ひらた100km徒歩の旅

~ひらた100km徒歩の旅~
このブログはひらた100km徒歩の旅の情報発信に使われています。
 

生きる力

2007-05-19 10:10:17 | 第1回・第2回日記
ひらた100km徒歩の旅は子どもたちに生きる力を身に付けてもらうことを目的に行います。

生きる力には様々な要素がありますが・・・

自らが課題を見つけ、自らが主体的に考え、行動し、問題を解決する力もそのひとつではないかと思います。

しかし今、生きる力が必要なのは子どもたちだけではないような気がします。

大人、親、・・・・・

























ひらた100km徒歩の旅では参加小学生と同時にお手伝いいただく学生スタッフも募集しております。
(お問い合わせは⇒平田青年会議所・TEL0853-63-1413)


みんなで・・地域で・・生きる力を育みませんか?


理念

2007-05-18 07:57:48 | 第1回・第2回日記
昨日は私ども(社)平田青年会議所の5月例会でした。

例会事業では東京ディズニーランド元スーパーバイザーでいらっしゃる中村克氏(㈱外部の専門家 代表取締役)に「ディズニーランドに学ぶ組織と人材育成」~組織強化へ向けてのディズニー的アプローチ~と題したご講演をいただきました。

講演では「ディズニーの仕事とディズニー的教育」「個人と組織の特質を知る」「個人の力の終結を組織の力に」というお話がありました。

今、様々なテーマパークがある中、東京ディズニーランドの入場者数は群を抜いています。
そのディズニーの考え方(方式)を学ぶことができました。


私は8年間、東京の葛西に住んでいました。ディズニーランドには車で5分ほど、というたいへん近い場所です。そう言えば、家内と子どもは自転車でよく遊びに行っていました。


長くなりますが・・・以下は有名なディズニーランドでの話しです。

ある時若い夫婦が東京ディズニーランドを訪れました。二人は食事をとるため園内のレストランに入り、ウェイトレスはマニュアル通り、二人づれを「カップル席」へ誘導し、注文をとりました。
 二人はそれぞれの注文をし、最後に何か言いづらそうに「お子様ランチもください」と言ったそうです。ディズニーランドでは、九歳以下でないとお子様ランチの注文はできないのです。
 ウェイトレスは失礼のないよう丁寧にその規則を説明し、注文できないことを伝えると、二人は顔を見合わせ、大変落胆した表情になったそうです。
 これは何かある、そう感じたウェイトレスは「もしご注文できたら、どちら様がお召し上がるおつもりだったのですか?」と聞くと、奥様がこう話されたそうです。
 「実は一年半ほど前にこのレストランに主人と来たことがあります。その時私のお腹には赤ちゃんがいました。主人と二人で食事をしながら、『お腹の中の赤ちゃんが生まれて、スクスク育ったら、ここでお子様ランチを食べさせてあげたいね』そう話していたんです。でも残念ながらその子は一歳を迎えることができずに亡くなりました。今日はあの子の一歳の誕生日なんです。」
 東京ディズニーランドはマニュアルがきっちりしており、大変規則に厳しい組織です。しかしウェイトレスは何とかこの二人に喜んでもらいたい、その一心から出た彼女の言葉は、
「お客様、大変失礼致しました。あちらの席にお移りいただいてよろしいでしょうか?」そう言い、「カップル席」から「ファミリー席」へと誘導し、二人の間に子ども用のイスをソッと入れたそうです。
 そして店長に事情を説明し、「お子様ランチの注文を取らせてください」と懇願しました。店長にとって規則違反は致命傷なのですが、ニッコリ笑って「いいよ」と言ってくれました。
 ウェイトレスは二人の若い夫婦の間に入れた小さなイスの前にお子様ランチを運びました。



いかがですか?

マニュアルというものは物事を均一に早く行うのには非常に便利なものです。

ディズニーランドにもありますが、規則を守れ!というものではなく、
「お客様へのしあわせづくり」という理念は決して曲げない、という考え方が全社員に浸透しているからできることではないでしょうか?

