ひらた100km徒歩の旅

~ひらた100km徒歩の旅~
このブログはひらた100km徒歩の旅の情報発信に使われています。
 

感謝

2012-12-18 09:15:19 | 第6回日記
第6回ひらた100km徒歩の旅は、
昨日の第15回学生サポーター研修と実行委員会納会で幕を閉じることとなりました。
滞りなく終えれることに参加小学生に保護者の皆様、お世話になりました関係各位や地域の方々、
そして学生スタッフと実行委員会メンバーに全ての方々に感謝申し上げます。

さて、全国で開催している他の団体には開催回数10回を超えるところこあり、
それに比べるとひらた100km徒歩の旅はまだその歴史は浅いと言えます。
特にその差は当然と言えば当然なのでしょうが、300km完歩した参加者の数、
そして学生スタッフの歴代OB・OGの数に表れます。
第1回から参加した延べ人数はそこそこの数になりますが、
特に4年連続参加の学生スタッフの数となると歴然と違いがでます。
第1回から4回まで連続参加になると岸田さん谷口さんというOGたったの2名です。
そして第1回から3回まで参加し、初めて団長補佐という任務についた山名君。
この3人は私の感謝の意をこめて、ある意味第1期生と呼びたいと思います。
第1回の手探りの中で始めて、回を重ねながらも暗中模索の中、
連続して参加してくれた彼・彼女らは共に「ひらた100」の原型を作ってくれた大切な仲間です。

そして次にあえて2期生と言うなら、第1回3・4・5回と参加し昨年「ひらた100」を卒業した今池君に、
今年の4回生達でしょう。
今年は4回生はこれまでの最多?となる6名の参加がありました。
わざわざ4回生からの初参加の光成君、島根大学教育学部の中である意味「ひらた100」は名が通っているらしく、
その中で4回生からの初参加に対するその勇気を称えたいと思います。
そして第2回で参加し今年参加で出戻ってきた福間君。
彼は出戻った理由を1000時間体験学習の帳尻あわせで参加したと言いますがそう正直に公言するのも勇気ですし、
4年連続参加の学生もいる中での葛藤をあったことでしょう。しかしその素直な心が彼をより成長させてことでしょうし、
どうやら4回生と言っても年齢はお兄さんらしく(笑)頼りがいのある年長者でした。
そして第3回から参加の安部君・奥村君・福見君・安田君の「ひらた100愉快な仲間達」4名。
まだ幼かった4年前、その成長の姿を見させて頂きましたが彼らの成長が「ひらた100」成長そのものでした。
そして今池君と彼らが第1期生から引き継いだこの「ひらた100」をもうワンステップ、
レベルの高いものにしてくれたと思っています。
今年の「ひらた100」は彼らのつくる「ひらた100」であったと言っても過言ではありません。
そして昨日で彼らも巣立って行きましたが、これからもできる範囲で応援もすると言ってくれています。
これからも「できるできる必ずできる」の精神で、自分の夢や目標に向かって、
一歩一歩前に歩み続け、夢がかなうのを心から願っています。

今年の卒業生に心から感謝申し上げ、第6回の幕を閉じたいと思います。
ありがとう!

団長 松浦剛司




団長日記

2012-12-17 16:00:29 | 第6回日記
12月17日(月)

衆議院選挙、終わってみれば294議席獲得の自民党圧勝でしたね。
自民が勝ったというよりは、敵失による勝利で民主党が勝手にこけたという感じでしょうか。
59.32%という低い投票率はひじょうに残念でしたね。
個人的には結果をみてなるほどと思ったのは、福島県で全5区のうち4区で自民が勝利したこと。
脱原発が争点ではなく、早急な復興を願った結果というところでしょうか?
05年の郵政選挙、09年の政権交代、そして今年の結果。
国民の意思とはいえ7年の間にこれだけ右から左へ針が大きくふれる極端な結果に憂いてしまうのは私だけでしょうか。
選ぶ側の目線をもう少しレベル高いものにしなければ、政治不信は解りますが、選ぶ側の責任もあるのでは…。


