ひらた100km徒歩の旅

~ひらた100km徒歩の旅~
このブログはひらた100km徒歩の旅の情報発信に使われています。
 

人を育てる

2007-05-31 07:01:22 | 第1回・第2回日記
「社員育成については、マイナス面をプラスに変えるのではなく、プラス面をもっとプラスにするというのが、私の考え方。」

「全部アベレージにやろうとしたら、なかなかプラスの部分は出てこない。」

「リーダーにとって大切な資質は自分の部下に夢を持たせることだ。」

これは、経営難にあえぐ会社の再建を成功させた、あるトップメーカーのCEO(最高経営責任者)が語った言葉です。


これを

自分の家庭に置き換えたら・・・

ひらた100km徒歩の旅に置き換えたら・・・


父親として、ひらた100kmに携わる者として、たいへん感銘を受けました。


2007-05-30 12:46:28 | 第1回・第2回日記
皆様は四季をどのようなときに感じますか?

天気ですか?自然の移り変わりですか?

匂いで感じる方もいるかもしれませんね・・・


私は夏生まれです。

そのためか・・一年を通して『夏』は大好きです。

平田では・・

7月21日(土)!『第29回平田まつり-平田一式飾り・七夕仮装船行列』が開催されます。

私はここ数年、平田まつりスタッフの一員として参加しています。

さきほど、まつり事務局の事務局開きに参加してきました。



7月は平田まつり、8月はひらた100km徒歩の旅・・

いよいよ夏本番です!










ひらた100kmブログ管理人より

2007-05-29 06:46:14 | 第1回・第2回日記
さて、5月も残すところあと3日。

学生サポーター、参加小学生募集も中盤にさしかかりました。

今年、100km徒歩の旅は全国約20ヶ所で行われる予定です。

各地のHPを拝見すると・・・

「参加小学生が100名を超えた・・」「学生サポーター75名まで残りわずか・・」など

多くの仲間が集まっているようです。

ひらた100kmも少しずつその輪が広がり、申し込みや問い合わせをいただくようになりました。

第1回目の開催となりますので、まずはひらた100kmを多くの方に知っていただきたいと考えております。

お問い合わせは⇒(社)平田青年会議所 事務局 ℡0853-63-1413 まで
(月)~(金)10:00~17:30 



今話題の○○○○王子

2007-05-28 10:53:06 | 第1回・第2回日記
突然ですが・・・

ハニカミ王子ってご存知ですか?

ハンカチ王子ではなく、ハニカミ王子です。

このところテレビ(特にワイドショー)で話題となっている、男子プロゴルフツアーで最年少優勝した石川遼くん、15歳です。

暗い話題の多いのなか・・

彼に・・なにか・・さわやかな風を感じています。

ハンカチ王子もそうでしたが・・・

私が思うところ、彼らの魅力は常に謙虚なところではないでしょうか?

あれだけの快挙を成し遂げたにもかかわらず・・・

「お父さん、お母さん、兄弟・・ぼくを応援してくれる全ての人に感謝したい・・」

15歳の若者が・・・ん・・すばらしい。


伝える

2007-05-27 23:58:29 | 第1回・第2回日記
今日は島根県浜田市に来ています。

年に一度、島根県内の青年会議所の会員が集まり、会員大会が行われます。

その記念式典と記念講演におじゃましました。

記念講演では「子どもたちへ伝えたい美しい日本の心~世界に誇る日本文明~」という演題で、八木秀次氏(日本教育再生機構理事長)にご講演を頂きました。

日本という国や日本人について、様々な想いを持つことができました。

特に日本という国家、そしてそこに住む我々は過去の歴史の中で受け継がれたものであり、これをきちんと子どもたちに伝えていかなければならないことを改めて感じることができました。


さて、ひらた100kmでは子どもたちに何を伝えますか?

