ひらた100km徒歩の旅

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第12回学生スタッフ研修会

2015-07-29 08:13:33 | 第9回
第12回学生スタッフ研修会
7月23日(木)18時~20時
場所:法吉公民館

今回は、島根県レクリエーション協会の梶谷清美先生をお招きして、レクリエーション講習を行いました。
レクリエーションというと、「遊び」というイメージを抱くことがありますが、ただの遊びではなく、人と人を繋ぐ大切なプログラムであると思います。
また、100kmの事業中は、宿泊地で夜の時間、小学生をレクリエーションで楽しませつつ、実は体調面を監察するというシナリオがあります。





昨年の100kmでは、4日目の朝、激しい雷雨のため、宿泊地を出発できないということがありました。そういう場合、体育館で待機するのですが、待っている間なにをするのかという対策を考えてなく困り果ててしまいました。
その反省から、体育館での待機中でも、体力的に負荷のかかる楽しいレクリエーションをお願いし、梶谷先生には多くのことを教えていただきました。



反省点をひとつクリアといったところでしょうか。
それにしても、昨年のような不測の事態が起こらないことを、ただただ願うばかりです。

団長 岩浅慎龍

第11回学生スタッフ研修会(参加者保護者研修会)

2015-07-28 15:14:44 | 第9回
第11回学生スタッフ研修会
7月19日(日)8時30分~18時
参加者保護者研修会
同日14時~17時
場所:平田・旧教育会館

学生スタッフにとって、今回は参加小学生との初対面の日。午前中からしっかり準備を行いました。
前回の研修会で作り上げた100kmポスターを正面に張り出し、子どもたちを迎えます。




ホワイトボードに書き出したメモ。参加者保護者研修会の役割分担も出来たようです。





そして、午後からいよいよ参加者保護者研修会。参加小学生と対面することで、100kmという事業が現実味を帯びてきます。





足への負担軽減を図るための「ストレッチ講習」は今年からの取り組みです。社会人スタッフ・コンディショニングサポートの千葉先生から指先の運動など、いろいろと教えていただきました。



その後は、保護者の部と小学生の部に分かれての進行。
保護者の部は、主催者からの保護者セミナー・諸連絡、そして保護者一人ひとりと面談させていただき、子どもさんの健康状態や性格等を聞かせていただきました。



また、小学生の部は全て学生スタッフが担当。レクリエーションで場を和ませてから自己紹介・小学生セミナー・100kmのかけ声練習などを行いました。







事業本番まで30日。小学生・保護者・学生スタッフ・社会人スタッフ、ともに頑張りましょう!

団長 岩浅慎龍

第10回学生スタッフ研修会

2015-07-17 17:08:27 | 第9回
第10回学生スタッフ研修会
7月16日(木)18時~20時
場所:島根大学

早いもので、学生スタッフ研修会も10回目を迎えました。
19日(日)に参加者保護者研修会を開催することもあり、今回はその準備です。

まもなく参加小学生との初対面、まずは会場に飾る100kmポスター作成。5つのグループに分かれ、[第9回][ひらた][100km][徒歩の][旅]と、それぞれ割り当ての言葉を模造紙に仕上げていきました。







5枚をつなぎあわせた完成版は19日に会場正面に飾ります。

さて、学生スタッフも頑張ってくれてるので、本日、私は参加小学生に配布する『旅のしおり』を作りました。



写真では分かりにくいですが、表紙は今年のイメージカラーでピンク。
参加小学生の皆さんには、100kmの経験を通して、親の愛情や地域の人たちからの愛情をしっかりと感じ、いつでもどこでも感謝の心に満ちた大人になってほしいと願っています。

団長 岩浅慎龍

社会人スタッフ事業説明会

2015-07-16 20:54:51 | 第9回
社会人スタッフ事業説明会
7月14日(火)19時30分~21時

ひらた100km徒歩の旅は、もともと平田青年会議所の創立40周年記念事業としてはじまったものです。
3年前の第6回からは青年会議所OBを中心に準備運営を行い、事業本番では現役メンバーにもお手伝いしていただいています。
そして、事業本番を約1ヶ月後にひかえ、社会人スタッフの全体説明会を行いました。





今年は、昨年まで連続参加してくれた小学生のお母さん4名が当日の夕食作りをお手伝いしていただくことになり、この日もかけつけて下さいました。 また、私の友人知人も数名、給水班に入ってくれることになり心強い限りです。





救護班、記録班、輸送生活班、給水班に分かれての班別ミーティングで、当日の流れを確認。100km完歩を目指す参加小学生のバックアップ体制が整いました。
やらなければならないことは、まだまだたくさんありますが、信頼できる社会人スタッフの協力のもと、あと1ヶ月、突っ走ります。

団長 岩浅慎龍

第9回学生スタッフ研修会

2015-07-06 22:47:43 | 第9回
第9回学生スタッフ研修会
7月5日(日)8時~18時

今回の一日研修は、本番2日目最終区間から4日目宿泊地までの試歩。と言っても、2日分を一日で歩けるわけもなく、当初からの予定通り、バスを使って要所のみの試歩となりました。バスは、社会人スタッフ・副団長の堀江卓男氏が経営するホテルほり江の送迎用バスをご提供いただきました。

試歩というのは、事業本番で実際に歩くコースを次の視点で下見することです。
1、道順(コース)を覚える
2、進行方向に対して右側歩行するか左側歩行するか確認する
3、危険箇所をチェックする
4、横断するべき青信号のタイムを測る
5、上記すべてに該当する写真を撮る
などなど。

これらは全て参加小学生の安全にかかわること。ほとんどの学生スタッフが参加してくれ、頼もしい限りです。
頼もしいと言えば、社会人スタッフもやります。
実はこの日は、今年、PTA会長を務めている我が子の幼稚園夏祭りと、仕事関係の研修大会が重なったため、試歩は大島副団長を中心に社会人スタッフ数名にお任せすることが出来ました。社会人スタッフの協力体制に感謝です。

私は午後3時半、旧教育会館で一行の到着を待ちハイタッチで出迎え合流。あとは会議室でのコース検証。
試歩の目的を果たす、つまりは小学生の安全のために、各々気のついたことを活発に議論しました。





次回の研修は10日ほど先になりますが、このモチベーションを保ってほしいものです。学生スタッフ、チームとして確実に成長してきました。

団長 岩浅慎龍

指導者ライセンス

2015-07-01 22:44:25 | 第9回
7月1日(水)

今年も前半を終え、今日から後半に入りました。月日の経つのは本当に早いものです。

先日の保護者説明会で、保護者の皆様にはお話しましたが、100km徒歩の旅を開催するためには、全国100km徒歩の旅認定の指導者ライセンスが必要です。そのライセンスを取得するには、10月福岡会議・2月東京指導者研修・5月福岡指導者研修に参加しなければなりません。
私もひらた100km開催のために、昨年から都合をつけて参加してまいりましたが、本日、事務局に本年度の指導者ライセンスが届きました。



とりあえず、これが今年の開催を認められた証。ライセンスの有無にかかわらず、社会人スタッフは日々、時間をやりくりして100kmのために走り回ってます。
明日の夜は実行委員会です。事業本番の場面を想定し、一つずつ足りないものを片付けていかなければなりません。7月に入り本番モード突入です。

怠り無きよう準備してまいります。

団長 岩浅慎龍