さて、今日はこれから第6回ひらた100km徒歩の旅最後の研修会並びに納会です。
きちんと今年を締めくくりたいと思います。

団長 松浦

団長日記

2012-12-16 11:54:38 | 第6回日記
12月16日(日) 晴れ

この数日は今日の日の為、風邪菌と戦っておりました。
今日は平田町内某所にて、
ケーブルテレビの正月番組の収録が行われます。


会場はこんな感じ。

朝7:30から準備をしております。
今日は音響をするんですが、長丁場の収録の為、風邪を治すべく菌と戦ってたわけです。

元旦放送です。ひらたCATVをぜひご覧下さい。


ではまもなく本番です。

団長 松浦

団長日記

2012-12-13 09:35:22 | 第6回日記
12月13日(木)晴れ



その年の世相を漢字一字で表す師走恒例の今年の漢字。
「金」
金環日食をはじめ、今年は天文現象の当たり年。また、年金資産運用に関連した詐欺事件発生。
生活保護費の不正受給問題や消費税増税など財政問題。
東日本大震災復興予算の使途をめぐる問題など「金(かね)」をめぐる問題を象徴する漢字。
そして世界一の自立式電波塔となった東京スカイツリー、
「金メダル」を筆頭に日本史上最多の38個のメダルを獲得したロンドンオリンピック。
レスリングの吉田沙保里選手に贈られた国民栄誉賞で贈呈された「金色の真珠ネックレス」。
iPS細胞研究で「金メダル」に等しいノーベル賞を受賞した山中伸弥教授など、
数々の「金(きん)」字塔が打ち立てられたということで選ばれたようです。
また、次点は「輪」、続いて「島」だったそう。
去年の「絆」は予想できたのですが、今年は難しかったですね。
昨日日テレのミヤネ屋でに清水寺の生中継を見ていたのですが、
達筆に書かれた「金」の字を読めなかった宮根には笑えました。

この毛筆で何か言葉を書く行為を「揮毫(きごう)」と言います。
恥ずかしながら今年初めて知りました。

今年春に一畑薬師で開催した「のんのんばあ祭」というまつりに実行委員会委員として参画しましたが、
この時一畑薬師の管長さんに揮毫をして頂き、その時初めて揮毫というのだと知りました。
祭に来場してくれた子供たちへの言葉として管長さんが選ばれたのが「夢」。
その書は地元東幼稚園に寄贈されています。

管長さんかなりの腕前です。幼稚園に飾ってあると簡単に見れないのは残念です。

夢…。来年この字が選ばれる一年ならどんなに素晴らしいことでしょう。

団長 松浦






団長日記

2012-12-12 12:00:41 | 第6回日記
12月12日(水)曇り時々晴れ

今日の午前中は激震走るという感じですね。
まず北朝鮮のミサイル発射。
延期、ミサイル解体の報道。
北朝鮮の手のひらの上で踊る日本。(メディアだけかもしれませんが…。)
とてつもなくしたたかな国です。
島根防災メールを受信し慌ててTVをつけました。
報道によると、9:48頃に発射し10:01沖縄上空を通過。
島根防災メールを携帯で受信したのが10:01…。
日本に落ちる場合、本当に迎撃できるのか?落ちると予測できた時、
我々に逃げる余地はあるのか?実際のところどうなのでしょう。

そして、京都府舞鶴市内で、高校1年だった被害者をわいせつ目的で殺害したとされ、
1審無期判決が一転高裁で逆転無罪判決。
一体この針の振れ具合、右から左の無期から無罪。
どんな捜査でこのような180度違う判決がでるのでしょう…。


そして先ほど、兵庫県尼崎市の連続変死・行方不明事件で殺人逮捕監禁容疑がかけられている角田容疑者の自殺ニュース。
死にたいともほのめかしていたと言い、留置場での自殺を防ぐ手立てはなかったのでしょうか?

12月の総選挙を始め、2012年の総決算のような大騒動。

2013年、明るい一年を期待したいのですが。

団長 松浦





団長日記

2012-12-11 12:19:24 | 第6回日記
12月11日(火)晴れ

今朝の広島。

昨日のブログの焼け野原の画像が想像もできない、
よくぞここまで復興したものだとしみじみ朝ホテルの窓から見渡した景色。

地震被害の東北にもいつの日かそう思える日が一日も早く訪れるのを願うばかりです。

中国道から掛合までやはり今日も積雪。
今平田に帰りましたが別世界ですね。

島根、特にこの出雲部はやや曇りの日が少雨の日は多いのですが、
夏の暑さもそこそこ、台風や爆弾低気圧などの雨風被害も九州ほどではなく、
ドカ雪も何年に一度しかないことを考えると、
住むには実は災害の少ない快適な地域なのかもしれませんね。

これから投票へ行こうと思います。
報道では期日前投票は出足が悪いとか。
もう誰に入れるのかどこの党にするのか決められましたか?

しっかりと大切な権利を行使しましょう!

団長 松浦





団長日記

2012-12-10 17:03:40 | 第6回日記
12月10日(月)

今日広島です。
峠から中国道は雪!