伝えなければならないことは沢山あると思いますが・・・

地域の大人や親が額に汗して・・一生懸命に伝えようとする姿勢を見せること自体が・・何かを子どもたちに伝えることだと私は信じています。










安全

2007-05-25 08:50:26 | 第1回・第2回日記
気象庁が6~8月までの3ヶ月予報を発表しました。

今年の夏は全国的に平年より暑くなる見通しだそうです。

真夏の開催となるひらた100kmは「4泊5日」「100km」の挑戦もさることながら、この暑さには細心の注意を払わなければなりません。

子どもたちやスタッフには三度笠(熱射病対策)を必ず着用していただきます。

約4km(1時間)ごとの休憩所では給水(塩分)を十分にとり、歩行中もペットボトルに水を携帯していただきます。

学生リーダーとサブリーダーは常に班の子どもたちの体調管理をお願いします。

また、看護師(2名)に常駐していただき、体調不良の子どもやスタッフの健康管理(病院との連携)をお願いしています。


「安全」これが一番だと考えております。

今後も何か不安要素が少しでもあれば、対策を考えて行きます。

14泊15日自転車の旅

2007-05-24 10:45:03 | 第1回・第2回日記
十数年前の話しになりますが、

学生時代、大学があった横浜から島根の実家まで自転車で帰ったことがあります。

一日100km、15日間を掛けての旅でした。

動機はたいへん不純で・・・

「大学の4年間で何か精一杯したことがあっただろうか?」

「向上心をもって勉強しただろうか?何かに打ち込んだだろうか?」

そんなことを考えたとき、残念ながらあまり頭に浮かんできませんでした。

15日間掛けて・・

なんてできるのはこの学生時代にしかないのではないかと・・

ふと思い立ち、出発しました。

旅の途中では様々な方との出会いがあり、様々な土地での感動があり、苦しい(危険な)思いもしました。

今振り返ってみると、本当にすばらしい思い出です。


ひらた100km徒歩の旅とは少し目的が違いますが・・

人は様々な経験を通して大きくなるものではないでしょうか?

車の中ではラジオを聞いています

2007-05-23 08:57:41 | 第1回・第2回日記
私は自宅から会社まで約30分、車で通っています。

その車内でラジオを聞いていると・・

パーソナリティーが最近様々なところで問題視されている「赤ちゃんポスト」について話しているのが耳に入りました。

「僕は親だけを責められないような気がする・・生まれたての赤ちゃんは本当に必死に生きようと・・・だから親だけ、誰かだけを責めるのではなく・・・・・まわりの人たちがその子をどうやったら幸せにできるかということを考えてあげられるような社会環境が必要ではないか・・・」

そんな内容でした。




昨年、我が家では次男が誕生しました。

生まれたとき、肺に少し水が溜まっていたため、3日間、保育器に入っていました。(今はたいへん元気です)

とても苦しそうでしたが、人間が生まれながらに持つ生きようとする本能にはとても感動しました。




赤ちゃんポストの話に戻りますが・・・

皆様はどう思いますか?



チーム力

2007-05-22 10:02:37 | 第1回・第2回日記
私は(体力づくりの一環として?)数年前からこの時期になるとバレーボールをしています。

先日、年に一度のバレーボール大会が開催され、我がチームも出場しました。

毎年、この大会には参加していますが・・・結果はもう一歩といったところでした。

しかし、今年はなんと!初優勝してしまったんです。

我がチームにバレー経験者はわずか一人。

決勝で対戦したチームには昨年はとうてい歯が立ちませんでした。

ところが、今年は勝ってしまったんです。

その要因は・・・・・

練習の成果・・など様々あると思いますが、

一番はやはり「チームで勝ち取った優勝」これに尽きます。

プレーする選手だけでなく、控え選手、大応援団、みんなで一つになったから勝てたのだと思います。






さて、ひらた100km徒歩の旅は数名で班を作り、そのグループで100km完歩を目指します。

また、歩行部以外に給水班、生活班など子どもたちを間接的にサポートする役割もあります。

事業に携わる全ての人が一つになれば・・・

これは、本当に頼りになる大きな力になるのではないかと感じています。






信頼関係

2007-05-21 07:39:58 | 第1回・第2回日記
19日土曜日は私たちと同じ青年会議所の(社)出雲大社青年会議所5月例会に参加し、ひらた100km徒歩の旅PRをさせていただきました。

出雲大社JCの皆様、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。



さて、人生には・・・・なんていうと少しおおげさですが・・

日々の生活の中で気がめいること、落ち込むことってありませんか?

ありますよね。

どのように克服しますか?

私の場合・・・忘れるようにしています。

でも、これがなかなかできないんですよね。


ところが、子どもたちはこれを本当に上手くやってみせます。

先日、家へ帰ったとき、子どもたちと家内の様子がおかしい・・

子どもたちに尋ねたところ、母親から大きなカミナリを落とされたらしい・・・

食事を取り、お風呂に入っていると・・外から子どもたちの大きな笑い声が・・・

すっかり、気持ちを切り替えていました。



「叱る・叱られる関係は、根っこには私のその子への愛情と、その子から私への信頼関係が築かれているからできるのです。」鉄村和夫(学校法人星子学園 星子幼稚園 園長)著書「マラソン幼稚園」より


この夏開催する「ひらた100km徒歩の旅」に参加する全ての子どもたちとこんな関係づくりができれば・・と願っています。