長針が津波の記憶閉じ込める あきオジ

昭和記念公園のチューリップです。

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寝床から返事してことわる　　山頭火

アスピリンきらきら光る呑んで寝る　　山頭火

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赤咲けば黄も咲きほこるチューリップ あきオジ

昭和記念公園のチューリップです。

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六十年踊る夜もなく過しけり　　一茶

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ＭＪＱの演奏をテレビで流してました。
過ぎ去った時代の演奏家と思ったのですが
新しいですね。
クールでいながら
ほのぼのの遊びがあっていいですね。

十分楽しんだところで今日は寝ます。

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駅前で募金を募る新入生 あきオジ

昭和記念公園のチューリップです。
鮮やか色で輝いています。
ムラサキキナナというのでしょうか
去年は見事な色合いを見せてくれたのですが
今年は櫻が咲いても
中途半端なままです。

そんな年もありますね。

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あすは雨らしい青葉の中の堂を閉める　　放哉

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振り返る塀を越えたる白木蓮 あきオジ

永き日も囀たらぬひばり哉　　　芭蕉

蛇くふときけば恐ろし雉の聲　　芭蕉

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芽ぶきの季節になり
山全体がパステルカラーになっていきます。
鳥も囀り
何もかも育っていく。
そんな日がいいですね。

懐かしい。

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菜の花も思い出作りの役者なり　　あきオジ

カタクリのときが終りくれなずみ　　あきオジ

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新聞記者とかテレビのレポーター
ことのほか冷静な対応をしているような気がします。
多様なスタイルでの情報がいいですね。
かえって、何が起きているか
見るような気がします。

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花冷の仮設暮らしの日はながし あきオジ

投げ与へられた一銭の光りだ　　山頭火

どなたかかけて下さった莚があたたかい　　山頭火

（旅が俳句を生み、俳句が旅を求める。当人でないと分からないことなのでしょうが、勝手に想像しています。そんなこともあるかな？などと考えると面白い。山頭火がそれほどの才能があり、技術をもっていたか分かりませんが、旅を求める思いは相当のものであり、俳句にしたときの境地は独自のものであり、その高まりがさらに旅を求めたのでしょうかね。日記などを読むとそんなことが想像されます。その辺りは俳句に熱心に取り組んでいる人に聞いてみないと分かりませんね。）

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櫻さけど今日も余震のニュースあり あきオジ

落ち着きない気分ですね。
昨晩も余震があり
船酔い状態がぶりかえしました。
こんなことが当たり前になったのでしょうか。

そういえば中越地震の被災者の方はどのような暮らしぶりになっているのでしょうか。

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ぱちぱちと椿咲けり炭かぶり　　一茶

茶を呑めと鳴子引也朝がすみ　　一茶

（こんな長閑なときもあるし、きびしい冬もあり、一茶の信州暮らしも「働かない一茶」にはどのように映ったのでしょうかね。）

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