まさかここまで降ってるなんて。

会議場は平和記念公園の横。
会議が早く終わり時間があるので広島平和記念館にきました。
久しぶりに来ましたが、何度来ても絶句します。
それにしても外国人が多い。


原爆爆発後に止まったままの時計。





過ちは繰り返しません。
アメリカが言う言葉ですね。

団長 松浦



団長日記

2012-12-09 12:44:43 | 第6回日記
12月9日(日)曇り時々雪

雪が舞うとても寒い日となりました。
東北・北海道方面は寒波襲来荒れているようですね。
皆さん風邪などひかれませんように。

さて昨夜、手作りで企画した同級生の結婚祝賀パーティーがありました。
場所はひらた100副団長堀江君の経営する結婚式場で。(いわゆるホテルほり江というところです!)
社員の結婚式にはよく参列するのですが、
まさか自ら幹事となってパーティー企画する側に回ろうとは…、45歳で(笑)。
同級生の結婚祝賀パーティーですのでやけに年齢層の高い会でした(笑)。

どんなパーティーになるかと不安いっぱいでしたが、
そこは年齢層の高い方々の集まり。皆さん前向きな姿勢で温かく盛り上げて頂き、
HOTな時間を過ごすことができました。主役の二人とBABYも喜んでくれていたようです。
総合司会という大役を仰せつかりましたが、もうたぶん自分の年齢考えてもこの先二度とないはず。
思い出に残る日になりました。二人の幸せを願ってやみません。
結婚パーティーや披露宴、口では照れくさく斜に構えたようなこと言うのですが、
いつ出席しても人の幸せな顔をみれるのは決して悪くない素敵な空間です。

さて今日も仕事。
明日は仕事の用事で(会議のため)早朝から広島に向かいます。
峠は荒れ模様の予報です。
凍結の道を帰るのも嫌だし、リフレッシュのため一泊して帰ります。
早めにホテルに入りのんびりします。
そして英気を養ったら新年に向け元気に走り切ります。
17日はひらた100km徒歩の旅納会です。学生に会えるのも楽しみです。
その時間を利用し臨時実行委員会を開催し、第7回ひらた100km徒歩の旅の事業開催日を承認頂きます。

団長 松浦

(社)平田青年会議所市民PR版発行

2012-12-09 11:30:23 | 第6回日記
今日の新聞に平田青年会議所が発行した市民PR版が折り込まれております。
お気づきになられましたでしょうか?





平田青年会議所は今年創立45周年を迎え、テーマ「崇高なる大和魂の醸成」を掲げ、
様々な活動をしてきました。
その代表的な事業が創立45周年記念事業として開催された「ふらた自然体験くらぶ」。
子供たちが自らの手で一から畑を耕し、野菜を育てることで「自然の大切さ」や「感謝の気持ち」を学んで欲しい、
自ら考え行動することで、自立する精神力を養う事業を道徳教育の一環として開催された事業です。
来年も様々な活動を展開していくことでしょう。
ぜひひらた100km徒歩の旅と併せ、参加されて見てはいかがでしょう。
http://hiratajc.jp 平田青年会議所で検索すれば活動内容が詳しくご覧いただけます。

青年会議所は「明るい豊かな社会の創造」を活動目的に掲げ、
20歳から40歳の青年が集い、自らの会費(年会費150,000円)を払い、地域のために汗をかき活動している団体です。
そしてこの地域には、私のような青年会議所OBを約150名ぐらい輩出している組織です。

裏面には、ひらた100km徒歩の旅も紹介されており、貴重な紙面をさいて掲載して頂きました。
原理事長をはじめメンバーの皆さんにはこの場を借りて感謝申し上げます。

第7回ひらた100km徒歩の旅開催決定の文字が紙面にありますが、
第7回の開催日程は、来週には発表できると思います。

団長 松浦

団長日記

2012-12-08 09:17:47 | 第6回日記
12月8日(土)強風


12月7日金曜日午後5時18分、東北地方で震度5弱の地震を観測。
テレビをつけると画面上に赤枠内に白抜き文字で「津波!避難!」と大きく表示。
昨年の教訓を基に報道の方法を見直したのだろう。
アナウンサーが「東日本大震災を思い出してください」、
「命を最優先にしてください」などと切迫した口調で避難を呼びかけていた。

幸い大きな被害はでなかったようですね。
震度5という数字に少し慣れてきている自分に恐ろしさも感じます。
東北の方々にとっては悪夢を思い出された方もあったことでしょう。

昨年の100km徒歩の旅参加の皆さんやスタッフは覚えておられると思いますが、
昨年の団長と実行部長・副部長は、3月11日に宮城で開催された全国100km徒歩の旅団長研修に参加する中被災しました。
TVで伝える緊迫した状況の中、こちらにいた我々のスタッフも当然団長らと連絡がつかず、
断片的に入る情報で無事である情報だけがたしかなものでした。
しかし、現地の方がたに大変お世話になりながら、無事に過ごし13日にようやく宮城を抜け、
福島空港から羽田へ向かった連絡も入り、安堵したのを覚えています。

昨日の地震速報の中、津波の状況にあわせ福島原発の状況も報道していたのを見て、
福島原発事故はまだまだ危険な状態にあり、何も終息していないとつくづく痛感しました。

当事者でない我々はすぐ痛みを忘れ、日常に埋没します。
まだ被災し自宅にもどれない方もたくさんいらっしゃいます。
昨日はあらためて3.11を色んな意味で呼び戻す一日でした。
被災されている方の一刻も早い平穏を祈念します。

団長 松浦