★☆ひらりん的映画ブログ☆★

映画の難しい説明は他人に任せて、ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。

★「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」

2010-04-26 03:38:49 | 映画(な行)
<T1188/2010/A053/S022>

平日休み(火曜日)に、TOHOシネマズららぽーと横浜で観てきた2本目。
もちろん前編は劇場鑑賞済み。
しかし、原作漫画・TVドラマは一切見てなかったので、
ストーリー展開や雰囲気がこれで合ってるのか、ちょっと不明。
まあ、前編見る限りは楽しめたので結末も見なくては・・・ということで。
2010年製作の音楽系ギャグ・ラブコメ、123分もの。

あらすじ・・・今回はMovieWalkerさんから引用させてもらいました。
長文なので反転モードで・・・
のだめ(上野樹里)と千秋(玉木宏)は、離れ離れに暮らすことになる。エリーゼ(吉瀬美智子)は千秋に、孫Rui(山田優)と、千秋がヨーロッパデビューを飾ったウィルトール・オケとの共演話を持ち掛ける。一方、オクレール先生からコンクールの許可が下りず、のだめは焦り始める。そこに、ヴァイオリンコンクールに出る清良(水川あさみ)を応援しに来た峰(瑛太)と真澄(小出恵介)が現われる。久々の再会に、千秋も姿を見せる。彼らと意気投合したフランク(ウエンツ瑛士)、ターニャ(ベッキー)、黒木(福士誠治)らと共に、一行はコンクール会場へ向かう。そのコンクールのピアノ部門で聴いた『ラヴェル ピアノ協奏曲』に心を奪われたのだめは、千秋と共演するときに演奏したいと決意する。しかしテオ(なだぎ武)から、この曲が千秋と孫Ruiが共演する演目だと聞き、大きなショックを受ける。2人の演奏は大成功を収めるが、のだめは想像以上の演奏に衝撃を受ける。翌朝、のだめは千秋に結婚を申し込む。千秋は冗談だと思って取り合わないが、だんだん不安が募っていく。自身を喪失したのだめの前に、シュトレーゼマン(竹中直人)が現われる。シュトレーゼマンはのだめに、自分のプラハ公演での共演を提案し、のだめはそれを受け入れる。そのことをエリーゼから聞いた千秋は、プラハへ駆けつける。シュトレーゼマンのタクトが振り下ろされ、『ショパン ピアノ協奏曲』が始まる。

   

ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
●うーーん、前編とは雰囲気が違ってたな。
ラストは美しくハッピーエンド・・・を演出するために重々しい恋愛話にしちゃったのかな。
●ひらりん的イメージののだめは、変態妄想女・・・だけど、
今回は完全に「恋の病は、お医者様でも、シュトレーゼマンでも、治せない」って感じ。
●前編のラストで同棲解消は、だいぶきついな・・・と感じたけど、
結構しょっちゅう会える状況だったし、レッスン付けに戻ってきたり・・・
しかし、説明不足の誤解が変な憶測を与え、こじれていく男女関係。
●それにしても部屋のごみに埋もれてて、行方不明と思われたり・・・
先生にほめられて、うきうきしたり・・・まっ、笑えるシーンは少なかったかなっ。
●フィナーレを迎えるにあたって、コンセプトになってたのは、
音楽の楽しさを再認識する二人・・ってとこかな。
●連弾でピアノを弾く千秋とのだめ・・・
二人にとってなくてはならないのが音楽なのでした。
★うーん、予定通り、日本から友達がやってきてひと騒動起こすけど、
やはり、絡むのはロマンス。
劇画チックに面白く演じてるのは、いつもどおりなんだろうけど、
逆に、主人公のだめの思いつめ度が目立つようになったのが、いいのか悪いのか。
★もうちっと、はじけた展開を期待しちゃってたけど、
けっこう重いラブ・ストーリーに仕上げちゃったみたい。
クラシック音楽の重厚さもこの作品の特徴とは言えるけど、
アンバランスさを面白がる作品かと思ったら、違ってたのね・・・という感じでした。

ここまでネタバレ注意↑

  

ひらりん的この作品の関連作は・・・
上野樹里のオススメ作は「亀は意外と速く泳ぐ
キラー・ヴァージンロード」は駄作。
 

ということで今回は・・・
ラブ・コメ度・・・
もっと笑えるかと思いきや、まじめに重いロマンスでまとめちゃってました。


●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
ひらりん同様、「もっと妄想を爆発させてくれー」
と思ったあなた・・・
バナーにポチッとクリックおねがいしまーーす。

「人気ブログランキング(映画)」


ひらりんもツイッター始めました。
映画以外のこともつぶやいてるので、
ちょっと見に来てね。


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (vic)
2010-06-07 08:37:00
TBありがとうございました!

そうですね。重かったですよね。
のだめファンには面白かったのかも知れませんが
もっと弾ける笑いを期待していました。
ちょっとガッカリでした。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。