ひらた100km徒歩の旅の理念は・・・
子どもたちに「生きる力」を醸成させることです。







親の覚悟

2007-05-17 07:03:29 | 第1回・第2回日記
昨日は私たちと同じ青年会議所の(社)出雲青年会議所5月例会に参加しました。

そこで、ひらた100km徒歩の旅PRをさせていただきました。

出雲JCの皆様、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。

また例会行事である、川上佳美さん(NPO法人ニュースタート)の講演会にも参加しました。

川上さんはニートや引きこもりの若者に対し、社会への再出発を支援する活動をされ、これまでに100名もの若者を社会復帰させた方です。

講演会ではこれまでの活動やご自身の体験を通し、ニートや引きこもりの若者、現代社会の問題点などをお話しいただきました。

今の子どもたちには・・

いろいろな体験や経験をさせてあげること。

親だけでなく、家族や地域、学校、みんなで子どもたちを育てることの必要性。

できるだけ沢山の大人の生き方を見せてあげる。

異年齢との交流。

様々な気づきを得ることができました。

なかでも、「親の覚悟」という言葉が出てきました。

親は子どもを信じ、覚悟を持って教育をすること・・私も大切なことだと思います。


さて、「ひらた100km徒歩の旅」に直接参加するのは小学生の子どもたちと学生サポーターです。

しかし、この事業で一番必要なのは親の覚悟ではないかと思います。

子どもたちを信じ、勇気を持ってこの事業に送り出して欲しい・・と感じた一日でした。

体験

2007-05-16 06:22:03 | 第1回・第2回日記
おはようございます。

只今、朝の6時です。

ひらた100km徒歩の旅は朝5時に起き、6時には出発します。

約1時間ほど歩き、朝食。といった具合です。

皆様のお子様は朝何時に起きますか?

我が家の子どもたちはというと・・・まだ、熟睡中です・・笑。


私の実家は山の中です。
子どものころ、夏休みになると朝5時には起き、近くの神社の境内に
クワガタやカブトムシを友達と採りに行ったのを思い出します。


ひらた100km徒歩の旅では様々な体験をします。

参加してくれる子どもたちには「早寝早起き」という習慣も体験して欲しいなぁ・・

と一人の父親として感じています。




十数年ぶりの大学訪問

2007-05-15 08:15:16 | 第1回・第2回日記
ひらた100km徒歩の旅で欠かせない学生サポーター。

この学生スタッフを募集するため、最近、頻繁に大学や専門学校に足を運んでいます。

島根県東部の学校を中心に訪問しています。

キャンパス内って広いですねー。
どの学校へ行っても、迷ってしまい、ウロウロしています。

私は仕事柄、作業着を着ていますので・・
作業着を着たおじさんが学校内でキョロキョロ・・

学生の皆様には違和感があるのでしょうね?
なかには、「どうされましたか?」「どちらへ行かれるのですか?」
とやさしく声を掛けてくれる方もいます。

感謝。







ひらた100km徒歩の旅 参加小学生募集開始!

2007-05-10 18:54:10 | 第1回・第2回日記
4泊5日をかけて出雲市100kmコースを歩き抜く、子どもたちを募集します。
詳細は⇒http://fish.miracle.ne.jp/hiratajc/pdf/100walk/sanka.pdf

お問い合わせは⇒(社)平田青年会議所 TEL0853-63-1413 FAX0853-62-2992  E-mail hiratajc@mx.miracle.ne.jp   http://fish.miracle.ne.jp/hiratajc

この夏、新しい自分をみつけに行こう!

只今、学生サポーター募集中

2007-05-07 06:09:18 | 第1回・第2回日記
『ひらた100km徒歩の旅』
5日間子どもたちをサポートしていただく、学生スタッフを募集しております。
・班付きリーダー(子どもたちのグループリーダーとして班全員の完歩を目指す)
・サブリーダー(リーダーをサポートするとともに参加者の安全を確保する)
その他、安全支援部、生活支援部、広報部など様々な役割があります。
大きく成長しようと懸命に壁に立ち向かう子どもたちをいっしょに応援しよう!