★☆ひらりん的映画ブログ☆★

映画の難しい説明は他人に任せて、ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。

★「ナイト&デイ」

2010-10-13 01:38:59 | 映画(な行)
<T1249/2010/A114/S050>


平日休みにららぽーと横浜のTOHOシネマズで観てきました。
トム・クルーズ主演ものにしては、全米公開週の興行収入が最悪だった・・・
という噂を聞いて心配してた作品。
タイトルのナイトは、夜じゃなくて、今回も「KNIGHT=騎士」
だから原題は「KNIGHT AND DAY」
2010年製作のCIA系ロマンチック・サスペンス・アクション、109分もの。

あらすじ・・・今回はAllcinamaさんから引用させて貰いました。
カンザスから住まいのボストンへの帰路に発とうとしていたジューン(キャメロン・ディアス)は、空港でロイ(トム・クルーズ)と名乗る男性とぶつかる。彼とは機内でも近くの席になり、そのハンサムな笑顔に胸をときめかせるジューン。しかし、彼女が化粧室に入った瞬間、ロイは機内に潜んでいた敵一味と大乱闘を繰り広げる。そして、何も知らず席に戻ってきたジューンにパイロットを殺したことを告げると、パニックに陥る彼女をあやしながら見事に飛行機を不時着させるのだった。それ以来、ジューンが危険な目に遭うたび、どこからともなく救出に現われるロイ。そんな中、ジューンは彼がカンザスの研究所から重要な試作品を盗んだとしてCIAに追われる身であると知らされる。それでも彼女は自分の身を守ってくれるロイと行動を共にし、世界各地で過激な局面を切り抜けつつ事の真相を追究していくのだが…。

  

ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
●それにしてもキャメロンのアップはちょっとオバサン入ってきた。
●彼女の演技はコメディも入ってるので、ロマコメ・サスペンス・アクションとも言える。
●話のほうは・・・天才青年サイモン・フェック(ポール・ダノ)が発明した永久電池をめぐって、
警備してたCIAのロイとフィッツジェラルド(ピーター・サースガード)が対立・・・
ロイが裏切り者として追われる立場だったところにジューンがホント偶然巻き込まれたのね。
●まあ、見てる側からすれば、間違いなくピーター・サ~のほうが裏切り者にしか見えないけど、
展開的にはその永久電池の取引相手のスペイン人マフィア・アントニオ(ジョルディ・モリャ)にも狙われる。
●えーと、オーストリア行って、南の島行って、アメリカに戻って、スペインに行ったんだっけ??
●どうして隠れ家の南の島までたどり着けたの?とか、
携帯通じるところは隠れ家にならないでしょ・・・
かけてもかかって来たの取っても位置ばれるし・・とか、突っ込みどころはアルアル。
●途中トムちんが何回も携帯でチェックしてたお家・・実は彼の実家。
原題「knight~」は彼の苗字でした。
しかし、戦争で戦死したことになってて今の任務についてて、
両親に危害が加わってないか、チェックしてたのね。
●そんなトムちんの優しさを発見したキャメロンは、おとり作戦決行。
●スペインに乗り込めばトムに会えると、張ったりかませてアントニオに会うが、
自白クスリ飲まされ、眼もうつろ・・・
そこにサイモンを救いに来たトムちんと再会・・・
クスリのせいですっかり正直者になっちったキャメロン、エロい目つきでトムを誘惑。
        
●この作品・・・話の繋がりが面倒なときは薬飲ませて次の場面へ・・・というのが、
何度かあったね・・・、まあいいかっ。
●ここからスペインの市街地でのバイクチェイス・・・
マフィアはやっつけちゃうが、フィッツジェラルドに永久電池を奪われ逃走されちゃう・・・
しかしこの電池は未完成で、熱がこもり過ぎてセスナごと爆発しちゃった・・・
こんな悪人の死に方、有りかぁ???
●トムちんは重傷で帰国するが、なぜか容疑は晴れてる。。
しかし、このまま生かしておけないらしい雰囲気の場面で、
キャメロンが看護婦姿で、トムちんを強奪。
●そのままトムちんの夢であった南アメリカ最南端のホーン岬(Cape Horn)まで、
逃亡クルマ旅に出る二人でした。

☆ジューンの妹がエイプリル・・って「月」の名前をつけてた姉妹は「リリィ、はちみつ色の秘密」。
☆眠ってる間に服が着替えられてる・・ってネタを二人が使うところが良かった。
ちょっとは見たけど!!
☆まあ、ストーリーは大した事ないけど、
トムとキャメロンの掛け合いが面白いので、飽きずにサラッと観れるのがいいね。
☆天才青年役のポール・ダノ・・・「リトル・ミス・サンシャイン」や、
ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」などにも出ていて、いい役が回ってくるね。

ここまでネタバレ注意↑

という事で今回は・・・
ロマコメ度・・・
アクション・サスペンスっぽいけど、実はロマコメっていう評価が適当かと。
キャメロンの役が実はデイさんだったら、もっとウケたかも。
あれっもしかして・・・ジューンは月日にかかってる・・・って事なのね。


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気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
ひらりん同様、「トム・クルーズの作品にハズレは少ない」
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