学系:FSQ106ED + 645RD-QE0.72X( 380mm F3.6 )
露出:5分×24 (120分) EOS6D SEO SP4 感度:iso1600 機材:Vixen SXP赤道儀 + QHY5L-Ⅱ PHDガイディング


3時間露出の予定、しかしこれでも足りないかもしれない。
画像処理が難しいです。分子雲は濃いい領域と思いますがこの色はどうなのでしょうか?バックも含めて分からない。
ピントの移動で切り上げてしまいましたが、途中のピント出し。皆さんどう対処されているのでしょう。


この対象!今まで撃沈続きでしたが、今回とりあえず成就(笑)です。クオリティーは今一ですが、とりあえずやれやれ!
フレーミングも、もう1度ちょっと西に振れば良かった。次回撮る時には注意です。




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